ジェンテは才人が倒れて取り乱しています。
ジェンテは才人にすべてを話すのでしょうか。
それではお読みください。
才人とであって取り乱しているジェンテだよ・・・
才人早く起きてくれないかな。
ちなみに今の体勢は才人が仰向けに寝ていて、そのおなかあたりから才人の顔を覗き込んでいるよ。
ルイズはさっき怒って出て行ったよ。
もうすぐ昼になるね。早く目を覚ましてほしいね。
眠り姫ではなく眠り王子的な感じでキスしたら起きるのかな?
もう少し待ってからでも遅くないよね。
でも才人はまだ私が呼びかけたことは知らないよね?
覗き込んでたらおかしな人と見られそうだね。
時折うなされているのが分かるよ。
でも私にはどうしようもないよ。
もう昼だねそろそろ昼ごはん食べるよ。
帰ってくるとルイズがいた。
「一応私の使い魔だから、私が面倒を見るわ」
「手伝うね」
「あ、ありがとう」
二人で看病をしていると才人が目を覚ましたよ。
「ここは・・・」
「よかった、やっと起きてくれたよ」
「早くいろいろ話しなさい」
才人から見れば二人の女子に覗き込まれていると言う状態だね。
「ちょ、ちょっとどいてくれないかな?」
「あっごめん」
「それで、俺はどうなったんだ?」
「あなたはサモンサーヴァントで呼び出されて、私の使い魔になったのよ」
「使い魔ってことは生活は保障されるのか」
「平民並みでいいならね」
「俺は何をすればいいんだ?」
「私の世話をするのよ。メイドみたいに」
「あーはいはい了解」
「あとはー私の目や耳の代わりになったり」
「どういうことだ?」
「使い魔の能力よ。使い魔の見たものなどが私にも分かるっていうこと。あなたはできないみたいだけど」
「そういうことか、ほかには?」
「主人の望んだものを見つけてくるのよ」
「俺にはそんなことできない」
「そうね、だからあなたはメイドの代わりをしていればいいのよ」
「分かった」
「とりあえずこれ洗っといて」
「これ下着じゃねーか」
「洗っておいてよね」
「気にしないのか?」
「当然よ。あなたは使い魔なんだから」
「洗っといてやるよ、でそこの貴族様は何でここにいるのかな?」
「才人が目覚めるまで看病してたんだよ」
「ありがとう」
「どういたしまして」
「そういや何でこっちの言葉が理解できるんだ?」
「ゲートを通ったときに分かるようになったんでしょ」
「やっぱり魔法の世界なんだな」
「そうよ、貴族がメイジとして魔法を使う。平民は奴隷のようなものなのよ」
「平民だって同じ人間じゃないか!」
「えーっと、部屋から出て行くからゆっくり楽しんでね」
そういって出て行くよ。
あの二人が何か言ってるけど聞こえないね。
才人の悲鳴が聞こえたけど気のせいだよね。
バンッ
「うわあああああ」
才人が走って逃げていくね。
それをルイズが追いかけて・・・・爆発したよ。
才人は部屋を追い出されたみたい。
ルイズの部屋の前でぶつぶつ言ってるよ
私の部屋で寝るかって聞いてみようかな。
「才人追い出されたの?」
「あいつ人に下着わたしたくせに」
「わたしの部屋来る?」
「いいのか?」
「わたしはいいよ」
「貴族らしくないんだな」
そらそうだよ。日本に住んでたからね。
平民差別とかありえないからね。
「じゃあこっちだよ」
「これが女の子の部屋なのか」
「そうだよ、あまり物に触れないでね」
「ああ」
才人は変態になったのかな?人の部屋じろじろ見渡してるよ。
ぬいぐるみとか置いてるけどこれはカモフラージュのためだからね。
別に好きだからってわけじゃないからね。
「ぬいぐるみが多いな」
「かわいいでしょ」
あっ・・・・・・まあいいか女の子っぽいだけだからね。
「二十数個もあるのか」
「ここにもう少しあるよ」
「40超えてるな」
少しづつ集めていったらこんなに多くなったんだよ。
最初はこんなつもりなかったんだよ。
趣味は読書だね。ぬいぐるみ集めは女の子っぽくするためだよ。
「ベッドの下に何かあるな」
「人の部屋あさらないでよ!」
「ご、ごめん」
「もう」
才人はほんとに変態だね。
「そこのベッド使ってくれたらいいから」
「ピンクのベッドのことか?」
「それはわたしのベッドだよ」
「こっちの青色のほうか」
「そうそう」
「何で青?」
「わたしが風と水のトライアングルだから」
「トライアングル?」
「魔法を掛け合わせることのできる数のことだよ、ドットが一つ、ラインが二つ、トライアングルが3つ、スクエアが4つだよ」
「5個とかはないのか?」
「6個なら王家の二人が3つづつで唱えることはできるけど、5つは一人では無理だね」
「スクエアまでがメイジのランクなのか」
「そうだよ」
いろいろ教えておかないといけないかな?
こっちの世界のことを、平民差別や魔法について。
王家の話もしないとね。
「黒髪のメイドはいい子だから仲良くしてあげてね」
「わかった」
これでよし。シエスタはいい子だからね。
ご飯に関しては、シエスタがマルトーさんに言って賄い出してくれるよね。
さあ明日からが楽しみだ。才人より早く起きないとね。
才人はもう寝てるみたいだよ。いろいろあったからね疲れてるよね。
もう寝るよ。
おやすみー
とりあえず才人はジェンテの部屋に住むことになりました。
普段はルイズと一緒にいるようです。
ご飯はマルトーさんの料理と原作どおりですね。