東京喰種x化け狐 作:カネキ
時刻は7時5分。テレビを見ていたら、扉の方から足音が聞こえた。
「おはよう。起きるの早いね」
結局、俺は風呂に入った後も、結局眠れなかったのでずっとテレビを見ていた。
目の疲れや眠気がたまに来ていたが、その度に首をへし折って、眠気をリセットしていたので平気だった。
「おはよう。早起きは三文の徳って言うだろ? 」
「「おはよう、カズマ」」
トーカとアヤトはまだ眠そうだった。
3人は戸棚からコップを手に取り、台所に向かって水を飲み始めた。
「そうだ、3人とも。今日は天気も良いから買い物でも行かない? 」
今、見ていたニュースの天気予報だと1日中晴れらしい。
「何で買い物に行くんだ? 」
コップに注いだ水を、飲みほしたアラタが聞き返してきた。
「俺の家、部屋が余っているからトーカとアヤトに、机や勉強道具を買ってやろうかと思ってさ。
2人の年齢だったら普通、小学校に通っているはずだろ? 人に紛れて暮らすには読み書きぐらいできないと困るだろ? 」
俺は気が向いたときに、買ってきた教材を使って勉学に励んでいる。中学3年程度なら余裕にできる。
「そうだな。それじゃあ支度するか。トーカとアヤトもそれでいいよな? 」
2人も頷いたことだし俺も支度するか。
「アラタには俺の服を貸してやる。トーカとアヤトは昨日、俺が買ってやった服を着てくれ」
「ほら、これとこれでいいだろ。結構、温かいはずだし。店に行ったら、アラタの服とかも買わないとな」
アラタと一緒に俺の部屋に行き、何着か貸してやった。
「カズマは気前がいいな。それじゃあ俺は、あの子達の様子でも見てくるよ」
アラタは俺の部屋から出て行った。
俺もそろそろ着替えないとな。なんでもいいか。
適当に選んで着替え完了だ。下に降りるとするか。
下に降りてリビングに行ったが誰もいなかった。まだ着替え終わっていないのだろう。
丁度いい。地下室に置いてある金でも取に行くか。俺はリビングを出て地下室に向かった。
地下室に入り、金庫の金を取り出す。50万あれば余裕で足りるよな。
俺は地下室を出てリビングに戻ることにした。
リビングに戻ると、アラタ達が居た。
アラタは俺が貸した服を着ていて、サイズが俺の方が大きいためちょっとダボダボだ。
トーカとアヤトは俺が勝ってやった子供服を着ていて、とても似合っている。
「ほら、2人とも。カズマに言うことがあるんじゃないのか? 」
アラタが2人を俺の前に出した。
「その...服を買ってくれてありがとう。私は別に嬉しくなんてないからな! 」
トーカは照れ隠しかお礼を言った後にそっぽを向いてしまった。可愛いな。
本当、殺したくなるくらい可愛い。
「服、買ってくれてありがとう。俺は別に、感謝なんてしてないからな。父さんに言われて、言ったことだからな!」
姉弟、揃って性格が似ているな。
アヤトも照れ隠しで必死に、感謝してないというところを強調していう所が、可愛いな。殺してやりた...
あ~だめだ。どうしても殺したくなってくる。抑えないとな。 あとで一回ぐらい死んどくか。
2人を近くで見ていると,トーカは雰囲気、見た目がとても可愛い。
アヤトも俺には及ばないが、かなり美形だな。
トーカには男装させて、アヤトは女装させたい。トーカには「僕」って言ってほしい。
アヤトには私はねとか言わせてみたい。というか言わせたい。切実に。俺は本気だ。
想像したら、なんかムラムラしてきた。可愛くて胸に来るものがある。うっかりと衝動的に殺してしまいそうだ。
「2人とも、その服に合ってるよ。それじゃあ行こうか」
俺たちは家を出た。
「カズマ~。今どこに行ってるの? 」
尋ねた来たのはトーカだった。
トーカとアヤトは仲良くアラタと手を繋いでいて、見てて微笑ましい。
「今、俺たちが向かっているのはタクシー乗り場だよ。そこからタクシーに乗って行くんだよ」
「あと、どれくらいで着くの? 」
「もうすぐだよ。ほら、あそこの角を曲がればすぐだよ」
タクシー乗り場についた俺たちは、タクシーに乗り込んだ。
「どこまでだい? 」
「ジャスコまででお願いします」
俺たちはショッピングモールに向かった。
原作に入るまで、短めの話が続くと思います。
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