ラブライブ!変態お兄ちゃんはμ'sのプロデューサー!?(凍結)   作:流麗なアリス

25 / 69
どうもアリスです。今回は前半は題名どおりにことだらだらLIFEです。そして後半は今度は優の気持ちです。またまた優衣に助けられちゃってます。にこって何気に可愛い一面とか色々ありますよね。人気出るのも納得。さて、そろそろストーリー進めながら近いうちに優を行動に移させようと思います。では、どうぞ


第25話 にことのお戯れ。優の気持ち

「うーっす……って、あれ?」

 

「あら優。早いわね」

 

俺が部室へ行くと、にこがパソコンを弄っていた。生徒会の事務?あいつらに任せとけ。

それにしても、にこと二人きりなんて何気に初めてかもな。

 

「この組み合わせ初めてじゃね?」

 

「まあ、そうね。最近あんたとゆっくりできる機会とかなかったしね」

 

「じゃあこの際に色々と……」

 

「するわけないでしょバカ」

 

「ですよね………」

 

それからは、俺は携帯を弄り、にこはパソコンを弄っている。……気まずい。そうだ!

 

「………にーっこ♪」

 

「きゃあっ!ど、どうしたのよ急に!」

 

俺はにこの後ろに忍び寄り、目を隠した。いわゆる、だーれだ?ってやつ。

 

「そんなにパソコンばっか見てると、目が集中しちゃってすぐ疲れるし目悪くなるぞ?」

 

「何よ急に………あ、ありがと。これからは、気をつけるわね………」

 

あ、デレた。これが男性が望む属性の一つ、ツンデレだ。しかも真姫とにこのツンデレは最強という情報がある(情報源俺)

 

「ってえ!?ちょ、ちょっと!」

 

俺はにこに後ろから抱きついた。いや、このツンデレを見ちゃったら誰でもこうしたくなるだろ。

 

「いきなりどうしたのよ?」

 

にこが下から見上げてくる。……ダメだ。これは鼻血五百メートルほどの力がある。

 

「なんか、こうしたくなってな。いいか?」

 

「べ、別にいいけど。皆が来る前には解きなさいよ?」

 

「了解」

 

そのまま、数分経ってにこが突然話し出した。

 

「ねえ優。優にとって、μ'sってなに?」

 

「ん?お前こそどうしたんだ急に」

 

「い、いいから答えなさいよ。…あんたが、μ'sのために色々してくれるから、ここってそんなに大事な所なのかなって思って」

 

なるほど。なんか、こういうのってにこらしくないな。でも、にこも俺が知らない内に成長してたのかな?というか、俺が知らなかっただけか?

 

「そうだな……俺にとってのμ'sは、居場所だ。家と同じで、俺がいれる場所。俺が、帰って来たいと思う場所。どんなに大きな壁があっても、このグループとお前らとならぶっ壊せる。俺が迷ったり沈んだりしても引き戻してくれる、そんな所さ。だから、そんなお前らと一緒に、てっぺんを目指したいって思ってる。俺の、大切な場所だ」

 

俺がそう言うと、にこは優しく微笑んだ。

 

「そう。あんた、何気に良いこと言うじゃない。こんなときだけカッコよくなるんだから」

 

「こんなときだけ?いつもの間違いだろ?」

 

「全く、調子乗るんじゃないわよ」

 

そんなとき、廊下からガヤガヤと声が聞こえてきた。

 

「あ、皆来たわね。ほら、解きなさい」

 

「ああ。さ、練習開始だな」

 

「ええ!」

 

俺とにこは、微笑んだ。

 

 

あれから俺は、家に帰って考えた。μ'sの、皆のことについて。

 

俺は、μ'sの奴らが好きだ。この好きがどっちの好きなのかは、もう既にわかっている。でも、俺には誰か一人を選べなんてことはできない。皆がそれぞれ良いとこがあって、可愛いとこがある。

 

だから、誰か一人に絞れなんてのは、無理だったんだ。

 

「どうすればいいのかね………優衣」

 

その後、いつの間にか眠っていた。

 

「優!ちょっと起きて!」

 

「ん……誰だよ……って、優衣!?」

 

「前回会ったからそんな驚くことじゃないと思うんだけどな……ちょっとショック」

 

俺が目を開けると、そこには優衣が立っていた。

優衣とは神社でも会ったのだがその時とは間があるしまさか夢で会えるとは思わなかった。

 

「で、何しに来たんだ?」

 

「何しにって……あんたが呼んだんでしょ?μ'sの皆さんのことについて」

 

「……お前ってほんと俺のこと見てんのな……」

 

「ええ勿論。だって彼氏のことだもん」

 

「じゃあ単刀直入に聞く。俺は、どうしたらいいと思う?」

 

俺がそう言うと、優衣はうーんと唸った。

 

「じゃあさ、優の気持ちとして。誰にも何も思われないとしたら、優はどうしたいの?」

 

「俺は、皆のことを平等に愛したいよ。そんな誰か一人だなんてことはできない。欲張りか?」

 

「ううん。それが優だもん。優柔不断の優だったよね。……私のことも愛してほしいけどな」

 

「バーカ。そんなのは当たり前だろ。死んだって愛してるよお前は」

 

「そか。良かった。なら、優は自分の行きたい道に行ってよ。それがどんなリスクがあろうと、優と皆さんなら大丈夫。だから、優のシナリオどおりに動いてみな。これが、私の見解」

 

「……お前らしいや。わかったよ。俺の、シナリオどおりに描いてみせる」

 

「期待してる」

 

 

「………夢、か。いつもありがとな優衣」

 

この日、俺は決心をした。

 

 

 




「ったく、今回は俺と穂乃果か」
「う、うん…どうしたの優くん?穂乃果とは嫌だった?」
「いや、そうじゃないんだけどまあいい」
「??うん。え、えーっと………」
「ああ!もういい!今日のは話しようがねえだろ!はい解散!」
「えぇ!?ちょ、優くん、ってああ!」
「おっ!?」
ズデーン
「いったた……ふゃん!」
「あいたた……ん?」
「ゆ、優……くんっ!」
「あ………ごくり」
「生唾飲まないでよ!全く……下着ズレちゃったじゃん……」
「………」
「目、目が血走ってる!?きょ、今日はここまで!お楽しみに!」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。