ラブライブ!変態お兄ちゃんはμ'sのプロデューサー!?(凍結) 作:流麗なアリス
穂乃果side
「はぁ………」
最近、ずっとこんな感じ。溜息をついてばっか。
その理由は、私が初めて感じたこの気持ち。
「私……優くんのこと、好きなのかな…」
そう。私、高坂穂乃果は、優くんのことが好きだった。いや、大好きだった。
彼とは二年ときに出会った。というより、彼が転校してきた。優くんは最初から皆の人気者で、私も最初は面白い人だなと思ってた。
でも優くんがμ'sのプロデューサーになってくれたこと、絵里ちゃんに罵倒されてた穂乃果を庇ってくれたこと。その時点で、既に恋をしていたのかもしれない。極め付けは、私が風邪を引いたときのキスだった。いきなりでとても戸惑ったが、優くんは優しく、それに私の身を案じてくれた。
そんなとてつもない優しさに惚れたのかも。
ことりside
「優くん………」
私は、優くんが好きです。優くんは、誰よりも優しくて、誰よりもμ'sを考えてくれる。そして、とても強い子です。でも、そんな優くんでも、弱い一面はありました。死んでしまった彼女、優衣ちゃんの事になると自己嫌悪に陥り、泣き出してしまう、そんな弱々しい優くんがかわいそうでもあり可愛くもありました。
そんな優しくて可愛くて強い優くんが好きなんです。
海未side
「な、何故私が、こんなことを………」
私は、優のことが好きです。優は、私たちのことをいつも真剣に考えてくれて、何があっても私たちを助けてくれます。優といると、元気になります。この人の為に頑張ろうってなれるんです。優は、意外に涙脆くもあり、そこもまた優の良いところです。優しく、人の為に動ける。だから、優が好きになったんです。
絵里side
「私は、優が好きなのかしら……」
優は、ただの変態野郎だわ。そう思ってた時期があった。でも、今は違う。バカみたいに優しい変態野郎ね。最初の頃を解き放ってくれたのは、最終的には穂乃果だけど鍵を壊してくれたのは優だった。あの人がいなきゃ、私は変われなかった。
優は、過去と決別した。でも、また泣くことがあるかもしれない。そんな弱い部分を、支えてあげたいと思えた。ほんと、なんであんな奴、好きになったのかしら……ね。
希side
「やれやれ……困ったなぁ……」
私は、優くんが好き。あの子はただの変態だ。私のことを胸で判断するし暇があればスカートの中を見てくる。本人は不可抗力と言っているがあれは嘘だ。だが、そんな変態な彼はとてつもなく優しい。というかお人好し。μ'sのことになると一心腐乱に駆け回る。困った人です。でも、私たちはその優しさが嬉しい。そして彼が見せてくれる笑顔もまた……私は、優くん好きなんです。好きにさせた罪、どうやって償わせようかな?
にこside
「ったく……何で私があんなやつのことを……」
私は、優が好き。あの人を包むような笑顔、そして優しさ。優の名前に相応しい優しさを持っている。まあいつもは私の減らず口に優がツッコミや悪口を挟んで少し口論になるのだがそれが楽しくて。優も何気に笑ってるし、私も笑ってる。ほんと、普段はバカでスカートの中見てくる変態なのにね。
真姫side
「なんで……私は、どうなのかしら……」
私は、優が好き。なんでかって言われたら………多分あの優しさに惹かれたんだと思う。でもきっと、あの優しさは誰にでも振りまいてる。特にμ'sのメンバーに。でも、それでもいい。私は、あのグループで素直になれずにいた。そんなとき合宿で私を殻から出してくれたのが優だった。
そんな優しさに徐々に惹かれていって、好きになったんだと思う。
花陽side
「ハァ………優くん……私……」
私は、優くんが好き。小さい頃から凛ちゃんと一緒にいて成り行きで仲良くなって、優くんと遊んだりしてる内に、優くんのさりげない優しさに触れて、笑顔に触れて……本当に好きになったのは
高校に入ってから。私がアイドルをしようか迷ってるときに背中を押してくれた。あの笑顔で。
それから、私は優くんが好きなんです
凛side
「こんなの……ん、ダメなのに……お兄ちゃん」
私は、お兄ちゃんが好きだ。それは、兄妹としてもあるが、一人の男の子として。こんなのは、世間的にはダメだと思う。でも、綺麗事を言うようだけど、人に人の感情が操作されていいのかな?私は、お兄ちゃんに産まれたときから触れてきた。お兄ちゃんは、その名のとおり優しい。そしてお人好しだ。特にμ'sとなると頑張りすぎちゃうような変態だけど立派なプロデューサー。
でも、そんなお兄ちゃんも優衣ちゃんには敵わない。前までは、優衣ちゃんのこととなると顔が暗くなったり涙を流したりしていた。今はそんなことはないけど、やっぱり悲しいんだよ。
私は、そんなお兄ちゃんを支えてあげたい。ずっと側で。そして、お兄ちゃんの優しさに触れていたい。
やはりμ'sは、どんな時でも9人で一つだった。
「さあやって参りましたこのコーナー!」
「お相手はまた来ちゃいました優衣とアリスさんです!」
「いやはやてめえまた来たな」
「いいじゃんいいじゃん!今日は、優来ちゃダメなやつでしょ?」
「まあ、そうだな。さて、この気持ちに優は気づいてるのかな?」
「んー、あの優のことだから、一部は気づいててもまだ気づいてないんじゃないかな多分」
「そういうものか」
「優は、優柔不断なとこもあるしお人好しだからさ。でも、もう大丈夫だと思うけどね」
「そりゃいい。じゃあ、次回も」
「お楽しみに!」