ひとつめは前回、前書き、後書きを書かずに投稿してしまったことです。
でも、投稿の仕方がわかったので次からはしっかりと書いて行きます。
二つめは投稿が遅れたことです。まぁいろいろあって書けませんでした。
こんな感じですが、本編をどうぞ。
俺は今の状況に絶望していた。なぜならたくさんの《リトルネペント》に囲まれているからだ。
どうしてかって? それは先程まで一緒にいた《コペル》って奴が《リトルネペント》の実つきを使って、
俺を《PK》しようとしてきたからだ。そのコペルはあらかじめ逃走ルートを決めていたらしく、
何体かのリトルネペントを引き連れて逃げていった。当然俺は逃げ遅れ、今の状況になっているわけだ。
いつもなら慌てず一体一体倒していくのだが今俺が最も気にしているのは、剣の耐久値だ。
俺は《ホルンカの村》についたとき、《ブロンズソード》を買わずにクエストで《アイニーブレード》
を貰おうとしていた。こんな状況になると予想していなかったため、予備の剣も持っていなかった。
残り少ない剣の耐久値を見た。多分次使うとと壊れるだろう。
せめて後一匹倒そうと思ったとき、リトルネペントがつるを振り落としてきた。
リトルネペントの攻撃を剣で受け止めた俺は右手に重みがなくなったのを感じた。
「アインクラッドの百層に行きたかったなぁ」と言う願望と、現実世界の家族に謝りつつ
俺は目を閉じた。
◇ ◇ ◇ ◇
「ふぅ、やっと二個集まった。」
そういって僕は一息ついた。確認の為メニューウインドウを開けてみると、確かにその花は二個あった。
そう僕はアイニーブレードが貰えるクエストを受けていた。片手剣使いは必須のクエストだよね。
二個取ったのはたまたまだよ...たまたま........嘘です。ユウキちゃんの為です。
あ、ユウキちゃんで思い出した。今日また会うんだった。
「戻りますか。」
そう一言つぶやき腰を上げた僕の目の前をプレイヤーが走り去っていった。
何事かと思いその後ろを見てみると、五匹のリトルネペントが追いかけていた。
そのリトルネペントは標的を変えたらしく僕に向かってきた。
僕は五匹のリトルネペントを一撃で倒しプレイヤーに話しかけた。
「大丈夫? なんで追いかけられていたの?」
「実つきの実を割ったんだ。リトルネペントの花を一緒にいたプレイヤーから奪うために。」
「ちょっと君、そんなことしていいと思っているの?」
「そうでもしなきゃ生き残ることができねーんだよ。」
「そのプレイヤーはどこ?」
「この道の突き当たりだ...」
そう聞いた僕は走り出した。1分ほどしてリトルネペントが群がっている場所を見つけた。
その真ん中にプレイヤーを見つけた僕はそいつにつるを振り落としているリトルネペントに
《スラント》を発動させた。プレイヤーを見ると目を閉じていた。それを確認した僕は
雄叫びをあげながら群がっていたリトルネペントをすべて倒した。
後ろを振り向くと、目を閉じていたプレイヤーがこちらを見ていた。僕は
「君は大丈夫なの?」
と尋ねた。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
俺はいつまでたっても衝撃が来なかったことを疑問に思いつつ目を開けた。
するとそこにはたくさんのリトルネペントと戦っているロングヘアーの白髪
プレイヤーがいた。俺は手伝おうと腰を浮かそうとしたが剣がないことに気付き
その場にとどまった。
「嘘...だろ。」
不意に俺の口から言葉が漏れた。なぜなら俺でもソードスキルを2発当てないと
倒せないリトルネペントを普通の剣技でしかも1げきで倒していたからだ。
しばらく見とれていると、
「君は大丈夫なの?」
と声をかけてきた。ビックリして少し後にさがりつつ答えた。
「ああ...大丈夫だ。それと助けてくれてありがとう。」
「いやー照れるなー。でもおかげで3つめの花も手に入ったし。」
俺から後に始めたはずなのに3つも花を手に入れていたことに驚いた。
「3...3つめなのか!俺はまだひとつも手にいれてないのに。」
「もしかして君もクエスト受けているの?」
「ああ」
「ならこの花ひとつあげるよ。」
そういって白髪のプレイヤーは花を渡してきた。俺はありがたくそれをもらった。
そしてプレイヤー名を聞こうとしたときいきなり白髪のプレイヤーが慌て出した。
「僕急いでいかなきゃいけない場所があるからまたね。」
走り出そうとするプレイヤーを俺は引き留めた。
「最後に名前だけ教えてくれ。」
「名前? 僕はアキヒサだよ。君は?」
「俺はキリトだ。今日はありがとな。」
「いえいえ。キリトまた会おうね!」
そういってアキヒサは去っていった。俺はその背中にむかって
「アキヒサこそまた会おうな!」
と叫んだ。そしてある人物にメールを送った後俺は《ホルンカの村》に
歩いて行った。
いかがでしょうか。
伏線? ナニソレオイシイノ?
ではまた4話で会いましょう。