IS 傷つきし少女と幻想に住まう者達 「凍結」   作:この先釘抜き注意

7 / 41
新しく作品を投稿しました。
其方の方もぜひお願いします。
それでは、どうぞ!


第六話

第六話 少年と無くしたもの

 

一夏side

あれから授業は終わり、今は昼休み。

私は皆と、四組で魔理沙達が友人になった少女、更識簪ちゃんと一緒に話していた。

すると数馬が、

 

「そう言えば、部活ってどうするんですか?確か此処って原則入部絶対ですよね?」

 

「そう言えばそうだな。私はまだ決めてないな。他の皆はどうだ?」

 

そう藍さんが聞くと、幽香さん以外決めてなかった。

幽香さんはどうやら華道部には居るようだ。

すると千尋が、

 

「ああ、それなら気にしなくていい。俺達八雲重工組は部活に入らなくても良いようになっている。」

 

そう言った為ホッとした。

その後、私達は午後の授業を受け、放課後に入った。

私は千尋を誘って、ISの練習を頼もうとしたが、千尋は用事が有る為無理だった。

其の為、私は藍さん、幽香さんと共に練習に励んだ。

 

千尋side

俺は山田先生から自分の部屋のカギを貰い、部屋に向かった。

 

「1045・・・1045・・・ここか。」

 

そう言って俺は1045室に入る。

そこは普通にビジネスホテル以上の設備が有った。

俺は窓側のベットに腰を掛け、そのまま倒れた。

そして俺は、スペルカードを取り出し、発動する。

 

「スペル発動『幻想隔離』。」

 

そう言うと、俺は全体を黒い何かに覆われ、その後すぐに白い部屋に付いた。

そこには、一人の女性が甲冑を着て、佇んでいた。

 

「久しぶりだな。プラチナエイゼル。」

 

そう言うと、女性はこっちを向いた。

 

「マスターよ。そんなに固くならないでくれ。私も貴方に使えるものなのだから。

 呼び方ぐらいは、エイゼルでも問題ないです。」

 

「すまないな。それじゃあ、頼む。」

 

俺はそう言って、霊力を集中して、一本の黒い剣、「ブラスターダーク」を作り出した。

エイゼルも、腕に装着された両手の剣を此方に向けた。

俺は一気にステップで距離を詰めて、剣を振う。

エイゼルはそれを受け流していくが、俺は格闘も織り交ぜる。

しかし、それもまるで見抜かれているかのように、避けられた。

俺も一度距離を取り、今度は逆手で持つ。

するとエイゼルが突進してき、右手の剣を振う。

俺はそれを防御する。そのまま左手でも攻撃してくるが、俺はすぐさまに持ち方を直し、剣を振う事で相殺した。

それから、何分時間が経っただろう、俺達は何度も剣をぶつけ合った。

しかし、俺は別の攻撃を感じ、後ろに下がった。

すると、そこに鞭の先端が現れた。

こんな事するのは・・・

 

「ルキエか。どうした?」

 

「貴方達の闘いばっか見ていてもつまらないんだもん~。私だって戦いたい!」

 

そう言った。ルキエは用紙の割には性格は少し幼い。

ルキエ自身も何体か眷属を持っている。

 

「お前の竜たちはどうしたのだ?」

 

「皆人間体で外にいる。」

 

そう言った。ここで説明しておこう。

マゴクやイールシアスなど、獣が本体の奴らは、外の世界、つまり俺達の世界に行くときは人間体と呼ばれる姿で外に出る。

ルキエとエイゼルは別だが。

すると、エイゼルが

 

「私は今日はもういい。後はルキエと頼んだ。」

 

そう言って消えた。

するとルキエが、

 

「あ、これ。渡すように頼まれていたの。」

 

そう言って一つの手紙を出してきた。

 

「なんだこれ?」

 

「手紙よ。白い服の少女が貴方にって。名前を聞こうとしてもすぐに消えたわ。」

 

「ふむ・・・名前は・・・ッ!?」

 

「どうしたの?」

 

「そんな・・・・嘘だろ?」

 

そこには、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

差出人、如月真由と書かれていた。

俺は急いで手紙を上げると、そこには、

 

「頑張ってね、お兄ちゃん。」

 

そう書かれていた。するとルキエが、

 

「大丈夫?」

 

そう言った。俺は大丈夫だと言い、ルキエと勝負をした。

 

(真由・・・この世界のどこかにいるのか?)

 

そう思っていた。

 




説明

幻想隔離
千尋のスペルの一つで、隷獣の居る幻想世界へと行く手段。

プラチナエイゼル
イメージは光輝の獅子 プラチナエイゼルの黒のアンダーアーマー?を胸辺りまで伸ばして、胸を増やしたもの。
性格は冷静で騎士道精神を持っている。
マゴクの次に千尋と手合せしている。

ルキエ
イメージはまんま銀の茨の竜女皇 ヴィーナス・ルキエ
性格は眷属の前では大人っぽくふるまうが実は少し幼さが有り寂しがりや。
裏を基本的に出さない。
実力は実は六強の中で三位と何気に高い。

それでは次回で会いましょう!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。