ベクトリア峠にて敵と遭遇したミレニル部隊一行。
散り散りになりつつも仲間を救うため動き出すライガットとセフィの運命やいかに
―――――
――周囲に濛々とした砂埃が立つ。
跪いた格好からゆっくりと立ち上がるデルフィングはまさに騎士の風格が感じられます。格好良い。
(ははは……やりましたね……やっちゃいましたね……)
私達の背後には傷つき倒れるナルヴィ義姉様のファブニル。
……そして目の前には特に損傷らしき損傷を受けている様子のない、趣味の悪い重ゴーレム。
は――
(外したああああああッ!? うぎゃああああ!! なんてこっちゃああああ!!)
焦って跳び出したせいで私が彼我の距離を見誤りましたでしょうか!?
いえ、流星キックが命中する直前でこの重ゴーレムが一歩後退していたので相手が一枚上手だったと……そう思いたい!
『こいつッ……!!』
重ゴーレムから憎々しげな声が響きます。……なんか、可愛らしい女性の声なんですけど。えっ!?
こ、こんな恐ろしい重ゴーレムに乗ってるのが女性!? い、イメージが合わない……詐欺だ……
『ラ……ライガット……セフィ……馬鹿……が……逃げろ……と……』
微かにですが、倒れるファブニルからナルヴィ隊長の声が! きっちり生存しているようですが、動かないところを見ると到底戦える状態であるとは思えません。声も弱々しいのでどこか怪我をされている可能性もあります。早急に介抱して差し上げねばなりません。
つまり他の敵の邪魔が入る前に、この重ゴーレムとデルフィングで一騎討ちをして撃破しなければならないのです。
そう、撃破しなければならないですが……
(の、残り稼働時間がついに三十秒を切ってしまいました……ま、まず過ぎる……)
この状況で動いてしまったらデルフィングの稼働時間を使い切って丸一日の強制停止……この四面楚歌の状況では悪夢でしかありません。
もう指一本動かす事すら危うい状況。恐らくパンチ一発繰り出せばそれだけで即強制停止に入ってしまうこと確定です。
操縦の主導権を握るライガットさんもバッチリ状況を把握しているのか、冷や汗ダラダラ流しながら顔色をどんどん悪くしつつも、身体を一ミリも動かそうとはしていません。……どうやら私と同じく打開策は無い模様です。
「はうッ!!」
(はひぃ!!)
若干情けない悲鳴をライガットさんが大声で、私は心の声で叫びます。
いつまでも相手がじっとしていてくれる訳もなく、動かない(実際は動けない)デルフィングの上半身を両腕ごとそのえげつない腕武器で挟み込んできたのです。
「う……おおッ……」
(こ、これは冗談ではありませんですよ……)
デルフィング全体からギリギリと石英が軋む怖ろしい音が伝わってきます……一思いにグチャッというのも怖いですが、この一秒毎にミキサーに近付いていく感覚……こ、怖すぎる……
「く、くそッ!! 何しに来たんだッ……俺達はッ!!!?」
(あばばばばばば……)
確かにこれでは、わざわざ敵の眼前に躍り出てなぶり殺しにされに来たようなものです。
『ひ しゃ げ ろおおおおおおおおおぉぉぉ!!』
ぎゃあああああ!! これまた恐ろしい雄叫びが!! デルフィングに叩きつけられているプレッシャーが凄まじいいい!!
「く、くそッ……! ま、待てッ! そ、そうだ!! 話し合おう!? なッ!?」
こ、この状況でそういうことを言い出せる度胸は大したものですよ、ライガットさん!
ですがそれしかありません……デルフィングを動かせないこの状況では、もはや言葉を武器として戦う他ありません。レッツ和平交渉なのです。生身で飛び出せば即踏み潰されてミンチになること確定ですので。
……問題は、相手がこちらの言うことなんぞまるで聞き入れようとしない精神状態であると思われる、ということですが。
折角の得物を前に邪魔が入ったせいなのか、えらくこの敵の女性ご立腹なんですよ!!
そして一際大きく石英を削る音が聞こえ、そのまま私達は押しつぶされてしま――
(――って、あ、あれ? 敵の攻撃が止まりましたか?)
なぜだか知りませんがデルフィングが軋む音も石英を削る嫌な音も聞こえなくなりました。た、助かったぁ……
(……敵さん何処みてるんでしょうか……私達の後ろ?)
ど、どうにかそちらを確認出来ないでしょうか……あ、ライガットさんも後方の何かに気付いたのか、少しだけ首を動かしてそちらの視界を僅かに確保してくれました。ありがたい!
そして、今まさに絶体絶命のピンチに陥っている私達の後ろに居たそいつは――
『どうした? ささ、俺にかまわず続けて』
実に巫山戯た様子で私達を放置する気満々だったりして……
(じ、ジルグ殿ぉぉぉぉ!?)
いつの間にか私達の背後に立っていたのは、強烈な印象を見る者全てに与える禍々しい赤のエルテーミス。
え? なんで? 一体全体どうしてこの状況でコイツがここに出てくるんですか? それから昨日の夜からどこほっつき歩いてたんですか? そしていつの間にそんなところに……
(ってか、助けてくれないんですね!?)
一応ジルグ殿はクリシュナ側の勢力でしょうに!
『……………………お前……』
(……んお?)
『――お前はァァァァッ!!!!』
凄まじい怒号と共に、デルフィングの身柄を押さえたまま重ゴーレムは両腕の仕込みプレスガンを赤いエルテーミス目掛けて連射します。あ、そういう使い方もできるのか。
銃撃されたジルグ殿の反応は――即座に射撃体勢をとりつつ銃弾を華麗に躱すと、二発だけプレスガンを発射……え、そんだけ?
そして前方から響いた何かが壊れる音と、間抜けな空気が漏れるような音に惹かれるようにそちらを見る私。……うわお。
(仕込みプレスガンのマガジン……狙ってそれだけを破壊しましたですか!?)
見れば、敵の重ゴーレムは両腕の仕込みプレスガンを発射しようとして空撃ちしている様子。目の前の彼女にしてみれば信じられないでしょうね。
それにしても……な、なんという正確無比な射撃なんですか。そして相手の遠距離武器以外にダメージを与えないその意図は一体……
華麗に相手の攻撃手段を一つ奪ったジルグ殿は、後方から静かに、そしてゆっくりとこちらに歩み寄って来ます。お? お?
『……くッ……』
重ゴーレムは近付いて来るエルテーミスに向かって相変わらず空撃ちを続けています。
……私達を放置できないのはわかるんですが、この敵さんエルテーミスを前にかなり焦っていますね。さっきのおっそろしい殺気と怒号と言い、ジルグ殿と何かあったんでしょうか?
『とッ……止まれッ!! こいつを潰すぞ!!』
ようやく空撃ちを止めた重ゴーレムは私達を人質にしてジルグ殿を脅迫し始めましたよ。
貴方の気持ちは分からなくもないんですが、多分ジルグ殿相手だと軽く無視されるんじゃないでしょうか?
『どうした? プレスガンが使えないだろうから、こうしてわざわざ近付いてやってるのに』
うわぁ……この状況で挑発かますとはやっぱり鬼畜ですジルグ殿。自分で武器壊した癖に……
『畏怖しているのか……? またやられる、と』
ジルグ殿のその一言が決め手になったのか、動けないデルフィングを放り出してエルテーミスに重ゴーレムが突撃していきます。ああ、やっぱり……そしてこの敵さん、どうやら以前ジルグ殿と戦ったことがあって、かなり手酷い敗れ方をしたみたいです。いつだろう?
重ゴーレムがエルテーミスを叩き潰そうとそのゴツイ両腕を振り回しながら前進しますが、ジルグ殿は軽やかに機体を操ってフワフワとその攻撃をいなし続けながら後退しています。
『こんの……ちょこまか逃げるなァッ――!!!』
一向に当たらない攻撃に痺れをきたしたのか、一気にエルテーミスの目前に踏み込んで、先程デルフィングにしたように両腕で挟み込む攻撃を繰り出す重ゴーレム。
『わかった』
ですがその攻撃はその場で膝を折って低姿勢をとったエルテーミスの頭上を空振り――
(す、すっごー…………)
それから始まったエルテーミスの攻撃は実に華麗でした。
まず立ち上がりつつも、右腕に装備していたプレスガン付属の銃剣で相手の右肩を打ち上げ切断――
そのままの流れで肘鉄を相手の頭部に叩き込み視覚を奪う――
エルテーミスをその場で急旋回させ左手の盾で横っ腹をシールドバッシュ――
そして体勢を崩した重ゴーレムに、回転の勢いを利用した廻し蹴りを放って頭部を完全破壊し――
最後に上段から銃剣を一閃して残る右腕も切断――
この流れが一息で行われ、あっという間に重ゴーレムが完全無力化されてしまいましたよ……
ライガットさんも食い入るように見てますね……完全にレベルが違うというか、ゴーレムを操縦する際の発想自体が違う動きでしたよ、今のは。
『――ニケ!!』
『イオ大佐ッ! ニケ殿がッ!!』
『ギラトスが――貴様ぁッ!!』
両腕と頭部を失った重ゴーレム――ギラトスという名称っぽいです――が地面に崩れ落ちたのと同時に、崖向こうから四台のアテネスのゴーレムが新手として出現しました。
そうです、そうでした! まだあちらではナイル義兄様とロギンさんが敵と交戦中だったはずです。でも、こうして敵がここまで来たということは、もしかして……
『――!? 奴は!! お前達待て!! 無闇に晒すな!!』
私の思惑をよそに、その新手四台の内プレスガンを装備した三台がエルテーミスに攻撃を開始します。
ですが……やはりと言うべきか、そんな攻撃でやられるジルグ殿ではありません。
ジルグ殿は事も無げにエルテーミスを操り軽くステップを踏ませ銃撃を避けると、その三台にプレスガンを連射してさっさと撃ち倒してしまいました。
……全部胴体上部の搭乗席を狙われていますね。搭乗士は全員即死でしょう。
『たった五発で三台を……!! くっ……犠牲は無駄にはせんぞ!!!!』
唯一残った騎士然としたゴーレムがエルテーミスに接近戦を仕掛けます。通常よりも肉厚で巨大な片手十字剣に文様が入った盾、それに加え純白のマントに高潔そうな搭乗士のお声……見事に隙がないほどの聖騎士っぷりです。あの十字剣はエクスキャリバー(仮)とでも呼ぶことにしましょう。
イオ大佐と呼ばれていたことから彼は指揮官――そしてエルテーミスを見て仲間に警戒を促していたところからすると、過去ジルグ殿との戦闘経験があるか、戦闘しているところを見ていたことがあるのでしょう。
それで生き残っているということは、確実に手練の筈です。不用意に急所を晒したり動きが鈍いゴーレムは、ジルグ殿は今みたいに片っ端から即抹殺してしまうので間違いありません。
騎士ゴーレムはエルテーミスに銃撃を受けながらも、それをシールドで確実に防御して疾走――距離を詰めます。
『――あの
ゴーレムでやるにしてはかなり難易度の高い防御方法を説明してくれています。要するにいつも頭部や胸部を狙う傾向にあるジルグ殿に合わせて、盾の裏にそれらが隠れるような姿勢をとって進んでいるということです。
(……
『――ちっ……』
ジルグ殿は珍しく――本当に珍しく苦々しげに舌打ちし、エルテーミスを後退させながら盾で防げない足に狙いを定めたようですが……プレスガンを発射する前に騎士ゴーレムがエクスキャリバーを一閃させ、エルテーミスのプレスガンを叩き斬ることに成功しました。それと同時に崩れ落ちる、銃撃を受け続けた騎士ゴーレムの盾。やはり出来ますね、あの敵……
右手に残ったプレスガンの残骸を放り投げるエルテーミス。残っているのは左手のシールドのみ、もう武器はありません。ですが、勝負を捨てる気は無いようです。ジルグ殿は確実に何かを狙っていますね。お得意の蹴り技でしょうか?
――ほんの短い時間睨み合った二台は、全く同じタイミングで動きました。
騎士ゴーレムが繰り出したのはエクスキャリバーでの横薙ぎ。対してエルテーミスはというと、先程の重ゴーレムへのコンボ技の始動でもあった低姿勢……左腕が振り切られているのを見ると身を屈めつつシールドバッシュを放ったようです。
ですが悲しいかな……あのエクスキャリバーとシールドのリーチ差がそのまま結果の差となりました。
「ジ……ジルグッ……」
ライガットさんが愕然としたように呟きます。身を屈めてダメージを回避しようとしていたエルテーミスですが、額に取り付けられていた一本角を刈り取られてしまっています。装甲へのダメージを除くと、ジルグ殿が初めて敵から受けた損傷です。
四肢や頭部を失った訳ではないので戦闘に支障は全く無いはずですが……でもこのままではジルグ殿やられてしまうのでは?
(……?)
――ですがその時、不思議な事が起こりました。
横薙ぎを放ち武器を振り切った格好の騎士ゴーレムの手から何かがこぼれ落ち、エクスキャリバーが手から離れてしまったのです。
(……あれって……まさか!? ……ひえっ!)
思わず自分の手をもう一方の手で握りしめます。私のそこそこ良い視力はポロポロとこぼれ落ちる物体が何であるか識別してしまったのです。
それはエクスキャリバーを握っていた騎士ゴーレムの指先……驚いたことに、ジルグ殿がシールドバッシュを行った際にかすめるように攻撃を与えていたものと思われます。相手から攻撃を受けつつ一瞬であの芸当……まともな神経じゃ出来ないです。
騎士ゴーレムは健在な左手でエクスキャリバーを構え直そうと手を伸ばしますが、その伸びた左腕にエルテーミスは前蹴りと背面蹴りを連続して叩き込んで破壊。騎士ゴーレムは衝撃で大きく後退します。
右手の指と左腕、さらに武器防具を失った騎士ゴーレムと、落ちていたエクスキャリバーを拾ったエルテーミス……勝負ありですね。
『……ふ……完全敗北か!』
自ら敗北を認めた騎士ゴーレムはそのまま逃走――ジルグ殿は追撃せず見逃すようです。騎士ゴーレムはこちらをチラ見しながら去って行きました。イオ大佐ですか……久しく会っていなかった真っ当な戦士という方ですな、お名前をしっかり覚えておきましょう。
……そういえば、いつの間にかギラトスなるゴーレムから搭乗士が脱出していたようです。ニケって呼ばれてたっぽいあの女性……首元の搭乗口が開放されていて、そこから足跡が絶壁の方に続いています。そこから逃げられたようです。
「…………! ジルグ! すまねぇ! 助かったぞ!!」
勝負の途中から搭乗口から身を乗り出すようにして観戦していたライガットさんがエルテーミスに呼びかけます。この位置ならその方が全容を掴めやすいでしょう。
「あとナルヴィを助けるのを手伝ってくれ!! デルはもう動かね……ナルヴィのゴゥレムをひっくり返してくれ!」
そのままナルヴィ隊長の救援を要請するライガットさん。仰向けになっている今の状態では、背中側に存在するファブニルの搭乗口からナルヴィ隊長をお助け出来ないのです。
『……
「え……? あ、ああ……だが一時間はかかる。正直もう
ジルグ殿の質問に答えるライガットさん。その答えは正しく、今から一時間で回復する稼働時間は低速移動換算で十分程度、ちょっと激しい運動なら四、五分というところでしょう。
しかし、デルフィングを投棄ですか。ライガットさんはその覚悟を決めつつあるようです。
……仕方がありません。既に活動限界ギリギリの状態である上、恐らく周囲にはまだ敵のゴーレム部隊が潜んでいます。時間が経てば橋落としで迂回させておいた敵部隊もここに殺到するでしょう。
おまけにミレニル部隊で所在が分かるのはここに居る四人だけ……さらに言えばまともに動けるゴーレムはジルグ殿のエルテーミスだけ……いくらジルグ殿とエルテーミスの組み合わせが一騎当千の活躍が出来るとしても、状況としてはほぼ詰みかけています。
動かないデルフィングを置いて、エルテーミスに抱えてもらって逃走に注力すれば生存出来る一縷の望みはありますが……その場合デルフィングが敵の手に渡ることだけは回避しなければなりません。
いくら敵がデルフィングを解析しようと、
現在はライガットさんが正搭乗士として登録されているので、他の
でも例えデルフィングが動かせなかったとしても、フレームを構築している素材や細かい構造を研究されれば、それはそれでアテネスの技術力向上に直結してしまいます。つまり、むざむざと敵に塩を送るようなものです。
それを防ぐ為には、アテネスの人間には絶対に見つけれないような場所に隠すか、完全にデルフィングを破壊するしかないのですが……
(うううう、でもやっぱり手放したくないなあ……執着は良くないっていいますけど、やっぱりこの子と離れたくないんですよ……)
女々しくデルフィングに取り縋る私だったりします。だって勿体無いじゃん! 愛着あるし! ここ居心地めちゃくちゃ良いし!
「って、それよりもナルヴィを!!」
当初の目的を達成すべくエルテーミスに再度呼びかけるライガットさんですが……ジルグ殿はちっとも動いてくれません。
「…………ジ……ジルグ?」
困惑した様子のライガットさんが訝しげに声を上げた直後でした。
「!? なッ……」
エルテーミスが敵の騎士ゴーレムから奪いとった形になるエクスキャリバーの刃を振り下ろし、ナルヴィ隊長のゴーレムの左足に打ち込み切断――って、何してくれちゃってるんですか!? まだ両足残ってたのでナルヴィ隊長が無事なら移動くらいは出来た筈なのに!
『……一時間待ってやろう……ライガット……だが――』
巨大なエルテーミスの顔をデルフィングの搭乗口で動揺しているライガットさんにズイッと近付けてきているようです。急に声が大きく、近くなりました。わ、私は後ろを振り向きませんよ……恐いんですもん……
『――俺と一騎討ちだ!』
……は? い、今なんとおっしゃいましたでしょうか……ジルグ殿……?
『お情けに小娘の同乗だけは認めてやるが勝負の拒否は許さん! それと妙な気は起こさんことだな……もし逃亡したりすればナルヴィ隊長は
……ま。
(まさかまさかまさか……この鬼畜眼鏡がここまでやって来た目的って――ライガットさんWithデルフィングとの殺し合いですかッ!? この最悪なタイミングで!? そ、そんな馬鹿な……)
『――くふっ――ふは、ふはははははははははははははははは!!』
無慈悲な私達への宣告を下したジルグ殿は高らかに、狂ったように哄笑を上げます。
その笑い声は紛れも無く、私達の命運を握った死神の笑い声だったのです。
▼今回のまとめ・追記事項
1.名前に“必中”付けなかったばっかりに……
2.聖騎士イオ
3.少女ニケ(25)は逃げ出した!
4.どうあがいても鬼畜
次回、宜しくお願いします。