ファンタシースター・ストラトス NOVA   作:ガンダム好き君

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OP「Our Fighting ver.MIYABI」


第37話

side/リキ

 

リ「ふう…いいね〜」

 

現在、俺は大浴場で風呂を入っている…はぁ…癒される〜

まぁ…順番は1番目が俺、次がシャルルで最後が一夏だったよ…ジャンケンで決めたからな…

 

リ「こんな日に入れるなんてついてるなあ…」

 

はぁ…

 

?「お、お邪魔します……」

 

リ「あ、はい…どうぞ〜……!?」

 

そ、その声は…まさか…

 

リ「しゃ…シャ、シャルルさん…!?」

 

シャ「あんまり見ないで…リキのえっち…」

 

俺はすぐに反対方向に向いた…

 

リ「ご、ごめん!……どうしてここに…」

 

シャ「やっぱり僕もお風呂に入りたいなって」

 

そ、それはわかりますが…

 

シャ「それにリキに話したいこともあったし…その…ね…前に言ってたことなんだけど……」

 

リ「前って?確か…学園に残るっていうはなしか?」

 

シャ「そう……ぼくねここにいようと思う。僕はまだ……ここだって思える場所を見つけられていないし」

 

そうか……

 

シャ「それに……」

 

リ「っ!?」

 

シャルルは背中(リキの背中)に抱きついてきた…

 

シャ「リキがここにいろって言ってくれたから…そんなリキがいるから僕はここにいたいと思えるんだよ」

 

そ、そうか……やばい…さっきからシャルルの胸が俺の背中に…駄目だ!そんな事、考えていけない!

 

シャ「それにね……」

 

リ「……」

 

シャ「もう一つ決めたんだ……僕のあり方。これもリキが教えてくれたんだよ?」

 

えっ?そうなのかな?

 

シャ「僕のことはこれからシャルロットって呼んでくれる?二人っきりの時だけでいいから…」

 

リ「!…もしかして…それが本当の」

 

シャ「そう……僕の名前…お母さんがくれた本当の名前…」

 

シャルロットか…いい名前だな……

 

リ「わかった…シャルロット」

 

シャ「うん」

 

たく…

 

リ「ええと……決めたっていうのはその事なのか?」

 

シャ「ん?あぁ、それはね…」

 

この後……話をしてから俺が先に大浴場をでたのであった

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

リ「はぁ…」

 

翌日。朝のホームルームにはシャルロットの姿がなかった

それと、ラウラもいないし…なんで?

 

山「み、みなさん、おはようございます……」

 

教室に入ってきた山田先生はなぜだかふらふらせている。一体どうしたのだろ…はぁ…なんかテンション上がりません、とか?

 

山「織斑君、リキ君、何を考えているかはわかりませんが、私を子供扱いしようしているのはわかりますよ。先生、怒りますよ。はぁ…」

 

あはは…すみません、山田先生

 

山「今日は、ですね…みなさんに転校生を紹介します。転校生といいますか、すでに紹介は済んでいるといいますか、ええと…」

 

うん?転校生?…………あっ!なんとなくわかってきた…

 

山「じゃあ、入ってください」

 

?「失礼します」

 

この声は…やっぱり…

 

シャ「シャルロット・デュノアです。皆さん、改めてよろしくお願いします」

 

スカート姿のシャルロットがぺこり…と礼をする…あはは…クラス全員ぽかんしてるけど…

 

山「ええと、デュノア君はデュノアさんでした。ということです。はぁぁ……また寮の部屋割りを組み立て直す作業がはじまります…」

 

あはは…どんまいです…山田先生……て、待てよ?

 

「え?デュノア君って女……?」

 

「おかしいと思った!美少年じゃなくて美少女だったわけね」

 

「って、織斑君、同室だから知らないってことは……」

 

「ちょっと待って!昨日って確か、男子が大浴場使ったわよね!?」

 

一、リ「「ギクッ!?」」

 

なんか、まずい気がする……

 

バシーン!

 

教室のドアが蹴破られたかのような勢いで開く……

 

鈴「リキっ!!!」

 

なんで鈴が……!?そこは!一夏にしろよ!

 

鈴「死ね!!!」

 

なんで……龍砲が展開してるの?てか…これ死んだよね…

 

ズドドドドオンッ!

 

鈴「ふーっ、ふーっ、ふーっ!」

 

………………あれ?俺…生きてるのか?

 

ラ「………………」

 

おぉ…間一髪で…俺と鈴との間に割って入ったのは……ラウラだった…しかも黒いIS『シュヴァルツェア・レーゲン』を纏っている…おそらく衝撃砲を得意のAICで相殺したのだろう……あれ、よくみたら大型レールカノンがない…

 

リ「助かったよ……ありがとう。……っていうかお前のISもう直ったのか?凄いな」

 

ラ「……コアはかろうじて無事だったからな。予備パーツで組み直した」

 

リ「へー。そうなんーーーむぐっ!?」

 

いきなり。である

 

いきなり、俺はぐいっと胸ぐらを摑まれ、ラウラに引き寄せられ、そしてあろうことか…唇を奪われた。

 

リ「!?!?!?!?」

 

えっ…なんで?全然わけがわからないよ…

みんなもあんぐりとしているけど…

 

ラ「お、お前は私の嫁にする!決定事項だ!異論は認めん!」

 

リ「……嫁?婿じゃなくて?」

 

思わず…ツッコミを出してしまった……

 

ラ「日本では気に入った相手を『嫁にする』というのが一般的な習わしだと聞いた。故に、お前を私の嫁にする」

 

ヘェ〜…そうなんだ、っておい…誰だよ、そんな事、教えたやつは……ん?

 

鈴「あ、あっ、あ……!」

 

なんか嫌な予感が…

 

鈴「アンタねえええええっ!!!」

 

リ「待て!俺は悪くない!どちらかというと被害者サイドだ!」

 

鈴「アンタが悪いに決まってんでしょうが!全部!絶対!アンタが悪い!!!」

 

くっ……一夏にやれよ…仕方ない窓で逃げる……か!?

あれ〜なんで銃を構えてるのセシリア、あと刀を構えてるの箒、シャルロット…笑顔でIS展開しないでください…あとなんでルティナがいるの?あと殴る準備をしないでください…くっ、逃げるところないか……

 

リ「やっ、やめてくれ…」

 

箒、セ、鈴、シャ、ル「「「「「問答無用!!」」」」」

 

リ「ぎいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

 

く、くそう…不幸だ…ガクッ

 

一「た、助かった…」

 

箒、セ、鈴、ル「「「お前もだ!」」」」

 

一「う、うぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

 




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