男の娘 転生放浪記(仮)   作:ゆう@レイたん

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おはようございます こんにちは こんばんは

最近 朝がつらい……(⌒-⌒; )


7話 軍って ガチムチばっかじゃなかった

 

「こんにちは」

 

「「永林様 おはようございます」」

 

うわぁお、軍の施設に入ると、いきなり筋肉ムキムキマッチョマンが、俺らのところに来て、ビシッと綺麗な敬礼をかました。

怖えぇぇぇ……、永林の都市での影響力は知ってたけど、ここまでとは……。

それを永林は、華麗にスルー。

俺もスルーして、永林の後に着いて中に入った。

 

 

***

 

 

 

軍の施設の中を歩きながら、周りを見てみる。

そこらじゅうに兵士が居るのは当たり前だが、全員が全員、すれ違う時にこちらを見るという。

そりゃあ永林が、かなり……いや、それ以上の超美人ってのもあると思うけど、俺に熱っぽい目線を送ってくる奴はなんなんだ……。

ホモか!? ホモなのか!?!?

チクショウ……、俺の見た目をいいように解釈しやがって。

ちなみに、俺はこの40年間、神様の用事以外では、ほとんど家から出ていない。

だから、俺の姿を見たことがある人は、ほとんどいないと、思う。

見たことがある人って……、恐らくお店の店員さんとか、ツクヨミぐらいかな?

そんなレアリティだ。

まぁ、勝手に勘違いして、その後幻滅しても、俺のせいでは一切ない。

 

「ここね」

 

不意に、永林がある部屋の前で立ち止まる。

それにつられ、俺も立ち止まった。

その部屋の扉に書かれていたのは……、

 

(〈第0特殊試験部隊〉……?)

 

俺が部隊名に疑問を持つよりも早く、永林は扉を開けていた。

 

「雨鉉。 いるかしら?」

 

「おっとっとっとぉ……あぁう。 ふぅー……。永林かい? どうしたのさ、こんな時間に」

 

部屋の中には、大量の書類を抱えながら、よたよたと歩いている背の低い女性がいた。

あぁ、危ないな……、心配だ……。

結果……、

 

「あぁぁあぁぁぁぁーーーー!!!」

 

がしゃー、と、書類が床に撒き散らかされた。

やっぱり……。

 

「ハァ…、なんで貴女は、いつも書類を床にぶちまけるの? 一種の才能なんじゃないかしら?」

 

「あはは……、そう言われると、返す言葉もないや」

 

ぽりぽりと頭をかきながら、その女性は書類をかき集める。

 

「おや? そこの可愛いお嬢さんは誰なんだい? もしかして、あの噂の子かな?」

 

やっと俺に気づいた女性は、メガネをかけ直しながら、俺の近くへと歩いてくる。

本当にちっちゃい……。

あくまで見た感じだが、150切ってる気がするんだが……。

 

「んん? 君、今失礼なこと、考えたでしょ?」

 

「か、考えました……」

 

「これでも、ボクは150.1センチなんだからね」

 

「(1ミリだけかよっ!?!?)」

 

てか、リアルに心を読まれたな。

そんなに顔に出てたか?

 

「それで、君は誰なんだい?」

 

「あ、自己紹介がまだでしたね。俺は、嶺天 梓。噂の子……か、どうかはわからないけど、よろしくお願いします」

 

「ボクは、方月 雨鉉《ほうづき うげん》。男の子みたいな名前だけど、見ての通り女の子だからね」

 

「なら、女の子みたいな名前ですけど、俺、これで男ですから」

 

「下手な冗談は、やめた方がいいよ」

 

「ガチですが?」

 

「えっ……そうなの?」

 

「はい」

 

ちくしょー。今日も気づいてくれる人がいなかった…。

そろそろ、泣きそう。

あれ? 目から雫が…。

 

「この子が、今日入る子だっけ?」

 

「ええ、そうよ」

 

「オー!! よろしくだよ〜!!」

 

雨鉉さんは、ガシッと俺の手を掴み、激しく振った。

あんな体のどこに、こんな力があるんだよ!?!?

やはり、軍人か……。

 

「んん〜」

 

俺の周りをグルグルと移動して、見られる。

あんまり、いいもんじゃないな。

 

「うん。一次試験は、合格だね」

 

「よかったじゃない。梓」

 

「あ、ああ……」

 

一次試験? もしかして、軍のか? 今のが? だいぶアバウトなんだな。

 

「んじゃ、次が最終試験だからね。移動するよ」

 

「ん? 最終試験って、なにを?」

 

すると、雨鉉さんは、笑顔を見せ、

 

「もちろん、ボクと戦ってもらうよ」




お夜食って 素晴らしい……

いかがだったでしょうか?

う……が 頑張って 文字数多くします……
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