IS 傷つきし少女と幻想に住まう者達 「凍結」 作:この先釘抜き注意
次回は過去編です。
それではどうぞ!
第十四話 あの日の後
一夏side
千尋が私を助けてくれてから三日。
一昨日は学園の復旧、そして昨日は残っていたエキシビションマッチを終え、無事に終了した。
その中で、数馬は藍さんと戦い、何と恋人同士になったそうだ。
聞いてみたところ、数馬が実力のある男であり、藍さんが認めれば付き合うそうにしていたらしい。
回りからは弄られ、主である紫さんにまで弄られていた。
そして、鈴は中国に強制送還されたのち、地図に乗らない刑務所、「アルカモネ」に収容された。
そして、新たな事が分かった。
私達を襲撃した敵、「ブルーコスモス」についてだ。
ブルーコスモスは、IS支持派による過激派集団で、女性権利団体より力を持つ。
更に、科学力もあり、第二世代型無人機IS,ファントムの開発に成功している。
そして、滅龍のデータを確認すると、従来のISには搭載されているある物が無かった。
それは、リミッターであった。
リミッターの制限がない為、巨大な力が出せる代わりに、負担が大きいというものだ。
そして、其れに対する為、現在にとりさんが新装備を開発中である。
それと同時に、私のセルグリッドの強化改修も行われる。
セルグリッドも、戦いでかなりのダメージを追っていた為、装甲の強度変化、武装変化などで強化をするそうだ。
そしてもう一つ、ついに紫さんが動いた。
紫さんの専用機、「蜃気楼」には武器は一切ない。
その代り、absolute reflection field、通称ARフィールドが装備されている。
これは、相手の銃弾や近接攻撃、言うならすべての攻撃をとめ、数十倍の反動で攻撃するフィールドだ。
更にこれはユニットにより起動するため、自由な位置で使える。
これを駆使し、デュノア社に殴り込んだのだ。
結果として、シャルちゃんは八雲重工で引き取られ、全ての元凶だった本妻を成敗した。
シャルちゃんのお父さんである、アーキッドさんも、今では八雲重工で働いている。
そして、シャルちゃんは女性として再入学した。
それからも、今までと変わらない日々を過ごしていた。
今日も私とシャルちゃん、簪ちゃんにセシリアちゃんの四人で紅茶をに見ながら話していた。
その後、私は部屋に戻り、一人本を読んでいた。
箒side
クソ!何であんな奴に私が!
専用機・・・それさえあれば!
私は姉である篠ノ之束に電話した。
すると、ワンコールで出て来た。
「もすもすひねもすぅ~♪Hi!みんなのアイドル篠ノ之束だよぉ♪」
そう言って来た為切りそうになったが、我慢した。
「姉さん、頼みたい事が有るのだが?」
「うんうん♪専用機についてだね!完成はしているよ!」
「本当ですか!?」
「うん♪今度の臨海学校の時に持っていくね~♪。」
そう言って電話は切れた。
「これで、私は・・・ハハハハハハハハハハ!!」
そう大声で笑った。
束side
私が箒ちゃんとの電話を終え、私は開発していた第四世代機、紅椿を見る。
そして私は右手で振れる。
そして、
「大丈夫。君を戦わせるようにはしないから。
今の箒ちゃんにはISを力として使う事しかない。
それなら、絶対に使わせはしない。
私は、宇宙に行くために皆を作ったんだから。」
そう言うと、
『有り難う、お母さん。』
そう聞こえた。
私は八年前、正確にいえば量産コア搭載ISが暴走したあの事件の後に頭が痛くなり倒れ、目が覚めれば、彼女たちの声が聞こえるようになった。
それからは、こうやって話したりしていた。
今は、私がドイツの研究所で拾ってきた少女、く~ちゃんと過ごしたり、く~ちゃんに彼女達の言葉を教えている。
私は眠る事にした。
どうでしたか?
束は特殊能力を付けました。
この位が良いと思いましてね。
それでは、次回で会いましょう!