IS 傷つきし少女と幻想に住まう者達 「凍結」   作:この先釘抜き注意

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勢いで書いていると、物語が進む進むw
そんな感じで第十話!
あの人も登場するよ!


第十話

第十話 たとえ魂だけになろうと・・・

 

千尋side

 

俺はずっと、闇の中を落ちていた。

暗いくらい、光の見えない闇の中を。

すると、一筋の光が、世界を変え、俺はいつの間にか、地面に立っていた。

そこは、綺麗な花が咲き乱れる場所。

すると、そこに真由が現れた。

 

「真由・・・。」

 

「久しぶりだね。お兄ちゃん。」

 

「ああ。

 お前は、いったい何をしていたんだ?何を知っているんだ?」

 

「全て。」

 

そうはっきりと言った。

俺は疑うように真由を見た。

 

「全て・・・だと?」

 

「うん。お兄ちゃんの過去も、魂に刻まれ記憶も。」

 

そう言うと、周りに無数の映像が流れた。

俺は驚愕し、真由を問い詰めた。

 

「真由これはどういう事だ!お前は一体・・・何者なんだ!?」

 

そう言うと、真由は、翼を広げた。

純白の白い翼。そして無数の歯車と時計が現れた。

 

「私は、時空と時間を司る神、クロノスだよ。」

 

「クロノス・・・だと?」

 

「うん。私は、お兄ちゃんの魂が生まれた時から、ずっと見て来たんだよ。

 だから、私は途中からお兄ちゃんと一緒に居たんだよ・・・。」

 

そう言った。

俺は、ある程度を飲み込み、そして言った。

 

「俺は・・・どうなる?死ぬのか?」

 

そう言うと、真由は顔色を変え、

 

「死なせはしないよ、お兄ちゃんを世界は求めている。

 お兄ちゃんにしか、彼女は守れない。

 だから、私達はお兄ちゃんを生き返らせる。」

 

「私・・・達?」

 

「うん。私と、もう一人の私、マユ―ⅩⅢの二人の命の炎で、蘇らさせる。」

 

「お前はそれでいいのか?そんなことしたら・・・。」

 

「消えてなくなるよ。でも、今の私は世界に手を出す事が出来ない。

 だから、お兄ちゃんを蘇らさせるしかないの。

 蘇れば、今まで削った分の命は、元に戻る。」

 

そう言った。

俺が言葉を放とうとした時、

 

「クロノス様!大変です!ブルーコスモスが動き出しました!一時間後にIS学園に襲来するそうです!」

 

俺はそれを聞いて驚いた。

そして俺はすぐに、

 

「今すぐ俺を蘇らさせてくれ!」

 

そう言うが、

 

「今はマユが居ないから無理だよ。

 それに、今戻ったってお兄ちゃんの専用機は・・・。」

 

そう言ったが、俺は、

 

「それでも!俺はアイツを、一夏を守りたいんだ!」

 

そう言った。

すると真由は少し笑い、

 

「分かったよ。ある方法を使えば、助ける事が出来るよ。」

 

「それは何だ?」

 

「お兄ちゃんの精神を、直接ISに送り込む。

 そうすれば、守るために戦えるよ。」

 

「分かった。それで頼む。」

 

「任せて。」

 

そう言うと、俺は光に包まれた。

 

「あ、あとこれもあげるね。」

 

そう言って、何かの映像が流れた。

 

「これは・・・俺の過去?AC・・・マクシミリアン・テルミドール、ディンゲール。」

 

そう言いながら、俺の意識は闇に落ちた。

 

真由side

 

さてと、お兄ちゃんは言ったようだし、

 

「出て来ていいよ。マクシミリアン・テルミドール。」

 

そう言った。

すると、一人の男性が出て来た。

 

「彼が・・・ディンゲールの魂を継ぐものか。」

 

「そうだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 貴方はどうする?自分の罪を、償ってみる?」

 

「私は・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 私は、彼に対して迷惑を掛けた。

 最後の一人にしてしまい、挙句の果て殺そうとした。

 私の私欲のためにだ。

 そんな私でも、償えるのなら、私は戦う。」

 

「その答え、待っていたよ。」

 

私がそう言い、指パッチンをする。

すると彼を光が包み、そこにはネクスト、アンサングを纏っていた。

 

「これは・・・アンサング・・・か。」

 

「うん。ちゃんとこっちで重量に耐えれるようにしているよ。」

 

「フッ、助かる。」

 

「それじゃあ、お兄ちゃんを頼んだよ。『オッツダルヴァ』。」

 

「ああ。」

 

彼はそう言い、お兄ちゃんの居る世界に行った。

 

千尋side

 

目が覚めると、そこはIS、ハルベリオンの中だった。

しかし、ハルベリオンはボロボロで、今はにとりさんによって、回収されている状態だった。

すると、真由からデータが送られてきた。

俺はそれを起動すると、機体が修復され、動けるようになった。

俺はそのまま、ピットまで向かった。

その中、にとりにメッセージを送った。

そして、IS学園に向けて出撃した。

ここからなら、現状一時間くらいかかる。

まだこの機体も無理して加速は出来ないからな。

そう考えていると、一機のISが降りてきた。

そして、声を掛けられた。

 

「久しぶりだな。ディンゲール。マクシミリアン・テルミドールだ。

 私は君に対して、幾度となく手を振りかざしてきた。

 その罪は重いものだ。

 だから、私は君と共に戦う。

 たとえ償いを受け入れてもらえなくとも、私は君と戦う。」

 

そう言ってきた。

俺は記憶に残っていた事を知り、彼の全てを理解した。

俺は、

 

「俺は、貴方を許します。

 それに、今の俺はディンゲールじゃなくて、千尋ですから。」

 

そう言った。

その後、二人でIS学園に向かっていった。

 




全国のマクシミリアン・テルミドールファンの皆さん、待たせたな!
この戦いだけ参戦しておらうぜ!
実はExtraStory書いてた時に思い浮かんでそのままネタにしました。
それでは次回で会いましょう!
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