大乱闘スマッシュブラザーズX 亜空の使者 HERO GENERATIONS   作:コマゼロ

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第3話 天使と太陽の翼と巨神

天空界 とある神殿

 

「な…何だ!?」

 

スタジアムで起こった出来事を見ていた少年は驚いていた。

 

「一体何が…」

 

少年が考えていると

 

「ピット」

 

女性の声が聞こえ少年、ピットは後ろを振り向くと

 

「パルテナ様…」

 

緑の長い髪の女性、女神パルテナが立っていた。ピットはパルテナに近づき跪く。

 

「ピット、これを」

 

パルテナはそう言うとピットに弓のような物を渡す。

 

「これは?」

 

「これはパルテナの神弓です。弓だけではなく二振りの短剣にもなります。さあピット、行きなさい」

 

ピットの問いにパルテナはそう答える。

 

「分かりました!」

 

ピットはそう言うとピットは階段を駆け上がり扉の前に立ち扉に背を向け扉はゆっくり開くと同時にピットは後ろから外へダイブし、そのまま下降する。

 

「よし! 行くぞ!」

 

ピットは体勢を整えて飛行する。

 

「もう5分経ったところだし…」

 

しばらく飛翔していたピットは足場に着地する。

 

「あれは!?」

 

ピットの目の前を戦艦ハルバートが通過する。

 

「あの戦艦か…!」

 

ハルバートのハッチが開かれ、紫の物体を巻き散らし、プリムと呼ばれる生物達が次々と現れる。

 

「スタジアムを襲った連中か…そう簡単にやらせはしない!!」

 

ピットはパルテナの神弓の中央部から分離し二振りの短剣にし、右手は順手で左手は逆手に持ち、プリム達に突撃する。

 

「おりゃ! とりゃ! とうっ!」

 

ピットは二振りの短剣を振り回し、プリム達を切り裂く。ピットは移動しながらプリム達に切り裂いていく。移動して行くと二本の鎌を持った怪物、ギラーンが現れる。

 

「二本の鎌は危険だな…遠距離なら!!」

 

ピットは二振りの短剣を弓に戻し、神弓から青い光を纏った矢を高速で撃ち出す、パルテナアローを3発連射してギラーンに当てて、

 

「もう一撃!!」

 

力を溜めたパルテナアローを放ち、ギラーンに当たり爆発する。

 

「もう敵はいないな」

 

ピットは周りを確認した後、進むと

 

「何だこれ?」

 

「帽子を被っている人は一応…分かるけど…もう一人が…」

 

フィギュアになって倒れているマリオと銀時を見ている赤い髪の少年と少年がいた。

 

「君達は?」

 

ピットは二人に問い合わせる。

 

「誰だ? 俺はアポロ」

 

「僕は神名綾人です」

 

赤い髪の少年、アポロと少年、神名綾人はピットに自己紹介する。

 

「ボクはピット。ちょっと待ってね」

 

ピットは二人にそう言うとフィギュアのプレートに触れマリオと銀時は元に戻る。

 

「何だ!?」

 

「嘘だろ…」

 

「くっ…ここは?」

 

「確か…俺と銀時は砲弾で飛ばされて…」

 

「目が覚めましたか?」

 

アポロと綾人は驚き銀時とマリオは目を覚まして辺りを見渡しピットはマリオと銀時に言う。

 

「ああ、大丈…天使!? 俺…死んだのか!? 銀魂がまだ再アニメ化にもなっていないのに俺は死んだのか!?」

 

「死んでいませんよ。フィギュアになっていただけですから」

 

銀時はピットを天国の迎えだと思いメタ発言をし、ピットは違うと言う。

 

「お前達は?」

 

「ボクはピットです。二人がマリオさんと坂田さんを見つけてくれました」

 

「俺はアポロ」

 

「僕は神名綾人です」

 

マリオの問いにピットはそう答えアポロと綾人は自己紹介する。

 

「俺はマリオ。よろしくな」

 

「俺は坂田銀時。目標は銀魂の再アニメ化だ」

 

「再アニメ化て…メタ発言はやめてください…」

 

マリオは自己紹介を銀時は自己紹介とメタな目標をし、ピットは銀時にツッコミを入れる。

 

「マリオさんと坂田さん、実は…」

 

ピットはマリオと銀時にスタジアムに起きた事を説明した。

 

「そうか…ゼルダ姫と神楽とエリザベスがワリオとギルガメッシュと言う奴に…」

 

「はい…」

 

スタジアムで起きた事を聞いたマリオが言った事にピットはそう言う。

 

「よし、戦艦を追うぞ。何かが分かるかもしれねえからな」

 

銀時はピット達にそう言う。

 

「ああ、そうだな」

 

「そうですね」

 

アポロと綾人も銀時の意見に賛成する。すると

 

[アポロ]

 

[聞こえる?]

 

と二人の少女の声が聞こえた。

 

「何だ? シルヴィアの声が…」

 

「この声…遥か?」

 

アポロと綾人は声がする方を探す。

 

[ポケットを調べて]

 

[そこにあるから]

 

二人の少女の声の通りにアポロと綾人はズボンのポケットを調べるとアポロは首飾りを思わせるメダルが綾人は巨神ような顔が羽で隠れているブレスレットを見つける。

 

「これからシルヴィアの声が…」

 

アポロがメダルを見てそう言う。

 

[その人の声を使わさせているの。貴方の太陽の翼、アクエリオンよ]

 

「アクエリオンて!? アクエリオンは俺とシリウスと頭翅と一緒に…」

 

メダル、ソーラーアクエリオンの言葉にアポロは驚く。

 

[私は貴方と一緒に戦ったラーゼフォンよ]

 

「けど…君は僕と…」

 

ブレスレット、ラーゼフォンの言葉に綾人はそう言う。

 

[この世界に来た時に私は力が三つに分離して私はその一つの貴方が乗っていたソーラーアクエリオンの力があるの。一緒に戦って。アポロ、この世界を守る為に…]

 

[神名君、貴方にはやるべき事があるの。世界の調律でなく…この世界を平和にするために…]

 

ソーラーアクエリオンとラーゼフォンの言葉にアポロと綾人は

 

「ああ、わかった」

 

「それが僕がやるべき事なら…一緒に戦おう」

 

と答える。

 

「でどうやればいいんだ?」

 

[セットアップと叫べば私の力が使えるから]

 

アポロの問いにソーラーアクエリオンはそう言う。

 

「セットアップと言えばいいのか?」

 

[そうよ]

 

綾人の問いにラーゼフォンはそう答える。綾人はブレスレットになっているラーゼフォンを右腕に付ける。

 

「よし! ソーラーアクエリオン、セットアップ!!」

 

[スタンバイレディ]

 

「ラーゼフォン、セットアップ!!」

 

[スタンバイレディ]

 

アポロと綾人はセットアップして、アポロは赤い機体、ソーラーアクエリオンに綾人は生物的なデザインな巨神ようなロボット、ラーゼフォンになる。

 

「まさか俺がソーラーアクエリオンになるとはな…」

 

アポロは自分の身体を見渡して呟く。

 

「さて、戦艦を追うぞ」

 

銀時は皆にそう言い、マリオ達は勢い良く走り出す。

 

「ファイアーボール!」

 

「てぃや!!」

 

「おりゃ!!」

 

「ふんっ!」

 

「はっ!」

 

マリオはファイアーボールで銀時は木刀でピットは二振りの短剣でアポロは格闘で綾人は手に光の剣を形成して光の剣でプリム達を蹴散らしながら進んでいく。そして、ハルバートを見つける。

 

「あんなに遠くに離れているな…」

 

綾人はかなり離れているハルバートを見て言う。すると、白い胴体と翼に青い主翼の付け根が鮮やかなコントラストな戦闘機がマリオ達の頭上を横切る。

 

「あれは…」

 

「戦艦に向かっているけど…」

 

「バルキリーでもオーガスじゃねえな…何だ?」

 

銀時とピットとアポロはハルバートに向かっている戦闘機を見て呟いた…

 

一方、別の場所で

 

「こちら夜天の主…ハルバートに向かっているで…」

 

騎士服を着ていて帽子を被っていて黒い書物と杖を持っている目のハイライトが消失している少女がアサキムに報告していた。他にも青と白を基調としたデザインの機体と、左手に多機能武装腕と大型のウイングスラスターが4機備わっている白いパワードスーツ、IS(インフィニットストラトス)を装備している同じく目のハイライトが消失している少年がいた。三人は飛んでハルバートに向かっていた。

 

『そうか…ハルバートに接近するファイター達を倒してフィギュアにしてくれ。殺さないように気をつけてくれ』

 

「了解や…」

 

アサキムの言葉に少女は返事をする。

 

『頼んだよ。八神はやて…アラド・バランガ…織班一夏…』

 

アサキムは少女、八神はやてと青い機体になっている少年、アラド・バランガと、ISを装備している少年、織班一夏にそう言うと通信を閉じる。

 

「私達…亜空軍に立ち向かうファイター達は皆倒してやるで…」

 

「邪魔する奴らは全員ぶった切ってやるぜ…」

 

「全てはマスターの為に…」

 

はやてとアラドと一夏はそう呟くとハルバートに向かって飛んでいく…




登場ファイター

ピット
パルテナの鏡の主人公である。パルテナの指令で亜空軍の調査に入りフィギュアになっていたマリオと銀時を救出しアポロと綾人と行動する。

パルテナ
パルテナの鏡のヒロイン的な存在である。ピットに亜空軍の調査を指示する。アンケートの結果次第では戦場に出る可能性が…

アポロ
創聖のアクエリオンの主人公である。原作終了後であり綾人と出会い一緒に行動していてフィギュアになっていたマリオと銀時を発見する。その後はアクエリオンの力を手にし亜空軍と戦う。

神名綾人
ラーゼフォンの主人公である。原作終了後であるが人間の頃の容姿になっていてアポロと一緒に行動していた。その後、ラーゼフォンにセットアップし亜空軍と戦う。

八神はやて
魔法少女リリカルなのはシリーズの主人公の一人である。A's編終了後であり年齢は12歳になっている。バリアジャケットは劇場版のになっている。何者かに操られていて亜空軍に所属している。

アラド・バランガ
スーパーロボット大戦OGのキャラであり初登場の第二次スーパーロボット大戦αでは主人公を務めていた。ビルトビルガーのパイロットである。はやて同様何者かに操られていて亜空軍に所属している。

織班一夏
インフィニット・ストラトスの主人公である。ISの白式を使う。彼も何者かに操られていて亜空軍に所属している。
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