感想を頂きテンションが上がって書きました。
文字数が減った事も寛大な心で許していただけると幸いです。
中3での進路調査でもちろん雄英高校を選択した。
成績も勉強の甲斐あって学年トップだし先生も当然という風に頷いていた。
帰り道を上機嫌で歩いてたら表情には出してないのに一緒に下校してた親友にバレた。解せぬ。
そしてやって来ました!雄英高校一般入試!!
今日は実技試験日、原作第3話である!
周りを窺い原作キャラを見つけるたびに内心超はしゃいでます。
一緒に入試を受ける親友の方に顔を向けると怪訝そうに見てくる。
「親友よ、私は今超絶スーパーファイナリティに興奮してるんだがどうしようか?」
「いや、知らないしどうもするなよ。」
親友のCOOLな反応に傷ついたので幸せな記憶でやり過ごす。
ちなみにどういう記憶かというと、つい先日道場で相澤のお兄さんから「おまえなら受かると思うが、まあ、がんばれ。」というお言葉を頂戴した記憶です。
心から萌えました。きゅんきゅんしました。本当にありがとうございます。
プレゼント・マイクの最初の呼びかけにめちゃ恥ずかしかったが毎週ラジオを聞くファン魂からでかい声で「よーこそー!」って叫んだ。
本当にめちゃくちゃ恥ずかしかったがプレゼント・マイクが嬉しそうに褒めてくれたから良しとしておいた。だから隣で親友が他人の振りをしていたが傷ついてなんかない。本当さ。
出久くんとかっちゃん発見!やばい、本物だ!生ものだ!!←錯乱
あ、飯田くんが質問した!飯田くんこの頃受験でピリピリしてるから怖い人みたいなんだよね。でも私は飯田くんも好きだよ。手の動きとか面白いしね。
そんなこんな考えてたらプレゼント・マイクの説明も終わり私も指定された演習場に行った。
ちなみに親友とは別の演習場だった。
演習場でも原作キャラがいないか周囲を見て探す。
あ!あれとどr「はい、スタートー!」ちくしょー!!プレゼント・マイクの声に反応して脊髄反射で走り出した自分が憎い。
え?プレゼント・マイクに怒らないのかって?毎週ラジオを聞いてるリスナーの私がプレゼント・マイクに怒ることなんて相澤さんを貶されでもしなきゃありえないけど?←真顔
それにプレゼント・マイクのスタートの声にみんなが反応出来ていない間に走り出せてアドヴァンテージ稼げたからいいのさ。
あ、敵発見。
突っ込んで来る敵のすれ違いざまに手足を糸で巻きつける。行動不能なのを横目で確認しつつ次へと思考を切り替える。
さてさて次の獲物はどこかなー♪
私は建物に糸を貼り付け空中を移動しながら敵を見つけては糸で巻いたり近くの建物と引っ付けたりしてポイントを稼いだ。
後はレスキューポイントも狙って怪我人とかのフォローをさり気なくしておいた。
そして現れましたよ、お邪魔トリオならぬお邪魔ギミックくんが。
あ、3人くらい逃げ遅れてるな。では、弦、いっきまーす!
糸で3人を回収して逃がしてギミックんがこっちに向かってきてるので私はまた空中を移動しながらギミックんの注意を引きつけた。
動きが大きいおかげで油断しなければ捕まる心配もないので周りをハエよろしく飛び回り時間は掛かったが糸でギミックんの足をひとつに束ねてぐるぐる巻きにしてやったゼ☆
「終了ー!!」
ふーっと一息ついて地面に着地する。
ひとまず不合格って事はないだろと考えつつ息を整えているとさっき助けた子にお礼を言われた。
思わずにやけてしまった。やはりお礼を言われるのは嬉しいものだね。
その日は親友と帰宅してお父さんとお母さんに試験の事を話して寝た。
通知が届いた。
開けるとプレゼント・マイクがハイテンションに合格だと宣言した。
私はすぐにお父さん達に報告した。
二人に思い切り抱きしめられた。少し苦しかったけど嬉しかったし二人の愛情に久しぶりに泣いてしまった。私は本当にお父さん達の子に生まれて幸せだなと思った。
ちなみにその日はすき焼きだった。
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実技総合成績
第2位 石 弦
敵ポイント 31
レスキューポイント 45
合計ポイント 76
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~♪
はっつ登校~、はっつ登校~♪今日はたっのしいはっつ登校~♪
私は原作の雄英の制服に身を包み心はスキップしながらしかし表面上は普通に歩いて登校してます。
隣の親友の何かを諦めた視線すら気にならない程に気分が良かった。
合格報告を道場の先生にもしたらめちゃくちゃ頭撫でられた。他の門下生のお兄さん達(ムキムキマッチョ)にも囲まれておめでとうと言われた。
ドナドナが聞こえてきた事は私と皆との秘密さ☆皆って誰だ?
相澤のあんちゃんは合理的ないい動きだったと褒めてくれてさらには頭をポンとされて全私がときめき、きゅん死にした。
もう相澤さんは天使だよ!もさいけど。本当にイケメンだよ!もさいけど。
とかなんとか考えてたら学校に着きました!いえーい!ちなみに私はA組だよ、やったね☆
親友と別れて無駄に広く長い廊下を歩く。
まあ入試の時から思ってたけどこの学校あほみたいに広いよね。
演習場が町レベルの広さでそれがA~Gまで6つあるとか規格外もいいとこですよね。
なんとか迷わずに教室に着いたが扉もでけぇ・・・。
これは、あれだよ。個性故に体が巨大な生徒とかに配慮したんだよ。そうだよ、そうに決まってる・・・。
私は一体何に対して言い訳してんだ?
私は気を取り直して扉を開けた。
4巻が発売され驚喜乱舞で買って読みました。
麗らかさにやられました。お茶子は心から天使だと思いました(キリッ
今から5巻が楽しみです!
質問などがありましたら感想に書いていただけたら極力お答えさせていただきます。
読んでいただきありがとうございました。