ファンタシースター・ストラトス NOVA 作:ガンダム好き君
side/リキ
翌朝。朝食を終えて、すぐにIS及び専用装備の撤収作業に当たる。そうこうして十時を過ぎたところで作業は終了。全員がクラス別のバスに乗り込む。昼食は、帰り道のサービスエリアと言うのをで取るらしい。
リ「はあ…」
座席にかけた今の俺の状況は、一言でいうと心がボロボロだ…
まあ、昨日…鈴達に追い回されたからかな…あはは…(笑
あれ…もう飲み物がなくなったか…仕方ない…
リ「すまんが…誰か、飲み物持ってないか?」
と声をかけてみたが…
「…ツバでも飲んでいろ」とラウラ。
「知りませんわ」とセシリア。
「あるけどあげない」とシャル。
「すまんけどこっちも無くなった」と一夏。
鈴とルティナは二組なのでいない。
そうか…てかラウラとセシリアとシャルはなんで怒っている顔してんの…?
俺は最後の望みを託して隣に座っている箒へと視線を向ける。
箒「こ、これ…」
真っ赤な顔の箒は、俺に新品な水のペットボトルを渡してくれた…おお…あなたは女神だ…
リ「おお、ありがとうな!箒!」
箒「ふ、ふん…」
やっぱり箒は優しいな…てか、セシリアとラウラとシャルは箒に向かって睨んで、一夏はびっくりな顔しているんだ?
?「ねえ、リキくんっているかしら?」
とその時に車内に見知らぬ女性が入ってきた…
リ「あ、はい。俺ですけど」
俺は返事をして、見知らぬ女性のところまで移動した…
その女性は、たぶん二十歳くらいかな?俺とルティナよりひとつ年上かな?鮮やかな金髪が夏の日差しで輝いて眩しい…格好はというと格好いいブルーのサマースーツを着ている…その時にその女性は俺の顔を見つめてきた。
?「君がそうなんだ。へぇ」
女性はそう言うと、俺を興味深そうに眺める。なんで?そうだ…名前を…
リ「あの…あなたは…?」
?→ナタ「私はナターシャ・ファイルズ。『銀の福音』の操縦者よ」
リ「えっ!?」
うそだろ…この人が『福音』の…次の瞬間に頰にいきなり唇が触れた…えっ…
ナタ「チュッ…。これはお礼。ありがとう…運命の翼さん」
リ「え、あ、う…?」
ナタ「じゃあ、またね。バーイ」
リ「バ、バーイ…」
ひらひらと手を振ってバスから降りるナターシャさんを、俺は手を振って見送る…
リ「なんか不思議な人だな…なあ、みん…な!?」
俺は振り返ってみると真っ黒オーラが覆っているセシリアとラウラとシャルと箒がいた…一夏も…だいぶ震えている…
リ「あ、あの…みなさん…ど、ど、どうしたの?(汗」
ラ「浮気者め」
シャ「リキってモテるねえ」
セ「本当に、行く先々で幸せいっぱいのようですわね」
箒「はっはっはっ」
あれ?これって…やばくね?
箒、セ、シャ、ラウラ『馬に蹴られて「ピー」!!』
リ「ぐはっ!だはっ!」
な、なんで…殴られなきゃいけないんだ!?俺は倒れた…
リ「ふ、不幸…だ…ガクッ」
俺は殴られたおかげで気絶した…
どうだったでしょうか?
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