女難スキルEXの主人公ががんばる話※凍結 作:冷凍食品ウマー
「剣輔~ヒマにゃ」
突然ですが家には、2匹の猫又がいます。
「猫又じゃなくて、猫魈(ねこしょう)にゃ~!」
黒歌はああいってますが無限の時を生きる猫又のことを猫魈というのです、この世界基準はどうであれ俺は認めません。
「お兄様お腹がすきました」
もう一匹の猫又がさっき昼ご飯を食べたばかりなのにご飯を要求してきました。
「白音ちゃ~ん、ご飯はもうさっき食べたでしょ~」
俺はできるだけ、優しく言うのだが
「私が所望しているのは、デザートです」
白音ちゃんはすごく食べます、そりゃーすごいですよまばたきした瞬間におちゃわんのご飯がたくなりますからね。・・・ここでついでにこの2匹との馴れ初めでも紹介しましょうかね。
あれは俺が町に遊びに行ったとき、九尾がなにやら感じたようでついていったときだった。
「なあ九尾、この結界悪魔の魔力混ざってないか?」
「だね~さっき感じた変な感じはこれのことか~じゃあ剣輔、壊しちゃいなよYOU!」
「オーケー! アイキャンフラーイ!」
結界を壊して、中に入るとそこには4人の男が2匹の猫を甚振っているのが目に見えた。
「やばっ!急がないと!」
俺は瞬間移動で二匹の猫の前に移動した。
「ん?なんだお前、おかしーな原作ではこんな展開なかったようなイレギュラーか?」
どうやら目の前の男は転生者らしい、ここは自分も転生者だと悟られないように
「まあいいや、とりあえず眠っとけ」
そういうと、男の目が急に赤くなり文様が浮き出てきた。
・・・・・・・それだけ?
男は焦りながら
「なんだコイツ!月読がきかねぇ!」
あ、そういうことか月読=幻覚、幻覚=病気の一種みたいな認識だったから病気にかからない身体で聞かないわけね。
とりあえず念力で男たちを反発する。
勢いよく吹っ飛び転生者以外は打ちどころが悪かったのか伸びていた。
「いって~貴様モブキャラ風情が俺に攻撃するだと!お前神器保持者か!」
なんか言ってるが無視して黒い猫のほうが危なかったため、治癒能力で傷を癒していく。
「な!?聖母の微笑だと!こいつレア持ちかちょうどいい、おいお前!俺の下僕になれ、そうすればいい生活を保障しようそこの猫又どもも一緒にだ!」
どうやら神器と勘違いしたらしい、残念ながら俺の神器は聖母の微笑ではない。
「は?お前頭悪いだろ、お前下僕になれと言われて素直に下僕なるやつがどこにいる」
言わなかったがましてや裏の関係者じゃないなら「なんなのコイツ・・」状態まっしぐらだ。
「なら力ずくだ! ――同調、開始!」
転生者は、黄金の剣を作り出しこっちに向かって走り出した。
どうやらアイツの特典は、永遠の万華鏡写輪眼、投影魔法というところだろう。
・・・・ではこちらも神器で応戦しようかな、者によっては蹂躙だけど・・・・
俺は、ある人物を鮮明に思い浮かべながら大声で「召還(サモン)!」と叫んだ。
すると横には魂のようなものが集まっていき、人の形を作り出した。
「問おう、貴方が私のマスターか」
「はぁ!?なんでセイバーがここに?ッテメー転生者か!」
やっと気づいたかでももう遅い!
「早速で悪いが、セイバー目の前の敵の排除を頼む」
判りました、と一言いうと男に向かって走り出した。
「セイバーか、ちょうどいい!お前を殺してセイバーも下僕にいれてやる!」
頭が残念なこの転生者はセイバーに勝てると思っているらしく意気揚々とセイバーに向かっていった、と思ったらなんと俺に向かって走りこんできた。
「聖母の微笑惜しいがお前には死んでもらうぜ!」
そういって俺に剣を振り下ろした。
プシャッという音とともに俺の右肩は振り下ろされた剣によって深い傷を負ってしまった、しかし
「ハッハッハ!泣いて許しを扱いたらそこの猫又とセイバーと引き換えにお前を許しt!?な、なんだお前の身体!傷がないお前人間じゃなかったのか!」
そう、俺は九尾が体内にいる、なので正直傷などどうでもよいのだがこれを言うと家のというか知り合い全員に説教されるのであんまり傷を負ってこなかった、だが周りには俺の知り合いはいないし問題ない。
俺は転生者に手を置き身体を分子レベルまで分解した、転生者はわけがわからず死んだことだろう。
「終わったと、でセイバーはどうする?残る?それともとどまる?」
「私は貴方のサーヴァント、いつまでも貴方をお守りします」
はい、ここで皆様の疑問に答えよう
なんでセイバーが出てきたかだがそれは俺の神器『死霊召還』という神器の能力で召還した訳だ。
死霊召還の能力は、どこかで一度でも死んだ者、または物を召還できるという神器だ。
セイバーはサーヴァント以前に死んでいるので召還可能だ。
じゃあDIOとかだせば無敵じゃない?という声もあるだろう、しかしこれは無理だ。
なぜなら召還したらソイツの意思で還るか現世に留まるか決めることができるからである。
だからDIOなど召還した日には殺されて世界が支配されて終わりだ。
とまあ万能ではないのだ。
とりあえずセイバーはこのまま俺の神器ノ中(現世に留まるやつらの部屋があるらしい)に入ってもらって、猫又2匹を家につれて帰ろうとすると
「坊ちゃま助太刀いたします、それとさっきの自ら傷を負うような行為黄泉様に報告させていただきます」
後ろに現れたのは服部 内蔵(はっとり ないぞう)忍者だ。
どうやら俺の行動は監視されていたらしい
「はぁ~、じゃあ頼むよ」
御意といって二匹の猫を連れて消えていった。
俺は瞬間移動で家に帰ると、ドアの前に母さんが仁王立ちしており
「剣、ちょっと来なさい」
このあとめちゃくちゃ説教された・・・・
まあそのあと目覚めた2匹の猫又と話をして家に住むことになったというわけだ。
「にゃんか私たちすごいはぶられた気がするにゃ」
気のせい気のせい