セブン=フォートレス メビウス ジーンの軌跡   作:真戒

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挫折しないように頑張ります。まずはPrologueから行きます。誤字脱字ありましたらお手数ですがご指摘等をいただけると助かります。
また、こうしたほうがいいよというアドバイスございましたらそちらの方もお願いいたいします。


Prologue

この世界は、8つの世界によって形成されているそうだ。第一世界 第二世界 第三世界 第四世界 第五世界 第六世界 第七世界 第八世界と言うように。

 

――私と母さんがいる世界は何処の世界なんですか?

 

そう、ね。ここは、第八世界 ファ=ジ・アースっていう世界。

 

――へえ・・・他の世界に行ってみたいです。

 

それが叶えばいいんだが、叶わないことだ…そう。

 

――他の世界に何か問題が起こったんですか。

 

ああそうだ。すごく深刻な問題だ。いきなりだが、この世界には敵がいるんだ。その敵は冥魔と呼ばれる怪物達だ。そして、その冥魔は冥界という場所から来るんだ。その冥魔は、冥魔王と呼ばれるリーダーに引き連れられて、8つの世界を襲っているんだ。だから、実質的にこの世界のみならず、世界それぞれで戦争が起こっている。一つは滅びてしまったが・・・。

 

――そうなんですか・・・。ってそれを知っているってことは母さんはこの第八世界・・・っていうところ以外で住んでいたってことですよね。何処に済んでいたのですか?

 

第一世界。さっき言った滅びてしまった世界。もう、冥魔王達の手によって殺された今は亡き世界よ。

 

――・・・母さん。泣いているの?

 

・・・ああ。またお前の父さんのことを思い出して…しまってな。

 

――そう言えば、昔から母さんに父さんのことを訊いてもいつか答えるって言って話してくれないですよね。浮気だとかDVだとか絶食させられたりとかっていうかなりひどいことをされたんですか?

 

いや、アイツは・・・そう、だな。ある意味でひどいことをした。本当に頑固なやつで、本当に強情で、本当に誰よりも理想と仲間を信じていた馬鹿な奴だった。

 

――その様子だと、殴られたりしたとかっていうのは無さそうですね。それもかなり愛していたんですね。・・・だからその壊れた銀色の懐中時計を持っているのでしょうか?私は、その時計は父さんのものだと勝手に解釈しています。

 

そうだ。気付いているようだな。この時計はお前の父さんが私を逃す時に残したたった一つの形見だからな。肌身離さず持っているほど愛している。

 

――だと思った。すごく幸せそうな顔をしている母さん久しぶりに見た。良かったら聴かせてほしいですね。私も、そろそろ社会人ですし。

 

・・・この話を聞けば、お前をこの戦いに巻き込んでしまう。それでも聴く?

 

――はい、知りたいんです。父さんのこと、そして母さんの過去と、自分が成さなければならないことを・・・。

 

分かったわ。美樹、よく聴いて。世界ごと壊されてしまった小さな英雄の軌跡を・・・。

 

 

 

セブン=フォートレス 

 

        メビウス 

 

          ジーンの軌跡 

 

               開幕




それでは、また次回の更新までシーユー
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