IS 傷つきし少女と幻想に住まう者達 「凍結」 作:この先釘抜き注意
次回から学園編。
その前にキャラ紹介入りますがw
それではどうぞ!
第四話 そして、全ては始まる
千尋side
季節は三月、IS学園入学まで一か月を切っていた。
俺は今、一人の男性と手合せしている。
彼の名前は御手洗数馬、少し前に行われた男性テストパイロット募集の当選者だ。
筋はよく、常に冷静さを保って動くが、逆に強い一撃を打ってこない。
俺は攻撃を避け、裏拳を寸止めする。
その後、練習を切り上げた。
「は~。まだまだだな。」
そう数馬が言っている。すると一夏が、
「ううん。私にはあんな事できないもの。」
そう言って慰めていた。一夏も片目で物を見るのに慣れたそうだ。
俺は、二人に声を掛けた。
「二人共、今日この後ガレージエリアに来てくれ。二人の専用機が完成したんだ。」
「ホントですか!?」
「ああ、数馬と一夏の為だけの専用機だ。」
「やった~。感謝しないとね。」
二人共そう言っていた。
俺は一足先にガレージエリアに向かった。
ガレージエリアに入ると、そこには多数の男女の従業員。
そして責任者のにとりが居た。
「ちっず~来たね。待ってたよ。」
「すまないな。」
「大丈夫だよ~。でも、彼に譲ってよかったの?」
「ああ、数馬の方が俺よりシンクロ率は高い。彼の方が旨く乗りこなすさ。」
「データ上でもそう出てるし、そうなるのかな~。それと、あっちの方も完成したよ。」
「三つも仕事を頼んで済まないな。」
「大丈夫だって~。」
そう言っていると、二人が入ってきた。
「二人共来てくれたね~。それじゃあ、早速お披露目と行こうか!
かもん~。」
そう言うと、二つのコンテナが運ばれてきた。
そして、コンテナが開封される。
片方は細身で、女性の様なシルエットを持ち、白とピンクの色、そして頭部後ろにレドームが存在している。
そしてもう一つは、千尋の乗っていた『ライオシュベルグ』に似ているが、各部に装甲が増え、安定性が挙げられているのが分かった。
更に機体色も水色と白である。
「まずはこっちからだね。これがいっち~のIS、『セルグリッド』だよ~。
コンセプトは広範囲探索機だね。頭部後ろのレドームは頭部と合体させて使うよ~。
武器はハンドビームガンとダガーだから、戦闘向きじゃないよ。」
「有り難う御座います!にとりさん!」
「うんうん~。それじゃあ次だね。
かっず~のISは『ディオシュベルグ』。
名前の通り、ライオシュベルグをベースに使用し、機体防御と安定性、武装を増やした機体だよ。
武器は肩部二連装マシンガン、背部ミサイルポッドなどを加えて、中距離特化にしているよ~。」
「有り難う御座います!でも、これじゃあ千尋さんの機体が・・・」
「大丈夫だよ!ちっず~の機体は新しくあるから!」
そう言うと、もう一つのコンテナが現れ、中から紫と黒の二色で彩られた機体が現れた。
「これこそ、ちっず~の専用機にして八雲重工の技術の結晶!
その名も、『ハルベリオン』!
高機動戦闘を重点に置き、機体の各部分にセンサーが装備されているよ。
武装はライフルにビームショットガン、近接兵装のビームセイバー、実体剣『ブラスターブレード』を装備しているよ。」
そう言った。
その後は、全員で稼働試験を行い、終了した。
そして一カ月後
『これにて、第九回IS学園入学式を終わります!』
俺達はIS学園に入学した。
今回はいかがでしたか?
現在、自分のハーメルンでの活動秘話みたいなものを書こうと思ってます。
何故かと言うともうすぐ自分がハーメルンにアカウントを作って一周年になるからです。
何かあればコメントお願いします。
それでは次回で会いましょう!