男の娘 転生放浪記(仮)   作:ゆう@レイたん

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おはようございます こんにちは こんばんは
ゆう@レイたんです
生活のリズムは ちゃんと整えましょう
私が言えた義理ではないですが……w


1話 古代に転生ってテンプレだよね

こんにちは 嶺天 梓です。

前回、神様に転生させてもらって 東方projectの世界へと飛ばしてもらいました。

視界が開け、段々と周りの景色が はっきりと見えてくる。

景色が見えてくると同時に、じわじわと自分は転生したんだなと、実感がわいてきた。

青い空。

力強く生える草木。

土の匂い。

 

「やっぱり…転生したんだな」

 

ポツリとつぶやく。

事故で死んで、神様に謝られて、そして東方projectの世界に転生して。

1日のことなのに、すごく濃い内容だった。

 

「はぁ……これから、どうしよう……?」

 

1人でつぶやくが、それに答える人はいない。

マジメにこれからのことを、考えないとな。

キョロキョロと周りを見回すが……

 

「ピロロロロロ……」

 

「…………」

 

鳥の声しかしねぇ……。

今いる場所には、人っ子一人。 さらに、建物の影すらも見えない。

どういうことだ……。

 

『あ〜 あ〜 聞こえていますか?』

 

「あ、れ? その声は…ゼウスちゃんか?」

 

『はい、そうですね。そのゼウスです』

 

「なんで声が聞こえるんだ?」

 

『貴方の脳内に直接送り込んでいるから、ですよ』

 

「そ、そういうことか…」

 

神様って…なんでもありなんだな……。

でも、いろいろ説明してくれるのか?

 

『任せてください!!』

 

自信満々で、実際は見えないのに堂々と胸をはっている姿が目に見える。

なんか心配だなぁ……。

 

『なんですか……。 大丈夫ですよ! しっかりとサポートしますから!!』

 

「なら、よろしくたのむな ゼウス」

 

『はい////!!』

 

声だけだが、嬉しそうにゼウスちゃんが返事を返してくれた。

正直、普通に嬉しい。

だって超可愛い幼女が、サポートしてくれるんだぞ!?

これで、嬉しくないヤツは、100%の確率でホモだな。もしくはゲイだ。

 

「ゼウスちゃん とりあえずこれからどうすればいい?」

 

『まずは、そうですね…貴方の能力の練習をしましょうか』

 

「能力の練習ね…」

 

まぁ、まったくと言っていいほど 俺は自分の能力のことを知らない。

それが一番だとうだな。知ってて損はしないし、この世界で行きていくために最も重要なことだ。

 

「ありがとう。それで、どうすればいい?」

 

『始めは、貴方の能力について 説明します。貴方の能力は、【ありとあらゆる兵器を作成・使役する能力】でした。ということは、兵器を作ることができる、これは分かりま すね?』

 

「ああ」

 

『貴方の攻撃手段は、その自分で作った兵器を使うしかありません。ですが、貴方には、【ありとあらゆる兵器を作成】することが、できるのです。この意味が分かりますか?』

 

「存在していないモノまで作成できる…ということ…」

 

『そうです』

 

ポツリと言った言葉に、ゼウスちゃんは素直に肯定した。

兵器というと、現代では銃や戦車、ミサイルなどの兵器が一般的だ。しかし、俺の能力は少しだけ違うらしい。

その一番の理由は、存在していない兵器まで作成できる、ということ。

例を挙げると、俺がやろうと思えば、ガン○ムを作れる。

理解して頂けたであろうか。

 

「要するにチートですね、分かります」

完全なるチートでした、本当にありがとうございました。

なんだよ 存在していない兵器まで作成できるって!!

俺の明らかにしょんぼりとした態度を見て(見ているのかわからないが)、ゼウスちゃんが苦笑した。

 

『ま、まぁ、生き残る方法が増えたって、考えればいいじゃないですか?』

 

「……そうさせてもらう」

 

『それで、説明の続きですけど、【作成】の能力を使う場合、貴方 には 二つの方法で兵器を作ることができます。

一つは、即席で武器のみを作成する方法。

二つは、ゼロから一つずつ組み立てていく方法。

この二つですね。

即席で武器のみを作成する方法は、主に土壇場や危険な場合の時の保険だと思ってもらって、結構です。自分の力を、武器に変換する方法なので、力の消費が尋常ではないので 気をつけてください。次に、ゼロから一つずつ組み立てていく方法です。これは言葉通り、自分で一から作らねばなりません。前者に比べ、時間も労力も必要ですが、それに見合った兵器の作成が可能です。

例えば…対人では無類の強さを誇るスーツや、時を止める時計などの作成が可能です』

 

「……」

 

いやいや前者はともかく、後者はチートだろ?

時を止めるとか、絶対に勝てる気がしない。

あれ? でも、確か東方のキャラに時を止める能力の人がいたような気が……。

その人と戦うことになったら、勝てる気がしません。いや、割とガチで。

 

『あと…』

 

「ン?」

 

ちょっとゼウスちゃんが付け加える。

 

『貴方が作成した兵器すべては、貴方のエネルギー…つまり、貴方の中に宿っている力を糧として動いているので、貴方の力が無くなれば兵器は使用できなくなるので、注意してください』

 

「そういや、俺の中に宿っている力を使うって言ってたけど、俺の中にはどんな力が宿っ ているんだ?」

 

『それは、まず神が持っている力……神力 妖が持つ力……妖力 人間が持つ一つ目の 力……霊力 最後に人間が持つ二つ目の力……魔力 ですね』

 

えっ?もしかして それって……。

 

『はい。この世界に存在する力 すべてを持っています』

 

「デスヨネー」

 

なんか 説明を始めたあたりで気づいてたよ。

多いな〜、とは感じてたけど、まさか全部 宿しているとは……。

 

『やはり最高神たる神ですから、最強にふさわしい 力を持っていないといけませんからね』

 

ン?ナニカ キコエテハイケナイコトバガキコエテキタヨ?

 

「スイマセン、ゼウスサン。モウイチド オネガイシマス」

 

『だから、梓さんは最高神ですから、それぐらいの力は持っていないといけませんね』

 

「ファッ!?!? いきなり 何勝手に決めてんだ!?!?」

 

『勝手に と、言われましても…。これは、〔全神様委員会〕が決めて、もう後戻りできません☆』

 

「なん…だと……!?」

 

『ちなみに委員会会長は、私ですので♪』

 

「テメーの仕業かよ!?!?!?」

 

勝手に決められて、勝手に最高神とか……俺の拒否権…。

 

『貴方の拒否権は、なかったですね』

 

「デスヨネー(ノД`)」

 

もう泣きたい。何この神様? 理不尽過ぎるんだけど!?

クソッ!! もういいや、なんか逆に吹っ切れたぞ?

 

「それで? 最高神になったけど、何すればいいんだ?」

 

『基本的に、貴方の仕事はありません。貴方の秘書役の私がやっておきますので』

 

「そんなんでいいの? なら、ゼウスちゃん頼むね、ありがとう」

 

『い、いえ////』

 

仕事はゼウスちゃんがやってくれるらしいから、最高神(名ばかり)ってことだよね?俺?

でも、ずっと任せっぱなしもあれだしなぁ…。

 

「一応、地上の安全は、俺がやっておくね。全部、ゼウスちゃんばっかりは、疲れるだろうし」

 

『ありがとうございます!!』

 

だいたい説明は終わったかな?それじゃ…。

 

「じゃあね、説明ありがt『ちょっとまってください!!』? どうしたの?」

 

別れの言葉を言おうとしたのに、ゼウスちゃんに遮られてしまった。

 

『その、あの……////』

 

「?」

 

『……す、少しでもいいですから、私とお話ししてくれませんか!!!!!』

 

「別にいいよ。俺でよければね」(あっさり)

 

『い、いいんですか!?』

 

「うん」

 

この世界に来て、まだ2時間も経ってないのだ。

自分の知っている人と話すと言うのも、落ち着けていいと思う。

 

『ありがとうございます/////』

 

「お、おう」

 

なぜか照れたような声で、ゼウスちゃんはお礼を言った。

なぜに?

 

『私は、一応説明し終わりましたので、ここで帰りますね』

 

「わかったよ」

 

『では、梓さん…。二度目の人生、存分に楽しんでくださいね!!』

 

そういって、ゼウスちゃんの声はきこえなくなった。

存分に楽しむ、か……。

俺は、あてもなく歩き始める。

とりあえず、雨風 防げるところを見つけないとな。

そう、思いながら。




いかがだったでしょうか?
やっと 本編の方へと 足を踏み入れたあたりです
やはり これからなので 気長に待っていてください!!
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