オーディンの元で修行した天野零は自分にレティシアを隷属させるためにレティシアがノーネームに隷属される少し前の時間軸に転生するのであった。
「ふぅ…ここが箱庭か?」
《零よ聞こえるか?お主が転生したのはレティシアがノーネームと戦う前の時間軸じゃ。お主がレティシアと勝負できるようにはしといてやったから、そこから少し歩いたらレティシアの所に行けるじゃろう》
「そうか、ありがとうな爺さん…レティシアとの勝負がおわって暫くしたら、爺さんのところ戻って原作まで待つかもしれないから、その時はまた宜しくな」
《うむ、わかった帰って来る時は連絡してくれ、それじゃあレティシアの所行くまでの間に、ギフトカードでも創造で作っとくんじゃぞ》
「わかった、行ってくるよ」
レティシアサイド…
私は今まで暇を持て余していた…
それは何故かと言うと.箱庭の騎士であり魔王の私が参加できるゲームなどあるわけもないし、私自身も魔王として無闇に他のコミニュティを潰す様な真似もしたくなかったし、私に勝負を挑んで来るような奴もいなかったからである。
しかしだ……その退屈だった日々も今日で途絶えることになったのだ…
そう、それは今日の朝のことだった、私が歩いていると一通の私宛の手紙が空から落ちてきたのだ。
私は少し疑問に思いながら手紙を開け、中身を見るとその内容はとんでもないものだったのだ…
そう、その手紙の内容とは私と決闘がしたい、という内容だったのだ、そしてその時の差出人が勝った時の条件が、私の隷属であり、私が勝った時の内容が、差出人を好きにできるという事も書いてあったのだ。
私はこの手紙を読んだ時、驚きはとても強かったが、その驚き以上に心が踊っていたのだ。
そしてその手紙を見て、いいだろう、と呟くとその手紙は音を立て内容が変わったのだった…
新たな内容は今日中に挑みに行くから居住地の前で待っといてくれというものに変わっていたのだ…
そして今に当たっている。私は今、自分が居住地としている場所の前で相手を待っている。
しかし、相手の人物はどのような人なのだろうか…
負けた時自分の命をも賭けるほどの奴なのだから余程の手練れなのだろうか…それとも単に自分が強いと思っている自意識過剰な戯けなのだろうか…
おや?こちらに向かって黒髪の男が歩いてきているが彼なのだろうか…
零サイド
いやー…創造ってすごい便利だな笑
ギフトカード作るかと思っただけでもう手の上に現れてるんだからなぁ…
おっ…赤い上着で金髪ロングの人が見えて来たなあれがレティシアか…
レティシアサイド
近づいてきた男に私は聞いた
『お前が私に決闘を挑みたいという奴か?』
霊サイド
おお、近づいて行ったら、決闘を挑みたいと言うのはお前か?と問われましたよまぁここは無難に答えますかね。
「あぁそうだが…」
『わかったならば早速決闘と行こうか』
ゲーム名
決闘
参加者
天野例
レティシアドラクレア
勝利条件
相手を打倒するもしくは戦闘不能にする
敗北条件
相手に打倒されるまたは戦闘不能になる
勝者は敗者に言う通りにできる
『ルールはこれでいいんだな?』
「あぁ、それでいいそれでじゃ始めようか」
ナレーションはいりまーす
零とレティシアは互いに向き合った……
先に動いたのは零だった
零は懐に入り一撃を与えようとしたが、やはり相手も強かった『箱庭の騎士であり魔王の私にその程度の攻撃が通用するとでも思ったか?』と言いながらレティシアは、ギフトカードからランスを取り出し、ランスで上半身を攻めながら龍の遺影のギフトで足を攻めて行っている『これでどうだっ!』「くっ…危ないな…」零は、レティシアから距離を取った「俺がギフトを使うと一方的に直ぐに終わるんだけどな…」『出し惜しみをしていて負けても知らないぞ?ハッ!」前からはランスが、後ろからは影が零に迫る…
ドッゴーーン土煙が上がった…
『やったか?所詮この程度だったか…』
「甘いな、倒れてるのを確かめるまで気を抜くなよ」『なっ!?ぐっ…』
急に背後に現れた零の手刀が決まり、レティシアは倒れたのであった。
「ふぅ…俺の勝ちだな…起きるまで待つか」
『うっ…うーーん…ん?私は…負けたのか…』
「ん?起きたか?」
『な、なっ…顔がち、近いぞ!?』
「そりゃぁ、お前が俺の膝に頭乗っけているからなぁ…」
『なっ!?うっ…うーー
そ、それはそうとなんで私の攻撃が当たらなかったんだ?そしてなんで私の背後に現れたんだ?』
「それはなぁ俺のギフトかな」
『ギフト?あれか?俺のギフトを使えば一瞬で終わるって言ってたやつか?』
「そうだ、俺のギフトはな、時を自在に操る事ができるんだよ、だからお前の最後の攻撃が当たりそうになった時に時間を止めて、そのあとお前の後ろに現れたって事だよ」
『そうだったのか…だから土煙りだけが上がったのに急に私の後ろに現れたんだな、しかし…時を止めるギフトは時々いるが、時その物を操るというのはどういうことなんだ?』
「俺の場合は、時を早く進めたり遅く進めたりする事もできるし、時間を巻き戻す事も出来るんだよ」
『なんか…チートだな…それで私は負けた訳なのだが何をすれば良いんだ?お前にその…奉仕でもすればいいのか?』
「いや、レティシアお前にして欲しいことは…
俺と一緒に来て欲しいただそれだけだ」
『は?それだけでいいのか?命までかけた決闘だったから私はてっきり、ここで死ねとか、無理やり犯されたりするのかと思ってたんだぞ?』
「いいんだよ、俺は乱暴がしたい訳でもなくてお前に一緒に来て欲しいんだよ」
『そこまで言うのなら私はお前に付いて行こう
お前の名前は?」
「俺は天野零だ零と呼んでくれ」
『零か…わかった私はレティシア、ドラクレアだレティシアと呼んでくれ。
そう言えば零、私はどういう扱いになるのだ?』
「ん?そのまま魔王のまま力も衰えずに所有権が俺になるだけかな?まぁ所有権もレティシアのやりたくないこととかはやらせはしないし、割と自由な感じかな」
『そうか.そういえば零は何処のコミュニティなんだ?』
「ん、どこも入ってないぞ?強いて言えば今からコミュニティ作るつもりだぞ?」
『そ、そうなのか、それと零…今更なんだけどさ…
「どうした?」
『いつまでこの格好なんだ?以外と恥ずかしいのだぞ?//》
「んっ?いやか?」
ちなみに倒れた状態から今までずっと膝枕で話をしている2人です
『その…嫌では無いのだが…まだ会ったばかりなのだが…』
「まぁ一回レティシアの居住地だった屋敷に入るか」
『わかった』
移動中
「ふう、さてコミニュティを立ち上げる申請はもうしてるから跡は名前だけなんだよな」
『そうなのか?拠点は?どこなんだ?』
「拠点此処にしちゃダメか?暫く人数増やさないし」
『うむぅ…それならいいんだが…それで名前はどうするんだ?』
「うーむ…爺さん関係にしたいからなぁ…
爺さんと言ったらこれだな…」
『1人でブツブツとどうしたのだ?』
「よしレティシアコミュニティ名はグングニルだ」
安直だって?爺さんのイメージがこれしかなかったから仕方ないだろ、、、
『何故にグングニルなんだ?まぁ別にいいのだが…
それで名前は決まったけどこれからどうするんだ?』
「んー2年ぐらい2人で過ごしてそのあと箱庭から出て少し休憩するつもりかな?」
『零…私は日光に当たると死んでしまうから箱庭の外には出れないのだが…』
「ん?あぁそれは問題ないよ俺のギフトで日光に当たっても大丈夫なようにしてやるからな」
『そうなのか…なら大丈夫だな、頼りにしてるぞ?零』
「おっ、おう任せとけ//」(急にこんな事言われると照れるな笑)
『そういえば零のギフトって時を操るだけなのか?』
「いやまだあるぞーそうだな…レティシアにはギフトカードを見せようか、俺のギフトはこれだ」
真紫のギフトカード
天野零
無効、創造、干渉、時の支配者、グレイスオブミーミル、主の目
『最後の主の目ってなんなんだ?』
「まぁ爺さんから貰ったものさ後々機会があったら教えるよ」
『そうか…しかしすごいな…」
「まぁこれからもよろしくなレティシア」
『こちらこそな』
そして…彼らが共に過ごすこと2年…
ちなみに2人が2年間の間にやった事はまた違うお話だそうです。
「さて…レティいよいよ今日箱庭の世界から出るぞ、日光に当たっても大丈夫な様にするから、こっちに来てくれ」
『わかった、ちょっと待ってくれ零』
「よし、ほいっと、これでよしと」
『えっ?零何したの?』
「ん?俺の干渉のギフトでレティが日光にあたると死ぬっていう決まりに干渉して日光に当たっても平気な様にしたんだよ」
『またチートだなぁ…』
「よし行こうか」
と言い2人はしばらくの間箱庭から出て行くのであった…
さてどうでしたか?レティシアと仲間になり原作が始まるまで二人でイチャイチャ過ごすそうですよ笑
ちなみに箱庭の外に出たのは彼らに手紙が来るようにするためです。
まぁ手紙来ても彼らノーネームなんてはいりませんがね
自己紹介にも参加しません笑
ちなみにレティシアと零は、一緒に過ごすことで恋人となっていることにしていますので、ご了承ください
次回はいつ更新になるかわかりませんが気を長くしてお待ち下さい。
指摘や改善して欲しいとこ、感想などもお待ちしております!