IS 傷つきし少女と幻想に住まう者達 「凍結」   作:この先釘抜き注意

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今回は短めです。
それと日常回?
まあ、どうぞ!


第九話

第九話 作られし者と・・・

 

「それでは、今日の授業を終わります。」

 

そう言って、今日の授業は終わった。

俺は荷物を片づけて、寮へと戻って行った。

すると、幽香から、

 

「あの子に会いに行くの?」

 

そう言われた。俺は、

 

「ああ、会ってやらないとアイツもさみしいだろ。

 それに、別の用事もあるしな。」

 

俺はそう言って、寮に荷物を置き、外出届を出して、八雲重工に向かった。

そして約三十分、俺はモノレールから駅に行き、その後はバイク(にとり特性で)八雲重工の目の前まで向かっていた。

そして中に入ると、レミリアが居た。

 

「お疲れ様。何か飲むかしら?」

 

「大丈夫だ。それよりもやる事が有るからな。」

 

そう言って俺はレミリアと共に、第一機動実験室に向かった。

俺がそこに入ると、そこには一機のISが有った。

すると、スピーカーから声が聞こえた。

 

『お帰りちっず~。早速だけど、量産ISの試験搭乗をお願い。』

 

そう言った。

俺はハルベルトの待機状態である左手のフィンガーグローブを外して、そのISに乗った。

その後は、水平移動、連続ダッシュ、その他機動系の調整をした。

 

「良い機体だ。流石にとりだな。」

 

『ありがとね。その子の名前はブロウラー。戦闘では無く、工業や災害対処用に開発したよ。

 武装は大型のスパナ、デッカースパナ、チェーンソード、ブレイクドリルと言った感じだよ。』

 

「スパナにチェーンソーにドリルか。解りやすいしこの機体色もそれを表しているな。」

 

そう、此奴の機体色はオレンジに黒。コンセプト通りだ。

 

「そう言えば、アイツは今寝ているか?」

 

俺がそう聞くと、

 

『いや、今は起きているよ。本を読んでいる。』

 

そう言った為、俺は少しシャワーを浴び、ある部屋まで行った。

そしてノックをすると、

 

「はい。どちら様でしょうか?」

 

そう言った声が聞こえた。

俺は、

 

「俺だ。扉を開けてくれ。」

 

そう言った。

すると扉が開き、一人の少女が座っていた。

 

「久しぶりだな。真由。」

 

そう言った。そこに居たのは、俺の妹・・・のクローンである、真由シリーズと呼ばれていた少女であり、その13番目、マユ―ⅩⅢがいた。

 

「うん。久しぶり、お兄ちゃん。」

 

そう言って、俺はあの手紙を見せた。

 

「この手紙は、お前が書いた物か?」

 

そう言って、渡すと、首を横に振り、

 

「ううん。私じゃない。多分本物の・・・本当のお兄ちゃんの妹、如月真由が書いた物だよ。」

 

「そうか・・・。」

 

「・・・これどこで手に入れたの?」

 

「これか?幻想世界だ。」

 

「・・・ねえお兄ちゃん。私最近、彼女に会うの。」

 

「会う?どういう事だ?」

 

「話は出来ないけど、何かを私に伝えてるし、私にも手紙が届いた。」

 

そう言って、手紙を渡してきた。

俺はそれを見た。其処には、

 

『一つの炎消えかける時、二つの炎が一つになり、消えかける炎をまた強く光らせる。』

 

と、俺は少し考えたが後にし、その後は少しだけ話をして、部屋を出た。

そして、廊下を歩いていると、

 

「お久しぶりです、師匠。」

 

そう後ろから声を掛けられた。

その少女の名前は旧名ラウラ・ボーデヴィッヒ、現名聖吹雪がいた。

 

「吹雪か。そう言えばドイツの部隊の方に行ってたんだっけ?」

 

「はい。交渉は成立、ドイツで三機ほどブロウラーの運用が決まりました。」

 

「そうか、ありがとな。」

 

俺はそう言い、時間を掛けて、学園に戻った。

 




今回はいかがでしたか?
千尋君の妹のクローン、ラウラがなぜここに居るのか?
それは登録者が百人突破したら書きましょう!
それでは!次回で会いましょう。
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