ハイスクールD×D ~ 堕ちた疾風迅雷と深淵を司る龍 ~ 作:Mr.凸凹
仕事の忙しさも有りましたが、某SNSゲーのイベラッシュに埋没していて執筆の時間が全く取れませんでしたからね……
拙い内容でお目汚しかと思いますが、読まれた方はご意見やご感想等頂けましたら幸いです。
「私の提案を受け入れさえすれば、殺さずにおいてあげるけれど……どうするのかしら?」
レイナーレは驚きに固まっているイッセーちゃんを解きほぐす様に妖艶に微笑みかけながら提案している。
だがその瞳は全く持って欠片も笑っていない……アレは
「……美少女のお願いだから叶えて上げたいけれど、条件次第かな?」
イッセーちゃんは戯ける様に大袈裟に肩を竦めているものの、その心情は穏やかではないんだろうね。
その証拠にその身体は一見未知なるモノに対する恐怖によって小刻みに震えている様に見て取れるんだよね。
でも
相変わらずイッセーちゃんは
あそこまで行くと、ある意味尊敬出来るよ……ねぇ?
「簡単な事よ……私の
レイナーレの提案にイッセーちゃんは一瞬眼を見開いた様子に見受けられる。
そして、イッセーちゃんの赤裸々な趣味嗜好を実際に
「あら? やっぱり、怖いのかしら? ……私の
最早隠す事なくイッセーちゃんを心底から侮っているレイナーレは、自身の身体を掻き抱きながら思惑通りに事が進むと陶酔している様子である。
「ごめんね……どっちかと言うと、あたしはネコよりタチなんだよね♪」
イッセーちゃんは百年の恋も一時で冷める様な下心満載の表情を浮かべながら、己の性癖を明け透けに暴露しちゃったよ。
まあ、俺はイッセーちゃんの性癖は既に骨身どころか魂にまで染みこむぐらいの勢いで把握済みなので、今更
彼女の真の魅力はそんな
ああ……俺は既にイッセーちゃんの
「なっ!!? ……良いわ。もう、貴女に掛ける情けもない……死になさいっ!!」
レイナーレは米神に青筋を浮かべながら、無造作に光の槍をイッセーちゃんへと投げつけた。
「ほいっと……」
イッセーちゃんは録に狙いも定まっていなかったその光の槍を難なく避けてみせた。
まあ、あれくらい避けられない様だったら、俺や白音ちゃんへの日常茶飯事的な
最近はアレはアレでお互いの修行になるからと黙認とまではいかないものの許容範囲内って事で、俺は自分自身に言い聞かせているんだよね。
白音ちゃんも冷たい言葉と蔑んだ視線をイッセーちゃんへと向けながらも、心底からは拒む事無く相手をしているしね。
「……はぁ?」
そして、眼の前の光景が信じられなくて固まっているレイナーレに対して、イッセーちゃんは我流っぽいアレンジが入っている縮地擬きな足運びで間合いを一瞬で詰めていった。
まだちょっと入りと抜きが甘いって言えるレベルだけれど、
「しまっ……!!?」
レイナーレは迫り来るイッセーちゃんの攻撃を驚愕の表情は浮かべながら、生存本能じみた動きで避けようと身体を捻ったのが幸いした……って言いたいところだけれど、
生粋のお胸様スキーなイッセーちゃんには色んな
「かはっ!!? にっ、人間の分際でぇ……!!」
痛みである程度の冷静さを取り戻したレイナーレは上空へと羽ばたいていった。
さすがにイッセーちゃんには虚空瞬動は
さてと、コレは今現在のイッセーちゃんには最早打つ手なしだろうし、そろそろ止めに入らないと……
「っ!!?」
俺は刹那の瞬間に首筋へ鋭く刺す様に感じ取れた殺気に対して半ば無意識に
「ほぅ……さすがに不意打ちは無駄だったか」
俺の視線の先には一人の堕天使の男が佇んでいた。
「ドーナシークっ!!?」
先程の攻防で俺の攻撃を捌いたのは、幼い頃に知らない仲でもないと言える程度の付き合いのあった堕天使であった。
その立ち振る舞いは以前とは比べられない程に鍛え上げられている。
だが
よく知っている
俺は無意識に歯軋りしながらも冷静にドーナシークの一挙一動を具に観察していくべく意識を向けていった。
「久しいな、小僧……さてと、少しばかり遊んでもらおうかっ!!」
状況証拠だけだけれど、
さすがに戦闘狂と言えどもコカビエルさんが
「考え事をしながらとは、余裕だなっ!!」
分割思考のお陰でイッセーちゃんの様子も伺いながら、何とか捌けていた攻撃が苛烈さを増してきた。
さすがにまだまだ未熟な今の俺では、致命的な隙と成り得るかな……
仕方ないか……
このまま出し惜しみしてる間にイッセーちゃんが害されたら意味がないからね。
今のところ突然の闖入者達にレイナーレの動きも鈍っているものの、イッセーちゃんも怒涛の展開で混乱しているみたいだしね。
「いくぞ、ナラカ!
『Abyss Dragon Balance Breaker!!!!』
一瞬にして俺は森羅万象をも呑み込む様な深淵の如く漆黒な鎧に包まれる。
その姿が徐々に禍々しく混沌としたモノへと至っているのは、俺が性懲りもなく様々な因子を吸収しているからだろうね。
そして、更に保険を掛ける如くストックしていた魔法を解き放って己の身へと装填させる。
「
術式兵装の疾風迅雷は運動性に特化しているものの防御力が低いのが難点だが、
だがしかし、感じ取られるドーナシークの膨れ上がった光力には効果があると言えるかどうかは疑問かもしれない。
一気にケリを付けるべくドーナシークの死角へと電光石火の勢いで回り込んで龍氣と魔力、更には堕天使の光力をも織り交ぜた電撃を打ち込もうとすると脳裏に染み入っていると言っても過言ではない甘く切ない
俺はその馴染みのある匂いで、無意識に功を焦っていた思考を切り替えて感謝の念を覚えながら首を若干傾けた。
間一髪とも言える程のスレスレで光の槍が回転しながら地面に突き刺さった。
砂埃どころか破片すら飛び散らないのは光力が一点に集中しているからだろうね。
光の槍はその直径の大きさの穴を穿っていって、地中深くへと消えていった。
暫くすると行き場を失った光力が地中深くで炸裂した様で小刻みに地面が揺れ動いた。
「何してるんっすかっ!! 失敗したなら、直ぐに撤退する手筈なんでしたっすよね?」
聞き覚えのある凛とした声の持ち主であるミッテルトちゃんは、逆光でその表情は読み取れないものの有無を言わさない雰囲気で佇んでいる。
「くっ!! 撤退します……この落とし前は付けさせてもらうわよ、
レイナーレは丸で俺を仇に様に睨みつけながら去っていった。
まあ、彼女からすれば俺は堕天使勢から転生悪魔になった許しがたい存在なんだろうからね。
「ドーナシークも下がるっすよ!」
「……了解した。今日のところは大人しく引き下がろう」
ドーナシークも突然の乱入者とも言えるミッテルトちゃんの剣幕に毒気を抜かれた様に肩を竦めながら去っていった。
「お邪魔したっす……」
ミッテルトちゃんはイッセーちゃんに軽く会釈をしながら立ち去ろうとしている。
「待ってっ!! ミッテルトちゃん!!」
俺は
「あの~綾人きゅんだよね……?」
イッセーちゃんは混乱した表情をしながらも、半ば確信した様子で訊ねてきた。
俺は術式兵装と
さすがに服装は無理でも髪型を戻してから成るべく普段通りの表情を向けているんだけれど、イッセーちゃんの眼は混乱したままなのは仕方ないよね?
「さてと……ここじゃなんだし、場所を変えて色々と説明したんだけれど……構わないよね?」
「……
イッセーちゃんが掲げた左腕には赤い籠手が装着されていた。
ドライグの意識は未だ覚醒していない様子だけれど、先程の俺とナラカの龍氣に呼応したんだろうね。
「うん、今は大丈夫だよ」
俺はイッセーちゃんを安心させる様に微笑みかけながら手を握った。
「…………」
イッセーちゃんは俺の手を握り返しながら黙って着いてきてくれている。
ちょぴり予定通りとは行かなかったものの、
予想外の第三者の介入もある様みたいだし、一から調査し直す必要があるみたいだしね。
問題があるとすれば
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
俺には馴染みのある旧校舎にある部室にイッセーちゃんを案内して、先ずはお茶の時間と洒落込んでいる。
イッセーちゃんは緊張した面持ちで小さくなりながら紅茶を啜っている。
まあ、駒王学園でもトップレベルの美少女の園と言えるオカルト研究部にご招待と相成った訳だからね。
既に俺の膝の上には何時も通りに白音ちゃんが座っているし、何気にギャーちゃんも俺の背中越しにイッセーちゃんをおっかなびっくりとチラチラと見ているしね。
姉ちゃんも俺とスキンシップをしたそうにしていたが、リアスさんに釘を刺されて女王としての振る舞いをしている。
でもその瞳は俺を捉えていて嗜虐的な感情の炎が燻っているんだよね。
コレは後でしっぽりと搾り取られる事は間違いないよね。
祐美ちゃんは窓際の壁に背を預けながら我関せずといった態度を示しているけれど、
まあ、ソレは姉ちゃんや白音ちゃんも対象に入っているのだと無言の圧力を向けられているのはご愛嬌かな?
さすがにこの場では俺が
「さてと、兵藤 一誠さん……いえ、綾人が呼んでいる様に親しみを込めてイッセーと呼ばせてもらうわね……一息吐いて落ち着いた頃合でしょうし、改めて私たちオカルト研究部はあなたを歓迎するわ……悪魔としてね」
にこやかに、しかして何処か冷徹にも感じれれる笑顔で挨拶しているリアスさんは、臆面もなく悪魔の翼を曝け出しながら正に悪魔其のモノと言った感じで切り出した。
この辺は俺の影響で原作と比べると
ソレが良い事なのか悪い事なのかは別として、貴族としての義務や責務を念頭に行動出来る事を意味しているんだよね。
まあ、プライベートでは年相応な可愛らしいちょっぴり我侭なお嬢様な面も見受けられるし、公私を混同する事なくある種の
「昨日までのあたしなら、何の冗談かって笑い飛ばしていたかも知れません……でも、今日の夕麻ちゃんや綾人きゅんの姿を見た後なら信じられます。理解する事は難しいですけれど……」
イッセーちゃんは左腕に装着された赤い籠手を掲げながら苦笑している。
「一見
リアスさんは興味深そうにイッセーちゃんの顔と赤い籠手を交互に観察している。
「ふぅ……私にはこの状態じゃ判別しにくいわね。微かに孵る前の卵を見ている様な高揚感は感じられるのだけれど……お願い出来るかしら、綾人?」
「イエス、
「うん……優しくしてね♥」
イッセーちゃんは冗談混じりに手を差出してきた。
まあ、微かに震えているのは仕方ないけれどね。
「善処します……」
俺は苦笑しながらイッセーちゃんの左手、更に詳しく説明すると籠手の宝玉に触れた。
「行くぞ、ナラカ……寝起きの悪い奴を叩き起す!」
『了解した、綾人』
俺とナラカの相乗効果で一気に高めた龍氣を瞬間的に宝玉へと流して打ち込んだ。
イッセーちゃんの左腕に装着されている赤い籠手の宝玉が震えて点滅しながら徐々に光を増していく。
暫く震えと点滅を繰り返していく内に宝玉に文様が浮かび上がった。
そして眩い程の光を放った籠手は一気に変化していた。
『随分と荒々しい気付けだったな……そんな事をしなくてもこの宿主の力量ならば暫くすれば眼が覚めていただろうに……』
『確かにな……だが、その猶予が致命的な事を引き起こしかねない状況だと理解出来ているのだろう?』
ナラカは何処か忌まわし気な感じに刺々しい言葉を意に介さずに、懐かしそうに相手を諭す様に問いかけている。
『ふん……相変わらずと言いたいところだが……更にお節介が増したな、ナラカ……』
『まあな……否応なしにお前も変わらざる得ないかも知れんぞ、ドライグ……』
目覚めた二天龍の一角であるドライグはふてぶてしい態度ながらも、何処か穏やかな雰囲気を醸し出していた。
歴代の赤龍帝と淵龍王の所持者達を通して幾度となくぶつかり合い、極希に協力してきた年月の積み重ねは伊達じゃないってところだろうね。
「さあ、役者も揃った様だし、本題へと入りましょうか……イッセー? あなた、悪魔にならないかしら?」
リアスさんは丸で簡単な事様に悪魔へと勧誘しているが、その内心は冷や汗をかいているんだろうね。
その証拠に事前の打ち合わせの内容を完全に失念している。
まあ、勧誘対象のイッセーちゃんが今代の赤龍帝と確定したのでテンパるのはしかないとしても、コレはダメだよね……
現にイッセーちゃん自身は理解が追いついていなくて疑問符を浮かべているんだけれど、ドライグの方は不快感や怒りを静かに堪えている。
しかもドライグは態と微かに感じ取られる様に仕向けているよね。
そのために余計にリアスさんは萎縮しちゃってるよね。
ドライグはイッセーちゃんの出方を窺っている様子で今は押し黙っているけれど、一つ選択肢を間違えれば感情が爆発する可能性があるよね。
仕方ないか……
ここは助け舟を出すしかないよね。
リアスさんには後できちんと
俺は一度リアスさんに目配せしてから、イッセーちゃんへと話しかけていく。
「突然の事でごめんね、イッセーちゃん……今日一日で君の運命は分岐点へと至ったのは分かるよね?」
俺はイッセーちゃんの瞳を真っ直ぐと覗き込む様に訊ねていく。
「うん……まあ、出来の悪いあたしでも、もう引き返せないところまで来ているのは何となく分かるつもりだよ……」
イッセーちゃんは苦笑しながらも俺の眼を真っ直ぐに見つめ返している。
「今日体験したとおり、イッセーちゃんのその身に宿っていた
俺は態とらしく肩を竦めてみせた。
「
「正確にはちょっと違うんだけれどね……」
俺は更なる真実を隠す事なく伝える事を一瞬躊躇いそうになったけれど、遅かれ早かれ伝える必要があると決心を新たにした。
「俺の
「
イッセーちゃんは一気に増えた情報量に知恵熱が出てきて頭から煙を吐きそうな様子で混乱している。
普段の明け透けな態度とのギャップが可愛らしくて思わず微笑ましくなりそうだけれど、今はしっかりとイッセーちゃんに知識として理解してもらわないとね。
きちんと理解しているのと出来ていないのとでは、転生悪魔になる意味も変わってくるだろうしね。
「
「なっ、なるほろ……」
イッセーちゃんは俺の怒涛の説明に飲み込まれそうになっているものの、少しずつ理解出来る様に情報を反芻する様にしている様子だね。
「ねえ、ドライグだったよね? あなたの意見も聞かせて欲しいんだけれど……」
イッセーちゃんは愛し気に籠手の宝玉に触れながら語りかけている。
『何だ……』
ドライグは態と素っ気ない態度を示している様だけれど、イッセーちゃんに対してソレは
「もう!! 悪魔になるかどうかはあたしだけの問題じゃなくてドライグにも関係あるんでしょう!!」
イッセーちゃんは頬を膨らませつつ、籠手の宝玉を小突いている。
「ドライグとはコレから一蓮托生、それこそ否応無しでもあたしが死ぬまで一緒なんでしょう!!? ソレならあなたの意見を踏まえるのは当然の事なんだから……ねぇ?」
イッセーちゃんははにかみながらドライグへと己の想いをぶつけている。
ああ、イッセーちゃんの魅力はコレなんだよね……
ドライグを道具としてではなく意思を持った一対象の相手として認めて、対等以上に扱える心持ちは一朝一夕では身に着かないよね。
ご両親の愛情を一心に受けて健やか……かどうかは言い切れないけれど、貰った愛情を正しく新たに周囲へと向ける事の出来る暖かさは何事にも代え難いモノだよね。
その後は三大勢力の成り立ちや現在の三竦みの危うい冷戦状態とも言える事柄や、転生悪魔に関する基礎知識等を余すことなくじっくりと説明していった。
その上で二天龍の一角である赤龍帝たるドライグと俺に宿っている
後は敢えて白龍皇たるアルビオンとの関係性は説明は省いたんだけれどね。
何せドライグが今は言ってくれるなとイッセーちゃんを気遣う様な節を込めて、俺に無言の圧力をピンポイントで掛けてきたからね。
ドライグにしてもイッセーちゃんは掛け替えの無い存在だと朧気ながらも認識出来たから、歴代の二天龍達が積み重ねてきた
まあ、今代の白龍皇たるヴァーリと俺は懇意にしているから時間の問題でもあるんだけれど、ここはドライグの意思を尊重しておいたんだよね。
そして、コレが一番重要だと言える俺に流れている
何故堕天使の
俺はイッセーちゃんが疑問に思うのならば隠す事なく説明する腹積もりだったんだけれど、母性の片鱗を感じさせられる様に抱きしめられてすっかりその機会が失われてしまったんだよね。
でも俺の胸を揉みしだく様にまさぐってきたイッセーちゃんを反射的に小突いたのは仕方ないよね?
「さてと……コレで一通りイッセーちゃんを取り巻く環境を説明出来た訳だけれど……」
俺は一歩下がってリアスさんを促した。
リアスさんは先程とは打って変わってイッセーちゃんの前へとしっかりとした足取りで出ていってくれた。
「イッセー……改めて勧誘させてもらうわね。あなたは私の眷属の転生悪魔になる気はあるかしら……勿論、嫌ならば断ってくれても一向に構わないわ。綾人頼みになるのは不甲斐ないのだけれど、堕天使勢へと働きかける事も不可能ではないしね……でも、コレはオフレコでお願いね♪」
リアスさんは自身の唇に人差しを添えつつウィンクしながらはにかんでいる。
「ドライグ……」
『自身の心の赴くままに決めろ……お前の決心ならばどちらに転んでも潔く受け入れよう……』
ドライグの返答に後押しされてイッセーちゃんは転生悪魔になる事を
イッセーちゃんの地力は俺との日頃の功夫の積み重ねで原作よりも上がっていたんだけれど、幸いにもリアスさんも俺の影響で原作よりも地力が上がっていたので、
まあ、殆ど賭けに近かったのは内緒だけれどね。
唯一問題があるとすれば、イッセーちゃんが交換条件に出した
まあ、コレは……俺がある種の
どちらかと言うと姉ちゃんや白音ちゃんの
前世の俺からすれば血涙を流して羨ましがった事だけれど、いざ当事者になるとSAN値直葬とも言える案件なのは仕方ないよね?
まあ、
オイラの拙い作品をお読み頂きありがとうございました。
次回はアーシアたんやフリードに関するお話になる予定です。
二人共原作からちょっくら“魔改造”しちゃっている事をご了承して頂きましたら幸いです。
一応、年内に次回を公表出来ましたら御の字ですが、何分熱し易く冷め易いオイラの性質ですので、あまり期待せずにお持ち下しませ。