IS 傷つきし少女と幻想に住まう者達 「凍結」 作:この先釘抜き注意
否!それは神のみぞ知る!
そんなわけで六話です。
第六話 絶望に包まれる少女と・・・
一夏side
あれから時間が過ぎ、今は十時を過ぎていた。
私はベットの上で体操座りをしている。
千尋は一命をとりとめた。
しかし、それは永琳さんの薬の力と、幽々子さんの能力で死を遠ざけてるだけで、もしかしたらこのまま眠った状態で死んでしまうかもしれない。
それを聞いた瞬間、私は涙をこらえれなかった。
それからずっと、涙を流していたはずなのに、疲れているのに眠れない。
私は、もう一度シャワーを浴びることにした。
私はただ何も感じずに、シャワーを浴びていた。
自分に力があれば・・・
そう思い、両手を見る。
そして、右手を握りしめ、
「アアアアアアアアアアアア!!」
そう言いながら、壁にぶつける。
強い痛みを感じつつも、私はその場に崩れた。
「ちずるぅ・・・。お願いだがらぁ。目をざましてょぉ・・・。」
涙の混ざったその声は、シャワーから流れる水の音にかき消された。
私が体を吹き、部屋に戻る。当然誰もいない。
私はベッドに入り、眠った。
紫side
私は今、八雲重工の医療室にいる。
そして、医療室に置かれているポッドの中には、千尋が、頭部、胸部に包帯を巻き、寝むっている。
私は心配しながら彼を見ていると、マユ―ⅩⅢが入ってきた。
「お兄ちゃんは、無事なんですか?」
そう聞いてきた。
この子には、本物が合いにくるようだし、嘘はつかなくていいわね。
「無事かどうか言われたら、危険よ。眠った状態で死ぬ可能性もあるわ。」
そう言った。しかし彼女は、
「やっぱり、真由が言った通りになるんだね。それじゃあ・・・行こうか。」
そう言った。私が疑問に思った瞬間、マユは目の前からまるで無かったかのように消えた。
私は、何かが起きるのを感じた。
一夏side
その日、私は不思議な夢を見た。
そこは、現代とは違い、まるでファンタジーの様な世界観だった。
その世界の平原に、二つの軍が戦っていたのが見えた。
一つは圧倒的軍力を持っており、その鎧は甲冑の様な物だった。
もう一つの軍は戦力は少なく、数百人程しかいなかった。その鎧は、洋風な鎧だった。
そんな中、私は見覚えのある顔を見つけた。
「・・・あれは・・・千尋!?」
そう、千尋だった。
千尋に似ている青年は他の人達と違い、軽装で、装甲も薄かった。
そして、右手には、一本の青き剣を握っていた。
そのまま剣を空に向けると、他の人達も剣をあげ、動き始めた。
千尋に似た青年も、馬に乗り、駆けだした。
そして、両方の軍勢がぶつかるが、すぐに優劣は出た。
千尋に似た青年が率いる軍勢が、圧倒していた。
青年の攻撃は、全てを砕き、敵を薙ぎ払っていく。
そして、総大将が打ち取られ、青年たちは勝利した。
そこで私は目を覚ました。
さて問題!最後に出て来た青年は誰でしょう!
答えを当てても何にも上げる事が出来何のがつらい。
それでは次回で会いましょう!