IS 傷つきし少女と幻想に住まう者達 「凍結」   作:この先釘抜き注意

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パソコン復活!
いや~。タッチディスプレイの使用を無効したら打てるようになりました。
そんなわけで千尋君の過去編はこれで最後です。
次回はラウラの過去編だ!
それと、活動報告にてアンケートをおこなっているので、参加してください。


StoryⅠ 後編

StoryⅠ 後編

 

千尋side

 

四年後

 

今、僕は何処にいる?

僕はどうなっている?

そう考えた。そうして、今の現状を把握した。

 

「そうか・・・ISが確か暴走して・・・それに巻き込まれて・・・。」

 

瓦礫の下敷きになった。

そして思う。

 

「ぼく・・・は・・死ぬ・・のか?」

 

けどそれも悪くない。

そう思っていると、深い沈みを感じた。

その中、歌が聞こえた。

途切れ途切れに耳に届く。

そして僕は目を閉じた。

そのまま意識を闇に沈めた。

 

 

 

そして、次に目を開けると、そこは見知らぬ天井だった。

 

「ここは・・・?」

 

そう言い、自分の現状を見る。

すると、体全体に包帯が巻かれていた。

すると、一人の女性が入ってきた。

 

「目が覚めたようね。私の名前は八雲紫よ。」

 

「紫さん・・・。僕は如月千尋です。それよりも・・・ここは?天国ですか?」

 

「フフッ。ここは天国じゃないわよ。」

 

「じゃあ?」

 

「ここは幻想郷。干渉されることのない、幻想の世界。」

「幻想・・・郷。」

 

そう呟いたが、そんな事どうでも良かった。

 

「なんで・・・。」

 

「ん?」

 

「何で僕を助けたんだよ!どうして!父さんや母さん!

 真由の居る所に行かせてくれなかっんだよ!!」

 

大声で叫んだ。涙が止まる事は無い。

それでも紫さんは冷静に、

 

「貴方には力があるのよ。」

 

「力?」

 

「そう、仲間との絆を糧にする力。

 私が初めて見るタイプの能力よ。」

 

「能力?何なんだよ一体。」

 

「貴方には、守る力がある。だから殺すことは出来ないわ。」

 

「守る力・・・。」

 

「あの時、後悔はしなかったかしら?自分に力があれば・・・と。」

 

「・・・はい。」

 

「なら、その力を受け入れなさい。貴方がいずれ、誰かを守るときに。」

 

「・・・」

 

僕は、受け入れるしかなかった。

未知の力を。

けど、今度こそこの力で誰かを守れるなら・・・。

戦う。そう決意した。

そして言った。

 

「まだ、此処に居たいです。それでも良いですか?」

 

「良いのね?」

 

「はい。力が求められるなら此処に居させてください。」

 

そう言った。そして特訓が始まった。

体力、霊力をまず底上げする特訓をした。

最初の方は苦しく、倒れそうになったが、少しするたびに体が慣れてきた。

その後は戦闘術を学んだ。

近接戦、弾幕戦、武器の使用。

そして、一年がたった。

年齢は十歳だが、体はその年に合わずしっかりした肉付である。

 

「それじゃあ、送るわよ?」

 

「はい。」

 

そう言い、術式が足元に展開され、俺は別の場所に飛んだ。

そこには、赤き鎧を身にまとった竜が居た。

 

「ム?客か?」

 

「そうなるのかな?まあいいや。僕の名前は如月千尋。君は?」

 

「人間か・・・しかしこの力、素晴らしい。

 我が名はダンガリー。」

 

「そうか。君が。少し頼みたい事が有る。」

 

「何だ?」

 

「僕に・・・力を貸してください!誰かを守るための力を!」

 

僕はそう言った。

そして少しの沈黙があり・・・、

 

「フフ、ハハハハハハ!気に入ったぞ千尋!我が力、貴様に貸そう!」

 

そう言い、一枚の紙、ギアスが現れた。

この日、僕は誰かを守るための力を手に入れた。

 




どうでしたか?それでは次回で。
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