ちなみにだけど、あとがきは活動報告へと切り離してあります。今更ですが
ドバン、と扉を蹴破るように開け放って、見目麗しい美女が自室へと乗り込んできた。
そのままベッドへとダイブし、しな垂れる様に俺の身体を毛布の上へと押し伸す。
そろそろ20後半に入るはずなのだが、行動力は学生の頃から変わらないようだ。むしろ結婚してからのほうが、より活発になってきているようにも思われる。気の所為か。
「そーらっ、子作り、しよっ?」
「……あー……、それはまあ良いのだけどね、お前は奥さんだし、問題は無いよ。
………………一緒に入ってきたそちらは放っておいて構わないのか?」
豊満に育った胸部をほとんど隠さない薄くて扇情的な、夜伽の為にこそ真価を発揮するのだ、と主張して止まないパジャマを着こなし、特徴的なオッドアイの眼で上目遣いをしてくる彼女に困惑する。
ちなみに年齢の割にまだ十代と言っても過言ではないその若々しさは、咸卦の恩恵によるものらしい。
旦那として文句は無いが、公の場に出ると素性を知らぬ者から掛かるロで始まりンで終わる特殊性癖の人かと言われそうな陰口を想定してしまい若干困る。
奥さんが同年齢なのに本妻だと思われ無さそうって、どーよ?
そしてその妻と連れ立って入ってきた、そちらもそちらで目を引く美女たち。
奥さんに負けず劣らずのナイスバディが2人とスレンダー系1人を併せての3人が、やはりそれぞれ寝巻き姿で入室してきた。寝巻き姿というかほぼ下着にしか見えないが。何処で買ったのそのパジャマ。
つーか最後に入ってきて扉を閉めたモデルみたいな長身美女はともかくとして、前2人は下一枚しか穿いてないのだが。
さすがに此処に来るまでほぼ全裸は恥ずかしかったのか、持ってきた枕を抱えて前を隠している。行動する前に気付くべきだと思われる。
「当然いっしょにきた『みんな』でっ。5●(ピー)に挑戦しよっ!」
「……奥さん、元気すぎませんかね……?」
あと伏せ字になってねーぞ。
ちなみに連れ立って入ってきた3名はちゃっかりと我が愛人となっているわけだが、その内実は学生の頃よりの友人で奥さんとも元クラスメイトだったほどの十年来の顔見知り。なのだが――、
――俺と結婚した一週間後には奥さん本人が連れてきて、一緒に生活し始めたのだから恐れ入る。
奥さん公認の愛人とか、何処の王族だっつうの。一応奥さんは王族であってはいるけれども。
というか俺自身が承諾した記憶がほとんど無いのだが!?
なあなあのうちに共同生活が始まってしまい、実情ベッドインもまだであったところなので奥さんがお誘いなのに問題は無い。
無いのだけどほぼ初夜でこれってどうなのさ? と言いたい俺と、それまで手をつけるタイミングを逃していた俺と、常識的に鑑みれば男子としての情け無さを露呈する以前の問題だと思うのは果たして間違っているのだろうか。
……と、困惑した頭を抱えて項垂れる。
……そういえば結婚もなあなあのうちに執り行われたなぁ……。
「そーらぁー」
「つか酔ってるだろお前。酒盛りしてたんかいオマエラ」
ぐいぐい、と腹に胸を押し付けて抱きついてくるうちの奥さんはこんなに可愛い。
まあ俺も男子ではあるので戴いてしまうのも吝かではございませんが、奥さん自身のテンションで中々艶めかしい雰囲気にならないのは俺の所為ではなくね?
むしろこの場面はこうするのが正解なのではと胸元にある奥さんの頭を撫でれば、にゅふーと猫のように顔を綻ばせる。
……これ、今夜も成らずに就寝のパターンに入ってませんかね……?
そう思いかけたとき、突然起き上がらせられて座る姿勢になる。
何事かと振り替える間もなく、後ろ側から柔らかい感触を肩のところへと感じ、そのまま抱き締められた。
「私も、いいかな……?」
「へ、なん、アキrフムッ」
いつの間にか背後へと回っていたモデル系美女が、俺を抱きしめて唇を奪う。というか肩に押し当てられてる柔らかいこの感触は彼女の胸らしい。
何気に一番でかいそれと三番目に、ぐにぐにとサンドイッチな状態。やばい、男の夢過ぎる。
……いやちょっと待って。
え、俺される側なの?
感触の方が衝撃的過ぎてスルーしかけたけど、ディープなやつを下になって食らうって、荒木な漫画では効果音がつく――ッ!?
「んん、むぐ……」
「――ッ! ――ッ!?」
咽喉を嚥下する何某かの液体に、一際身体が反応して行くのが分かる。
ちょっと待て、コイツ俺に何を呑ませてる……!?
「ぷは、ひゃんっ?」
「お、まえ、何呑ませ……!?」
利き腕を捻ってダイレクトに触れる豊満なそれを掴み軽い尋問に移ろうとしたところで、もう片方の腕が別の感触に包まれているのを知る。
撫でていた筈の片腕は、ショートカットな愛人の1人が持つ二番目のダブルロケットへと挟み込まれていた。
「そらっちー、ア・タ・シ・も♪」
「いや今そんな場合じゃなくって……!」
不明な代物を飲ませられるとか毒殺を連想しそうで嫌過ぎるのだからはっきりさせたいのだが挟み込まれたそれの先っちょを悪戯に舐められるとか仕草と背筋を走る快感に身悶えせざるを得なくって!
「安心してえーよー、そらくんに飲ませたんはそらくんの作ったお薬やからー」
1人場所を取れずに余っていたはずのスレンダー系ラマンの声が奥さんの方から聞こえる。
もう一度そちらを見れば、奥さんが身体をずらして愛人さんと2人揃って俺の正面に陣取っていた。
そして、その手に見えるは見覚えのありすぎる1瓶――。
「謹製の『ファイト一発』! こういうとき用のお薬なんやろ?」
悪戯が成功したような微笑みで、色素の薄い髪色の彼女は奥さんと共にほぼ全裸の姿で擦り寄ってきた。
いや、その薬は戦闘本能を狂化させていわゆる『火事場の馬鹿力』を無理やりに興す効力だから精力剤みたいな効能は発揮されないし、服用後の副作用が意外に最悪すぎて――。
って、ちょ、待って、4人同時本当に始める気か!? 奥さんほぼ泥酔なんだけど、あ、あれ? 奥さん? なんでそんなしっかりとした手つきで、ちょ、脱がせないで! いや自分ではやらないよ! つーか初夜だよねこれ!? み、認められるかー! こんなところにいられるか俺は帰、あっ、まって、最後まで言わせ、ア――――ッ
× × × × ×
「――うぉおおおっ、お、お、……おぉ?」
とてつもない夢を見て飛び起きた、と思いきや内容を即座に忘れてしまい絶叫が部屋に響かずに終わる。
なんだろう。嬉恥ずかしな気分ではあったのだけど、同時に肉食生物に寄って集って捕食されたかのような珍妙な感覚を夢見た気がする。
とりあえず、飛び起きたときにそれほど声が響かなかったのが功を奏したのか、隣で寝息を立てているエヴァ姉を起こさずに済んだらしい。
むぅー……、と身悶えて煩わしそうに、2人の間に挟まった抱き枕へと顔を埋める幼い家族に、思わず顔を綻ばせずにはいられなかった。
しかし、わざわざ枕を挟んでまで一緒に寝たがる彼女は一体なんなのか。
「境界線のつもりなのかねー……」
枕越しに手を伸ばして抱きついてくるのも、正直ご褒美ですとしか言いようが無い。
本気で襲われたりしたら意味なんてないぞ、この境界線。
ま、まあ俺はロリコンじゃねーからそんな心配はないけれどね(震え声)。
「って、あん?」
――はて?
階下から話し声が聞こえてくる。
この一週間茶々丸は不在なわけだから、こんな朝から客人が侵入できるはずもないのだけれども。と小首を傾げつつ、エヴァ姉を起こさないように毛布をかけて、上着を羽織って話し声の聞こえる方へと足を運んだ。
未だに夢見を引きずっているのか、なんだか聞きなれた話し声に戦慄に似た感情を覚えつつ。
× × × × ×
「――とりあえず、烏丸さんを探しましょう。こんな事態になっている以上、犯人若しくは事態を把握する最重要人物かと思われますし……。
――って、烏丸さんっ!?」
いきなり不穏な会話が聞こえた。
口走ったのはせっちゃんのご様子だが、何処か焦っている様子にも思える。
そんなそこへ顔を出した俺に盛大に驚く面子。
ほほぅ、せっちゃんに明日菜にこのかに雪広、和泉にアキラたんに裕奈に佐々木、宮崎ゆえきち早乙女ちうたん、とついでに長瀬とバカイエローか。
……総勢14人の女子とか、大所帯過ぎやしないか……?
「どうした、雁首揃えて馬鹿みたいに」
実際彼女らの格好は学祭のときのままで、時刻は現在9時。ひょっとしたらその格好のまま学園に向かい、そして帰ってきたのかもしれない。
「こ、これはどういうことですか!? 麻帆良祭は!? 終わったとか言われてどういうことなのか!?」
「お、おお。落ち着け、学祭なら一週間前に終わった」
「一週間……っ!?」
慌てた様子のせっちゃんが一番に詰め寄ってきて突きつけられた現実に愕然となる。
というかこちらからすればこいつらが行方不明になって一週間だ。むしろ何をしていたのかと問いただしたいところでもある。
「私たちはダイオラマの中で一週間すごしていたのですが、中の一日は外の一時間だと言ってませんでしたか?」
「俺は学祭中触れてないから知らんが。誰かにシステム弄られたのかもな」
比較的大人しいゆえきちに尋ねられるがしらばっくれる。
本当は一週間前に家から出てきた犯人と顔合わせしたけど。
でもばらさない。
どちらにしろ件の犯人からメッセージを預かっていたりするので。
「とりあえず、お前らは一週間何をしていたんだ?」
「ネギ先生が力不足を実感しまして……。烏丸さんダンジョンの上級者モードに引き篭もっていたのです。出てくるのを待って一週間経過していました」
なーるほど。
超は中と外の時間のずれを合わせただけだ、って言っていたのにこんなに出てこないから何が起こったのかと思いきや。
こっちはこっちでやることもあったからなー。調整し直すには住人を一度出さなくっちゃならないとかいうエヴァ姉の言に任せて放置していたわけだけど、一度中に入って呼びかけるべきだったかもな、これ。
しかしネギ君、1人で上級者モードに挑んだのか? あれ全50階層あったはずなのだけど。
まあ普通の魔法使いなら4~5ヶ月あれば攻略できるレベルに達するはずだし、彼は天才だから攻略できたのだろう。多分。
× × × × ×
『――コレヲ見ている頃にはワタシは麻帆良にはいないだろう……。
世界の変革を目撃し、どういう気分かネ? クラスメイトの諸君……?』
どうやら本当に学園まで顔を出し、祭りに乗り遅れたことに愕然として帰ってきたと言う魔法生徒見習い女子‘s。
そんな彼女ら宛てに預かっている超の伝言があると告げたところ、一も二もなく飛びついた。
それというのも、麻帆良祭二日目の夜に三日目を終えたら実家に帰るとか言い出した超の安否が気にかかっていただとか。
そういえばそんな話をしていた気もする。考えてみればこいつら、浦島太郎みたいな状態なのだから現状を知りたがるのも当然か。
『時を越えたような感覚に陥っているであろう諸君には、もう一つ気になっている点があると思われるネ。即ち、魔法存在の事実が公になっている今の現状に困惑していないかネ?
ぶっちゃけ言おう、――犯人はワタシ、ネ』
手紙の上に映し出されている立体映像超の言葉に息を呑む面々。
本当にぶっちゃけたが、コイツが言いたいことはまだあるということを俺は知っている。
『さらにその上で、カシオペアを所持し過去へと戻れる手段を持つ諸君らに依頼したいことがあるネ。
どうか、世界改変を行おうとしている過去のワタシを、阻止してもらいたいヨ……!』
泣きそうな表情で超が土下座した。
連続した驚愕のカミングアウトに誰も彼もが絶句するしかなかった。
『魔力不足に関しては烏丸サンに必要な魔法薬を注文してあるカラ、それをネギ坊主に飲ませれば必要分の魔力を発生させることも出来るネ!
だからどうか、バカなことをする前にワタシを止めて――『超、此処にいましたか』ッ、チャ、茶々丸ッ!? 何ネ! まだ休憩時間内のはずヨ!?』
『シンガポールから連絡が来ました。未認可の人型ロボット作成の件について詳しい話を聴きたいとのことです』
『い、嫌ダネ! さっきイングランドから帰ってきたばかりナノニもう日本を離されるカ!?』
『私も行ってあげますから。さあさあ』
『クッ、と、とにかくヨロシク頼むネ! 絶対に企みを阻止してもらいたいヨッ!』
うあああああ、と引きずられてゆく超のフェードアウトで手紙は終了した。
みんなぽかーんとしている。
何から言葉にするべきか理解が追いついていないようなので、とりあえず事情を知っている俺が促してみた。
「えーと、とりあえず超りんが未来人だっていう事実を知っているやつらは何人いる?」
誰もその言葉に疑問符を浮かべたような反応がないので、恐らくはもう知っていたことなのだろう。
というかクラスの半分に実情を掌握されているとか、アイツも中々に間が抜けているような感じだ。
「『麻帆良にいない』って、そういう意味アルカ……?」
「ええっと……、超さんはお帰りにならなかったのですの?」
「そう。理由はまあいろいろあるけど、やっぱり変革した世界が本当に平和になるか。って言うところを見極めるべきだって進言したのが第一なのかもな」
古菲と雪広の言葉に頷いて、未帰還理由を暴露する。
まあ進言したっていうの俺なのだけど。
「平和に、ですか……?」
「超りんのやってきた未来はそんな言葉は無縁な世界らしい。そもそもそんな理由でもなければ、わざわざ技術水準とか文化水準が下になるはずの過去へと渡航してくる道理も無いから、まあ納得の理由なのだけどな」
結局原作で詳細まで語られていなかったわけだから、俺個人としては時間遡行の詳しい理由は予測するしかないのだけど。
簡単な予測で説明して見せれば、若干納得した様子の面々。しかし、
「あの、それでしたら超さんが改変阻止を依頼するのはおかしくないですか?」
真っ先にそこに気付いたゆえきちが尋ねてくる。
元より説明するつもりであったので、俺も詳しく語る。
「結局、超りんの敗因は麻帆良に一回勝った後、あと何回勝利しなくてはならないのかを予測できなかったこと。そして世界の広さを想定していなかったことだろうな」
そう、前置きして、
「まず――、世界改変の内容は『全世界に魔法を強制認識させる』というものをやるはずだったのだが、世界樹の魔力が“何故か”足りなくて断念。
超りんは泣く泣く麻帆良の内実をレポートした記録映像その他を世界配信し、それを魔法先生らに阻止されないために麻帆良占拠へと事を及ぼした。
麻帆良にかけられている認識阻害を排除し、学園結界を解除。地下に封じられているとか言う鬼神を解き放って再封印するというパフォーマンスでもって麻帆良祭の三日目は激動に突き動かされた。
結果としては成功。世界は隠された技術である魔法を認識するには至った――。
――問題はそのあとだ。
魔法のことを知りつつ、“わざと”隠そうとしていた種類の人間がいたんだよ。世界のいたるところにな」
俺の説明に気付いたものもいるのだろうが、うわぁ……と言う表情で続きを待っていた。
嘆息し、続ける。
「日本の一介の女子中学生に過ぎない超りんのやったことを快く思わない方々が、ここ一週間かけて代わる代わる聴取という名の尋問を繰り返している。
世界的頭脳集団に魔術結社、秘密組織に異邦事件対策協会、魔女や法王庁、武器商人からテロリストなどなど。真っ当なところから法の及べないところまで次々と、文句に近しい『呼び出し』を麻帆良へと送ってくるわけだ。来ないのならばこちらから行くぞ?という脅迫も添えて、な。
麻帆良在住の魔法先生らは日本政府と魔法世界からの声に対応するので大忙しで、超を拘束する暇も無い。というか逆に、拘束したらやばいんだけどな」
「あの、もうその辺りでおなかいっぱいなのですが、」
「――よりによって魔女の一人が、『麻帆良に拘束されている真祖の吸血鬼の不当労働』を普通のメディアで大発表しやがりましたとさ」
「「「「「はぁっ!?」」」」」
ほぼ異口同音に全員が驚いていたが、何人かがそれに乗り遅れる。
これだけじゃ分かり辛かったかな?
「要するにエヴァ姉の扱いだな。中身がどうあれ見た目は十歳の美少女だぞ? それを15年も縛り付けていたってことで今麻帆良の魔法先生のお株はとてつもなく低い。
だから今下手に目立っている超りんとかエヴァ姉とかに手を出せば、悪い立場がさらに悪くなるって寸法さ」
まあお陰で麻帆良組(それら)に組み込まれなかった俺とエヴァ姉の将来には、今のところ不安なんて無いのだけども。
魔法先生の扱いの悪さに全正義の魔法使いが泣いた!
「だから、俺個人としては別に改変阻止を促すつもりは無い。
むしろお前らも今は行方不明だったということで目をつけられているだろうけど、直接乗り込んで来れない魔法世界の窓口である魔法先生方も追い遣られるだろうし、そうなればメガロの息自体が撤退に傾くことになるかも知れんから、もう数日ほど穴熊決め込んでても勝てる勝負だ。
――どうする?」
平穏無事な生活が直ぐそばに待ってるぞー。
そんな俺の手招きに応える、こいつらの反応は――。
~このスレは全年齢版です
描写の限界に挑戦だ!
本番に移行しなければまだ大丈夫だと信じてる
ちなみにわっふると書き込んでも続きは無い
~夢っすか?
実は何気に一番遠くなった世界線からのリーディングシュタイナー
魔法世界の問題が別枠になったことで魔法自体が地球から剥離されかける未来が浮上
ハーレムルートが遠ざかるよ!やったねそらくん!
~ファイト一発
某ゲームのような効果を発揮させるために調合したそら謹製のお薬
精力剤としては使用できない
ゲーム的な効果を言うならば『改心の一撃』が出やすくなる
副作用は服用数十分後に四肢が攣る
~チャイナ娘、ちょっと面貸せ
一番怖かったのは間違いなくテロリスト
貌を走る大きな火傷の跡を隠そうともしない金髪美人が一際怖かった、と彼女は語る
~どうする?
→過去に戻る?
→過去に戻らない?
選択肢によっては此処で物語が終了します
ちなみにネギは一足先に魔法先生と接触したため現在既に捕縛済み
ネギや魔法先生方を犠牲にすればハッピーエンドで終われるけど?
あとがき詳細は活動報告にて
それでは良いお年を