男の娘 転生放浪記(仮)   作:ゆう@レイたん

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おはようございます こんにちは こんばんは

最近、腹筋ワンダー○アにハマってます

それでは 本編どうぞ



4話 神様って色々大変……

 

「…………」

 

八意さんに手を引かれて来た場所は……

ものすごい高さの壁があるところだった。

え…… ここ、巨人の世界じゃないよね? 東方だよね?

 

「えと……ここって?」

 

「はい、目的の都市です」

 

「デスヨネー」

 

この時代に、こんな都市があるって誰が考えるんだよ。

絶対、今は古代なのに、こんなのってオカシイ。

 

「どうする、桜花。俺たち、ヤバイところに来てしまったぞ……」

 

「クゥーーン……」

 

「? 二人とも何しているんですか? 早く入りますよ?」

 

俺と桜花が、二人で門の前で佇んでいると、八意さんが呼びかけてきた。

待たせるのも、悪いな。

 

「うだうだしてても、仕方ない。 行くぞ、桜花」

 

「ウワァン」

 

二人で八意さんも待つところに行く。

いや、行きたかった。

なんで過去形か?だって?

それは、

 

「止まれ!! 何者だ、貴様!」

 

大の男 三人(槍持ち)に囲まれている。

どうしてこうなった……。

 

「やめませんか、貴方達! 彼女は、私の命の恩人なのですよ!?」

 

「八意様、お言葉ですが、この妖怪に騙されている、ということはかんがえなかったのですか?」

 

「そ、それは…」

 

兵士の言葉に、八意さんは口を閉ざす。

八意さん、俺のこと 説明してくれてありがとう。

だけど、これだけは言わせて欲しい。

 

俺は、女じゃない 男だ!!!

 

良く…ほとんどの確率で初対面の人には間違えられる。

別に髪の色は黒とか、目の色は青とか、普通なんだけど。

なんだよ!! ちょっと髪が長くて、女性っぽい顔で、体の線が細くて、少し声が高いだけじゃないか!! これでも身長175超えてるんだよ!!

 

「あの…おr「妖怪が口答えするな!!」……はい」

 

ちくしょー!! 性別を男って認識させたかっただけじゃないか!

あーもー面倒くせーー!! 俺は、害の無い半妖だろ!!

ハァ……、とりあえず誤解を解かないとな…。

 

「あのー…」

 

「黙っていろと言ったはずだ!! それとも、今ここで殺されたいのか!?!?」

 

「……俺、妖怪じゃなくて、神様なんですよ」

 

「「ハァ!?!?!?」」

 

この場にいる全員(桜花除く)が、驚きによる声を出した。

……そんなに驚くことかね?

 

「そ、それは、本当なの?」

 

「今ここで嘘をついても、意味無いでしょう?」

 

「分かりませんよ、八意様。ズル賢い妖怪の仕業ですから、嘘をついている可能性も」

 

「そんなのは、わかっています。そのことは、信じてもいいのね?」

 

ん? 口調がちょっと砕けた感じになったな。

 

「本当のことだ。なんなら、ここにも神様がいるだろう? そいつに聞けばいい」

 

「おい!! 急いで、ツクヨミ様に連絡しろ!! 」

 

「わ、わかりました」

 

俺のことを囲んでいた兵士の一人が、三人の内の隊長らしき人物の命令を受けて、どこかに行った。

待ってる間暇だが、まぁいいか。

 

 

〜〜5分後〜〜

 

「こ、こいつです!! ツクヨミ様!!」

 

5分ぐらい経って、呼びに行った兵士が、一人の綺麗な女性を連れて、戻ってきた。

 

「誰ですか、神だと名乗っているの…は……あっ」

 

「ん?」

 

ちょうどここに来た時、その、確かツクヨミって和神だったよね?

走ってきたツクヨミさんと、偶然目があった。

瞬間……

 

「えぇっ!?」

 

「「!?!?!?」」

 

抱きつかれた。

え? あ!? ど、どうすればいいの!?

お、女の人に抱きつかれるとか、初めてなんだけど!?

突然の行動に、この場にいる全員の思考回路がフリーズする。

ちょっ!? いぃ、いいい、色々あったてるんですけど!?

顔を真っ赤に染めながら、アタフタしてしまう。

 

「(落ち着いてください)」

 

「えっ……?」

 

抱きつく状態のまま、ツクヨミさんが小声で俺に話しかけてくる。

 

「(なんで 貴方がここにいるのかはわかりませんが、とりあえず この場はなんとかしないといけません)」

 

「(そ、そうですね……)」

 

「(ここに来た理由は、後で聞かせていただきますので、今は私に任せてください)」

 

「(わ、わかった)」

 

それだけ伝えると、ツクヨミさんは俺から離れた。

女性に抱きつかれるとか、俺の精神じゃもたん……。

フラフラ(脳内で)していると、ツクヨミさんが凛とした声で言った。

 

「この方は、この世界の最高神である!! 」

 

「!? それは本当なのですか、ツクヨミ様!?」

 

「間違いない。それとも、この私の目が狂っているとでも?」

 

「いえ!そういうことでは!!」

 

「ならばいいだろう。この方の、都市への出入りを許可する!! いいな?」

 

「「ハッ!!!!」」

 

……もしかして、この都市の軍事部って、ツクヨミさんが抑えてるの?

俺には、あんなカリスマ性なんてないな……。

 

 

 

門でのいざこざも無事に終わり、今は八意さんに連れられて、八意さんの家……というか高級マンション?へとお邪魔している。

家の中に、畳んでいない下着とかがあったけど……気にしない……。

ちなみに階は、最上階一つ下だった。

 

「ごめんなさい、グチャグチャしてて」

 

「別にいいよ。それにしても、前と口調が違うね」

 

「貴女が、信頼してもいい人だとわかったからよ。これが、元々の話し方」

 

「そうなのか」

 

「貴女も、普通に話せばいいじゃない。女の子なんだから」

 

「……お言葉ですが、俺は男だぞ?」

 

「……えっ!? その見た目で!?」

 

なんか、俺が男だというと、お決まりの反応なんだよね。

この反応以外を見たことがない。

 

「ごめんなさい、ずっと勘違いしていたわ」

 

「いいよ、初対面の人には、だいたい間違えられるから」

 

「そう……」

 

一応、この場には俺と八意さんと桜花の三人がいる。

このマンション、動物OKなんだ……。

 

「そういえば、自己紹介がまだだったわね」

 

「ん。そうだな」

 

「私は、八意 永林。ここで、医者をしているわ」

 

「俺は、嶺天 梓。種族は、一応 神だ。なんとでも、呼んでくれ」

 

「わかったわ、梓。これから、よろしくね」

 

「おう、八意さん」

 

そう返事をすると、少し不機嫌な顔で、八意さんが言った。

 

「私が名前で呼ぶのだから、貴方も下の名前で呼んでちょうだい」

 

「う…ぐぬぬ……、わかったよ。 よろしく、永林」

 

「ええ♪」

 

何気、名前を呼んだ時、永林が嬉しそうにしてたのは、俺の気のせいかもしれない。

 

 

 

 

 

***

 

 

そこから 永林の部屋で、話をしていると、ピンポーンと景気のいいチャイムが聞こえてきた。

 

『すいません、ツクヨミですが。梓さん、いますか?』

 

意外にも、訪れた人は、ツクヨミさんだった。

どうかしたのか? あ、そういえばここに来た理由を聞くって言ってたな。

 

「ハイ、今出ます。少し待っててください」

 

永林が、玄関の方へと行き、ツクヨミさんを迎え入れる。

 

「梓さん、少し、お話しがあります」

 

「な、なんでしょう?」

 

ツクヨミさんは、俺の顔見るなり、言った。

お、お話しってなんだ? まさか……(物理)とか、つかない…よな?

様々なことを考えていたが、ツクヨミさんの答えは、至極単純だった。

 

「今から、私とともにこの都市の神殿に来てください




はい どうだったでしょうか
自分としては 結構ハイペースに書いてしまったので読みにくかったら
すいません

近況報告をば

BFH買ったのですが 弟の方がうまい……

以上、これで終わります

では、次話で会いましょう
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