衝動のままに決闘する   作:アルス@大罪

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VS遊戯デッキ?そんな話知りませんな……
指摘があったので修正しました。


勘違い VS.翔

「展示の手伝い?」

 

ある日、海馬さんから電話があり開口一番に『展示の手伝いをしろ』と言われた。

 

[そうだ。近々デュエルアカデミアで遊戯のデッキのレプリカが展示される。警備は用意するが、お前も展示の準備を手伝え]

「わかりました」

 

雇い主の1人から言われたら従うしかない。しかし武藤遊戯のデッキか……展示会場には生徒、教師で満員だろうな。用はそれだけらしく、返事をした途端に電話を切られた。……ダークシンクロはどうしたんだろう……まだ完成してないのか。

数日後、翌日に展示を控えた日の夜に警備員数名がデッキが入っているであろうケースとともにやってきて、軽い挨拶の後すぐに展示の準備を開始。デュエルアカデミアからも手伝いの人員が用意され、クロノスが準備に参加するらしい。

展示室は今は使用していない倉庫を使って行うらしい。今回のためにデュエルアカデミアが発注したガラスケースや展示台を警備員数名とともに運び出し、その間にクロノスが武藤遊戯のポスターを貼る…………代われ。こっちは重い物運んで大変なんだ。展示の準備といっても大したことはせず、すぐに作業は終了した。

 

「では、我々は宿舎に。ガラスケースの鍵をお返しします」

 

クロノスは警備員からガラスケースの鍵を受け取り、警備員は用意された宿舎に向かった。

 

「…………では、クロノス先生。俺も失礼します」

「ご苦労様ナノーネ」

 

クロノスと別れて寮に戻る。

部屋に戻ると、三沢がいない。食堂……いや、風呂かな?と結論付けて今日の授業で出された課題を片付け就寝。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日。

 

「デッキが盗まれた?」

「ええ。すぐに戻ってきたけど」

 

十代達と昼食中、十代達は昨日のデュエルの話をしていた。話の途中に【ブラック・マジシャン】だの【ブラック・マジシャン・ガール】だのとこの世界ではある人物のキーカードばかりが出てきたのでどういうことか聞くと武藤遊戯のデッキが盗まれたらしい。

明日香の話と俺の行動から、準備の直後に盗まれたらしい。クロノスが鍵を受け取ったのは唯一の出入り口前。つまりあの状況から、あそこは侵入不可の場所のはず……なのにどうやって……?いや、盗んだルートは置いておこう。

盗んだのはラー・イエローの神楽坂という生徒。十代の話では記憶力がズバ抜けていて、それ故にデッキを作ると他人のデッキに似てしまい、使う戦術は誰かがどこかで見たものであるため、弱点を突かれたりで勝率は良くないらしい……って三沢が教えてくれたと。おそらく勝ちたいがために伝説のデュエリストのデッキを使うことを考えたのだろう。

だが十代が神楽坂を倒してデッキを取り戻したという話だ。

 

「全生徒がデッキを見に行ったと思ってたのだけど……」

「アンタってマイペースっていうか、ズレてるというか……」

「変わった人ッス……」

 

なんかジト目で見られた。俺としては見れるのなら不法侵入なんてしなくていいだろうと思うのだが、おかしいのは俺なのか?

 

「デュエリストなら、伝説と言われた武藤遊戯のデッキを見にいくのは当然です」

「いや浜口、それはなんとなくわかるが、全生徒が見れるのなら展示開始時刻以降に見に行けばいいだけで、夜に忍びこむ理由はないだろ」

「一刻も早く見たいと思うじゃない!」

「枕田、展示される時間が決まってるならこちらがその時間を守るべきだ」

 

なんで俺はこんなにアウェーなんだ?正論言ってるのは俺だと思うんだが……1人動揺していると、携帯が振動した。おそらくゆまだろう。しょっちゅうメール寄越すし。

確認してみると…………あ、話ズレてる……えっと、つまり……あー、明日デュエルアカデミアに来るらしい。着くのは夕方か……迎えに行けそうだな。

 

「龍斗、携帯なんて弄ってどうしたんだ?」

「ん?ああ、実はーーー」

「もしかして本土にいる恋人からですか!?」

「なんだって!?」

 

いや、従妹なんだが……

浜口の勝手な妄想を丸藤が信じやがった。これは……いつぞやのテニス部部長並みの面倒臭さを感じるぞ。

 

「龍斗君……ボクとデュエルだ!ボクが勝ったらどんな娘か白状するんだ!」

「人の話を聞け丸藤。恋人なんかじゃなくてーーー」

「言い訳無用だよ!さぁ、デュエルだ!」

 

……なんでコイツ暴走してんだ?

 

「はぁっ……浜口のせいだ……」

 

今度ドローパンか何かを奢らせることで妥協して互いにデュエルディスクを構える。

 

「デュエル!」

「……デュエル」

 

丸藤翔

LP4000

 

VS

 

宮田龍斗

LP4000

 

「ボクのターン、ドロー!【融合】を発動!手札の【レスキューロイド】と【キューキューロイド】を融合!出でよ!【レスキューキューロイド】!」

 

【レスキューキューロイド】

攻撃表示

ATK2300/DEF1800

 

「更に【デコイロイド】を守備表示で召喚!」

 

【デコイロイド】

守備表示

ATK300/DEF500

 

「ターンエンド!」

 

丸藤翔

LP4000

モンスター

【レスキューキューロイド】:攻

ATK2300

【デコイロイド】:守

DEF500

魔・罠

手札2枚

 

「……俺のターン、ドロー!【幻獣機テザーウルフ】を召喚!」

 

【幻獣機テザーウルフ】

攻撃表示

ATK1700/DEF1200

 

現れたのは狼の体をモチーフにしたであろうヘリ。音が凄いうるさい。

 

「【テザーウルフ】の召喚に成功したとき、【幻獣機トークン】を特殊召喚する!守備表示で特殊召喚!」

 

【幻獣機トークン】

守備表示

ATK0/DEF0

 

次に出てきたのは戦闘機。ただかなり透けていて、向こう側が見える。

 

「【テザーウルフ】は【トークン】がいる限り戦闘及びカード効果では破壊されない。また俺の場の【幻獣機トークン】のレベルの合計分、このカードのレベルが上がる」

 

【幻獣機テザーウルフ】

レベル4→7

 

「まさかその【トークン】がチューナーなんてことは無いッスよね……?」

「残念だがただの風属性、レベル3、攻守0のトークンだよ。効果も無い」

 

チューナーのトークンって使い辛いような……いや、でもこういうカテゴリーなら行けるか……

 

「バトル!【テザーウルフ】で【レスキューキューロイド】を攻撃!」

「【デコイロイド】の効果で攻撃対象は【デコイロイド】になる!」

 

攻撃対象の制限か……特にやることは無く、【テザーウルフ】からアームが伸び、そこからレーザーが放たれ【デコイロイド】を破壊した。

 

「【レスキューキューロイド】の効果発動!1ターンに1度、自分フィールドのモンスターが戦闘で破壊されたとき、そのモンスターを守備表示で特殊召喚する!蘇れ【デコイロイド】!」

 

【デコイロイド】

守備表示

ATK300/DEF500

 

面倒な……アレを突破するのに3回攻撃するか効果で除去するかしかないとか割に合わないだろ。

 

「……カードを3枚セットしてターンエンド」

 

宮田龍斗

LP4000

モンスター

【幻獣機テザーウルフ】:攻

ATK1700

【幻獣機トークン】:守

DEF0

魔・罠

伏せ3枚

手札1枚

 

「翔君やるわね。龍斗の攻撃を凌いだ」

「でも龍斗さんのフィールドには伏せカードが3枚……」

「守りが固そうね」

 

凄い柔らかいぞ。1枚はエンジンというか、必要なパーツだからな。

 

「ボクのターン、ドロー!【強欲な壺】!カードを2枚ドローする!」

 

丸藤翔

手札2枚→4枚

 

「…………」

 

丸藤はドローしたカードを確認するとニヤリと笑みを浮かべてこちらを見た。なにかいいカードを引いたのか。

 

「バトルだ!」

「少し待ってもらおう。リバースカード、永続罠【空中補給(エアリアル・チャージ)】!1ターンに1度、俺のフィールドに【幻獣機トークン】を特殊召喚する」

 

【幻獣機トークン】

守備表示

ATK0/DEF0

 

「そして【幻獣機トークン】が増えたので【テザーウルフ】のレベルが上がる」

 

【幻獣機テザーウルフ】

レベル7→10

 

「でも所詮守備力は0だ!行け【レスキューキューロイド】!【幻獣機トークン】を攻撃!」

「速攻魔法【ドロー・マッスル】発動!俺のフィールドの表側守備表示でいる守備力1000以下のモンスター……【幻獣機トークン】を対象に発動。俺はカードを1枚ドローして、対象モンスターはこのターン戦闘では破壊されない」

 

宮田龍斗

手札1枚→2枚

 

【レスキューキューロイド】が【幻獣機トークン】に体当たりをしかけるも、上空に逃げてやりすごした。

 

「まだバトルフェイズは終わらないよ!速攻魔法【融合解除】!【レスキューキューロイド】の融合を解除して【レスキューロイド】と【キューキューロイド】を特殊召喚!」

 

【レスキューロイド】

攻撃表示

ATK1600/DEF1800

 

【キューキューロイド】

守備表示

ATK300/DEF1200

 

「【レスキューロイド】で【ドロー・マッスル】の効果を受けていない方の【幻獣機トークン】を攻撃!」

 

【レスキューロイド】が【幻獣機トークン】にのしかかり圧殺した。

 

【幻獣機テザーウルフ】

レベル10→7

 

「カードを1枚伏せてターンエンド!」

「【空中補給】の効果だ。互いのターンのエンドフェイズに【幻獣機】モンスターをリリースするか、このカードを墓地に送る。【幻獣機トークン】をリリース」

 

【幻獣機トークン】が何処かに飛び去った……リリースじゃないだろ……

 

【幻獣機テザーウルフ】

レベル7→4

 

丸藤翔

LP4000

モンスター

【デコイロイド】:守

DEF500

【レスキューロイド】:攻

ATK1600

【キューキューロイド】:守

DEF1200

魔・罠

伏せ1枚

手札2枚

 

「俺のターン、ドロー!」

「リバースカード、オープン!永続罠【サイバー・サモン・ブラスター】!機械族モンスターの特殊召喚に成功するたびに、相手に300ポイントのダメージを与える!」

 

丸藤の背後に電波の受信機のような砲台が出現した。

今回の俺のデッキは機械族ばかり……面倒くせぇ……別にパーフェクトなんて狙ってないけど、攻撃対象は【デコイロイド】に限定されて、特殊召喚すればダメージ……

 

「【幻獣機コルトウィング】を召喚!」

 

【幻獣機コルトウィング】

攻撃表示

ATK1600/DEF1500

 

「【コルトウィング】も【テザーウルフ】同様【トークン】がいれば戦闘及びカード効果で破壊されず、フィールドの【幻獣機トークン】のレベルの合計分、レベルが上がる」

「でも龍斗君のフィールドに【幻獣機トークン】はいない」

「それでも龍斗のフィールドにレベル4のモンスターが2体……」

「エクシーズできるわ」

 

明日香や枕田はランク4を予想してるのか?確かに召喚できるが……

 

「【空中補給】の効果で【幻獣機トークン】を特殊召喚」

 

【幻獣機トークン】

守備表示

ATK0/DEF0

 

【幻獣機テザーウルフ】

レベル4→7

 

【幻獣機コルトウィング】

レベル4→7

 

「【サイバー・サモン・ブラスター】の効果で300ポイントのダメージッス!」

 

青白いレーザーが俺を襲う。俺の全身を包むほどの太さって300ポイントのエフェクトじゃないだろ。……そろそろ真剣に海馬さんにエフェクトの修正を頼もうかな……

 

宮田龍斗

LP4000→3700

 

「……レベル7となった【テザーウルフ】と【コルトウィング】でオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!幻さえも現実に干渉させ、新たな幻を見せよ!エクシーズ召喚!出撃せよ!ランク7!【幻獣機ドラゴサック】!」

 

【幻獣機ドラゴサック】

攻撃表示

ATK2600/DEF2200

 

現れたのは飛行機に龍を模した首を取り付けたようなモンスター。

そして【サイバー・サモン・ブラスター】が再びレーザーを放つ。

 

宮田龍斗

LP3700→3400

 

「【ドラゴサック】の効果発動!1ターンに1度、俺のフィールドにいる【幻獣機】モンスターをリリースして、フィールドのカードを1枚破壊する!ただし、このターン【ドラゴサック】は攻撃できない!【幻獣機トークン】をリリースして【デコイロイド】を破壊!」

 

【幻獣機トークン】が【ドラゴサック】の上に接続され、カタパルトのように射出。【デコイロイド】を木っ端微塵にした。

 

「ああっ!【デコイロイド】が!」

「【ドラゴサック】のもう1つの効果発動!1ターンに1度ORUを1つ使い、俺のフィールドに【幻獣機トークン】を2体特殊召喚する!2体ともに守備表示だ」

 

【幻獣機トークン】×2

守備表示

ATK0/DEF0

 

3度目のレーザー。そろそろ鬱陶しくなってきた。

 

宮田龍斗

LP3400→3100

 

「エンドフェイズに【空中補給】の効果で【幻獣機トークン】1体をリリースしてターンエンド」

 

宮田龍斗

LP3100

モンスター

【幻獣機ドラゴサック】:攻

ATK2600

【幻獣機トークン】:守

DEF0

魔・罠

【空中補給】

伏せ1枚

手札2枚

 

「ボクのターン、ドロー!」

「スタンバイフェイズに【空中補給】を使っておこうか。守備表示で【幻獣機トークン】を特殊召喚する」

 

【幻獣機トークン】

守備表示

ATK0/DEF0

 

宮田龍斗

LP3100→2800

 

「【サイクロン】発動!【空中補給】を破壊するッス!」

 

風に飛ばされる【空中補給】……破壊ってか物理的に除外されたようなエフェクト……

 

「【空中補給】の効果にチェーンすれば【トークン】が召喚されなかったのによかったのか?」

「え!?そうなんッスか!?」

 

丸藤の発言に俺達は思わず沈黙してしまった。

 

「…………今度真面目に勉強させるか……」

 

こんなプレイングなら勝てるものも勝てない場合があるしな。

 

「……まぁいいや。続けよう」

「う、うん。このままバトル!【レスキューロイド】で【幻獣機トークン】を攻撃!」

 

【レスキューロイド】の体当たりによって【幻獣機トークン】が砕け散った。

 

「ターンエンド!」

 

丸藤翔

LP4000

モンスター

【レスキューロイド】:攻

ATK1600

【キューキューロイド】:守

DEF1200

魔・罠

【サイバー・サモン・ブラスター】

手札2枚

 

「俺のターン、ドロー!【ドラゴサック】の効果でORUを1つ使い【幻獣機トークン】を2体特殊召喚!」

 

【幻獣機トークン】×2

守備表示

ATK0/DEF0

 

宮田龍斗

LP2800→2500

 

「更に【幻獣機トークン】をリリースして【キューキューロイド】を破壊する!」

 

【幻獣機トークン】が再び射出され、【キューキューロイド】を破壊した。

 

「更にチューナーモンスター【幻獣機ブルーインパラス】を召喚!」

 

【幻獣機ブルーインパラス】

攻撃表示

ATK1400/DEF1100

 

現れたのは青い戦闘機。モチーフになっている動物は……わからん。

 

「チューナーモンスター……合計レベルは6……」

 

丸藤は【トークン】を使ってシンクロする先をイメージしているらしい。ならそのイメージを粉砕しよう。

 

「手札のレベル4【幻獣機テザーウルフ】にレベル3の【幻獣機ブルーインパラス】をチューニング!」

「て、手札から素材を!?」

「そんなモンスターがいたの!?」

 

丸藤が驚くだけでなく、明日香達も目を丸くしている。手札からシンクロできるモンスターを教えてなかったな。今度教えよう。

 

「【ブルーインパラス】はフィールドだけでなく、手札の【幻獣機】を素材にできるんだ!」

 

正確には手札・フィールドの【幻獣機】でなければならないんだけど、細かいところは後でいいか。

 

「幻を守護する鋼鉄の翼!音速の疾さで我がもとへ!シンクロ召喚!発進!レベル7!【幻獣機コンコルーダ】!」

 

【幻獣機コンコルーダ】

攻撃表示

ATK2400/DEF1200

 

宮田龍斗

LP2500→2200

 

「【コンコルーダ】がいる限り、俺のフィールドの【トークン】は戦闘及び効果で破壊されない」

「そ、それじゃあ龍斗君にダイレクトアタックできなんスか!?」

「いや、【コンコルーダ】を破壊すれば関係ないし、ダイレクトアタックできる効果を持つモンスターならダイレクトアタックできる」

「攻撃力2400のモンスターを破壊するなんて……」

 

いや、手段は豊富だぞ。【ミラフォ】に【ブラホ】……これ今は禁止か。じゃあ【ライボル】……【カタストル】……

 

 

「バトル!【コンコルーダ】で【レスキューロイド】を攻撃!」

 

【コンコルーダ】から鳥の脚を模した機械出てきて【レスキューロイド】を持ち上げ落とす。【レスキューロイド】は衝撃に耐えられず破壊された。

 

「くぅ……!」

 

丸藤翔

LP4000→3200

 

「ターンエンド」

 

宮田龍斗

LP2200

モンスター

【幻獣機ドラゴサック】:攻

ATK2600

【幻獣機コンコルーダ】:攻

ATK2400

【幻獣機トークン】:守

DEF0

魔・罠

伏せ1枚

手札1枚

 

「ボクのターン、ドロー!……【ジャイロイド】を守備表示で召喚……」

 

【ジャイロイド】

守備表示

ATK1000/DEF1000

 

「ターンエンドッス……」

 

丸藤翔

LP3200

モンスター

【ジャイロイド】:守

DEF1000

魔・罠

【サイバー・サモン・ブラスター】

手札2枚

 

「なんだもういいのか?」

「し、仕方ないんス。手札がこんなんじゃ……」

 

事故ってるらしい。だからといって手は抜かないが。

 

「俺のターン、ドロー!【幻獣機ブラックファルコン】を召喚!」

 

【幻獣機ブラックファルコン】

攻撃表示

ATK1200/DEF1700

 

「【ブラックファルコン】も【幻獣機トークン】のレベルの合計分、自身のレベルを上げる」

 

【幻獣機ブラックファルコン】

レベル4→7

 

「【ドラゴサック】の効果で【幻獣機トークン】をリリースして【ジャイロイド】を破壊!」

 

3度目の射出。こころなしか【幻獣機トークン】に疲れが見える。

 

【幻獣機ブラックファルコン】

レベル7→4

 

「バトル!【コンコルーダ】と【ブラックファルコン】でダイレクトアタック!【ブラックファルコン】の効果で【幻獣機トークン】を特殊召喚!」

 

【幻獣機トークン】

守備表示

ATK0/DEF0

 

【幻獣機ブラックファルコン】

レベル4→7

 

宮田龍斗

LP2200→1900

 

【コンコルーダ】と【ブラックファルコン】が丸藤のそばを飛行。衝撃波が丸藤を襲う。

 

「うわぁぁああ!!」

 

丸藤翔

LP3200→800→-400

 

「ま、負けた……」

「……まず俺の話を聞けよ……携帯を弄っていたのは従妹からメールが来たからだ」

「へ?い、従妹?恋人じゃなくて?」

「それは浜口の勝手な妄想だ」

 

チラリと浜口を見ると目を逸らしてやがった。あ、そういえばゆまの案内をしなきゃならないのか……よし。

 

「浜口、今度その従妹が編入してくるから、色々案内を頼んだぞ」

「わ、わかりました」

 

ピンポイントに頼んだ理由は流石に理解しているか。明日の夕方に来ることを伝えたところで昼休みが終わった。なんかタイミング良いな。




忍び込むのはよくないんでーす。
次回はゆまがアカデミアに編入。そしてあの子もやってきます。
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