喫茶店ムーンセル   作:ふえるメガネくん

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いそがすぃ……………
キャラ改変がすごいな…………
日常パートだけど参考にできる日常が無くて難しい


月製ワカメのとある1日

間桐慎二の1日は、妹が起こしに来ることから始まる。

 

間桐邸・シンジの部屋

 

コンコン

 

「兄さん?朝ですよ。」

 

シンジの妹である"桜"が、シンジの部屋のドアを叩く。

 

「入りますよー?」

 

ガチャ

 

シンジの部屋に入る。カーテンが締め切ってあるので暗いままだ。

 

「兄さーん、起きてくださーい。」

 

カーテンを開けると、朝の日差しがシンジの顔に差す。

 

「………ぅん?」

 

「兄さん、起きましたか?」

 

「ふぁ………ん。おはよう、桜。」

 

「はい。おはようございます、兄さん。」

 

「んー…………顔洗ってくる。」

 

「わかりました、朝ごはんの用意してますね。」

 

「あぁ………よろしく桜」

 

そういってシンジは洗面所へと向かっていった。

 

蛇口を捻り、水を出す。

 

顔を洗い、口をゆすぐ。

 

「ぺっ………あーすっきりしたー。」

 

先ほどの眠気など無かったようにシンジが言う。

 

「ほんと、属性が"水 "っていうのはこういう時役に立つよなー。」

 

そう、彼の、間桐の属性は水である。加えて彼は魔術回路も開いているので、間桐の魔術師としてしっかりと属性の恩恵を受けることができるのである。

 

「今日の朝ごはんはなーにかなっと」

 

そういいながら、なにやら上機嫌にリビングへ。何故上機嫌かと言うと、桜の朝ごはんは美味しいからである。パン料理だと尚良しだ。

 

「あ、兄さん。もうすぐできますよ。」

 

「ホントかい?で、今日は何なのさ。」

 

「今日はフレンチトーストですよ。昨日パンと卵が安かったから、買って下ごしらえして一晩寝かせてたんですよ。」

 

「へぇ、そりゃあ期待できるな。」

 

 

 

「それはよかったです。はい、できました。」

 

「ほい、皿」

 

「ありがとうございます、兄さん」

 

「後はフォークとナイフと………」

 

「兄さん、飲み物は何にします?」

 

「ん?、あーそうだな。紅茶で頼むよ。」

 

「わかりました。マスターさん(無銘のこと)のオススメのやついれますね」

 

「ああ、そういやそれあとどれくらい残ってるんだ?ほら、マグカップ。」

 

「ありがとうございます兄さん。そうですねぇ、そろそろ買い足した方がいいかもしれませんね。」

 

「そっか。んじゃあ今日は…………バイトないから部活の帰りに寄るか。」

 

「あっ、じゃあその時は私も行きます!」

 

「そうか?なら一緒に行くか。」

 

「はい!」

 

 

海藻類食事中…………

 

 

「さくらー、そろそろ出るぞー」

 

「ま、待ってください兄さん!」

 

 

 

〜通学路〜

 

「ん?シンジに桜じゃないか。おはよう。」

 

「よぉ衛宮」

 

「おはようございます、先輩。」

 

「衛宮お前、今日は部活来るよな?」

 

「ん?ああ、今日は行けるはずだぞ。」

 

「ならいい、今日こそお前に弓で勝つからな!また頼み事をむやみやたらに引き受けるなよ!」

 

「ははっ、わかってるよ。でもなんでお前そんなに勝負したがるんだよ。前から俺の射は邪道だって言ってるじゃないか。」

 

「ハッ!まだそんなこと言ってんのかよ。前も言ったろ、邪道だろうがなんだろうがそいつはお前の射だ。もっと誇れよ。じゃないと僕がお前に勝とうとしてるのが馬鹿みたいじゃないか。」

 

「そうですよ先輩。先輩の射は綺麗なんですから、もっと誇ってもいいんですよ?」

 

「そう言われてもな………でも、ありがとうな。」

 

「フン、当然のことを言ったまでさ。」

 

〜学園内・昼休みの購買前〜

 

「あら?こんちには、間桐君。」

 

「よう遠坂、お前も買いにきたのか。」

 

「ええ、お昼くらい、わざわざお弁当を作るほどでもないのよ。」

 

「そうかい。まぁ僕は桜のお弁当があったけど………」

 

「へ、へぇ、そうなの。良かったじゃない。」

 

「まあな。だけど例によって例のごとくな…………」

 

「あぁ、あの子、よく食べるものね…………昔からそうだったわ………」

 

「そうなんだよなぁ………ところで遠坂、化けの皮が剥がれてるし、不可侵の約束はどうしたんだい?」ニヤニヤ

 

「ぐっ…………うっさい!そんなのわかってるわよ!ニヤニヤしてんじゃないわよ!」

 

「おお怖い怖い。そんなに桜が気になるなら直接合えばいいじゃないか。」

 

「…………私だって会いたいわよ……………だけどきっと…………あの子は私を恨んでる…………」

 

「………そんなことないと思うけどねぇ。」

 

「そんなのわからないでしょ…………私行くわ。」

 

「そうかい。じゃあな遠坂。」

 

「ええ、またね。間桐君。」

 

〜放課後・弓道場〜

 

「また負けたァ!くそっ!」十回中八回真ん中

 

「ははは………まぁ気にするなって」十回中十回真ん中

 

「今のお前が言っても嫌味にしかきこえないんだよっ!」

 

「ん?あ、あー、それもそうか………ごめんな、シンジ」

 

「謝るなっ!僕が余計惨めじゃないか!」

 

「仲がいいねぇあの二人は。」

 

「相性がいいんですよ、きっと。」

 

「確かにそんな感じだねぇ。というかシンジは衛宮に勝ちたいって思ってるから射が乱れてるんじゃないか……?」

 

「あー、かもしれませんね…………」

 

「まぁ、気づくまでが修行ってね」

 

〜喫茶店ムーンセル〜

 

カランカラーン

 

「アーチャーいるかー?」

 

「こんにちわ、マスターさん」

 

「シンジに桜君か。どうしたんだ?シンジはバイトも無いだろう。」

 

「そうなんだけどな、紅茶の葉を買いに来たのさ。あとついでにコーヒーとショコラケーキ頼む」

 

「なら私は紅茶とフルーツサンドで」

 

「了解した。寛いでいてくれ。」

 

 

 

 

「ん?そういや白野達が居ないな。」

 

「出掛けているんじゃないでんですか?」

 

「白野なら病院だ、残りの二人もその付き添いでいないぞ。それと、注文の品だ。」

 

「病院って、岸波さんどこか悪いんですか?」

 

「今どこか悪いという訳ではなくてな、数年前まで彼女は寝たきり生活だったのだよ。」

 

「そ、そうだったんですか!?今はあんなに元気なのに想像できません………。」

 

「それには僕も同意するけど、アーチャーの言ってることは本当だぞ。本人から聞いたしな。」

 

「そんなわけで今でも異常が起きてないか時々病院に行って検査しているんだ。」

 

「そうだったんですか……………。」

 

「まぁそんなに重く考えることはないぞ。あいつは元気だからな。」

 

「そう、ですよね。今はもう大丈夫ですよね。」

 

「それに心配なら、本人から聞けばいいさ。ほら、帰ってきたぞ。」

 

 

 

 

 

「ただいまー」

「余の帰還である!」

「只今もどりましたー」

 

「お帰りだ、三人とも」

 

「皆さん、お邪魔してます」

 

「よう岸波、セイバー、キャスター」

 

「あ、いらっしゃい、シンジ、サクラ。」

 

 

ここは喫茶店ムーンセル

 

月から零れ落ちた者達とその関係者の憩いの場

 

今日もみんなで営業中です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




キャラ設定

衛宮士郎
概ね原作通りだが、シンジが月製なので弓道部を辞めさせられてない。シンジのおかげで弓に少しだけ誇りを持ってる。

遠坂凛
こちらも概ね原作通り。
だがシンジ経由で桜の近況を聞くなどしている。シンジ経由で桜の諸々の事情を知って、桜は自分のことを恨んでると思っている。




お久しぶりすぎですかね。すみませんでした。
日常パートなのにすごく難しかったです。
作者の学生だった時の日常が会話(拳)だったせいでしょうか?
2015/06/12 19:04誤字修正
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