双子の転生者   作:戯言

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駄文です。
戦闘シーンも一応ありますが。
分かりにくいと思いますが、ご了承ください。


誤字脱字や不適切な部分がありましたら報告していただけると幸いです。





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side彩空

 

私たちが悟空さんたちから離れたら

 

『選手の皆さん!!お待たせいたしました!!只今より予選を開始致しますので中央にお集まり下さい』

 

と、声がかかった。

いよいよ予選が始まると思ったら、何か長い話を聞くことになった。

そのあと、予選の組み合わせの抽選をすることになり、

 

「と、届くかな」

 

背の低い私と空牙に合わせてくじ箱を低くしてくれる係員。それをすいませんといいながらくじを引いた。

 

「えっと、59番。4ブロックの前半ですね。空牙はどうだった?」

 

「俺は51番。3ブロックの後半だ」

 

「悟空さんは、どうだったのでしょう?」

 

「見た感じだと、1ブロックだろう。1ブロックに行ってるみたいだし」

 

「よかった。予選で空牙や悟空さんと戦わなければどうしようかと思っていました」

 

「それは、運だから何とも言えないからな……まぁよかったな、当たらなくて」

 

私が少し涙目になっていることに気付いたからか、慰めてくれた。

 

「それじゃあ、本選で会いましょう」

 

「ああ」

 

そう言って空牙と別れて4ブロックの舞台の近くに移動した。

 

「えーそれでは、4ブロックの予選を始めたいと思います。それでは、58番と59番の方は舞台の上に上がってください」

 

私は舞台の上に上がった。

 

対戦相手は、大男。困惑しているようなのでこれなら一発で倒すことができそうだ。

 

「それでははじめ」

 

近くに寄って顎を殴ると相手は意識を失った。

 

「気絶かな?58番の勝ち」

 

一礼して、舞台から降りた。

そのとき、うおーーっと歓声が上がったがうるさいだけだった。

 

 

その後、3ブロックに人だかりが出来たりしたが、無視して決勝進出を決めた。

 

そのあと、3ブロックの空牙に会いにいった。

 

 

そこでは空牙と変な人が戦っていた。

 

 

 

side空牙

 

サラと別れて3ブロックの舞台に向かった。

そこには餃子がいた。前大会で本選に出た人なので、油断は出来ない。

他には服の前に『殺』とかかれ、後ろには『kill you』とかかれたピンク色の胴着を着、髪は3つ編みしている変な人がいた。

 

「えー、それでは予選を始めたいと思います」

 

まず、餃子と変な人だった。

試合が始まると餃子が空を飛んだ。

 

あれはとどうやるのだろう?

 

と、首を捻っている間に餃子は倒されていた。

どうやら対戦相手に驚き、無防備になったところをやられたようだ。

 

その後、悟空や天津飯が現れ何やら口論している。

わかったことは、変な人の名前が桃白白の殺し屋で、昔悟空に倒されたこと。その怪我を直すため自らをサイボーグ化させたこと。その際、今まで集めた金が全てなくなったこと。悟空と天津飯に復讐するためにこの大会に参加したこと。

 

……あまりに無謀なことをしているため絶句してしまいそうだ。

 

桃白白が、舞台を降りた際にクリリンが俺に気が付いたようだ。

 

「もしかして空牙ってここのブロックなのか!?」

 

「そうですけど」

 

「棄権した方がいい。やつは危険だ」

 

近くにいたヤムチャがそう言ってくるが、勿論棄権するつもりはない。

 

「ご心配どうも。俺は悟空と戦うまで負けるつもりはないから」

 

危なくなったらすぐに降参するんだよ、と言って自分のブロックに戻っていった。

親切な人だな~と、思っていると自分の番号が呼ばれたので舞台に上がった。

 

対戦相手は髪の毛がモヒカンでじっちゃんみたいな巨漢な男だった。

 

「では、始め」

 

対戦相手は、子供でも容赦しないようで思いっきり殴ってきた。

なので、それを受け止めそのまま場外に投げ飛ばした。

 

会場が静かになった。

 

「審判の人、俺の勝ちでいいだよな?」

 

「あ、はい。50番、場外。51番の勝ち」

 

俺は一礼して、舞台を降りた。

 

 

 

 

その頃、悟空たちは

 

「お、おい天津飯。あの子たち勝っちまったぞ」

 

「あ、ああ」

 

ヤムチャと天津飯は、空牙とサラのいる3ブロックと4ブロックを驚いた表情で交互に見ていた。

 

「なっ、言ったろ。あいつらはつええって」

 

さも当然かの様にみんなの顔を見る悟空。

 

「でも、空牙はここまま勝ち上がっちまったらと桃白白と戦うことになるんだぜ」

 

空牙が酷い目にあうのを心配するクリリンだが、悟空の顔色は変わらない。

 

「でえじょうぶだって。そんなに心配なら早く予選終わらせて見に行こうぜ」

 

悟空はクリリンたちを促し予選を素早く終わらせて3ブロックに向かった。

 

 

 

俺は、予選の相手を軽く拳で打ち抜き気絶させ、本選まであと一勝まできた。

 

「では、44番と51番の試合を行います」

 

審判に呼ばれ舞台に上がった。桃白白は、すでに準備がすんでいるようで、手を後ろに組みながら俺を見下していた。

 

「ほう、まさかこんなガキが予選を勝ち上がって来るとは。この大会のレベルもたかが知れているな」

 

その言葉を無視し、開始前の礼をした。

 

あとは2ブロックの後半と4ブロックの後半が試合中なだけで後は終わっていた。

 

なので、悟空やクリリンたちが見にきていた。

サラはこちらに移動中。

 

「くっくっく、安心するといい。殺しはせんからな。だが、そんなガキでは力加減を間違えて殺してしまうかもしれん。くれぐれも死なないでくれよ」

 

またもや挑発してくる桃白白。また無視して更に挑発されたらこっちが力加減を間違えて殺してしまうかもしれない。なので一応返事をしておくことにした。

 

「大丈夫です。当たっても死にませんし、まず当たりません」

 

桃白白は、絶句したあと、怒りの表情で俺を見る。

そして、審判の合図も聞かずに突撃してきた。

 

「44番!!まだ開始の合図は」

 

「このまま開始していただいていいですよ」

 

俺は、審判にそう言い桃白白を迎え撃つ。

 

「このクソガキがーーー!!」

 

完全に頭に来ている桃白白の攻撃は、速かったが単調なため簡単に避け続けることができた。

それが更に桃白白の怒りを買ったようだ。

 

 

「空牙、早く終わらせてちょうだい」

 

「サラ。……そうだな、それ以上引っ張っても何の価値もないし」

 

そう言って、桃白白が右手で殴ってきたのを回転しながら避けそのまま左の頬に裏拳した。

 

攻撃に夢中になっていた桃白白は、吹っ飛んでダウンした。

 

「さっさと降参してください。しないのなら場外に投げ飛ばしますよ」

 

「こ、降参~~!!この桃白白様が、降参だと~~!!このクソガキがーーー!!!」

 

怒鳴り声をあげガシャンと音をたて左手首が外れる。

そこから仕込み刀が出てくる。

 

「44番!!反則です!!武器の使用は禁じられています!!」

 

「うるさいな!!もう試合なんてどうでもいいんだ!!このガキを殺して次に天津飯、そして孫悟空を殺せばいいんだからな!!!」

 

見境が無くなってきている桃白白、そこにいつの間にか来ていた天津飯が舞台に手をかける。

 

「空牙!!下がっていてくれ!!ここは俺がケリを付ける!!」

 

「いや、まだ相手は降参していませんので、俺が相手をします」

 

「なっ、桃白白様は反則負けになっているんだぞ!!」

 

「いやですね。折角戦っていた相手が反則負けだと嬉しくありませんから。それに桃白白はきちんと負かしますよ。これは武道家としてのお願いでもあります」

 

そう言うと、天津飯は引き下がってくれた。

 

「わかった。戦っているのはお前だ、だが桃白白様を倒してくれよ」

 

「勿論!」

 

このやり取りを見ていた桃白白は、発狂するぐらい怒り心頭になったらしく、歯をギリギリしていた。

 

「い・・・いい加減にしろーーーーー!!この桃白白を倒す!!やれるもんならやってみろーーーー!!!」

 

左の剣を片手に襲いかかってくる桃白白。

振りかぶってくる剣を右手の甲で叩き割った。

そのあと腹を殴ろうと思ったが力加減を間違えると殺してしまうかもしれないので、後ろ回し蹴りで右側の肋骨を何本か折った。

 

「ぐぎゃああああああああ!!!!!」

 

桃白白の悲鳴が響き渡る。

膝をつき口から涎を垂らして息も絶え絶えな桃白白に向かって再び問いかける。

 

「その状況では、まともに戦えないでしょ?戦えたとしても肋骨が肺に刺さって死んでしまうかもしれませんよ?降参してくれますか?降参してくれないのであればもう何本か折りますけど」

 

周りの人は顔を青くしていたが、これでも優しくしているのだ。

前世では命乞いをした人も遠慮なく殺してきたからだ。

それなのに殺してはいけないというルールなので、降参しない相手に骨を折るだけで降参を促しているのだら。

 

「はぁ、はぁ、だ、誰がお前みたいなガキに降参するか!!」

 

桃白白は、大きく跳躍して舞台の隅の方に着地する。

今度は、右手首を外した。

そこに現れたのは、砲身だった。

それだけで優位に立ったと思っている桃白白が、ニヤニヤ笑いながら話かけてきた。

 

「はぁ、はぁ、調子に乗っていられるのはここまでた。このスーパーどどん波は貴様をあっという間地獄に送ってくれる」

 

「スーパー……どどん……波?」

 

スーパーどどん波何て聞いたことがないがあの砲身から出てくるのだろう。

端でそれを聞いていた悟空たちが慌てていたのでいるので知っているのだろう。

 

「やめてください!!桃白白様!!」

 

「これは流石に黙っているわけにはいかないな」

 

「そうですね、ここは我々があいつを取り押さえないと」

 

天津飯、ヤムチャ、クリリンが言い、悟空が無言で舞台に上がろうとしていた。

 

「大丈夫だよ。スーパーどどん波がどんなのか知らないけど、大した威力がないのはわかるから。なっ、サラ」

 

「確かにそうですね。これならピッコロ大魔王の手下の気功波の方が威力がありそうですね」

 

このやり取りを聞いていた周りが凍りついた。

 

「おめえら、ピッコロ大魔王の手下とやり合ったことがあるんか!?」

 

「えっ?ありますよ。それがどうかしましたか?」

 

「どうかしましたか、じゃないだろ!ピッコロ大魔王は弱い手下と言ってたが、普通に強かったじゃないか!」

 

「それにその時何歳だよ、お前たち」

 

「それはその内わかりますから」

 

「それより桃白白、そのスーパーどどん波?撃つの?」

 

「ピッコロ大魔王の手下と戦ったことがあるとはな……だが、その手下の気功波より俺のスーパーどどん波が弱い筈がない!」

 

「撃つみたいなので、皆さん後ろから避難しといて下さい」

 

「くっくっく、無駄だぞ。今逃がしたとしてもお前を殺した後、全員殺すと決めたからな。この前にスーパーどどん波がお前を貫き外にいるものが大量に死ぬことになるだろうがな。そのなかにお前の家族もいるかも知れんな。来ているんだろ、家族が。感謝してほしいな!!家族と一緒に殺してもらえるんだからな!!」

 

はっはっはと笑う桃白白。肩を震わす俺とサラ。

 

近くで俺たちを見ているものたちがガクガク足を振るわせ腰を抜かした。

空気が凍りつき、殺気で溢れる。

 

「……サラ、今回は俺がやる」

 

「……わかった」

 

無表情でやり取りをして桃白白の方に向きなおした。

 

「今なんて言った?俺の家族を殺す?母さんを殺すと言ったのか?」

 

後ずさりながら、笑う桃白白。

 

「そ、そうだ!!嬉しいだろう!!母親と死ねて!!さぁ、殺してやるぞ!!!」

 

『スーパーどどん波だーーーー!!!!』

 

桃白白の右手から気功波が出てきた。

やはり、ピッコロ大魔王の手下の方が強い。

余裕で打ち消すことが出来るとわかったが、

 

(こいつは殺すと言った。母さんを殺すと言ったんだ!)

 

俺は、気功波に向かって両腕の掌を伸ばした。

 

「受け止めるつもりか!!無駄だ!!」

 

確かに無駄だ。本来なら片手で足りるのだから。

俺は向かってくる気功波の質、波を読み取りそれと反対の気と同じ気を掌に集中させる。

そして掌に当たる寸前、

 

「死んだーーーー!!!」

 

桃白白が勝利を確信したように叫んだ。

俺の掌に触れたスーパーどどん波は反対の気をぶつけ止め、それに同じ気を流し込み、完全にコントロール化に置く。

 

スーパーどどん波を球体にして右の掌に浮かせた。

 

「気功操作術。どうだい?切り札が完全に無効化された気分は?」

 

「何!!バカな!!!」

 

「それ、お返しだ!」

 

スーパーどどん波の球体を桃白白に向かって投げた。

 

桃白白は、当たると死ぬとわかってか、ガクガク震えている。

 

(この屑に当てて上に方向を変えて被害の無いように逃がす)

 

 

そして、桃白白に当たる寸前

 

「空ーーーーーーーー牙!!!」

 

悟空の声が聞こえ、慌ててギリギリのところで止め、上に逃がし爆発しないように破裂させた。

 

気が降ってくる中、死ぬ寸前だった桃白白は、髪と髭が白くなり崩れ落ちるように気絶していった。

 

 

 

この瞬間、空牙が本選出場が決まった。

 

 

 




読んでいただきありがとうございます。

意味のわからない技や独自設定が出てきましたが、気に入らない人や面白くないと思う人もいると思いますが、読んでいただけると嬉しいです。
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