第29話 いきなりクライマックス。チャンピオンとのデュエル
ニコ・スマイリーという人物をご存知だろうか?
プロデュエリストストロング石島のマネージャーであり、このマイアミ市では有名な解説者でもある。
ある人は言う。現チャンピオンストロング石島はニコ・スマイリーが居たからこそチャンピオンになれたのだと。
彼がデュエリストを見る目は素晴らしく、彼が対戦相手に選ぶのは、彼が目にかけたデュエリストが更なる高みへ行くために必要な対戦相手なのだと。
ある意味、ストロング石島よりも彼にマネジメントを願うプロは多くいるという。
「浅原さん。是非チャンピオンとの対戦をしていただけないでしょうか?」
「あのぉ・・・なんで私なんでしょうか?」
俺ことデュエマプレイヤーこと浅原智樹はその件の人物、ニコ・スマイリーからチャンピオンとの対戦を依頼されていた。
いつも通り俺を色々助けてくれた早見剛さんが経営する早見塾にて講義をしているとき、剛さんから呼び出され、応接室に向かうと、そこにいたのはニコ・スマイリー。
一体なんで俺なのだろうか?
「噂であなたのことを聞きました。凄まじいタクティクスとドローの強さを持つ普通ではない普通のデュエリストがいる。私その話を聴いて居ても経っても居られなくなりまして」
「は・・・・はぁ・・・」
「勿論。大きな公式戦というわけではありません。非公式のプライベートデュエルでも結構です。どうかストロング石島とデュエルをしていただけないでしょうか?」
「まぁ・・・大きな会場でないのならいいですけど・・・・一つ質問よろしいでしょうか?」
「はい。勿論です。こうしてデュエルを受けていただけるだけでもこちらとしては感謝の気持ちで一杯なので!」
「そうですか・・・・なぜ私なんでしょうか?私よりも強いデュエリストはいますし、それこそプロの方にはさらにすごいデュエリストがいると思うんです」
事実、俺は確かにショップ大会は皆となんどか出ているが本気でやっているデュエルはかなり少ない。逆に塾内でやっているデュエルの方が本気でやっているので周りの目には触れていないはずなんだが?
「確かにその通りです。プロでもなく、アマチュアでもない普通のあなたです。しかしあなたが影響を与えた二人の若手プロデュエリストが共にあなたについてとても高く評価ていたのですよ。もうその二人のことは思い当たるのではありませんか?」
若手で俺のことを高評価するなんて逆にその二人しかいないよ。
「赤馬零児と藤原雪乃ですか」
「えぇ。現在好成績でランキングを上げているそのお二人です。あ、勿論この話は私個人が聞いた話なので拡散する心配はありませんよ?」
赤馬零児、少し前までウチの塾にて色々学んでいた天才。
藤原雪乃、両親の影響で女優としてデビューしつつ、プロデュエリストとしても活躍している俺の教え子兼女優デュエリスト。
雪乃は週に三回程度しか顔を出せなくなってしまったが、逆に言えば三回は必ず顔を出している。
零児もプロになった後、LDSの若手社長として忙しくなったみたいだが週に一回、俺の講義を見に来ている。
そんなプロ二人に影響されてかウチの塾生がまた格段にレベルが上がってきたのはひとまず置いておこう。
「拡散しないでもらえると助かります。そうなると早見塾の皆にも迷惑がかかるので」
「そうですね。彼ら二人も同じ事を言っていました。あなたとあなたが講師を務める塾に迷惑はかけないでくれと念入りに言われましたので」
そういう所はしっかりしてくれているのか。良かった。
「他に何かありますでしょうか?」
「そうですね。取り敢えず聞きたいことはもう無いですね。対戦の日程はどうしますか?」
「一週間後に丁度彼の休みがあるのです。もしよろしければこちらの塾のアクションフィールドを使わせていただきたいと思いますが。よろしいでしょうか?早見さん」
「構いませんよ。ただウチの塾生への見学を許可していただきたい。彼らにもいい刺激になると思いますので」
「ありがとうございます!では!そのようにお願いいたします!」
こうして、俺とチャンピオンの非公式での対決が決定した。
「と、言う訳なんだ。なんか感想よろしく」
自宅に帰り、夕食を4人で食べながら昼の話を同居人たちに伝えた。
「・・・・流石。むしろ少し遅かった?」
「ウチも同意見かな?兄ちゃん恐ろしく強いし、まぁウチも負けてねーけどな!!」
「うふふ。話をした時にもしかしてとは思ったのだけど本当に対決するなんてね。ごめんなさいセンセー。けど負けないでね?」
藤原雪乃が色々あって同居人として新しく住んでいる以外は特に変わりはないこの風景。一年もこうしているともう慣れたものだ。
「別にいいよ。俺も口止めとかしてなかったし、それに雪乃と零児の方から俺に対して気遣いがあって助かったよ」
「当然よ。センセーに嫌われちゃ私きっと人前に立てなくなってしまうもの」
「いやぁユキノンのラブ度MAXマジヤバ乙www」
「・・・・あなたも雪乃に対しての接し方が変わった」
「いやぁ、あそこまで真っ直ぐに兄ちゃんを見てたんだって知っちゃうと逆に応援するよね」
「・・・・本心は?」
「兄ちゃんの理性がへし折れる瞬間をみたいのであるwwww」
うん。相変わらずで安心したというべきなのか怒るべきなのか。この三人もかなり仲良くなり通学もいっしょに行っている。
「それはそうと兄ちゃんや。対決はどのデッキを使うのじゃ?祝福?ってか祝福使お?相手であるチャンピオンを絶望させる悪の兄ちゃんをみたいwww」
「・・・・個人的にはシンクロ不死鳥を希望する」
「私は勿論ロマノフよ。私のデッキはセンセーのおかげで強くなれたってチャンピオンにも知ってもらいたいもの」
祝福デッキ。
名前とは真逆で相手を絶望の淵に叩き込む恐ろしいデッキ。攻撃力3100の二回攻撃&攻撃宣言時相手の伏せカード3枚を強制墓地送りのエースモンスターで相手は詰む。
ロマノフデッキ
毎ターン全モンスター攻撃力-2000&二体攻撃力-2000を叩き込んでくるため相手は戦線を維持できなくて詰む。
シンクロ不死鳥
シンクロして相手を制御下においてから不死鳥で一気に潰す。最終的に相手の動きは全てこちらの手の内になって最初から詰んでいる。
なんでこいつらみんな恐ろしいデッキを使えと申すんだろうか?
「「「私(ウチ)が勝てないデッキだから」」」
あ、さいですか・・・
もう俺の考えを読んでくる程度なら驚かない。
「兄ちゃんに先にウェディング出されたらもうウチ返せないし」
「切り札は同じなのになんであそこまで凶悪な動きになるのか未だに理解できないのよ・・・なによあのアレクサンドロⅢ世ってモンスター・・・・なんで同じ魔法に連続してくるのよ・・・もう」
「・・・・山札上に戻されたら返すにが辛い。ネプチューンが本当に嫌い。突破口があるのに突破できない」
要は自分が突破できないデッキを使って相手にも同じ苦しみを与えろって言いたいのね?
けどそれって俺が勝つこと前提で話されてない?
「負けるかもよ?俺?」
「「「天変地異が起きてもそれはない」」」
「お前らの中で俺はどんな人間なんだよ・・・」
「え?マイアミ最強のデュエリストだけど」
「決して表舞台に上がらない真のチャンピオンかしら?」
「・・・・真の世界最強候補ナンバー1」
「う・・・・うん。そうやってハッキリ言ってもらえると嬉しいけど恥ずかしい」
「センセーのその顔好きよ?」
「ユキノンの真っ直ぐな告白に兄ちゃんの返事は?」
「まだガキなんだからこんなおっさんに好意を向けちゃいけません」
「・・・・その中にはオジコンという言葉がある」
「オジコン・・・ね。なんかイヤね。せめてトモコンと言って欲しいわ。『トモキコンプレックス』の略よ」
こんな感じの毎日が今日も続くのである。けど最近雪乃のアプローチに折れそうになっている自分がいてすごく自己嫌悪中。相手はまだ学生なのに・・・
剛さん。もしかしたら本当にあなたを頼るかも知れないですはい。
時間はあっという間に過ぎていくものだ。取り敢えず三人の要望を叶えつつしっかり戦えるデッキを用意し、塾のみんなに調整を付き合ってもらい完成したこの対戦の為だけのデッキ。一応回る様にはなってるけど・・・回転速度は他より少し落ちる。
『確かに回転速度落ちてるけど先生なんでそこまで動けるのよ・・・エクスカリバーがこうも簡単に突破されるのよ・・・攻撃力4000よ?』
『・・・・・なんでガイウスの効果を逆手に取れるんだよ・・・・意味わからん』
『なんで私のライロよりも墓地が増えやすいんですか?』
『『『先生すごい!!!とにかくすごい!!!』』』
との事。まぁ確かによくわからん構築にはなってないけどさ。
そういう訳でデッキの調整は万全。俺の体調も万全で昨日の夜は三人娘が気合を入れてカツ丼とカレーパンを作ってくれた。凄く美味しかった。
「うふふ。センセーの胃袋はもう掌握済みよ?あとは気持ちを掌握したら私の勝ちね」
「君は変わってないようだな。浅原講師。もし婚約を発表するときは我がLDSが会場を提供しよう」
「うん。零児。無いと思うからそういう話ここでするのやめてくれない?あいつらメッチャニヤニヤしながら見てて反論しにくい俺がいるんだから」
わざわざ休みを取ってこの試合を見に来た雪乃と零児とそんな会話をしながら、チャンピオンの到着を待つ。
「浅原さん!!」
「お?遊矢?どうしてここに?」
「零児にお願いして教えてもらったんだ!チャンピオンと浅原さんのデュエルどうしてみたくて」
遊矢と零児はこの塾で知り合った。零児は元々榊遊勝を尊敬していたし、その息子である遊矢も必ず遊勝に負けない素晴らしいデュエリストになると以前のデュエルで感じてからたまに会ってはデュエルをしているという。
「遊矢。話を大きくはしてないだろうね」
「あぁ!約束はしっかり守ってるよ!!心配するなって!!」
「ならいいが・・・君は希に周りが見えなくなる。其の辺は気をつけたほうがいい」
「うへぇ・・・こういう時くらいそういう話はやめようぜ」
「それから、私のほうが年は上だ。年上にはふさわしい話し方をしたほうが君の今後のタメになる。近々そのための勉強会を開いてあげよう」
「うわぁあああ!?!?!わかったよ!!!じゃなくて分かりました!!話し方には気をつけます零児先輩!!」
「・・・・・ふっ」
いつもこのように零児に色々弄られて焦る遊矢、そんな彼に見えないように悪い笑みを浮かべる零児もそれがなかなか楽しいようだ。
「所で遊矢。最近勝鬨とはどうなのだ?」
「わぁあああ!!!!?!?その話は今は無し!!!」
「勝鬨勇雄との戦績を聞いたのだが?(ニヤリ)」
「また嵌めたな!!?今からデュエルだ!!今日こそ勝つ!!」
因みに二人の仲は結構いい。遊矢に関しては父親を尊敬していて、助けてくれる頼もしい人。零児からすれば今後が期待できる素晴らしいデュエリスト。
「いいだろう。ストロング石島が来る前に勝負を決めてあげよう。私が勝ったら勝鬨カヤと進展はあったのか根掘り葉掘り話してもらおう」
「っ!!?い・・・いいですよ!!!その代わり俺が勝ったら土下座してくださいよ!!」
「いいだろう。することはないのがその条件でやろうか」
「見てろよ!!!」
「「デュエル!!!」」
「なになに?またあの二人デュエルしてるの?」
「仲が良い証拠じゃないか」
「個人的には零児さんに勝ってほしいかな。その後の話の内容的に」
「シン?私があんたを捻り潰してあげようか?」
「カヤ?目が笑ってないんだが?」
ユウヤ 4000
レイジ 4000
「俺のターン!!!手札から『EMシルバークロウ』を召喚!カードを一枚伏せてターンエンド!!」
「私のターン。ドロー。手札より『地獄門の契約書』を発動する。デッキから『DD』モンスターを手札に。私は『DDリリス』を手札に加える。さらに『魔神王の契約書』を発動」
「させない!速攻魔法!『サイクロン』!!魔神王の契約書を破壊する!!」
「ち」
「いま舌打ちしたろ!!?」
「何を言っているかわからないな。しかしそうなると少し動きを変えようか。『クリバンデット』を召喚する。カードを1枚セットしエンドフェイズに入る。『クリバンデット』の効果発動だ。自身をリリースして山札の上から五枚を公開する。『DDナイトハウリング』『DDケルベロス』『魔神王の契約書』『ネクロガードナー』『闇の誘惑』。私は『魔神王の契約書』を手札に加える。それ以外は全て墓地へ。これでターンエンドだ」
レイジ 4000
地獄門の契約書
伏せ 1枚
手札4枚
「いくぞ!!俺のターン!!ドロー!!『FBエンドラハッピー』を召喚!バトルフェイズ!!シルバークロウで直接攻撃!!シルバークロウの攻撃時効果発動!攻撃力を300アップ!!いけ!シルバークロウ!!」
「何もない。そのまま受けよう」
「ならエンドラハッピーで直接攻撃!!」
「そちらもそのまま通そうか」」
レイジ 4000-(2100+900)=1000
「メイン2でカードを二枚伏せる!これでターンエンドだ」
「エンドフェイズに伏せカード『契約洗浄』を発動する。『地獄門の契約書』を破壊して一枚ドローする」
ユウヤ 4000
場 クロウ ハッピー
伏せ 2枚
手札 1枚
FBエンドラハッピー
レベル3/鳥獣族/火・光属性/ATK900/DEF600
効果
① 自分がドラゴン族モンスターを召喚・特殊召喚した時にデッキから一枚引く。
「私のターン。ドロー。遊矢。このターンで決めよう」
「なにっ!?!」
「スタンバイメインに入る『ハーピィの羽根箒』を発動する」
「くっ!!ライフを半分使って『神の宣告』を発動!発動を無効にして破壊する!!」
「再び手札の『魔神王の契約書』発動だ。そのまま効果発動、私は手札の『DDリリス』『DDケルベロス』を融合する。悪魔の花、地獄の魔獣と共に混ざり新たな姿へ成り代われ。『DDD烈火王テムジン』!!」
「手札より『DDナイトハウリング』を召喚する!効果発動!墓地より甦れ『DDリリス』さらにリリスの効果で墓地より手札に戻れ『DDケルベロス』そして私は『DDリリス』に『DDナイトハウリング』をチューニング!!風纏いし悪魔よ。疾風の如く攻撃で敵を穿て。『DDD疾風王アレキサンダー』!!」
「この瞬間『DDD烈火王テムジン』の効果だ。墓地より『DDナイトハウリング』を特殊召喚する。さらに『疾風王アレキサンダー』の効果発動。『DDケルベロス』を特殊召喚する。私はこのターンナイトハウリングの効果で悪魔族モンスターしか召喚できない。しかし逆を言えば悪魔属ならば召喚できる。私は『DDD烈火王テムジン』に『DDナイトハウリング』をチューニング!!」
「なんだって!!?」
「悪魔の声は全てを支配する。暴君よ。その力を見せつけよ!『暴君の悪魔龍デストロキール』!!」
暴君の悪魔龍
レベル9/悪魔族・ドラゴン族/闇属性/ATK3300/DEF3000/シンクロ
効果
闇属性チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
① このモンスターの特殊召喚時、もしくは攻撃宣言時に発動する。自分の墓地にある闇属性モンスターを手札に戻す。その後相手モンスター1体を破壊する。
② このモンスターがフィールドから離れるとき、他にモンスターがいなければフィールドを離れる代わりに手札を2枚捨てても良い。
③ このモンスターが与えるダメージは3000以下になる。
「なんだよそのモンスター!!?」
「ふ、最近見つけたモンスターでね。君は愚か浅原講師も私が所持していることは知らないだろう。デストロキールは悪魔族・ドラゴン族どちらとも扱う。よって特殊召喚可能だ。さらにデストロキールの召喚時効果発揮。墓地の『烈火王テムジン』を手札に。この場合はエクストラデッキに戻す。そして君の場の『EMシルバークロウ』を破壊する!」
「伏せカードオープン!!『ブレイクスルースキル』!!デストロキールの効果を無効にする!!」
「ならばバトルフェイズに入ろう。バトルだ。『DDD疾風王アレキサンダー』で『EMシルバークロウ』に攻撃!」
「くっ!!シルバークロウっ!!」
ユウヤ 2000-(2500-1800)=1300
「これで最後だ。ケルベロスでエンドラハッピーに攻撃!!」
「まだだ!!ダメージステップに入る!!」
「やはりな」
「手札の『オネスト』の効果発動!!エンドラハッピーの攻撃力をケルベロスの攻撃力1800アップ!!迎え撃て!!エンドラハッピー!!」
レイジ 2000-900=1100
「ならばデストロキールでエンドラハッピーに攻撃する」
ユウヤ 1300-(3300-2700)=700
「私はこれでターンエンドだ」
レイジ 1100
場 アレキサンダー デストロキール
発動中 魔神王の契約書
手札 0枚
「さぁ遊矢、君が私に200以上のダメージを与えられたらその瞬間勝利だ」
「くっ・・俺のターン!!ドローっ!!これなら・・・!!メインフェイズ!!超次元儀式魔法!!『超次元フェアリーホール』発動!!」
「っ!!超次元儀式だとっ?」
「この前メイに頼んで教えてもらったんだ!!山札の一枚目を除外する!!除外されたのは『EMディスカバーヒッポ』!!そしてレベル5以下になるようにエクストラデッキからモンスターを2体特殊召喚する!!こい!!『時空の喧嘩屋キル』『時空の英雄アンタッチャブル』!!」
「そして時空の英雄アンタッチャブルをリリースする!!さらにデッキから『オッドアイズドラゴン』を墓地に送り!!こい!!二色の眼宿りし龍よ!聖剣の力身に宿し!今生誕せよ!!俺の切り札!!『オッドアイズ・セイバー・ドラゴン』!!」
「バトルフェイズ!!バトルだ!!セイバードラゴンで疾風王アレキサンダーに攻撃!!」
「ふっ、墓地の『ネクロガードナー』の効果だ。ネクロガードナーを除外してその攻撃を無効にする」
「いつの間に・・・っ!!クリバンデットかっ!!」
「その通りだ。攻撃は無効。さぁ、どうする?」
「くっ・・・・・・俺はこれでターンエンド」
ユウヤ 700
場 セイバー
「私のターンドロー。そのままバトルフェイズに入る。デストロキールでセイバーに攻撃する!その時に効果発揮!!墓地より『DDリリス』を手札に加えてセイバーを破壊する!!」
「クッソォオオオ!!!」
「破壊されたことで巻き戻しが発動する。デストロキールで直接攻撃する」
ユウヤ 0
「さぁ根掘り葉掘り最近のことを話してもらおうか」
「ううう、なんでこんな事に・・・」
「さぁ話すのじゃ(´^ω^`)」
「・・・・男の子なら腹を括るべき」
「話せ・話せ・話せ」
「・・・・告ったか?」
「おう遊矢!!告白したのか!!?」
「なんで皆集まってきてるんだよぉおおおお!!?!?!?それとゲンは声が大きすぎだよぉ!!?」
「こんなおもし・・・・もとい遊矢の恋愛事情を聴いてアドバイスをしてやろうと思ってよ」
「いま絶対に面白そうって言おうとしてただろう!!?」
「ウチははっきり言おうかにゃ?面白そうだし楽しそうだから気になるぷい(*´`@)」
「ノゾカさん酷いっ!!?」
「うふふ・・・皆遊矢くんいじめはそのへんにしてあげなさい」
「ゆ・・・雪乃さん・・!!!」
「なぜ止める?藤原雪乃」
「丁度チャンピオンが到着したのよ。いまセンセーと塾長さんと子供たちが数人出迎えに行ったわ。いつでも聞ける話よりも今はチャンピオンの話が重大でしょ?その話は後にしなさいな」
「後っ!!?後なの!!?」
「そういうことなら仕方がない。遊矢くん。あとで話してもらおう」
「同じく(  ̄― ̄ )ゞ」
「不幸だァ!!!!!?」
続くのじゃよ?