ファンタシースター・ストラトス NOVA 作:ガンダム好き君
side/リキ
リ「なんだよ…いきなり…」
シャ「いや、その…選んだ水着を見てもらいたくて…」
リ「だからって、一緒に入らなくても…」
そう…俺とシャルは…水着コーナーの試着室にいる…一緒に…しかも、一夏と箒どっかに行ったし…
シャ「しーー!!」
リ「?」
うん?どうしたんだ?外を少しだけ顔をだして…
シャ「(なんで、鈴とセシリアとラウラとルティナがいるの…こんなの絶対に見つかったら、邪魔される…)」
リ「外に誰かいるのか?」
シャ「えっ!?だ、誰もいないよ!いいから、とりあえず、ここにいて、すぐに着替えるから」
と言った途端に服を脱いで…って!
リ「やば!?」
俺は後ろを振り返った……見てない、見てない…
シャ「(うぅ…勢いでこんなことをしちゃったけど…どうしよう…)」
なんだよ…シャルは…なにをしたいんだ?
シャ「(うわああ…もう、やっちゃえ!)」
えっ!?なんかシャルが水着に着替える…これ…振り向いてはいけないよね…よし!待つんだ…待つんだ…待つんだ…
シャ「もう…いいよ」
リ「えっ!?」
俺は振り返ってみると…
シャ「変…かな?」
シャルの水着の姿は…セパレートとワンピースの中間のような水着で、上下に分かれているそれを背中でクロスして繋げるという構造になっている。色は夏を意識した鮮やかなイエローで、正面のデザインもバランスがいい…って
リ「えっ!?え、えっと…す、すごく似合ってる!」
シャ「じゃあ、これにするね」
早く試着室からでないと…
「お客様?」
リ「えっ!?はっ!」
シャ「あっ!?」
しまった……俺は口をおさえるけど…ドアを開けてきた……
山「リ、リキ君!?デュノアさん!?」
山田先生!?
千「なにをしている、バカ者が……」
織斑先生!?はぁ……最悪だ…
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山「はあ、水着を買いにですか。でも、試着室にふたりで入るのは感心しませんよ。 教育的にもダメです」
シャ「す、すみません……」
ぺこりと頭を下げるシャル。制服に着替えてるからな…。はぁ……てか
リ「ところで山田先生と織斑先生はどうしてここに?」
山「私たちも水着を買いに来たんですよ。あ、それと今は職務中ではないですから、無理に先生って呼ばなくて大丈夫ですよ」
しかし、そう言っても……なぁ…てか…この気配は…
リ「そろそろ出てきた方がいいんじゃないか?ルティナ、鈴、セシリア」
ギクッという音が聞こえた……はぁ…やっぱりな
ル「あはは…ばれちゃったか…」
鈴「そ、そろそろ出てこようと思ったのよ」
セ「え、ええ。タイミングを計っていたのですわ」
というわけで柱の陰から三名登場…たく…あの時の気配もあいつらか…
リ「なにをこそこそしているのかと…」
鈴「女子には男子に知られたくない買い物があんの!」
セ「そ、そうですわ!まったく、一夏さんのデリカシーのなさにいつもながら呆れてしまいますわね」
ル「あはは…」
なんで?怒らなきゃいけないんだ?しかも…ルティナも笑っているけど…怖い…
千「さっさと買い物を済ませて退散するとしよう」
ふう、とため息混じりにそう言ったのは織斑先生だ…しかも手にしているのはどうやら水着で、織斑先生も山田先生同様に土壇場準備らしい。
山「あ!私ちょっと買い忘れがあったので行ってきます。えーと、場所がわからないので鳳さんとオルコットさんとルティナさん、ついてきてください。それにデュノアさんも」
有無を言わず生徒四人を連れて向こうへ行ってしまう…なんで?となると、この場に残されたのは俺と織斑先生だけだ…
千「…リキ」
リ「は、はい!」
どうしたんだ?織斑先生…
千「どっちの水着がいいと思う?」
リ「えっ?」
そう言って織斑先生が見せたのは専用のハンガーにかけられた水着二着。
片方はスポーティーでありながらメッシュ状にクロスした部分がセクシーさを演出している黒水着。
もう片方はこれはまた対極で、一切の無駄を省いたかのような機能性重視の白水着。
どちらもビキニで、肌の露出具合はかなり高そうだった。
まぁ…俺的には…
リ「黒の方ですね」
千「ほう…そうか」
まぁ…理由は…ない…まぁ、それから織斑先生と色々な話をした……途中に彼女は作らないのか?って聞いてきたけど…まぁ、考えてないけどな…
まぁ、最後に自分の水着を買ってあと、シャルにプレゼントを買って買い物は終了になった……
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IS学園の部屋で…
リ「よし、あとはこれを…」
俺は自分専用のフラガメッシュのポケットの中にある物をだした……
リ「この色も箒に合うだろうし…」
そう…出したのはかつて惑星マキアで採ったグランピース(火)だった…出した物を少しだけ穴をあけて…糸を入れてっと…
リ「完成!」
グランピース(火)で作った…ペンダントだった…
リ「これなら、箒は喜んでくれるかな?」
どうだったでしょうか?
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