ファンタシースター・ストラトス NOVA   作:ガンダム好き君

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第70話

side/リキ

 

リキ「うっ!?ここは…」

 

俺は目を覚ましてみると…ベットの上にいた…てか…ここは…何処なんだ?俺の世界のデルタ・ヴァリアントの船の中にある医療室に似ているが…?

 

リキ「み、みんなは!?」

 

俺は周りを見てみると…いなかった…

 

リキ「はやく!探しに行かなきゃ!」

 

その時に扉がプシューと開いた…

 

?「おお!やっと気がついたか!リキ!」

 

リキ「…!?お、お前…セイルなのか?」

 

かつては俺とルティナと同じデルタ・ヴァリアント戦闘隊員にいて、共に惑星マキアに脱出した…そして…『不倒のセイル』と呼ばれてまたは『モノメイト男』の名をもつ…セイルがいた…

 

?→セイル「なんだよ…オレ様の顔を忘れたのか?あはは…そりゃそうだな…会うのも数年ぶりだもんな…あと俺は『モノメイト男』じゃないぞ…(怒」

 

リキ「あはは…(小笑。」

 

なぜ?わかったんだ?

 

セイル「まあ…お前が気がついてよかった…」

 

リキ「ルティナと箒達は!?」

 

セイル「ルティナとあと…違う服装したひとならみんな…違う医療室にいる…」

 

リキ「はあ〜よかった…」

 

よかった…

 

セイル「リキ…この数日…何処に行ってたんだ?」

 

リキ「ああ…それはな…うん?」

 

数日って…どういうことなんだ?

 

リキ「おい!セイル。俺が行方不明になって…何日経ったんだ?」

 

セイル「なんだよ…びっくりさせんなよ…まあ、あの星で、お前らが行方不明になって…5日くらいだな…」

 

リキ「な…ん…だと…」

 

あの世界で何ヶ月くらいも経っているのに…俺の世界は5日しか経ってないとは…どういうことなんだろ…

 

リキ「って…俺たちは何処でみつかったんだ?」

 

セイル「ああ…お前たちが行方不明になってあの星を探索中に発見したんだ…本当にびっくりしたんだよ…まあ、仲間を見つけてよかったよ…」

 

リキ「あはは…てことは…ここは船の中にいるってことか?」

 

セイル「まあ、な…」

 

まあ…あいつら無事でよかったけどな…

 

「副長!」( ̄^ ̄)ゞ

 

セイル「うん?なんだ…どうした?」

 

リキ「……」

 

そうか…セイルは副長か…あいつデルタ・ヴァリアントの艦長になるために頑張っているもんな…あれ?一瞬…何か映っていたけど…気のせいだな

 

「先ほど別の医療室にルティナと他5名が起きました…」

 

セイル「わかった…今から向かう…下がっていいぞ…」

 

「はっ!」( ̄^ ̄)ゞ

 

とそのアークスは何処かに行ってしまった…

 

セイル「さてと…行くか…ルティナも久しぶりに会うしな…また『モノメイト男』って呼ばれそうだけどな…」

 

リキ「あはは…それは仕方ないよ…セイルはあの頃はモノメイトばっかり使うからな…」

 

セイル「なっ!?リキもモノメイトばっかり使っていただろ‼︎」

 

リキ「いや…それとこれとは…」

 

セイル「関係ないとは言わせないぞ…」

 

リキ「はあ…わかったから…行きましょうか…」

 

セイル「よし!行くか!」

 

俺とセイルはルティナ達がいる別の医療室に向かっていくのであった…

 

余談だが…俺はセイルを一度だけ…危険な呼び方をしたんだが…それは…まあ、言わないでおこう…




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