禍の団は今日も平和です   作:宇佐木時麻

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一発ネタ。反省はしているが後悔はしていない。


やはり英雄はキチガイである

 テロリスト集団『禍の団(カオス・ブリゲード)』。

 現時点の三大陣営の和平・協調路線を快く思わない各組織の派閥が合併し出来た犯罪組織であり、当然一枚岩ではない。現時点で確認出来ている派閥は全部で五つ。

 旧・四大魔王の血族やその一党で構成された一派である『旧魔王派』。

 女魔法使いで構成されてある一派である『ニルレム』。

 そしてもう一つ、伝説の英雄や勇者の子孫、神器を有する人間から構成されている派閥――

 

 名を、『英雄派』と呼ぶ。

 

 これは、その派閥の幹部である一人の少年が軸に展開される物語である。

 

 

 

   ◇◇◇

 

 

 

 それは此処ではない何処か。空間と空間の狭間に生み出された亜空間に浮かぶ魔城の内部。その酷く長い廊下を歩きながら嘆息する少年の姿があった。

 短く適当に切られた髪はぼさついているが、その容姿は実に端正な顔つきだ。身長は百八十には届かない細身だが、引き締められた筋肉が服越しにでも分かるほどの体格の持ち主である。唯一の欠点を述べるとすればそれは死んだ魚のように濁った眼をしているところだろう。それさえ無ければ芸術的な美貌の持ち主だというのに、それが全損させてしまっている。

 眠たそうに欠伸を噛み殺し、ぼさついた髪を掻きながら廊下を歩き、少年――ラスロは面倒臭げに呟いた。

 

「あ~~かったりぃ……寝坊したから余計特訓増やされんだろうなぁー」

 

 もういっそこのまま部屋に戻って寝てしまおうか……いや、どうせ部屋に突撃してきて部屋を爆破された挙句強制連行プラス特訓増加されるのがオチかと瞬時に未来予想図が頭に浮かんで項垂れながら断念する。

 と、考え事をしていた為か気付けば集合場所である訓練場の前まで辿り着いていた。正直物すっっっごく気乗りしないが、行かねば後で更に悲惨な出来事が待ち構えている。ゆえにラスロを意を決して地獄への切符である訓練場の扉を開いて――

 

 

 

『ふはは、ははははは、はははははははははははは――――ッ!! いいぞ素晴らしい、流石は俺が認めた英雄達だ! 魅せてくれ君たちの魂の輝きを! そんな物じゃないだろう、もっともっともっとだッ!! 不可能を可能に変えるのは人の意思だ。それこそが理すらも凌駕する人間を強さだ! ああ、どうか俺に人間賛美を歌わせてくれ、喉が枯れ果てるほどに! 君たちを愛させてくれ―――ッ!!』

『うおおおおおぉぉぉォォ! もっとだ、もっと高まれ俺の筋肉ぅぅぅ!! あの一撃を耐えきれれば俺は更なる高みに昇れるはずだ……! そうすれば、今以上の興奮を……いいぞ曹操! 俺は避けねえ! その一撃をあまつ残さず受け切ってやるぜ―――ッ!!』

『曹操―――ッ!! その長くて太く逞しい君のロンギヌスで僕の穴を貫いてくれアッ――――!!』

『曹×ジー……いや、曹×ヘラ……いや違う! これは……見えた! ジー×曹×ヘラのトリプルコラボネーション! 高まる……高まるわ私の妄想力ぅぅぅっ! エクスタシィィィイイイイイイッ!!』

『フッ、この悪の大天才魔術師である我の真なる力を解放する時が来たか……! 受けてみろ曹操! これこそがあまりの力に封印した右腕に宿りし邪神の力! 唸れ我の右腕ェェェええええええええ!!』

『僕は負けない……負けられない! いずれ出会うけものハーレムの美少女たちとの甘々しくもR-18超えする淫らな生活をエンジョイする為に……! 具体的に言うなら朝おっぱいに抱かれながら目を覚まして朝の処理をして、ミルク(意味深)を飲みながら優雅な一時を過ごしつつ昼の処理をして、夜は全裸のけものハーレムに囲まれながら朝までハッスルする、そんな未来の為にも! こんなところで負けられないんだぁぁぁアアアアアア! 現われろ我が最強の下僕っ! 青眼◯究極竜(社長の嫁)―――ッッッ!!』

 

 

 

 ――広がっていたのは混沌(カオス)だった。

 

「…………」

「三十分の遅刻です、ラスロ。貴方は時間も守れないゴミ虫なのですか? ああ済みません、ゴミ虫に時間を守れるはずがありませんでしたねゴミ虫。どうか浅はかだった私を許して下さいゴミ虫」

「……相変わらずの毒舌だな、レイ。朝っぱらからそれかよ」

 

 目前の混沌すぎる光景にラスロが絶句していると、横から声を掛けられた。その特徴的過ぎる毒舌を言う輩は一人しか存在しないので名前を呼びながら振り向くと、そこには一人の少女が居た。

 淡い青い髪をしており、瞳の色は左右違う朱と碧のオッドアイ。何処か儚い花を連想させる容姿の彼女だが、実際はレオナルドの神滅具『魔獣創造(アナイアレイション・メーカー)』によって生み出された人型魔獣であり、その戦闘力は幹部クラスには届かないがそれでも派閥の中では上位に要る。

 そして何より、彼女――レイの真骨頂は戦闘ではなく、介護にある。現時点の掃除洗濯料理などの生活支援は全て彼女一人でこなしていると言っても過言ではない。それに彼女はフェニックスの能力も複合されているため、非常に高価な回復薬である『フェニックスの涙』を作れる後方支援者でもある。彼女がいなければまず訓練でメンバーの大半は死んでいたと言ってもおかしくないだろう。

 

「つーか、女の子としてその発言はどうかと思うぞ?」

「貴方はいまどきの女はお淑やかに生きているだなんて幻想まだ抱いてるんですか? あれでしょう、女子校は男にとって夢の楽園だとか青い事考えてる馬鹿なんですねラスロは。寧ろ女子校の女子の方が共学の女子よりガサツですからね? やれやれ、これだから童貞は……」

「童貞は関係ないだろ」

「それに、私は問題ありません。何故なら……」

「……何故なら?」

 

 一区切りついてから、レイはまるで聖母のように優しい微笑みを浮かべ、告げる。

 

「――だって、私が女になるのは主様の前だけで充分ですから」

 

 それは、見惚れるような魅力ある笑顔だった。

 

「はぁ……はぁ……絶望的状況の中でも諦めぬ凛々しい主様ぁ……! ああ、私はもう万全の状態だというのに、なぜ私を呼んでくれないのですか……! 主様が求めるならばたとえ二四時間三六五日どころか時空の壁も突破して幾らでも受け入れる準備は整っていますというのに……ッ!!」

 

 ……その手が下半身に伸ばされていなければの話だが。

 顏を赤くして生まれたての子鹿のように息を荒げながら膝を震わせているレイからそっと離れるラスロ。決してこの女と関係者と思わるのが嫌だったからではない。断じて逃げた訳では無い。

 

『―――禁手化(バランス・ブレイク)ッッッ!!』

 

 安全圏に避難し終えると、訓練中だった他のメンバー達の咆哮が響き渡った。どうやら訓練も佳境に突入したらしい。見れば、そこに要るのは神器の力を最大限に解放した英雄達。その覇気は凄まじく、対峙している訳でもないのに見ているだけでラスロの肌を震わせるほどだった。

 そして、それらと一人で対峙している男。我らのリーダーである曹操の方を見て流石にこれはヤバいだろと他人事のように見て、絶句。

 

「―――見事だ。素晴らしい覚悟、信念、意思。ああ……やはり君たちこそ俺が認めた英雄だ」

 

 その声には驕りなど一切無く、在るのは混じりけなしの賞賛。曹操は心の底から対峙している彼らを素晴らしいと誇り、その姿に尊敬すら抱いている。

 だからこそ、ヤバい。あれは、あの眼は、間違いなくやらかす(・・・・)時の眼だ。

 

「だからこそ、敢えて言わせて貰おう。それでも君たちには足りない物がある。それは情熱理想理念頭脳気品優雅さ勤勉さ、そして何よりも―――」

 

 曹操の手にある聖槍が黄金に輝く。先ほどの対峙した彼らの覇気など比べ物にならない絶対的な威圧感。正しく神話と呼べるほどの荘厳且つ幻想的な光景。それを前にすれば、並み大抵の者ならば避けなければならないと頭が理解していても心がそれに見惚れてしまって動けなくなってしまう。

 ゆえに、その一撃は無慈悲な神の審判として下される。

 

「愛が、足りない」

 

覇輝(トゥルース・イデア)』――神の聖光が訓練場を満たし、次の瞬間、烈しい爆発音と共に最上階に作られていた訓練場は跡形も無く消し飛んだ。

 

「…………」

 

 粉塵が舞い視界を覆い尽くし、やがて霧が晴れる頃には先ほどまでの訓練場とは一変していた。天井は跡形もなく亜空間特有の赤い空が見え、床が瓦礫の山で埋め尽くされている。そしてその間には死屍累々と倒れている仲間の姿。

 それらを見て、考えこむように顎に手を当ててから、曹操は一言呟いた。

 

「……やり過ぎたか?」

「ってそうじゃねえぇぇだろぉぉぉおおおおおおおお!!」

 

 瞬間、背後からラスロのツッコミという名の回し蹴りが曹操の後頭部に直撃するが、ぴくりとも動かない。こいつ本当に人間か?

 

「おお、何だラスロ遅かったじゃないか。ではさっそく訓練を初め――」

「いやいやいや! 周りの状況を良く見てから言おうか曹操!? ここまで破壊しておいて良く言えるなおまえ! というか前も言ったが訓練で『覇輝(トゥルース・イデア)』は使うなとあれほど釘打っといただろうが何で使ってるわけ!?」

「いやな? 無論覚えていたぞ? 一々訓練場を壊してはならないし毎回作り直すレオナルドの負担の事も勿論理解している。それにこれは神の奇跡、ここぞという時に使うのは百も承知だ。だが……」

「……だが?」

 

 訝しげがるラスロに対し、曹操は僅かに恥ずかしがるように頬を掻きながらポツリと呟いく。

 

「あいつらのあんな勇気溢れる勇姿を魅せつけられれば……我慢などできるはずがないだろ?」

「結局おまえの暴走なんじゃねーかぁぁぁああああああああ!!」

 

 駄目だこいつ、早くどうにかしないと……そう項垂れていると、ポンッと優しくラスロの肩を叩く曹操。

 

「心配するな。彼らは俺が認めた真の英雄だぞ? この程度で死ぬはずがないだろ」

「…………」

「ん、どうした? 何か言いたげな様子だな?」

「……別に」

 

 いや、普通の人間なら死ぬからな……という感想を必死に喉奥に飲み込んで、ラスロは死屍累々と倒れている仲間の様子を見た。確かに曹操の言う通り、彼らは傷ついているが皆無事で――

 

 

 

『はぁ……はぁ……ラス×曹……! いや、これは曹×ラスね……妄想が広がるわァ! ……あ、不味い、興奮しすぎて鼻血が……! 血が、血が足りないぃぃっ!』

『ふふふ……感じる、感じるぞ。死滅していった筋肉達に代わり、更なる強靭な筋肉達が底から溢れてくるのが……! この筋肉を極限まで酷使した後に訪れる至福の一時……嗚呼、俺は今生きている!』

『嗚呼……曹操が僕を抱きしている……光となって僕の全身隙間なく包んでいるんだ……! 基本烈しいのが好きだけど、こういうのも悪くないかもしれないな……』

『くっ……! 傷が疼く、このままでは我が封印した残虐な第二人格が表側に現れてしまう! 皆、ここは我が抑えている内に逃げろ……!』

『ぐへへへ……そんなぁ~九重ちゃんも小猫ちゃんもレイヴェルちゃんも、僕を取り合ったりしないでよ~。皆ちゃんと相手してあげるからさぐへへへへ……は、黒歌? テメェは駄目だ』

『ああ、主様が傷だらけに! こ、こうなったら私の力で主様を癒すしかありません! フェニックスの涙を……いいえ! それより傷口を舐めて、いやむしろ私の唾液を直接口から呑ませた方がいいのでは!? ……そう、これは治療の為です! 他に深い意味はありませんぐへへへへ……』

 

 

 

「…………」

 

 訂正、もうこいつら駄目かもしれない。

 

「ふむ、どうやら問題なさそうだな」

「おまえの目ん玉節穴か!?」

 

 満足そうに頷く曹操を見て戦慄しながら叫ぶラスロ。しかしながらそんな反論が届くはずもなく、曹操は更なる爆弾を投下する。

 

「そうだな。ラスロの遅れてきた事への罰だが、今決定した。ラスロ、君には一人で皆と戦って貰う。それが罰だ」

「はぁ……? いや、こいつらのこの状況でか……?」

 

 今にも死にそうな死屍累々の状況だと言うのに、流石にそれは酷なのではとラスロが訝しげがるが、曹操は顔色を変えず続きを告げる。

 

「ああ、無論俺とてそこまで鬼ではないさ。もしラスロを倒すことが出来たら、その者には何でも好きな願いを叶えると約束しよう」

「はっ? おまえ何言って――」

 

 次の瞬間、ラスロの頬を何かが横切った。直後僅かに奔る痛み。頬に手を当ててみると、そこにはいつの間に付けられたのか全く認識できなかった傷跡が存在した。

 

「……えっ?」

 

 それと同時に、背後で何者かが蠢く気配。その気配が何故か異様に恐ろしく、恐る恐る振り返る。

 そこにいたのは……まさしく死屍だった。

 

「ラス×ジー……いや、曹×ヘラ……違う、ジー×ヘラ……そうじゃない! ジー×ヘラ×ラス×曹だって可能……! 何だって好きな絡みでも問題ないわ……!」

 

 何か背筋が恐ろしく冷える事を呟いているジャンヌ。

 

「筋肉……筋肉……筋肉……MUSCLE……MUSCLE……MUSCLEぅぅぅ!!」

 

 もはや人語を発していないヘラクレス。

 

「大丈夫だよラスロ……もしやられても、僕が一緒に裸で添い寝してあげるからねぇ……っ!」

 

 それを受け入れてしまったら男として何か大切な者を失ってしまいそうな事を言っているジーク。

 

「けものハーレム……猫耳……狐尻尾……鳥羽根……おっぱいぃぃぃいいいいいいい!!」

 

 何か眼から閃光を放ちながら正気ではない様子で影から大量の魔獣を生み出すレオナルド。

 

「憎・恨・怒・忌・呪・滅・殺・怨……!!」

 

 非戦闘員ではなかっのかと疑いたくなるほど圧倒的覇気を纏い殺意を向けてくるレイ。

 正直に告白しよう、普段の百倍怖ええええ!

 

「いや曹操ぉ! これはヤバい! 本気と書いてマジと呼ぶくらいヤバいって! 今のこいつら相手にしたら命幾つ在っても足んねえよ! つーか一人ガチで殺しにきてるヤツいんだけど!? 冗談ですよね!?」

「ラスロ、俺が嘘を嫌っているのは知っているだろう? それに、君もまた俺が認めた英雄だ。乗り越えられると信じている」

 

 そう告げて、曹操は薄く微笑み、

 

「――ランスロットの魂を引き継ぎし君ならばな」

 

 ラスロ――いや、正式な名前で呼ぶならば彼の名前はランスロット、湖の騎士の異名を持つ名前こそが本当な名前である。しかし彼はこの名前を忌み嫌い、普段は略称を名乗ることにしている。その理由は至って単純、幼少時代のトラウマが原因である。

 

『え? ランスロットってあのNTR騎士の? うわーサイテー』

『国を滅ぼした元凶を誇れって言ってもねぇ……?』

『湖の騎士(笑)』

 

 子供は大人よりも時に残酷なものである。大人ならばまだ他の武勇伝を言うかもしれないが、子供が注目する点など汚点しかない。

 そのため、ランスは前世の自分の様にはならないと決意するのだが――ある兄妹が原因で完全にトラウマ化し、以来ラスロと名乗り続けている。

 ……もっとも、それがバレて『英雄派(ここ)』にいるのだが。

 

「うぅ……前門の虎、後門の狼かよ……っ」

 

 逃げても即曹操に引き戻させられるだろう。それを確信しているからこそ、ラスロは己の魔剣アロンダイトを引き抜き構える。そして――吹っ切れた。

 

「よっしゃああああああかかって来いやああああああああ―――ッ!!」

『■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■―――ッ!!』

「せめて人語は喋ってェッ!?」

 

 暴走しながら突っ込んで来る死屍共を見ながら、やはり耐え切れずラスロは胸に秘めていた思いを力一杯叫んだ。

 

「――こんな禍の団は嫌だぁぁぁあああああああああああああッッッ!!」

 




・曹操
 『禍の団』英雄派のリーダーであり、人間大好き獣殿。人間賛美を常日頃から謳っており、愛するならば壊せ! を信条としている。ポテンシャルがもはや人間離れしており、素のスペックで人外レベル。神器『黄昏の聖槍』の事を本気で振っても折れない槍としか認識していない。

・ジークフリート
 魔剣ジークという異名を持つ魔剣使い。変態という名の紳士であり、ホモ。ちなみに受け派。

・ゲオルク
 自称『悪の天才魔術師』。中二病に患っており、一日中研究室に引き篭もっている。ちなみに子供には優しく、違法な研究はしていない。英雄派が普段暮らしている空間を生み出している。

・ジャンヌ
 腐女子。英雄派の内部に『曹×ラス』、『ジー×ラス』の同人誌を広めている。

・ヘラクレス
 己も神話のヘラクレスような漢になりたいと試練に耐えている内に、次第に筋肉を苛め抜く快感を覚えて筋肉バカになる。趣味は筋トレ。

・レオナルド
 神器『魔獣創造』の影響か、けもの属性に目覚める。目標はけものハーレムを作ることなのだが、大半失敗している。ちなみに普段英雄派が暮らしている建物は魔獣創造で作られた魔城。なので毎日訓練でぶっ壊れるが直ぐに直せる。

・レイ
 レオナルドが生み出した『魔獣創造』の介護魔獣。掃除洗濯料理と英雄派にとってオカン的存在。フェニックスの能力を一部宿しているため『フェニックスの涙』を自家栽培できるが、主以外には辛辣。しかし主にはドMである。

・ラスロ
 ランスロットの魂を受け継いだ者で、主人公。初めは裏切り者という異名なので嫌われるのではないかと怯えていたが、他のカオス過ぎるメンバーに「あっ、これ俺がしっかりしないと駄目だ」と苦労人ポジションとなる。あらゆる武器を使いこなす素質を持ち、メンバー内ではトップクラスの実力。しかし子供達からは『NTR騎士』や『裏切りナイト』と渾名を付けられ地味に傷ついている。
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