ネギまとかちょっと真面目に妄想してみた   作:おーり

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べっ、別に更新を忘れていたわけじゃないんだからねっ!


『幸せについて本気出して考えてみたった』

 

 ドッパアアアァァァンンンッッ!!!と盛大な水音を上げて湖中へ叩きつけられる六名のチームネギま。転送してからまだ二時間も経っていないところをみるとどうやらリタイアした様子。

 回復系呪文の教本を開いて残っていたこのか・桜咲らに魔法学校でやるような基礎中の基礎の講義を開いていた手を止めて、半死半生で湖面に浮かぶ女子らを救出に向かう。

 そんな救出された綾瀬から一言。

 

 

「か、考えてみれば私たちは普通に魔法のまの字も学んでいなかった気がしますが!?」

 

 

 今更かよ。

 意気揚々と乗り込んでいったもんだから、てっきり最低限度の魔法学習くらいは受けてるのかと思ってたが。そこはネギ君の落ち度だと思うんだ。

 

 で、どんな様子だったのかを聞いてみることに。

 

 

「半日とか嘘じゃないの? 丸一日かかっても最初の階層から先へまったく進めなかったし! 『名前だけ』の雑魚敵とかも結構ごちゃごちゃ出てきたよ! 何あれマジでエンカウント率どうなってんの!?」

 

 

 と、早乙女。そりゃあなあ。階層ごとに食物連鎖の頂点であるボスモンスターの餌だから、繁殖力だけはそこそこ無いとすぐに食い尽くされるだろうし。お陰でエンカウント率は黄金の爪所持のピラミッド探索並みになってしまうけど、採集を目的に探索する分にはそれが丁度いいと俺は思うのだけど。

 あと半日というのも嘘じゃない。表で半日。中では十日もあれば初心者モードは攻略できる。

 

 

「第一階から牛頭の魔人がデテキタのはどういうことアルか?」

 

「迷宮といえばミノタウロスだろ」

 

「鎧を着込んでて横幅もあるものは牛魔王イウアル」

 

「それも一体だけじゃない時点で明らかにおかしいよーなー……。あ、あと迷宮内部も意外に広かったのも違和感が……」

 

 

 愚痴、というよりは普通に感想を語るイエロー。並びに放心状態でそう零す宮崎。

 魔法使いの訓練用に、初心者用はそれなりの広さを確保できる造りになってるからな。階下へ進めばそれも難しくなってくるはずだったのだけど。

 ついでに言うとそのミノタウロスもボスじゃない。精々中ボス程度だ。

 

 

「その牛魔王を数対相手したところで無理だと判断したので緊急脱出用の合言葉を言ったのですけど、まさか本当に湖の上に出てくるとは……」

 

 

 雪広は程よく相手の力量を見極めることが出来たらしい。

 本来なら死んで死線を覚えるのがこの迷宮エリアの本懐なのだけど、結局誰一人死なずに脱出に漕ぎ着けたとか。それはそれでサバイバル力が高いと思うのは俺だけか?

 

 

「あのー、あとなんかあのダンジョン内部って飛べなかったのですけど?」

 

「内部は魔獣とかが生存するために、漂っている魔素をそいつらが優先的に取り込めるような進化をしてる。お陰で魔力濃度が通常空間以上に薄いんだ。自身の魔力を完全に掌握しきれない魔法使いはそもそも魔法自体上手く扱えないだろうな」

 

 

 えぇー……、と思うところがあるのか気の抜けた返事しか返せないネギ君。

 『初心者用』だし、魔法使い本人のレベルが低いと脱出すら危うい空間になる。こう考えれば修行用としては持って来いなのだけど。

 

 

「それだとモンスターが倒せません」

 

「魔法はそこそこ効くはずだから倒す分には問題なかったと思うけどなぁ、体の良いサンドバッグに出来なかったのか?」

 

「ハルナが壁役を作り、のどかが相手の攻撃意思を読み取って距離を稼ぎ、私が相手の弱点を探って、いいんちょには迎撃をお願いしました。実質攻勢に移れたのは遊撃のくーふぇいさんと主戦力のネギ先生だけなので、攻撃力がまったく足りませんでした」

 

 

 必死で倒した直後にすぐもう一体道の先からひょっこり顔を出されるともうどう対応していいのか……、とハイライトの消えた目で呟く綾瀬。

 ちなみにミノタウロスは咀嚼器官が普通の牛と変わらないから、あいつらが食べられるのは植物由来の触手系モドキだけだったりして。単に外敵に対応するだけだから、侵入者は大斧で真っ二つにされるとそのまま放置される。それを貪るのはボスの仕事。

 

 

「ちなみにヒントを出すと一階のボスはミノタウロスを解体してると匂いにつられてやってくるぞ。あいつの肉はそこそこ良い質を持ってるからドロップ出来れば今度は持ってきてみるといい」

 

「あれっ、ひょっとしてガチで解体作業をする必要性が出てくるのですか?」

 

 

 何を今更。

 

 

「食材or薬材にしたいと思えばタッパーは必須」

 

「タッパー必須なダンジョンって時点で何かおかしいような気がしますが」

 

 

   × × × × ×

 

 

「じゃあ俺は一回出てくるわ。あとはてきとーに頑張っていてくれ」

 

 

 見本として一人ダンジョンへ赴き、三時間で帰ってきた俺の持ち帰った食材でバーベキューが始まった。が、俺は中でそこそこ食べていたのでしばらくは食べたくない。

 うーまーいーぞー!という絶叫がそこかしこで響くのを眺めながらそんなことを思いつつ、そう一言告げた。

 

 

「口中に広がる甘味と旨味……! 塩だけというシンプルな味付けゆえに肉の旨味がはっきりと出るとはいえ此処まで上質な味わいと食感はそうそう無いですわ……! 噛む度に溢れ出しそうな肉汁とのハーモニーがまた絶妙に絡み合って……!

 ああ、まるで肉汁に包まれているよう……ッ!」

 

 

 聞いて。

 

 

「――はっ!

 こ、コホン。そらさん、生徒を置いてゆくとはどういう了見ですの?」

 

「今更取り繕っても遅ぇよ。

 いや、俺の教えれることなんてもう高が知れてるだろ。あとはネギ君という専門の『魔法先生』がいるんだから、綾瀬とかはそっちから的確に教わりなさいな」

 

 

 何処かの高級(ハイランク)調理師専門学校のようなリアクションから復帰した雪広にツッコミを入れつつ、実際俺の出番がもう必要じゃないなーと思っていたのでそう告げる。

 

 

「そういえば、そらさんは魔法使いとしては外道もいいところだと初めに自分で仰ってましたね。

 ご苦労様ですそら先生。これで貴様はもう用済みだ……!」

 

「おい、おい後半」

 

 

 綾瀬の労いが若干ガチなトーンに聞こえる。不思議!

 

 

「それはそうと、カラスマは食べてゆかないアルか? こんなに美味い肉は初めて食べたネ!」

 

「ダンジョン内でそこそこ摘んだよ。短いとはいえ何日いたと思ってるんだ」

 

 

 あんまりこれだけの味に慣れてしまうと、以降普通に食事が出来なさそうで少し控えろと俺の味蕾が必死で警報鳴らしてる。

 本当に旨い肉なんだけどな。使い道があまり無いというのが少しだけ懸念。超包子とかに提供してみるか。

 

 

「あ、それとドロップしたアイテム類は攻略しないと持って帰って来れない仕組みになってるから。これ以上肉を食べたければ必死で強くなるんだな」

 

 

 その言葉に、――はっ、と気が付く全員。

 用意された銀色のパッドの中には肉は既に残されてなく、網の上で金串に貫かれてジュウジュウと良い音を奏でる肉塊が数本分あるのみ――。

 

 文字通り骨肉の争いが始まろうという状況を尻目に、矛先を向けられる前に俺はとっとと外へ脱出した。

 

 

   × × × × ×

 

 

『ククク、いるいるいっぱいいるぜぇ……! 素質のある将来有望そうな女の子が山ほどなぁ……!』

 

 

 草葉の陰にてそんなHENTAI親父な台詞が聞こえてくる。同じように草葉の陰から覗いてみればその視線の行き着く先に見えるものはすぐにわかった。麻帆良チアリーディング部の練習風景である。

 適度な広場を貸し切って休日練習に励む少女たちの元気な姿に、微笑ましげな視線を向けるのは顧問の教師か広域学年指導主任の新田先生くらいのもので、必要以上の好奇の視線を送って寄越すのは覗き魔か助平以外の何者でもない。

 そしてその声の主は、覗き魔で助平でHENTAI親父なイメージと相違無い淫獣であった。

 

 

「せやっ」

 

『ぶぐぉっ!? あ、あれえぇ!? 師匠ってばいつの間にぃい!?』

 

 

 オコジョ妖精ゲットだぜ。首根っこを背後から引っ掴んで、驚くそいつが逃げないように首輪にリードもつけておく。今更だけど某国の奴隷法案を拘泥するような首輪をつけっぱなしなのに、こいつはよく麻帆良の中を適度に歩き廻れるものだ。

 まあ此処まで言えば誰かは一目瞭然だろう。カモである。ここんところすっかり出番が無くって「アレ?死んだ?」などと誰かの心の中で呟かれるような不遇な妖精である。いや、大凡自覚しながら放置していた俺にそこまで言う資格なんてないけど。

 

 あと師匠は止めろ。

 

 

「カモ、お前まだ懲りてないのか」

 

『ギクッ! な、なんのことでやんすかぁ~?』

 

「口で擬音出すな。大方ネギ君のパートナーを増やすつもりで覗きを敢行していたって事だろ。修学旅行で魔法関係者でないはずの新田先生にパイナップル共々説教食らっていたって言うのに、まだ懲りてないとはな」

 

 

 まあ正確に言うなら直接説教したのはネギ君で新田先生はそれに付き添ったのが正しかったのだろうが、大人としての薀蓄も経験も豊富な学年主任に叱られるほうがまだマシで、子供先生に叱られていた朝倉は必要以上にずっと身に染みていたのだろう。子供先生に叱られた中学生とか言う噂が報道部を介する必要も無く麻帆良中を駆け巡っているお陰で、朝倉はとっても居た堪れない気持ちになっていると風の噂でよく耳にする。

 それに比べてこの淫獣ときたら。

 

 

「戦力を過剰に持たせても今のネギ君には身に余りすぎる。今いる分でも扱い切れてないのに、従者をそんなに増やしてもネギ君にとっては重荷にしかならんぞ。

 それをまだ理解できてないということは、無いよな?」

 

『い、いやぁ、アニキには仲間を守るという試練を乗り越えて強くなって欲しいな~、なーんて……』

 

「お前の理由は金だろ」

 

『』

 

 

 図星だったらしい。

 ばっさり切り捨てれば一言で押し黙る。まったくこの淫獣めが、

 

 

「あれ、そらお兄ちゃん? どうしたんですかこんなところで?」

 

 

 ――と、SEKKYOに入ろうとしたところでそんな声がかかり振り向く。

 チアガール姿の、まおちゃんが……。

 ……あかん、俺この状態って覗き魔にしか見えないんじゃなかろうか。

 

 

「いや、ちょっと小動物の捜索をね」

 

「小動物?」

 

「そう、これ」

 

 

 余計なことは喋るなよ?という念を込めてオコジョの脇を抱えて見せれば、可愛らしい格好のまおちゃんは眩しいくらいの笑顔を花のように綻ばせてはしゃぐ。可愛い。

 

 

「わぁー! フェレットですかぁー?」

 

「いんや、オコジョ。同室の先生が飼ってる奴が逃げ出しちゃってね」

 

「かわいいですー! だっこしてもいいですかー?」

 

 

 いいよー、と答えはするけどむしろ可愛いのはお前だよ、と言いたい。すごく言いたい。

 そんな微笑ましい姿をほんわか眺めていると、まおちゃんのおっかなびっくりな抱き心地の中比較的大人しげにしているカモから、何か言いたげな目線を感じる。

 

 

『(師匠師匠、なんならこの娘と仮契約結びません? アニキの従者じゃなくてもこの際問題ないんで)』

 

「(いいわけあるかよ大問題だよ)」

 

『(いやだってこの娘なんか豪い素質を感じるんですけど?何処かの漫画ならば主人公を張っていてもおかしくないほどの将来性を俺の妖精レーダーがビンビンに感じていますぁ!)』

 

「(なんだ、妖精レーダーって)」

 

『(魔法少年や魔法少女の従者キャラには備わっている基本能力っす!)』

 

 

 うっさんくせぇー。と口に出したくなるアイコンタクトを交わす俺とオコジョ。この間0.5秒。

 キャラって言っちゃってんじゃねえか。何?魔法少女の従者ってお前みたいなのばっかりなの?と何処かの世界線のOHANASHI系魔法少女(但し十九歳)の過去の従者もそういう存在だったのかなぁ、と益体も無い回想に更けかける。

 というかコイツが自身を相応の従者だとか自覚していることに少々の苛立ちを感じるのは、間違った感情じゃないと思うのだけど。

 

 

「ところでまおちゃんはどうしてここに? チアガールとかって、やってたっけか?」

 

「あ、今年から二年生からでもクラブに入れるようになったんです! お兄ちゃんも見学していきますか?」

 

「……それじゃあお邪魔しようかな」

 

 

 ……多分、体験入部のことだろうな。なんか、この娘が本気で可愛く見えてきた。俺ロリコンじゃないから性的な意味での魅力を感じたわけじゃないけど、こういうほんわかな空気に癒されてることは別に否定しなくてもいいと思うんだ。

 幼女に手を繋がれて引かれて連れ立って行かれながら、そんな感情に身を任せる。

 

 考えてみれば俺まだ中学生じゃないか。前世の記憶も相俟って人生経験が普通の中学生の倍になってるけど、精神年齢的にはそこまで大差は無いと思うのに。なんで俺はこう魔法関係に悩まされてるのだろう、と自身の日常に思わず苦悩。

 というか俺本当にあんまり関係ないよね?なのになんで魔法生徒ら見習いと同じように修行することで悩んでいたのか、と自分のお蔵入り(文字通り)を開放までしたのかをちょっと疑問に思う。

 苦悩とまで大げさな表現はしたけども、まあ内容はあまり関わり合いになりたくないなぁ魔法使いと、っていう少しだけ距離感置きたい好き嫌い程度の僅かな感想。色々趣味も相俟って研究に没頭したのは仕方ないとは言っても、俺って別に強さを追い求めてるわけじゃないから魔法使い(脳筋)だけに周囲を固められるのって避けたいの。なのにどんどん追い込まれてる感じがするの。ネギ君来てからずっとそれが続いてるの。

 なんでだよー。エヴァ姉の封印関係はある程度目星ついたんだし、原作関係はあとはもう放置でよかったんじゃねえのー?

 

 俺、なにやってんだろうな……。と連れられて歩くごとに、そういう方向へと思考が落ち込んでゆくのは、普段からこういう癒しが少なすぎて希少になっている所為かもしれない。

 いっそしばらくまおちゃんに付きっきりでこの幸せ甘味料を味わい尽くす毎日でも選択してみようかなぁ。

 

 

「……そ、そらっち、大丈夫?」

 

「なんか、死んだ魚みたいな目をしてる……」

 

「(覗き?とかって茶化す雰囲気に見えない……。見た目は犯罪的なのに、なんでそんな悲しそうな目をしてるの……?)」

 

 

 3-Aチアガールズがお出迎えしてくれたが、なんか微妙に優しげな対応が少しだけ心に刺さるのだけど。

 止めろよ、もっと面白おかしく持ち上げろよ。俺を、笑わせてみろよ……。

 

 

「とうちゃくですー! ……って、お、お兄ちゃん!? どうしたんですか!? おなか痛いんですか!?」

 

 

 うわぁ、まおちゃんがアホ可愛い。すっごい癒されるなぁー。

 

 

   × × × × ×

 

 

「……落ち着いた?」

 

「……うっす。桜子大明神様、ご心配おかけしまして申し訳ないっす。ども、ありがとうゴザイマス」

 

「あはは、まーだこわれてるねー」

 

 

 あかん、本気でアカン。

 聞くところによると、ちょっと癒しを求めただけでこうなったって、もう本気で末期なんじゃない?

 鬱病ではないはずなのに……、と呟くそらっちに憐憫の眼差しが思わず向いたり。

 桜子ぉ、笑ってていい問題じゃ無くない?これ……。

 

 

「ねえミサ、烏丸君ってこんな子だっけ?」

 

「いや、もーちょっと明るいはずだったんだけどなぁ、多分疲れてるだけだと思うけど」

 

 

 尋ねてくる円にそう応えながら、そうだよね……?とこの中では比較的付き合いの長いはずの彼にもう一度目を向ける。

 

 ………………あれ?

 

 ごしごしと目をこすって、もう一度。

 

 ………………あれぇ? なんか、そらっちの周囲の体験入部の女の子の数が知らぬ間に3人に影分身してるんだけど……?

 え、あれ? そらっちってガチでロリコンじゃないはずだよね……? なんであんなにちっこい子の知り合いが多いの……?

 

 

「おにいやん大丈夫かー?」

「だいじょうぶでありますかー?」

 

「あー、平気平気、ちょっと憑かれてただけだから」

 

 

 なんか『疲れてた』のニュアンスが若干おかしい気もしたけど、割ともう平気そうではある。……朗らかに笑っているその姿を見ると、心配したのがバカらしくなってきたわ。

 

 

「いよっし! それならそらっちは一回私たちのダンスを見ていくといいよ! 気持ちのいいダンスを見てれば気持ちも盛り上がって幸せゲットだよ!」

 

 

 桜子、それ多分キャラが違う。

 そう言う前に駆け出してゆく桜子に連れられて、体験入部の女の子たちも一緒にダンスを始めた。

 たどたどしいけど元気いっぱいなその姿は、確かに見るものにも元気を分けてくれそうだった。

 

 

「――死にてぇ……」

 

 

 なんで!?

 

 これもう私じゃ無理だよぉー!!! 誰か明日菜を、元祖幼なじみを呼んできてよぉー!!!

 

 

 




~タッパー必須のダンジョン
 実際ゲーム内でのアイテムの保存率は異常。あの主人公らはどうやって保存してるんだよ。ポケモンとか見るとまだ理解できるけど、テイルズとかスターオーシャンとか食材って腐らないの・・・?

~ドロップアイテム『ミノタウロスの肉』
 何処の部位を削ぎ落としたんですかねぇ・・・?
 のっけからいきなりブラックな話題でスミマセン。

~高級(ハイランク)調理師専門学校
 食戟のry

~亜なんとか子さんだと思った?残念ry
 計画通り・・・(ニヤリ、などとほくそ笑むまおちゃんなんていない。いないったらいない。

~幸せゲットだよ!
 そらの心内環境を語ると更に鬱々とするのでお久しぶりです美砂ちゃんです。最近暑くなってきましたが麻帆良祭という本番はまだまだこれから、チアではなくってバンドの練習を始めた模様ですが皆様は如何お過ごし(以下略


そろそろお気に入り登録数が三千に届きそうでwktkの毎日を送りつつ他のところやオリジナルなんかも手がけてます
どうも、呼吸するように妄想する、小説屋をかつて志望していた物書モドキです
なんとかこういうことを書きながら生きてるという実感にしがみついています
・・・改めて書くと中々凄惨な精神状態な気がするのは多分気のせい

なんか随分間が空いたのですけど、プロットは一応出来てますのでまだ続けます
他のところもゆっくり更新がずるずる活きますので暇だというならそちらもご覧ください。過去話でも思うところがあれば感想に寄越してくださって構わないのですよ?出来得る限り質問に答えますので

特に他に書くような近況報告も無いなー、とツイッターならば面白くないとばっさり切られそうな毎日なのですが、日常なんてのはそんなもんだと思います。なんでわざと面白おかしく演出する必要があるのでしょうねと多分物書きとしてあるまじきことを口に出していたりする己がいますけど
あ、ワンピースの人魚姫のフィギュアが只で当たったことくらいかな。こう、ガラポンで
あーゆう2.5次元ってあんまり興味ないのでなるたけ高めに売り払おうかと店舗を探索中です。しかし良い出来だな・・・

あんまり後書き長いと詰まるのでそろそろお開き
また次回にご期待ください。でわ

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