IS〜もう一人の天災〜   作:クリムゾンレイン

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どうも、クリムゾンレインです。
遅れてすみませんm(_ _)m
電車が混んでいてそれどころじゃありませんでした。
次回からは気をつけます。
では、本編をどうぞ。


透流のもう一つの専用機

side透流

今回束さんから呼ばれた理由は

・一夏の専用機《白式》の開発の手伝い

・俺の仕事用の専用機《断罪者(ジャッジメント)》の共同開発

この二つをやるには時間がギリギリになりそうだね。

どちらもコンセプトは出来てるから間に合わないわけではないけど問題があるんだよね。

《白式》は始まりのISの《白騎士》のコアを使ってやるみたいだけど

展開装甲をぶち込むのは機体の総スペックを考えると燃費と遠距離戦がダメになってしまうこと。千冬さんの《暮桜》のように二次形態移行をしてのワンオフ・アビリティーではなく一次形態移行の時点で無理に同じワンオフアビリティーを使えるようにするのはIS初心者の一夏に渡すのは危ないという事。

次に《断罪者》の場合第五世代なんだがワンオフ・アビリティーがとても危険だという事。そして一つ一つの武装が強力すぎる事。

この二つの問題があるから俺は束さんに改善を要求したんだけど聞く耳を持ってくれなかった。というか逆に説得された。

現在《白式》と《断罪者》の制作を同時進行で行っているんだけど《白式》の方はプログラムをやって《断罪者》の方は7割ほどを俺が制作している。

《白式》は俺の《殲滅天使》と同じ攻撃と機動力特化で《断罪者》は攻撃と防御特化となっている。さらに《断罪者》は全身装甲で正体もばれない仕様特別な武装がある為完全な俺専用になってる。

しかし俺はこのISは『あの組織』を壊滅させる為以外に使いたくない。

なぜならこのISは全てを破壊するISになりうる性能だから……

そんなことを考えながら俺はISを作っていた。

 

 

4日後ーー

「やっとできた……」

「そうだね〜、さすがに束さんもこの急ピッチでISを二機作るのはいくらとーくんと一緒でもさすがに疲れたよ……」

現在俺と束さんは4日完徹した影響でぶっ倒れている。

そんな俺たちの前には完成した二機のISが佇んでいた。

「そういえば明日が試合だったような……」

そう言って俺は日付を確認したらその通りだったのでこの後の予定を考えてみる。

現在朝10時なので一旦寝て、その後準備をしてIS学園に帰る。

まあ、だいたいこんな感じでいいかな。

それよりも

「束さん、先に《白式》をIS学園に送ってもらえませんか?」

「OK〜、くーちゃんに言っとくよ。くーちゃ〜ん!」

「はい、なんでしょうか?束様」

くーちゃん、名前はクロエ・クロニクル。いつの間にか束さんに拾われてた女の子。束さんに従順でいつの間にか俺に懐いちゃってた。

生活がだめだめな束さんの面倒を見てもらってる。よく心配して俺に相談してくる。

「このISをIS学園に送っといて〜」

「はい、わかりました。それよりもお二人共大丈夫ですか?」

「俺は大丈夫じゃないかも……。睡眠と栄養が足りないから」

「わかりました。では、何か作ってきます」

そう言って行ってしまったが最初は全くできなかったから俺が教えてあげたんだよね。苦労したなぁ〜。

だってなぜか全く違う何かが生まれるんだもん、あれから普通の料理ができるまでどれだけかかったか……

料理の腕はあがってるかなぁ?

そう考えて食事がくるまで寝ることにした。

食事を終えて、一通り準備を終えた俺はクロエと話をして《断罪者》を待機状態の無線型イヤホンと今まで使っていたイヤホンを入れ替えて門限前にIS学園に戻った。

 

帰ってきた際いろんな生徒からなんで休んでいたのかを聞かれたりリーシャからとても心配していたと言われてビックリした。

とりあえず俺は足りてない睡眠をとって明日に備えることにした。

それにしても『断罪者』と来たか。本当に裁かれるべきなのは俺ら“天災”だよね……

 

side一夏

ここ2.3日透流が休んでるんだがなにかあったのだろうか?

千冬姉は何も教えてくれないし誰も知らないみたいだからまた何かやってるんだろう。

大丈夫だろうか?透流はいつも無理をしてたからな。何か抱えててもなかなか教えてくれないし相談もしてくれない。たとえ血が繋がってなくても幼い頃から一緒に過ごしてきた家族なんだから少しぐらい頼ってくれてもいいだろうに。

なんでも秘密にして透流は俺や千冬姉を信頼してくれてないのか?

クラスのみんなも心配してるみたいだ。

そういえば初日の一件から少し箒の透流に態度が変わったような気がする。何かあったのか?でも仲良くなるのはいいことだ。この調子で箒も友達が多くなるといいけど……

それにしても透流は人気だなぁ。こんなに心配されてるんだから。

透流はなんでもできるし優しいから当たり前だな。でもクラスで銃を出したりしたからビックリしたぜ。それを見てもみんなは怯えたりもしてないしいい人達なんだなぁ。

透流もみんなと早く仲良くなれるといいんだが……その為にはまずこの動物園のパンダみたいな状況になれないとな。

それにしても俺の専用機早く来ないだろうか?練習ができないと勝てる試合も勝てないぞ……

来なかったらどうしよう……試合すらできねぇじゃん。

あ、でも来なかったらクラス代表しなくてよくなるんだよな。

だけど勝たないとな。一度戦うと決めた以上逃げたら男が廃るってもんだ。

とりあえず今日も箒と剣道で練習か……頑張らないとな。

 

結局、この一週間剣道しかしなかった。





どうだったでしょうか?
今回は短くなってしまいました。
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さて、次回は設定となります。
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