「烏丸先生。やっぱり、こちらの参考書も……」
「ああ、これですか……うーん。買っておいて損はないかもしれませんね」
帰宅の途についた俺たちは、何となく書店にやってきていた。
いや、訂正。俺が二人に聞いてみたら、ありがたいことに付いてきてくれることになった。
今、俺たちは英語の参考書が並ぶ棚の前に来て、検分している。
「でも、一条先生。最初は教科書と単語帳、後、プリントメインの方が寧ろいいかもしれませんよ?」
棚から取り出した参考書を見ながら、烏丸先生は俺に助言をしてくれた。
「私は三年の子も担当するので必要ですけど」と、付け加えて。
「進学校、というわけでもないですし……大方の生徒たちはノビノビとやりたいのかと」
「――ノビノビ、と」
何故か、そこでいの一番に思い出したのは、ユニオンジャック柄のパーカーを着こなす賑やかな女子生徒だった。
あの片言が俺の頭に強く印象づけられているのかもしれない。
次に思い浮かんだのは、先生のクラスの明るい色の髪をした女子生徒。
二人とも、よく似ているから、思い浮かぶ時も連鎖するのだろう。
「久世橋先生とは、反対の……」
「ちょっと、一条先生? 何か失礼なことを?」
つい呟いたら、隣から声がした。
久世橋先生はというと、英語の棚とは反対にある料理本コーナーから雑誌を取り出し、立ち読みしていた。
何となく分かるけど、別の科目の教師は、こういう時に暇になりがちだ。
例えば俺や烏丸先生が、久世橋先生から料理や裁縫の話を本格的にされたら、付いていけるわけもなく……。
「いや……ノビノビと生徒たちが過ごせるには、どうしたらいいのかなぁ、と」
「――どうせ、私はノビノビと過ごせてませんよ」
あ、拗ねた。
プイッと料理本に目を戻す。
えっと……どうやら、肉じゃが特集らしいな。
「先生なら美味しい肉じゃがのレシピくらい、いくらでも思いつくでしょうに」
「日々、研究が必要なんです。生徒たちが英単語を覚えるかのごとく……」
そう俺に返しながら、真剣そのものという顔つきで、久世橋先生はレシピを見つめ続ける。
隣では烏丸先生が、そんな彼女を愛おしそうに見ている。
――いいコンビなのは、むしろ先輩と久世橋先生かもしれない。
「一条先生も、一緒に読んできたら?」
なんて思ってたら、悪戯っぽい声がした。
烏丸先生は口元を綻ばせながら、俺を見ている。
「い、いえ……久世橋先生が砂糖の目分量を測るように、俺は生徒たちに教える文法を、ですね」
「あら、久世橋先生の言葉が伝染してます?」
うわ、無意識だった……。
烏丸先生がそう指摘すると、隣でピクッと久世橋先生が肩を震わせた。
平静を保ちながら雑誌を繰ってくれるのがありがたい……。
「――ありがとうございました、烏丸先生、久世橋先生」
結局、一冊だけ気になる参考書を念のため購入し、俺たちは外に出た。
日が落ちて、周囲を儚い朱色が照らしている。
チラッと時計を見れば、時刻は午後六時になろうとしていた。
部活に所属している生徒は、今頃が目処だろう。
「いえいえ。私も、お二人と来られて楽しかったですよ」
そんな光景の中で笑うものだから、烏丸先生の表情も映えていた。
「ど、どうも……」と、情けなくもドギマギしてしまう。
「べ、別に……私はただ、こちらを買いたいと前から思っていただけですし」
一方の久世橋先生はというと、雑誌の入った袋を両手で抱えながら、俺の視線をかわした。
プイッと横を振り向いて見える頬に、ほんのりと赤みが差している。
……今日は、夕日が眩しいなぁ、と思うことにした。
「どうも。それじゃ、久世橋先生……ちょっと手を出して頂けますか?」
「――はい?」
俺がそう呼びかけると、久世橋先生はピクッとこちらに顔を向けた。
その表情は驚きと共に、ちょっとばかりの警戒の色も滲んでいる。
まあ、無理もないか。俺が彼女に呼びかけて、何も起きなかったことなんてきっと――
「こ、こう、ですか……?」
袋を腕に掛けて、モジモジとした様子で彼女は右手を差し出してきた。
掌を上に向けながら。
「ん、大丈夫です。それ、たしか――六百円、でしたよね?」
「あ……は、はい」
袋を見遣りながら俺が言うと、彼女はコクッと頷いた。
疑問符を浮かべているその姿を見続けるのも何だか悪いので、さっさと済ませることにしよう……。
「はい、どうぞ」
「……え?」
おもむろに財布を取り出すと、そこから小銭を素早く出す。
百円硬貨三枚。
それを彼女の掌に載せてあげた。
「えっと……これは?」
掌に覚えた硬質にビックリした様子で、俺に問いかける久世橋先生。
俺はそれを見ながら、応える。
「今日の卵焼き分です」
「……あ」
「美味しかったです、本当に」
ちょっとばかり納得したといった様子の久世橋先生は、俺を見つめてきた。
赤みが差した頬は、しかし、照れくさいからというだけでもなさそうだ。
口元が軽く綻んでいるのを見て、何だかこっちも嬉しくなる。
「……もう」
ほんの少し柔らかい表情を見せていた久世橋先生は、ハッとした調子で我に返った。
そして、そそくさと自分の財布に硬貨をしまうと、
「こ、こうやって後払いするのなら……今度から、ご、ご自分で用意してくださいね?」
つっかえながら一気にそう言って、俺から視線を逸らすのだった。
うん、良かった良かった。
「へぇ、一条先生がちゃんとお返しするようになったなんて……」
つい笑顔になってしまうと、別方向から声がした。
顔を見なくても分かる、そんな大切な先輩教師は笑みを零しながら言う。
「大学時代とは変わったんですね……」
「まあ……一応、社会人ですし、ね」
頭を掻きながら、俺はそう応じた。
そんな俺を見ながら、柔らかい表情をさらに深める烏丸先生。
そして、そんな彼女と俺に反応しながらも、チラチラとこちらを見るに留める久世橋先生。
……何だかんだで、今までこうして一緒にいることが出来たのは、本当に幸運だったのかもしれない。
「さて、と……それじゃお二人とも。今日は改めて、ありがとうございました」
そこから少し歩いてから、俺は二人に声を掛けた。
「さっき職員室でお話しした通り――俺はちょっと、行く場所があるので」
「もう……教師が帰り道にラーメン屋なんて」
俺の行き先に思う所があるのか、久世橋先生は溜息をつきながら言う。
隣の烏丸先生は「あらあら、美味しそう」と笑顔を崩さない。
「……良かったら、お二人も行きますか?」
「パスします」
「ごめんね、一条先生。私も……」
キッパリと断る久世橋先生と、ワンクッション置いてから辞する烏丸先生。
厳しい同僚(年齢的な意味で)と、優しい先輩。
「そうですよね……それじゃ、そろそろ行きますから」
「店員さんにご迷惑をお掛けしたらダメですからね?」
「ふふっ、久世橋先生……まるでお母さんみたい」
「そ、そんなことっ!」
どうやら俺が行っても、この二人の調子は変わらないらしい。
といっても、烏丸先生のからかいは、大抵一方からもう一方にまで波及する。
ご多分に漏れず、「わ、私は一条先生の……母親じゃあ」なんて言いながら自滅していく久世橋先生と合わせて、
俺の顔も赤くなるのだった。
「――さて」
そんなことを思い出しながら歩き続け、目的地に到着した。
そこは商店街の一角、目立たないスペースに位置している。
調べた所、どうやら自家製スープが売りらしい。
(……楽しみだな)
評判も、なかなか良かったし。
これなら入っても大損はしないだろう……ラーメン屋ほど当たり外れの激しい店は、あまりないかもしれないから。
「行くか」
足を踏み出し、引き戸を開ける。
「いらっしゃいませー」と、太い声が飛び込んできた。
「何名様ですか?」
「あ、一人です」
素早く現れた店員さんに、ちょっと驚いた。
俺の言葉を聞いた店員さんは「かしこまりましたー」と言いながら身を翻した。
そして俺も、店内を漠然と見ていると――
「……アレ?」
「あっ……」
――ボーッとした感覚は、霧消した。
よく聞き覚えのある声と、今日、きちんと聞いた声がしたから。
見つめる先は、テーブル席。三角形状の相席だった。
「一条先生……?」
「ホントだ……マジか」
そこに座る二人の女子は、しげしげと俺を見ながら呟く。
その表情は驚きと焦りが混ざって、何ともいえない感じだった。
焦っている理由は「学生が学校帰りの飲食店で、教師と会う」というシチューエーションを想像すると、よく分かるものだった。
「――九条さんと、猪熊さんか」
入り口から、俺は二人に声を掛ける。
それを聞くと二人とも肩を軽く震わせた。
どうやら、突然のことで緊張しているらしい。
「――店員さん」
そんな二人から目線を逸し、再びカウンターにいる店員さんに声を掛けた。
「はい?」と返してくる彼に、
「そこの席、いいですか?」
と、返事をするのだった――
「一条先生が来るのは予想外デシタ」
一つ空いていた椅子に座ると、右隣から九条さんが未だに意外そうな表情のまま声を掛けてきた。
「うんうん、ビックリした」と同調しながら、左隣の猪熊さんも俺をチラッと見る。
「いや、正直――俺もビックリした」
俺としても何だか複雑な気分のまま、二人の女子生徒に挟まれる位置で動揺してしまった。
まさか、ここで生徒に会うことがあろうとは――
「ところで、二人だけ?」
「あっ、う、うん。実は――」
そう聞くと、猪熊さんが反応した。
そして、一気に「さっきまでは、一緒だったんだけど」と話しだす。
……落ち着かない気分をごまかしたかったのだろう。
俺も同じだから、助かった。
聞く所によると、さっきまでファミリーレストランに寄っていたらしい。
他の三人はパスタやらドリアやら頼んでいたらしいけど、二人は――
「……今日は、ラーメンな気分デスネ」
「あ、カレン。それ私もっ」
――というわけで。
皆で分けようと注文したピザを軽く口にするに留めたそうな。
そして、五人で色々と雑談を交わした後で「それじゃっ!」と、このラーメン屋に来たということらしい。
「そっか……」
「いやー、今日はお腹減っててさー」
「私もデス!」
呟く俺に被さる、元気の良い二人の声。
うん。やっぱり俺の見立ては間違えてなかった。
「あ、でも。後で待ち合わせしてるから」
「アヤヤたちとはまた後で、デス!」
ほぼ同時にそう言うと、二人は顔を見合わせてニコッと笑う。
この息の合いっぷり、そして、今日みたいな教師への似通った態度。
やっぱり、この二人は――似たもの同士、らしい。
「ところで、えっと……一条センセ?」
「ん?」
しみじみと感じ入っていると、猪熊さんが俺に声を掛けてきた。
そしてすぐ隣にあるメニューを差し出すと、
「何、頼みたいのかなって」
「あっ……そうだなぁ」
「ありがと」と猪熊さんからメニューを受け取り、俺は検分する。
定番の醤油、そして味噌、とんこつ――
なるほど、メニューだけならオーソドックスなラーメン屋のそれだった。
……しかし。
「なぁ、二人とも?」
「ん? どうかした?」
「一条先生、ナニカ?」
右と左の女子に水を向けると、二人はキョトンとした表情を向けてくる。
「いや――オススメってあるのかなぁ、って」
少し恥ずかしくなった。
学校外で教師が生徒にオススメを聞いている、というシチュエーションが。
「あっ、それなら……私はとんこつかな」
「私もデス! とんこつナンバーワン!」
異口同音に答えられるは、とんこつラーメン。
「なるほど」と見やれば、お値段は七百円。
おお、ラーメンにしては安い方……。
「二人とも、とんこつを頼んだのか?」
「うんっ!」
「ハイ!」
ニコニコとしながら応える彼女らは、どうやらとんこつラーメンに思いを馳せているらしい。
なるほど……ラーメン大好きというのは、本当らしい。
「そっか――それじゃ」
「いいですかー」と、俺は声を上げた。
こういう新しく知った店では、醤油が定石だとは思ってるけど。
まあ、せっかく――
「おいしいよー、一条センセ?」
「私たちのオススメデス!」
こうやってにこやかにオススメされたら、そりゃ断れない。
それも、教え子たちとあっては、なぁ……。
「ん、そっか。水はセルフサービス……」
注文を決めた俺は店内を見渡し、ふと思った。
ちょっと離れた所にピッチャーと「お水はご自由に」と書かれた紙が。
「あっ、私取ってくるよ!」
俺が立ち上がろうとすると、左隣の猪熊さんがガタッと立ち上がった。
「まっててねー」と、そのまま足早にピッチャーの方へと向かっていく。
「おお、ありがと。あと、そうだな……スープが撥ねないように」
「先生! ココ、服につかないようなシートがありマス!」
今度は、右隣の九条さんが立ち上がった。
そしてカウンターに一瞬だけ向かうと、すぐにお目当ての物を手に取り返ってきた。
「これデス! ドウゾ!」
「お、ありがとう」
ニコニコとしながら差し出される、エプロン状の白布を手に取る。
ああ、なるほど……時折、うどん屋とかで見かけるものだった。
たしかにラーメンもスープが飛ぶ。
こういうのがあるのは、とても助かるな……。
「ありがとな、九条さん」
「エヘヘ、ありがとございマス!」
それを掛けながら礼を言う俺に、ちょっと照れた様子で九条さんは言う。
「はい、センセ。それにカレンも」
「ヨウコ、ありがとございマス!」
九条さんに続いて、猪熊さんも席に戻ってきた。
そして俺たちの前にコップを置いて、笑顔のまま席に戻る。
「ありがとな、二人とも」
「いいっていいって」
「どういたしましてデス、一条先生」
……何というか。
こうして、生徒たちに気を遣ってもらえるのは、凄く嬉しいものがあるな。
なるほど、生徒にモテたがっている久世橋先生の気持ちがよく分かる。
「お客様、ご注文はお決まりですか?」
ボンヤリと見ていると、店員さんがやってきた。
「ん、それじゃ……とんこつでお願いします」
「かしこまりましたー」
「とんこつ一丁!」と、よく通る声をカウンターへと返す店員さん。
それを聞きながら、俺は思う。
(声の調子こそ違うけど……どこか久世橋先生に似てるな)
なんてことを。
「……」
「……」
あれ?
しみじみと考えていると、二人分の視線を感じた。
左隣の猪熊さん、右隣の九条さん。
それぞれが、何かしらの期待をもって俺を見ていることに気付く。
その表情は期待の色もあるけど、どこかで……遠慮めいた気持ちも?
「どうかした?」
キョトンとする俺に対し、あくまで二人はそのままの表情だった。
要するに――そんな、どこかチグハグな感じのまま。
「い、いや……えっと」
「な、ナニカ期待してる? わけじゃない、デス」
「……」
ああ、なるほど。
九条さんの口から「期待」という言葉が漏れた瞬間、直感した。
甲斐甲斐しく、遠くにまで水を取りに行ってくれた猪熊さん。
カウンターに出向き、少しの手間をかけて白布を見つけにいってくれた九条さん。
つまり――求めているのは、こういう。
「……おごり?」
「あ……い、いや、そうじゃなくて」
「ハ、ハイ! おごり、なんて……そ、そんなコトハ!」
左右から期待するようでいて否定するような生徒二人の反応が返ってきた。
なるほど……やっぱり、この二人は「いい子」らしい」
こういう時、「おごってくれるのが当然」といった感じを見せる生徒とは違い、
遠慮というものも、期待とともに思うことのできる。
……なるほど。
「二人とも、とんこつだよな?」
そう言いながら俺は財布を開き、硬貨を出す。
百円玉六枚、五十円玉二枚。
それを見て「?」という表情を浮かべる、生徒たち。
「……それじゃ、そこから三百五十円ずつ取っていいよ」
「特別サービスだ」と付け加えて、俺は水を口に含んだ。
「い、いいの、センセ?」
「たしかに、わ、私たち期待してましたケド……本当に?」
……やれやれ。
どうやら、この子たちは――ワルには、なりきれそうもない。
左の猪熊さんも右の九条さんも、嬉しさと不安とで忙しそうだ。
「いいよ。ただ――」
そこで一旦、言葉を区切り、烏丸先生に倣って悪戯っぽい表情を作り、
「クラスの皆には、内緒で」
と言った。
他の生徒にまでせびられるのは、さすがに勘弁してほしい。
いや、みんな等しく可愛いけど――主に、俺の懐事情的な意味で。
「いやー、センセは太っ腹だねぇ」
一旦、申し訳無さそうな顔を見せた猪熊さんは、財布に硬貨をしまった。
「先生は優しいデス!」
そんな彼女と同じようにして、九条さんもホクホク顔で財布にしまうのだった。
「まあ、気を遣ってくれたのは本当だしな」
照れ隠しに水をゴクゴクと飲んでから、俺は言う。
そしてふと、さっきの光景を思い出した。
照れる顔に、赤い掌……そして、彼女の手から発せられたチャリンという音。
「……クッシーにも同じことを」
そんなことを、呟いてしまうのだった。
後で思えば、この時、色んなことに拍車がかかってしまったように思う。
その呟きを耳にした二人の女子生徒は、ピクッと反応した。
そして、ほぼ同時に顔を向ける。
「クッシー、って……?」
左隣の猪熊さんは、ドギマギとした様子が強い。
彼女は、からかおうと思っていたものの、実際にその時が来るとちょっと弱いらしい。
現に、ニヤケ笑いと緊張したような口元が微妙にアンバランスだった。
「もしかして――久世橋先生デスカ?」
さて右隣の九条さんは、どちらかというと――からかいたがりのようだった。
動揺した様子を見せながらも、ニヤケ笑いは猪熊さんより大きいように見える。
彼女に関しては、普段(といっても二日間)A組で見ていたため、何となく合点がいってしまった。
(――なんて分析してる場合でもないか)
ごめんなさい、久世橋先生。
どうやら――どこか厄介なことになりそうです。
……でも、まあ。
(いずれ、知っておいてもらう方がいい、か)
どちらかというと開き直った気分で、俺は二人を見回した。
それに反応してビクッと震わせる生徒たち。
「俺とクッシ……久世橋先生は」
やばい、さすがに生徒の前でその呼び方は……。
といっても、もう遅いかもしれないけどさ。
ほら、両隣からクスッという声がしたような気がしないでもないし……。
コホンと一息ついた後、俺は一気に言う。
「……きっと、幼なじみ、ってヤツなんだ」
照れくさくなりそうなセリフを一気に言うのは、とても厳しかった――
こうして、主人公が感じていた似たもの同士との交流が始まりました。
過去編に入ると思いますが、本格的に入り過ぎないようにしたいと思います……あまりやりすぎても、本編が進みませんし。