IS 傷つきし少女と幻想に住まう者達 「凍結」   作:この先釘抜き注意

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何とか書けてきている。
最近忙しすぎて笑えねぇ。
そんなこんなな第十一話!


第十一話

第十一話 戦場と化す学園

 

数馬side

一夏の試合が終わり、三十分が経過した。

次は俺と簪さんの試合だった。

俺は、此処で負ける訳にはいかない。

勝って、あの人と戦うために!

俺はベンチから腰を上げ、ピットに向かう。

そして、愛機であるディオシュベルグを展開する。

 

(そう言えば、此奴も前は千尋さんの専用機だったのか。

 あの人の機体を、俺は引き継いでるわけなのか。)

 

そう感じた。

すると、テトラドライブが声を掛けて来た。

 

「焦るなよ。チャンスをうかがえば、私とお前に敵はいない。」

 

俺は少しそれを聞き、心を切り替えた。

そして、ピットから出撃する。

 

簪side

 

数馬のISの武装は、把握しているが、負けないわけではない。

それ以上に、把握している以上、気を付けなければ、こっちが・・・。

そう考えていると、

 

「そんな暗い考えなんて捨てていくぞ。そんな考えじゃ、勝てる物も勝てなくなるぞ?」

 

そうダンガリーが声を掛けてくれた。

そうだ。

私は一人じゃない。

そう思い、私はアリーナで待っていると、ディオシュベルグを纏った数馬がやってきた。

 

「悪いな。待たせたな。」

 

「大丈夫。それよりも・・・。」

 

私はそう言い、超振動薙刀の夢現を展開する。

それに合わせて、数馬もグローリアを装備していた。

そして、刻一刻とカウントが減っていき・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

試合が開始され、私達はお互いに武器をぶつけた。

こっちの方がリードがあるとはいえ、油断はできない。

私は一度距離を取り、春雷で攻撃する。

数馬も、エクスレイヤーで応戦してくる。

戦闘は一気に、気の抜けない高速射撃戦へと変わった。

 

楯無side

私は今、妹の簪ちゃんの試合を見ている。

その試合は、普通の学生の試合では無い。

私達代表レベル・・・いや、もしかしたら私達を超えているかもしれない。

そう思うほどであった。

それと同時に、私は嬉しさを感じた。

ここまで強くなってくれる事に。

私は嬉しさを感じた。

そんな中、私は何か嫌な物を感じた。

 

(なに?この感覚は・・・。嫌な何かを感じる。)

 

そう思っていた。

 

数馬side

 

俺達の試合が始まり25分、お互いに武装はそこを付きかけていた。

お互いに地面に足を付けていた。

俺の残された武器は、狙撃ライフルであるアークランサーだが、弾数も五発だ。

俺はアレを使う事にした。どうやら簪さんの方も同じようだ。

 

「行くぞ!テトラドライブ!」

 

「力を貸して!ダンガリー!」

 

「「応!」」

 

「「ライド!!」」

 

お互いにそう叫ぶと、俺は青いオーラに、簪さんは黄色いオーラに包まれ、そして現れたのは、お互いが従える龍の力を纏った姿だった。

俺は両肩にキャノンが増え、簪さんの方には弓が装備されていた。

 

「これで決める!」

 

「私は負けたくない!だから勝つ!」

 

そう言い、お互いに力を溜める。

 

「蒼激流!」

 

「雷滅弓!」

 

お互いに最大の一撃をぶつける。

そして、大きな爆発が起きた。

結果は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「勝者!御手洗数馬!」

 

数馬であった。

数馬は右手を上げ、ゆっくり倒れた。

お互いの機体は、さっきの一撃でダメージレベルがCになっていた。

すると、簪が数馬に近づいた。

 

「負けっちゃったけど・・・次は勝つから。」

 

「ああ、次ももっと派手に行こうぜ。」

 

そう言って手を掴もうとした瞬間、上空から無数の砲弾が飛んできて、大きな砂埃を上げた。

 

「グァアアアア!!」

 

「キャァァアァア!」

 

そんな声をあげながら、俺達は上を見ると、そこには数機の無人機、そして・・・

 

「久しぶりね。数馬。」

 

「鈴・・・。」

 

元友人の鈴が居た。

 

「何でこんなことするんだよ!」

 

「悪いけど、数馬、アンタには死んでもらうわ。計画の為にね。

 そして一夏は貰うわ。一つの計画として。」

 

そう言い、手を下す。

すると、もう一度無人機が攻撃してきようとした。

俺は目を瞑るが、衝撃は来ない。

目を開けると、そこには専用機であるミスティアテールを纏った藍さんが居た。

そして、装備されている九つの尻尾型ユニットからは、防護フィールドが作られていた。

 

「藍さん。」

 

「今は下がってください。ここは私達に任せて。」

 

そういうと、後ろから一夏、魔理沙さん、妖夢さんが来た。

俺は簪さんと共に下がった。

 

一夏side

 

「皆さん、鈴ちゃんは私に相手させてください。」

 

そう言った。皆無言で首を振り、無人機に向かった。

 

(行こう、斬月!)

 

そう念じると、斬月は黒きオーラを放ち、普通の刀のような形になった。

私はカオスブレイカーとライドし、鈴ちゃんに向かう。

 

「鈴ちゃん!貴方だけは!」

 

そう言い剣を振う。

 

「一夏!貴方だけは信じていたのに!何でぇ!」

 

「鈴ちゃん!私は貴方に守られる人形じゃない!

 私は・・・私だ!」

 

そう言い、剣を振う。

 




はい、やっとここまで来れたよ!
長かった!実際ここまで早く終わらせて、三章入りたかったけど、書いてたら、何気にネタが思いつくんだよぉ!
そんなわけでここまで来れました。
第二章もあと少しかな?
そしてこの作品、もしかしたら第三章でメインストーリー完結しそう・・・。
四章書くとしたら、後日談になりそう・・・。
それと、現在三章から出す予定の千尋君の新IS考えてるけど、アクエリオンの様な形をベースにするか、グラヴィオンの様な形をベースにするか、他のにするか悩んでます!三章に入る前には決めたいです!
それではさようなら!
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