IS 傷つきし少女と幻想に住まう者達 「凍結」 作:この先釘抜き注意
次回出来る限り長く書けるようにします!
それではどうぞ!
第十話 心の奥と考え
数馬side
俺は今、一人で第五アリーナに来ている。
ここには今人は俺一人だ。
俺はディオシュベルグの武装である、アークランサーを装備している。
そして構えると、複数のターゲットが現れた。
俺は狙いを付けて、射撃を行う。
アークランサーは弾数二十発の実弾ライフルだ。
俺は一度打ち切り、拡張領域からマガジンを取り出し、装填する。
俺は息を付き、ライフルの構えを解く。
すると、魔理沙さんが来た。
「頑張っているようだな。」
「魔理沙さん。いえ、自分はまだ皆さんより劣ってますから。」
「・・・お前さぁ。もっと自信持てよ。少なくとも私はお前を認めてるぜ?」
「どうしてですか?」
「私にはお前みたいに正確な射撃は無理だぜ。
私は火力特化だからな。」
「でも、実力は魔理沙さんの方が・・・。」
「そんな当たり前の事で悩むなって!
私達が何度弾幕ごっこして、何度異変を解決してきたと思ってるんだぜ?」
「・・・。」
「そこら辺を抜けば、ISに関しては同じ土俵なんだ。
努力次第では私も越えれるぜ?まあ頑張れよ。」
そう言って魔理沙さんは出ていった。
(そうだ。ISに関しては同じなんだよな。
は~。何でこんな事で悩んでんだろ。自分は自分だって、親父にも言われたのにな。)
俺はそう思いながら、もう一度ライフルを構え、練習を行った。
その顔は、ただ一点を見つめていた。
マユーⅩⅢside
私が八雲重工に来てから約二カ月。
何時もの様に沢山の人が声を掛けてくれる。
そんな私には、何かが見えていた。
人を見ていると、その人の真ん中に、色が違う炎が見えた。
赤や黄色、緑など。
そして、千尋お兄ちゃんの青色。
けど、青色はお兄ちゃんだけで、他の人と比べて小さいように見えた。
私はベットで横になり、
「ねえ、カロンいる?」
そう言うと、お兄ちゃんの眷獣のカロンが現れた。
彼女は今は私の付添人としている。
「どうしたんだい?」
「カロンはさ、何でお兄ちゃんの眷獣になったの?」
「僕が眷獣になった理由?助けられたからだよ。」
「助け・・・られた?」
「うん。私達眷獣にはそれぞれ元居た世界が有る。
僕はそこで虐められてたんだ。
けど、召喚され、温もりを知り、僕は彼に使えるようになった。
たとえ弱い力でも、支えられるようにって。」
そう言った。私は思い切って聞いた。
「カロンたちも、過度なダメージを受けたら・・・」
「死ぬ・・・と言うよりは消滅するかな?」
そう言った。けどカロンは続けて、
「けど、それでも良い。僕を救ってくれたあの人を、救えるなら、この命だって惜しくない。」
そう言った。
「カロンは強いんだね。私には、そんなこと考えれないや。」
「別に無理して考えなくていいんだよ。いずれ見つかる物だよ。そう言った物は。」
そう言った。私達は少し笑い合った。
その後、私はカロンと共に寝た。
今回はいかがでしたか?
ちゃんと心の内を掛けたか心配です。