DMPの遊戯王アークファイブ生活   作:月光皇帝

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いまテンションが高いです!

サバイバー再来イヤッフゥゥゥゥウウウウウ!!!!!!
待ってたぜ!!マジで待ってたぜ!!!!

ってかそれもそうだけどボルメテウスにロマノフってタカラトミーさん!!!あなた達は俺にとっての神様です!!!イヤッフゥウウウウ!!!!!!

これはもうデッキを作るしかない!!名付けれるなら『ボルメテウスロマノフ』的な?
なんで混ぜるか?決まってるじゃないですか!!二体が並んだらかっこいいからですよ!!!!!!


第十八話 神を超えし龍

 

『では次の対戦と参りましょう!初戦は圧倒的なデッキ回転で相手に何もさせなかった早見アヤトさん!対するはデッキ操作を巧みに操りそして魅せるデュエルを演出してくれた藤原雪乃さん!!』

うーん・・・まぁたどっかで聞いたことがあるような名前が・・・・マジで思い出せん。

会場の中央に向かうアヤトと、その反対側から出てくる対戦者。銀髪のツインテール・・・やっぱりどっかで見たことあるような・・・・・

 

「よろしくね!」

「ええ、よろしく。手加減してあげないわよ?お嬢さん?」

「面白いこと言うね。けどその言葉そっくりそのまま返してあげるよ」

 

『両者気合充分!では始めましょう!!』

 

 

 

「「デュエル!!!」」

 

 

ユキノ 4000

アヤト 4000

 

 

 

「先行は私みたいね。手札から『名推理』を発動するわ」

 

名推理か・・・・インフェルノイドか?あのデッキ。

俺も結構好きなカテゴリーである。最近出たばかりだが、数々の大会で結果を残している新勢力だ。共通効果として通常召喚できず、墓地・手札から指定された数のインフェルノイドを除外することでのみ特殊召喚できる。そのため名推理やモンスターゲートなどのカードはとても効果的だった。デカトロン出てからはみんな1しか宣言しないから俺のデッキ的には絶対に外れるから面白かった。

 

「うーん・・・・ここは無難に4かな?」

「そう。なら捲っていくわよ?一枚目『破壊輪』二枚目『ギャラクシーサイクロン』三枚目『ブレイクスルースキル』四枚目『ヴォルカニッククイーン』・・・」

 

なんか漂うインフェルノイド臭。俺のデッキも同じカード入ってるからすごくわかりやすい。やっぱりあれノイドじゃねえか?

 

「五枚目・・・ようやく来てくれたのね?『闘龍鬼ジャックライドウ』この子はレベル5よ。とってあなたの推理はハ・ズ・レ。よってこの子は場に特殊召喚されるわ」

 

 

 

 

闘龍騎ジャックライドウ

レベル5/ドラゴン族/火属性/ATK2100/DEF2000

効果

① 召喚・特殊召喚成功時、デッキからこのモンスターを素材として進化できる進化モンスター1体を選び手札に加える。この効果を発動したターン。このモンスターは攻撃できない。

 

 

 

 

「『ジャックライドウ』の効果よ。デッキから『超神龍バタル・ネプタラス』を手札に加えるわ」

 

うぎぃ!?バタルだとっ!!?なんつうカード使ってやがるっ!!素晴らしいセンスじゃないか!!

 

 

 

超神龍バタル・ネプタラス

レベル8/ドラゴン族/水属性/ATK3000/DEF2800/進化モンスター

効果

① このモンスターは自分のドラゴン族モンスター1体を下にした場合のみ召喚・特殊召喚できる。

② 召喚・特殊召喚時、デッキの上から3枚を全てのプレイヤーに公開する。その中のドラゴン族モンスターの数だけ③の効果を発動する。

③ デッキから好きなカードを1枚手札に加える。

④ このモンスターが相手に与えるダメージは2000となる。

 

 

 

 

水文明に初めて現れた超神龍。美しいフォルムを持ち、高レベル高火力のクリーチャー。それが『超神龍バタル・ネプタラス』だが出た当時、同時期に収録された強いカードがあり、そちらに目を向けられ比べられてほとんど表には出てこなかったカード。

 

「さらに自分フィールドにドラゴン族モンスターがいるから手札から『FA・レクタアイニー』を召喚するわ」

 

 

 

FA・レクタアイニー

レベル3/鳥獣族/火属性/ATK1300/DEF1000

効果

① 自分フィールドにドラゴン族モンスターが居る場合、手札から特殊召喚できる。

 

 

 

「さらに『プライマルスクリーム』発動よ。デッキトップ4枚を墓地に送るわ。『黒神龍グールジェネレイド』『死者蘇生』『トレードイン』『暗黒導師ブラックルシファー』その後墓地のモンスターを回収できるから『暗黒導師ブラックルシファー』を手札に。そして『レクタアイニー』をリリースして『暗黒導師ブラックルシファー』をアドバンス召喚するわ」

 

 

 

 

プライマルスクリーム

速攻魔法

① デッキの上から四枚を墓地に送る。その後墓地のモンスター1体を手札に加える事ができる。

 

 

 

 

暗黒導師ブラックルシファー

レベル6/悪魔族/闇属性/ATK2300/DEF2400

効果

① このモンスターの召喚・特殊召喚時、デッキの上から五枚を墓地に送る。

② このモンスターの攻撃力は墓地の悪魔族1体につき100ポイントする。

③ このカードが破壊されるとき、フィールドから離れる代わりに墓地の進化モンスター1体を手札に戻しても良い。その場合このモンスターはフィールドに留まる。

 

 

 

 

「効果発動よ。五枚を墓地に『リビングデットの呼び声』『黒神龍グールジェネレイド』『超龍バジュミカズチ』『大邪眼Bロマノフ』『レッドアイズダークネスメタルドラゴン』中々にいい墓地になったわ」

「一気に墓地のカードが14枚も!?」

「この程度で驚いていたら次の展開に追いつかないわよ?『死者蘇生』発動よ。来なさい。『レッドアイズダークネスメタルドラゴン』。そして効果発動よ!『闘龍鬼ジャックライドウ』を素材にして進化!!」

 

まじかっ!!

 

「おいで、深海より生まれし神を超えた水の龍。その力を今地上の生命へと示せ!超神龍バタル・ネプタラス!!!さぁ、魅せてあげるわ。この子の力を!ネプタラスの効果発動!!デッキトップ3枚を公開してその中のドラゴン族の数だけデッキからカードを加える事ができるわ!『クリスタルオブポセイディア』!」

「くっ・・・けど三枚全部は捲れないでしょ?」

 

あっかーん!!それフラグや!!!

 

「さてどうかしらね?先に教えてあげるわ。今日の私・・・・ベストコンディションなの」

 

 

 

蒼神龍スペルグレートブルー

紅神龍メルガルス

黒神龍グールジェネレイド

 

 

 

「うそ・・・三枚ともドラゴンっ!!?」

「言ったでしょ?ベストコンディションだって?それじゃぁデッキから三枚手札に加えるわ。カードを二枚伏せてターン終了よ」

 

 

 

 

ユキノ 4000

場 バタル レダメ ブラックルシファー

伏せ 2枚

手札 2枚

 

 

 

 

『流石です雪乃様!!!』

『YUKINO!!!YOKINO!!!』

『お姉さま流石ですわ!!』

 

外野がすごい。なんていうか洗礼された動き?ともかくすごい。なんというか・・・女王様とかお嬢様的な?

 

「みんなありがとう。さぁアヤトくん?いらっしゃい」

「負けないよ!僕のターン!ドロー!」

 

どう動く?攻撃力が最低ラインでも2300以上。それ以下のモンスターなら何も出来ずに負けてしまう。

 

「まずは様子見かな?『サイクロン』!右側のカードを破壊するよ!」

「うふふ、あなたのそう言う所好きよ。けどごめんなさい。伏せカードオープンよ。『転生プログラム』他に何もないかしら?」

「ないよ」

「そう。なら発動よ。モンスター1体を破壊してデッキからモンスターが出るまで捲るわ。私が破壊するのは『暗黒導師ブラックルシファー』けど彼は自身の能力で墓地の『大邪眼Bロマノフ』を手札に加えるわ。捲っていきましょうか。一枚目『邪眼皇ロマノフⅠ世』。この子は通常召喚可能なの。だから特殊召喚するわ」

「うわぁ・・・狙いどころ間違えちゃったかぁ」

「残念ね。それじゃぁ『ロマノフⅠ世』の効果発動するわね。デッキから闇属性カードを墓地に送るわ。墓地に送るのは『黒神龍グールジェネレイド』よ」

 

 

 

 

邪眼皇ロマノフⅠ世

レベル7/戦士族・ドラゴン族/ATK2700/DEF2500

効果

① このモンスターの召喚・特殊召喚時デッキを確認する。その後魔法カードか闇属性カード一枚をデッキから墓地に送ることが出来る。

② このモンスターの攻撃宣言時、墓地の通常魔法カードを一枚『速攻魔法』扱いで発動できる。発動した魔法はデッキの一番下に送る。

 

 

黒神龍グールジェネレイド

レベル7/ドラゴン族/闇属性/ATK2400/DEF2400

効果

① 自分フィールドの『黒神龍グールジェネレイド以外の』ドラゴン族モンスターが破壊された時に発動する。墓地にあるこのモンスターを特殊召喚できる。この効果は相手ターンでも発動できる。

 

 

 

 

・・・・・・・あれ?グール今墓地に三体?んでもって手札にBロマ?・・・・・あれもしかしなくても次のターンBロマかグール三体に攻め込まれね!!?

 

 

「確かに失敗したけど僕のデッキはまだ全然元気だよ!カードを一枚セット!その上に手札から永続魔法『ハッスルキャッスル』を発動!」

 

 

 

ハッスルキャッスル

永続魔法

① このカードは自分フィールドの伏せカード一枚を下に重ねることで発動できる。また、このカードの下に重ねたカードを発動させたとき、このカードを墓地に送る。

② 自分フィールドにモンスターが召喚・特殊召喚されたとき、デッキから一枚引くことができる。

③ このカードが破壊されるとき、代わりに自分の伏せカード一枚を破壊できる。

 

 

 

 

「こーい!僕の相棒!『武神ヤマト』!城の効果で一枚ドロー!そしてバトルフェイズ!レダメには退場してもらうよ!『武神ヤマト』でレダメに攻撃!」

「いいわよ?受けてあげる」

「ダメージステップに手札の『武神器ハバキリ』の効果発動!攻撃力を二倍にするよ!」

 

 

 

ユキノ 4000-(3600-2800)=3200

 

 

 

「あっう・・・いきなり激しいわね」

 

なんか・・・・・エロい。普通の発言のはずなのになんかエロい。

 

「伏せカードオープン『強制脱出処置』よ。効果で私は自分のルシファーを手札に戻すわ。破壊じゃないからそのまま手札に戻すわ」

 

んげ・・・あいつしっかり場を三つ開けやがったし・・・

 

「これで少しは僕の優「墓地にいる三体のグールジェネレイドの効果は・つ・ど・う」・・・ん???」

 

アヤト、墓地の確認はしっかりしろって教えただろうに・・・・

 

「自分のドラゴン族モンスターが破壊されたことによってこの三体を特殊召喚よ。いらっしゃい私の可愛い下僕ちゃん」

 

 

吹き飛ばされたレダメの死骸の中から這い出るように三体のドラゴンが現れた。それはまさにゾンビとでも言うべきだろうか。体のあちこちが腐敗し、悍ましい眼光がアヤトを捉えている。

 

『なななななんとユキノさん!!墓地のドラゴン3体を特殊召喚し一気に場を固めたァああ!!』

 

「うっそ!!?一気にモンスターが五体!!?」

「ありがとう坊や。おかげで次のターンの準備が出来たわ」

「・・・・すっごい!!」

「あら?」

「すごいよユキノさん!!!うん!!すごい!!!」

「うふふ・・・ありがとう。けどあなたこのままじゃ次のターンで負けちゃうわよ?」

「大丈夫!負けないから!!メイン2に移行! 魔法発動!『リーフストームトラップ』!効果で僕はヤマトをユキノさんはバタルをお互いに除外だよ!」

 

 

 

リーフストームトラップ

速攻魔法

① 自分フィールドのモンスター1体を除外する。その後相手のモンスター1体を除外する。

 

 

 

「知ってるわよね?進化モンスターは」

「うん!下に重ねたカードも進化モンスターと同じように扱うから下のカードも除外されるよ!」

 

ヤマトとバタルの足元から現れた弦が2体を飲み込み地中に消えていく。これでモンスターは4体まで減った。けどまだ足りない。最低でもあと1体減らさないと次のターンは回ってこない。どうする?

 

「ここでフィールド魔法『セブンスタワー』!効果発動!一枚を除外!っよぉぉし!!来たよ来た!!『武神器サグサ』を除外!!『サグサ』を下に重ねて追加の召喚権!レベル5がレベル4扱いで召喚可能!『粉砕する斧プロメテウス』!効果でデッキの上から二枚を除外!その後除外されているカード一枚を手札に加える。『武神ミカズチ』『アルティメットフォース』僕は『武神ヤマト』を手札に、さらに城の効果でドロー!そして『セブンス』の下に一枚重ねて召喚!『武神ヤマト』!一枚伏せてエンドフェイズに入るよ」

「何もないわ」

「『武神ヤマト』の効果でデッキから『武神器ヤタ』を加えて墓地に『武神器サグサ』を送るよ。これでターンエンド」

 

 

 

アヤト 4000

場 ヤマト プロメテウス

伏せ 2枚(ハッスルキャッスル化)

墓地 サグサ

手札 1枚(ヤタ)

 

 

 

 

「私のターン。ドロー・・・・・・下手に動いて激流葬なんてあったらどうしようかしら?」

「ふっふーんどうだろーねぇ?わかんないよぉ?」

「一応『ギャラクシーサイクロン』はあるのだけれど・・・・使わせましょうか。墓地のギャラクシーサイクロンを除外して『ハッスルキャッスル』を破壊しようかしら」

「セブンスタワーじゃなくていいの?」

「ええ、手札が増えるよりはいいもの。どうするのかしら?」

「うーん・・・いいよ。ハッスルキャッスルはあげるよ。けど下のカードはタダじゃ壊させないよ!チェーン発動!『スパイラルゲート』!対象はロマノフ!!」

「それはメっよ?速攻魔法『禁じられた聖槍』対象はロマノフよ」

 

チェーンが解決され攻撃力がダウンしたが手札に帰らずロマノフは場に残る。アヤトの守りは残り一枚の伏せカードと手札・墓地の武神器たち。どうでる?

 

「バトルフェイズに入るわ。メインに何かある?」

「ないかな?」

「なら始めましょう私の下僕たち。まずはロマノフでプロメテウスに攻撃よ。この瞬間ロマノフの効果よ。墓地の魔法カード一枚を速攻魔法扱いで発動するわ」

「効果に対してカード発動はないんだよねぇこれが」

「そうよね。多分そうだと思ったわ。発動するのは『トレードイン』よ。普通はコスト『手札のレベル8モンスターを墓地に送り』を払うものなんだけどロマノフの効果は『速攻魔法扱いで”発動”』だからコストは必要ないの。よって2枚ドロー!」

 

なるほど。それなら確かに必要ないな。難しい話になるが発動コストと効果は少し違う。わかりやすいもので言えばカードガンナーなんかがいい例だ。

 

 

 

カードガンナー

レベル3/機械族/地属性/ATK400/DEF400

① 1ターンに1度、自分のデッキの上からカードを3枚まで墓地へ送って発動できる。このカードの攻撃力はターン終了時まで、この効果を発動するために墓地へ送ったカードの数×500アップする。

② 自分フィールドのこのカードが破壊され墓地へ送られた場合に発動する。自分はデッキから1枚ドローする。

 

 

 

カードガンナーの効果は墓地に送ったかず×500ポイント攻撃力が上がる。なら3枚を墓地に送る効果はなにか。それは発動コストだ。簡単に言えば発動するための条件という感じだ。デュエマでは簡単だろう。エナジーライトを使うために3マナ使うと同じことだ。

 

なので『デブリドラゴン』などで蘇生し、効果が無効になってしまっても発動コストは払うことができる。つまり攻撃力は変わらないが墓地肥やしは可能ということだ。

逆に墓地肥やしのコストは効果ではないので『ライトロードアーチャー・フェリス』などの蘇生効果は発動しない。あくまであれは『”効果”で墓地に送られた場合特殊召喚できる』だからだ。発動コストは効果じゃない。難しいので覚えておいて損はないだろう。

 

因みに俺が使っていたノイドでは活躍してくれた。デカトロンが出る前、あいつらいる墓地を肥やしながらとシンクロでレベル7、ヴァエルと共にランク7に繋げやすくて重宝していた。

 

「プロメテウス撃破よ」

 

 

 

アヤト 4000-(1900-1000)=3100

 

 

 

「うわーまけちゃうよー」

「棒読みね。けど消費させるってことで行こうかしら。一体目のグールで攻撃よ」

「勿論止めさせてもらうよ!手札の『ヤタ』を捨てて効果発動!攻撃を無効にしてグールの半分のダメージだから1200受けてもらうよ!!」

 

 

 

ユキノ 3200-1200=2000

 

 

「臆せず行くわ、二体目のグールで攻撃よ」

「墓地のサグサ効果!除外することでヤマトの破壊を一度だけ無効にするよ!けど・・」

「ダメージは受けてもらうわよ」

 

 

 

アヤト 3100-(2400-1800)=2500

 

 

 

「これで最後よ!三体目のグールで攻撃よ!」

「そのまま受ける!!」

 

 

 

アヤト 2500-(2400-1800)=1900

 

 

 

「ふぅ・・・なんとか凌いだよ」

「本当は決めに行くつもりだったのだけどね。メイン2に移行よ。せっかくだから魅せてあげるわ。私の新しい下僕を」

「何が来るのかな?上級?最上級?それとも進化モンスター?」

「そう言えばあなたと同じ塾の娘も同じ上ことをやってるからそこまで驚かないかしら?さて、同じレベルのモンスターが二体以上よ」

「も・・・もしかしてエクシーズ!!?」

 

『な・・・なんと!!まさか!!やるのか!!?』

 

ランク7っ!!しかもドラゴン族っ!!?オベリオン!!?・・・・・は、ないか。『No』も多分除外するとして・・・ドラゴサックあたりか?もしくは・・・・いやいや、流石にないだろ?だってあれだぜ?最近出たばっかりだしこっちじゃまだないだろ?ねぇ?ないよね?

 

「私はレベル7のグールジェネレイド2体でオーバーレイ!!さぁ来なさい?私のし・もべ。紅い瞳と灼熱の鋼鉄を身に纏うあなたの姿。見せてちょうだい。『真紅眼の鋼炎竜』!!」

 

現れたのは紅い鋼鉄に身を包んだ真紅眼の姿。『真紅眼の鋼炎竜』通称レフメ。ごめんアヤト。俺ものすごくフラグ立ててた。マジでごめん。

 

 

『エクシーズ召喚!!本日の大会参加者で二人目のエクシーズを使う参加者だァ!!』

 

一気に会場は盛り上がった。しかも使用者がなんかすごく有名みたいだし。

 

「本当はもう1体欲しいのだけど生憎1体しか持ってないの」

「すごく強そう・・・けどこんな程度じゃ驚かないよ!」

「でしょうね。見慣れてるみたいだし・・・・・・・・そう、あなたも戦いたいのね。なら久しぶりに一緒に戦いましょうか。」

 

なんて恐ろしいこと言いやがるこの女・・・・けど、こっちの子?なんか出るの?今度は何?もうビガイでても驚かんぞ?

 

「手札から『FA・レクタアイニー』を特殊召喚するわ。そして『FA』と名前に付くレクタアイニーと『闇属性ドラゴン族』のグールジェネレイドの2体を素材にして・・・進化V(ボルテックス)!!」

 

進化Vと言われても会場の誰もがピンと来ていなかった。だが・・・・俺は知ってる。その意味も。その2体を進化元にする王と呼ばれる不死鳥をっ!!

 

「なっ!!?進化Vっ!!?しかもその素材まさか!!?」

「あら?先生さんはご存知のようね。世界を闇に包む暗黒の不死鳥!!現れなさい!『暗黒王デス・フェニックス』!!」

 

 

手札から飛び出したレクタアイニーを喰らい、グールジェネレイドが紫色の禍々しい炎に身を包んだ。やがて炎は鳥の姿に変化させる。暗黒王の名にふさわしい姿へと・・・

 

 

 

 

 

暗黒王デス・フェニックス

レベル4/フェニックス/火・闇属性/ATK6000/DEF6000/進化Vモンスター

効果

① このモンスターは②の条件を満たした時のみ召喚・特殊召喚できる。

② このモンスターは自分フィールドの闇属性ドラゴン族と名前に『FA』とつくモンスターを1体ずつ素材にして召喚・特殊召喚できる。

③ このモンスターが与えるダメージは2000になる。

④ このモンスターの攻撃宣言時、相手の攻撃宣言したカード以外を二枚選び墓地に送る。この効果に対して相手はカード効果を発動できない。

⑤ このモンスターがフィールドから離れたとき、相手は手札・除外ゾーンのカードすべてを墓地に送る。

 

 

 

 

 

「攻撃力・・・・6000だって!!?」

「そうよ。私の切り札。暗黒王デス・フェニックス。ずっと私と戦ってきた大切な子なの。最近はこの子と戦える相手がいなくて使っていなかったのだけど。あなたを認めたのかしらね?この子が戦いたがっているの。カードを一枚伏せてターンエンドよ」

 

 

 

ユキノ 2000

場 ロマノフ デス・フェニックス レフメ

伏せ 1枚

手札 1枚

 

 

 

「うっわ・・・デス・フェニックス効果エゲツナイよ・・・ユキノさんついに本気モード?」

「ええ、あなたが強いのだもの。これくらいしないと勝てないわ」

「そっかぁ・・・えへへ・・・強いのかぁ・・・よぉし僕のターン!ドロー!スタンバイでセブンスの下のカードすべてを除外して山札一枚を除外!メインフェイズ!雪乃さん!この勝負僕の勝ちだ!!除外されている『サグサ』2体と『ミカズチ』を墓地に戻して僕の切り札!大地を裂き現れろ!!神を超えた龍!!大地に眠りし者たちの力を身に宿せ!!『超神龍バリアントハデス』!!特殊召喚!!バリアントハデスの攻撃力は3体の合計値!よって攻撃力5700の守備力2500!そしてバリアントハデスは地属性!これでバトルフェイズ!!」

「っ・・・なるほど、効果対象にはならないしバトルフェイス中のモンスター効果も使えないのね」

「そういうこと!!これで決まり!!!」

「いいえ。まだ終わらないわ。リバースカードオープン!『チェーンデスマッチ』!!」

 

 

 

 

チェーンデスマッチ

速攻魔法

① 各プレイヤーは自分フィールドのモンスター1体を選ぶ、選ばれた2体を強制的にバトルさせる。

 

 

 

 

「雪乃さん忘れないでね!僕のバリアントハデスは効果の対象にならないよ!」

「もちろんよ。ただ、選ぶのはあなた自身よ!チェーンデスマッチの効果!お互いモンスターを1体ずつ選んでその2体を強制バトルよ!」

「っ!!?自分で選ばせる効果っ!!?」

「行きなさいデス・フェニックス!!久々の戦いよ!神すら葬るあなたの力を見せてあげなさい!!『カースオブフェニックス!!』」

「くっ!!バリアントハデスごめん!!お願い!!『ガイアスマッシャー』!!」

 

2体が飛び上がり空中で繰り広げられる壮絶な戦い。デスフェニックスの鋭い爪が、バリアントハデスの牙が、互いを倒さんと繰り出される。そして・・・デスフェニックスの滅びの紫炎がバリアントハデスの身体を焼き尽くした。

 

「バリアントハデス撃破!!ダメージ300受けてもらうわ!!」

 

「・・・・・一歩及ばず・・・か・・・仕方ないね!!ターンエンド!!雪乃さん!!またデュエルしようね!!」

「ええ、勿論!私のターン!バトル!!デスフェニックス!!行きなさい!!」

 

 

 

 

アヤト 0

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『凄まじい攻防!互のエースのぶつかり合い!!どちらが勝ってもおかしくはなかった!!だが最後に勝利の女神が微笑んだのは!!藤原雪乃!!!!二回戦突破です!!』

 

「雪乃さん!!頑張ってね!」

「えぇ、あなたの分まで頑張ってくるわ」

 

固い握手を交わし、二人のデュエルは幕を閉じた。

 

アヤトも大健闘し、あの場面で切り札のバリアントハデスを召喚した。その上で、最後の最後で勝利を勝ち取った藤原雪乃。彼女が使うデス・フェニックスにバタル・ネプタラスはデュエマのカードだったもの。こっちの世界でそいつらを使うやつに会えるなんて動く嬉しい。スゲェ面白くなってきた!!

 

 

 

 




フェニックスは強い!!異論は認めん!!
やっぱりロマノフ一族は強いのだ!サイクリカにはできない墓地肥やしができるもん!!


さて、明日はデッキを考えるとしますか。おやすみなさい
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