IS 傷つきし少女と幻想に住まう者達 「凍結」 作:この先釘抜き注意
それと、第三章の予告を次回話に収録したいと思います!
後、二話、早ければ一話で第三章に入ります!
それではどうぞ!
第十三話 輝くは戦士の魂
{推奨BGM 蒼穹 スパロボUXBGM版(スーパーロボット大戦UX)}
千尋side
「何でアンタはぁ!いつも私の邪魔をするのよ!」
『何が邪魔だ!一夏の事を考えず、押し付けているお前に、何かを言われる筋合いはない!』
「五月蝿い!一夏は私が守らないといけないのよ!
アンタ達なんかに、私が負けるはずはないのよ!」
『・・・そうか、なら貴様をここで葬る!』
俺はそう言い、左手のガトリングシールドを弾が切れるまで撃ち続けた。
鈴はそれを避けていくが、少し当たっている。
「クッ!」
『貴様のやろうとしている事は、ただの束縛だ!
一夏の事を考えず、自分の意思だけで一夏を縛ろうとしているだけだ!』
「ならあんたは何なのよ!一夏を守りたいって気持ちも、自分の欲望を満たしたいための偽善になるじゃない!」
『それでも善だ!
たとえそれが俺の欲望だとしても、アイツを守れればそれでいい!』
俺はそう言い、右手のクローブレードを展開し、切りかかる。
お互いの剣がぶつかり、俺はすぐに蹴りを入れる。
そして、左手のガトリングシールドをパージし、投げつける。
そのまま、右手のライフルで爆破させる。
「この、私が、アンタに負ける訳にはいかないのよ!」
『なら、此処で貴様を倒すだけだ!凰鈴音!』
俺はそう言い、解放された左腕にカシウスの槍を持つ。
すると鈴は、無人機を呼び出し、攻撃を開始させる。
その瞬間、二つの斬撃が飛んできた。
それは、無人機に当たり、破壊した。
斬撃の飛んだ方をむくと、そこにはカロンとエイゼルが居た。
『カロン!エイゼル!なぜここに!?』
「マスターが戦っているのに、僕達がゆっくり出来る訳ないだろ?」
「私は決めたんだ。もう一度、マスターを守る剣になると。」
『お前ら・・・。無人機は頼んだぜ?』
「分かった!」
「任せろ!」
そう言い、二人は無人機の方に向かう。
「クソォ!なんで、何で邪魔が来るのよぉ!」
『凰鈴音、貴様は自らの過ちを犯し過ぎた!
一夏の為と言う言葉を使い、自分を正当化させようとした!
それが、貴様の償うべき罪だ!』
俺はそう言い、カシウスの槍を全力で投げる。
それは、滅龍に当たり、赤い十字のと化して、動きを止める。
「動かない!?何でよ!」
『これで終わりだ!』
俺はそう言い、右手に力を込める。
すると、右手は普通の手の形になり、結晶体の様な物が付いていた。
すると、右手は光を纏った。
『貴様のような悪に、住まう世界無し!
渇かず、飢えず、無と成り果てろ!
シャイニング・エクスレイザー!』
俺はそう言い、右手を突き出し、滅龍を掴み、力を解放する。
『浄化ぁ!』
そう言い放つと、大きな爆発がした。
そのまま、滅龍は解除され、凰鈴音は椛さんにより確保された。
俺は一夏の下に戻った。
「千尋!無事でよかった。」
『ああ。
・・・ただいま、一夏。』
「お帰り・・・、千尋。」
俺はそう言い、全てを話した。
―少年説明中―
『・・・と言う事なんだが、理解は出来たか?』
「うん。なんとなく。
つまり、今の千尋は、精神体って事でいいんだよね。」
『ああ。まあ、すぐにちゃんと戻るさ。』
「うん!」
そういい、俺は飛行しようとした時、何かを感じた。
『一夏!伏せろ!』
「へ?」
一夏はそんな声をあげ、頭を下げる。
俺はそれに覆いかぶさるようにし、一夏を守る。
その瞬間、背中に痛みを感じる。
『グッ!!』
「千尋!?」
攻撃が止み、上空を見ると、そこには、政府の特務部隊と思われるISが十機程度いた。
すると、
「如月千尋、今すぐその機体を此方に引き渡し、投降しろ!」
そう女性の声が聞こえた。
俺は、彼らが女尊男卑派だというのにすぐ気付いた。
俺は無言で否定した。
すると、もう一度、攻撃が行われた。
俺は右手をだし、防御フィールドを展開する。
すると一夏が、
「何で千尋を攻撃するの!?千尋は何も悪いことしてないじゃない!」
そう言った。
すると、
「黙れ!男が私達より強い力を持っている事は、許されないのよ!」
「そんな・・。」
そう言っていると、もう一度攻撃が行われた。
エネルギーが既に切れかけている為、フィールドはだんだん薄くなっている。
その瞬間、
「其処までだぜ!」
そういい、一筋の光線が、政府の部隊を攻撃した。
「大丈夫か?千尋。」
『魔理沙か。一夏を頼んだ。詳しい事は言えないが・・・。』
「任せるんだぜ!」
そう言った。
『一夏、また会おう。』
俺はそう言い、光に包まれ、真由の居る所に戻った。
さて、今回はいかがでしょうか?
それと、新しく活動報告にて、今後のストーリーに関する募集を始めました。
其方もお願いします。
後、吹雪とマユーⅩⅢの過去編は第二章終了後に書きます。
それでは次回で会いましょう!