ラブライブ!変態お兄ちゃんはμ'sのプロデューサー!?(凍結)   作:流麗なアリス

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どうもアリスです!さあ始まりました二期!題名は二期の最初としてちょっとあれですが内容は一話の半分、ラブライブ開催決定のところまでです。さて、明日です。なにがというと、ヒロインを誰にするかです。明日の10時までですのでどしどしご意見を。
そして暇があったらなんかサイドストーリーみたいのを書いてみようとも思ったりしています。
では、どうぞ!


第22話 生徒会長の小さな悩み

 

「お前に出来んのかよ……」

 

「だから優くんに副会長やってもらってるんでしょ。海未ちゃんには会計、ことりちゃんには書記をやってもらってるんだから」

 

「まあ、別にいいけど」

 

現在俺たちは生徒会室にいる。ここも随分と懐かし……くねえや。絵里の手伝いとかでよく来てたわ。そして、今は九月一日。そう。いよいよ今日から新学期なのだ。

 

「さて生徒会長。お前挨拶あるけど大丈夫か?」

 

「ぎくっ!……えっと、一応覚えてきたよ…」

 

「フラグ立てたな。俺はもう知らんぞ」

 

これから恒例の始業式が始まり、新生徒会長の挨拶がある。穂乃果はそれに向けて原稿を覚えてきたらしいが、俺にはそれ通りに行くとは思えん。

 

あ、因みに言っておくが、穂乃果は生徒会長だ。何でも、絵里が推薦したらしい。まあ、リーダーという面では適任なんだろうが、こういう事務とかになるとな……ということで副会長に俺、書記にことり、会計に海未が付くことになった。

 

「ん?今思えばもう少しで始業式だな。そろそろ行くぞ」

 

「えぇ……行くしかないか………」

 

「ほら穂乃果。あなたが引き受けたのですからさっさと行ってください!」

 

「海未ちゃんの鬼!」

 

「ほら穂乃果ちゃんが行かないと始まらないよ」

 

「うぅ……わかったよ!」

 

 

「目一杯失敗したな。何マイク投げてキャッチして高坂穂乃果です!じゃねえよ。お前はどこの中二病だアホ。それにその後言えてねえし」

 

「そこまで言うことないじゃん!やりたかったんだもん!言えなかったのは仕方ないよ!忘れちゃったんだから!」

 

「それはあなたのせいでしょう……」

 

穂乃果はと言うと、見事に失敗した。前へ出て急にマイクを投げたかと思うとかっこよく自分の名前を言い、と思ったらそのあとの言葉を忘れて海未に引き戻された。

 

「ふふ。大失敗したわね穂乃果」

 

「絵里ちゃんまで!もう!酷いよ!!」

 

「自業自得だ。さて、教室戻ろうか………おい穂乃果?生徒会の課題、持ってくの忘れるなよ?」

 

「ぎくっ!」

 

「さて、行こうぜ海未。ことりも行くぞ」

 

「うぅ!優くんのバーカ!もう知らない!」

 

 

「はぁ……はぁ……」

 

「ん?花陽?何で走って……ああ、やっと気付いたか」

 

「あ!ゆ、優くん!」

 

「おう花陽。お前の言いたいことはわかった。穂乃果を探すぞ」

 

「えぇ!?ほ、ほんとにわかったの?」

 

「ああ。アレだろ?」

 

「うん!行こ優くん!」

 

 

「あ、凛ちゃん!真姫ちゃん!」

 

「花陽?それに、優?」

 

そこで俺たちは真姫たちに事情を話した。

 

 

「ったく!それ本当なのよね!?」

 

「うん!本当だよ!だから穂乃果ちゃん探してたの!」

 

「あの野郎……どこにいるんだ」

 

 

「穂乃果は!!」

 

「あ、星空くん。穂乃果ちゃんならさっきお腹空いたからって売店に……」

 

「穂乃果いますか!」

 

「穂乃果ちゃんなら屋上でパン食べるって言ってたわよ」

 

「穂乃果!!」

 

「あ、星空くん。穂乃果なら暑いから木陰で食べるって言ってたよ」

 

 

「て、てめえ………じっとしてらんねえのか」

 

俺たちはやっと木陰で海未たちとパンを食べる穂乃果を見つけた。

 

「ほ、ほんとよ……ったく、穂乃果!」

 

「わっ!真姫ちゃん。どうしたの?」

 

「いいから来なさい!!海未とことりも!」

 

「えぇ!?」

 

「な、なんなのですか!」

 

「後で話す!だからこい!」

 

 

そして、部室に全員が集まった。因みに絵里たちは電話で召集をかけといた。

 

「もう一度?」

 

「もう一度!?」

 

「もう一度?!」

 

「ラブライブ!?」

 

「ああ。第二回ラブライブ本戦が今年の冬にあるらしい。花陽、後の説明頼む」

 

「うん。今回のラブライブでは予想より人数が多くなってしまったために前回とは違う方式になっているのです」

 

「それは地区予選があることだ。今回は前回よりも人数が数倍多いからそれぞれの地区で予選を行い、その中から勝ち上がったチームで本戦を行うという形式らしい。しかも地区予選のライブ会場はそれぞれのグループで選んで決める」

 

「地区予選…ってことは、アライズと予選で戦わなきゃいけないってこと!?」

 

にこがそう言うと、それぞれが不安な顔になる。

 

「そうだ。だがそれがどうした。裏を返せば出場ギリギリだった俺らが一位をぶっ飛ばせるんだ。いい機会じゃねえか。一気に駆け上がるぞ!って穂乃果?」

 

奥で下を向いている穂乃果に声をかけると、寂しく笑いながら穂乃果は言った。

 

 

「ラブライブ、出なくてもいいんじゃない?」

 




「さあやってきましたこのコーナー!」
「お相手はlilly whiteでお送りします!」
「さて、今回は穂乃果のダラけっぷりがしみじみとわかる回でした」
「海未ちゃん!そんなことより他にあるでしょ!」
「そうそう。ラブライブ開催決定のこととかな?」
「あ、そうでした。確か今回はランキング形式ではないんですよね」
「うん!地区予選を勝ち抜いたチームが本戦に出れるらしいよ!」
「でも、穂乃果ちゃんの顔、どうしたんやろな」
「気になるけど、そこは優くんに任せようよ!」
「ええ。優ならなんとかしてくれるでしょう」
「ふふ、そうやな。ほな、こんなところで」
「お楽しみに!」
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