ラブライブ!変態お兄ちゃんはμ'sのプロデューサー!?(凍結)   作:流麗なアリス

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どうもアリスです。今回はあのあと優が穂乃果の家に行って穂乃果の心を解き放ちにいきます。アニメではヒフミたちに感化されたみたいな感じでしたがそれを優がやります。それと、穂乃果とことりの空港でのシーンはアニメと全く同じなので書かないことにしました。あそこのシーン好きな人はすいません。それと、ヒロインを決定する日を決めました。五月十日の午後10時までにしようと思います。それでは、次回はラスト!?15話、どうぞ!


第15話 穂乃果の色は太陽の色!

 

あれから俺は走った。穂乃果の家に向かって走りまくった。

 

「はぁ…はぁ…ダメだな俺ってば。絵里たちにもあんな見苦しい姿見せちまって…待ってろ穂乃果。お前の心を引きずり出してやる」

 

優衣の奴は、許してくれるだろうか……約束をまだ守れないでいる俺を。いや、今はそんなこと気にしてる場合じゃない!俺は、俺のやるべきことをするだけだ!

 

 

「はぁ…はぁ…やっとついた」

 

目の前には穂むらという看板がある。恐らくあいつは自分の部屋にいるだろう。

 

「すいませーん」

 

「はーい。って優くんじゃない?もしかして、あの子?」

 

「はい。迎えに来ました」

 

俺は笑顔でそう言う。すると穂波さん、あ、穂乃果のお母さんな?穂波さんは笑った。

 

「そう。ありがとね。あの子、珍しく落ち込んでたから。よろしく頼むわよ」

 

「頼まれました!」

 

俺は静かに階段を上っていく。そして穂乃果の部屋の前に静かに立つ。

中から声が聞こえて、俺は慎重に耳を近づけた。

 

「うっ……ぐす…どうしよう……優くんにあんなこと言っちゃったよ……ひっく…どうしよ……」

 

穂乃果は、どうしようもなく可愛いやつだった。俺のことなんかいいのにわざわざさっき言ったこと後悔して、嫌なのにわざわざμ's抜けるなんて言い出して自分に負い目感じて。

 

「今更色々抱え込んでんじゃねーよバーカ」

 

「えっ!?ゆ、優くん!?」

 

穂乃果は驚いて急いで涙を拭いていた。

 

「別に泣いてるのを隠そうとしなくていい。それよりも、何であんなこと言ったんだ?」

 

俺は努めて優しく声をかける。俺の頭はもう冷静になっておりここで怒鳴っても意味がないと判断したからだ。

 

「……穂乃果のせいで、皆のライブを台無しにしちゃって、目標だったラブライブにも出れなくなって、ことりちゃんにも嫌な思いさせて…だから穂乃果がいなくなればって……」

 

「……そっか。穂乃果も色々考えてるんだな」

 

俺は正直、μ'sというグループを見くびっていたのかもしれない。というより、俺がいないと何もできないグループだと勘違いしていたんだ。

実際穂乃果だって、色々考えてる。リーダーとしてμ'sのことを考えるようになった。

 

「なあ、穂乃果」

 

「……なに?」

 

「穂乃果は、俺と、このグループが嫌いか?」

 

すると穂乃果は俺に飛び込んできて首をブンブン振った。

 

「ううん!そんなわけないよ!優くんも、μ'sの皆も大好きだもん!当たり前だよ!」

 

「そうだな。……俺の見てた穂乃果はな、そんな難しいこと考えず、いっつも前ばっか見て皆を引っ張ってた。穂乃果は思いをストレートにぶつけることができる。それはお前の良いところだ。だからさ、難しいことや考えることはお前はしなくていいんだ。俺や絵里や海未に任せとけばいい!仲間を信じろよ!リーダーなんだからさ」

 

「優くん……そうだよね。私は、μ'sのリーダーなんだ。皆を引っ張る太陽なんだ!」

 

「おう!その髪も、太陽も、明るいオレンジだ!それがお前の色、お前自身だ!さあ行ってこい。まだ一人、待ってるやつがいるだろ?」

 

「うん!ありがとう優くん!私、行ってくる!」

 

「ああ!ファイトだぜ穂乃果!」

 

穂乃果は前を向かず手を振った。そして俺は、絵里に電話をかける。

 

「……あ、もしもし絵里?そろそろライブの準備だ。こっちはもう済んだぜ」

 

「そう。ありがと優。じゃあ皆に伝えとくわ。最高の、ライブにしましょう!」

 

俺は電話を切って、学校へ向かう。その途中で穂波さんに声をかけられる。

 

「あ、優くん!…ありがとね。あの子、なんか吹っ切れたみたいだったから」

 

「いえ。俺は、自分の気持ちをストレートに伝えただけです。……あいつらは、成長していたんですよ。俺が気づかないほどに」

 

「そう。いってらっしゃい」

 

俺は走り出す。後ろに手を振りながら。

 

 

「絵里!」

 

「あ、優!だ、大丈夫?相当疲れてるようだけど」

 

「あ、ああ。ちょっと、走り過ぎたかな」

 

「全く。ありがとね。少し休んだら?なんか飲み物買ってくるわよ?」

 

「ありがとう絵里。そうさせてもらうよ」

 

「ん。わかったわ。すぐ戻るから」

 

絵里も、見違えたな。μ'sに入った頃は少しまだ表情が固かった。だが今となっては、絵里の色々な表情が見れるようになった。絵里も、このグループを信頼しているのだろう。

 

しっかし穂乃果とことり、大丈夫か?ことりが間に合ってればいいんだけど。

 

「間に合ってると思うよ?」

 

「この胸は、希か」

 

「正解。でも、胸で判断するのはやめてほしいかな?」

 

「冗談だよ。声でわかった」

 

「うん。知ってる。……あの二人は、私たちの知らない絆で結ばれてる。そう簡単に離れたりしないよ」

 

「また、カードが告げてるのか?」

 

「ううん。今回はウチの意見。ことりちゃんの鎖を解き放てるのは穂乃果ちゃんだけやし」

 

「それは同感だ。俺でも、最終的な決定は無理だったかな」

 

さて、もうすぐ最高のライブが始まる。二人が集まらねえと、始まらないぜ?だから早く、説得してこい。

 

俺は心の中で祈った。

 




「やってきましたこのコーナー!」
「お相手は私花陽とことりちゃんでお送りします!」
「よろしくね花陽ちゃん」
「うん!よろしくことりちゃん」
「あ、一応今までの組み合わせの理由を説明しておくと、穂乃果ちゃんと凛ちゃんはmermaid festa vol.2の二人、希ちゃんと絵里ちゃんは硝子の花園、にこちゃんと真姫ちゃんはずるいよmagnetic todayの二人で、私たちは告白日和、です!の二人っていう組み合わせなんだよ〜」
「うん。そうすると残った海未ちゃんは作者さんとだね」
「そうだね。そういえば花陽ちゃん。最近の優くん妙にカッコよくない?」
「えぇ!?ま、まあ、確かにそう思うかも。状況が状況だから、じゃないかな?優くんがあんなになるとこ久しぶりに見たし」
「ん〜、なにかあったのかな〜?」
「ど、どうだろ〜?」
「………花陽ちゃん。なにか知ってるでしょ?」
「えぇ!?し、知らないよ!?」
「まあいっか。今度優くんに直接聞くもん」
「そ、それは……まあ、いいか」
「それでは、また次回!」
「次回は海未ちゃんと作者さんだよ!」
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