仕事で疲れた… または学校から帰ってきた…
そんな人の息抜きに
私は なりたい
結局のところ、俺が出した結論は……。
ピンポーン
『はぁい、今出るわね』
ガチャン
「あら、梓? ツクヨミ様の話は終わったの?」
「まあね……」
「こんなところで立ち話もなんだから、中に入って」
「お邪魔します」
俺は、ツクヨミに誘われたにもかかわらず、永林の家に来ていた。
理由? そんなのあるワケ……、はい、あります。だから、その手に持っているモノを投げないでッ!!!!
ハァ……、理由はなんとなく…勘によるものが大きい。
ただ永林だったら、いいかなっていう安易な考えだ。
これがもしダメだったら、もう一回ツクヨミのとこに行って、土下座してでも中に入れてもらうつもりだ。
最悪、野宿……か、前の家に戻るかの二択だが……。
とりあえず、野宿だけは、勘弁願いたい。
永林に入ってと促されたため、素直に従って中に入る。
もちのろんで、桜花も一緒だ。
桜花だけ、神殿に残すことは出来ないからな。
「どこでもいいわ、空いているところに座って」
「どうも」
リビングに案内され、そのまま真ん中の大きいテーブルの空いているところに、腰をかける。
「それで? 私に何か言うことがあるんでしょう?」
「あっ、ハハハ……バレてた?」
「バレバレね」
永林は、やれやれと言うように、首をすくめる。
あー……、やっぱりバレてたのか…。
そりゃあ、もう日も落ちているのに、人が来るのはおかしいか。
何かあると、思うはずだ。
「えっと、ね…、今、泊まる場所を探しているんだけど、見つからなくて……」
「それで?」
「それで、永林の家に泊めて頂きたいのですが!!!」
素晴らしく綺麗なジャパニーズDO☆GE☆ZAを決める、俺氏。
自分で言うのもなんだが、すごく ものすごーく綺麗だと思う。
「…………、頭を上げてくれないかしら? 別にそんなことする必要はないのだし」
「えっ…、いいの!?」
ガバッと顔を上げ、永林の方を見る。
すると、イタズラっぽく永林は笑って、
「どうしようかしらね〜♪」
と、ワザとらしく言ってくれた。
……………………
「……泣くぞ?」
「フフッ、冗談よ」
いや、俺は割とガチ目に聞こえたんだが……、すごく怖いよ えーりん……。
「いいわよ、貴方なら。面白そうだからね」
「あ、ありがとう!!」
やたー!! これで、理想のヒモ生k……ゲフンゲフン、な、なんでもないですよ?
「これからお世話になるんだし、家事ぐらいはするよ?」
「ありがと、梓。助かるわ」
***
そんなこんなで、グダグダした生活が、36万……いや、40年くらい続いたのだろうか。
単位がおかしい? 気にするな!!!
あれでしょ? ただの日常を流しても、あんまり面白くないからね。
***
「梓〜」
「ん? なんだ……って、え、永林さん…その、手に持っている、ふ、ふふふ、服は、な、なんなのですか?」(震え声)
「ん〜♪ これはね〜♪貴方に着てもらうための服よ❤︎」
「(ガクガクブルブル)」
***
「何作ってるの?」
「ん? これは、俺専用の強化外殻みたいなモノかな?」
「ヘェ〜、意外と精密なのね」
「そりゃあ、命を預けるんだから、しっかりと作らないと」
***
「よしよし、桜花」(なでなで」
「〜♪」
「本当によく懐いてるわね」
「俺と桜花ですから」
「ワン!!」
***
などなど、のほほんとした日常だ。
あらためて言う必要はないよな?
と、まぁ、いつもどうり、のほほんと永林の家で、家事をしている。
家事は、桜花も手伝ってくれるから、すごいはかどるのだ。
高性能桜花www。
「ただいまー」
「? おかえり、永林。今日はやけに早いんだな」
今は、昼を少し過ぎたところ。
いつもの永林なら、夜の10時くらいに帰ってくるのだが、何かあったのか?
「ええ、ちょっと貴方に用事があってね。はい、これ」
「? 俺に?」
「ええ」
永林が手渡してきた紙に書かれていたのは……、
「軍の……求人広告?」
「そうよ」
俺の言葉に、コクリと永林は頷いた。
「上の方に貴方のことを伝えたら、是非 軍の方に入って欲しい!、って言われてね。それで、午後から休ませてもらう代わりに、貴方を軍に紹介するのよ」
「うぇぇぇ……、マジカヨ」
正直、ここの都市の軍、苦手なんだよなぁ……。
いつまでも俺を妖怪扱いするし、いい加減覚えろよ。
「大丈夫よ、貴方が思っているような頭が固いヤツらには紹介しないから」
「そ、それなら、まだマシか?」
「なんで疑問符なのよ……。まぁいいわ、軍の方に行くわよ」
「おう。行くぞ、桜花」
「あぅん!!」
***
「……ここが、軍の……基地か」
はい どうも
鼻血出しながら 書いていました
みなさんも鼻血には気をつけてくださいね
とうとつですが
主人公などの説明は古代編が終わった時にやりたいと思っています