ラブライブ!変態お兄ちゃんはμ'sのプロデューサー!?(凍結) 作:流麗なアリス
「着いた!!」
あー、よく寝た。あ、これは余談なんだが、俺が起きたとき周りの奴らが皆顔を赤くしていたのだが、なんでだと思う?それとこれも余談だけど、俺らが降りるときに穂乃果が置いてかれて泣いてた。泣いてる穂乃果可愛いなうん。
「へぇ〜やっぱ広いな〜真姫の別荘は」
「そう?これが普通じゃない?」
真姫の別荘はやはり広く、ソファとなんと暖炉まであるというちょっとロシアンな別荘だった。
「わ〜!本物の暖炉にゃ〜!」
「ほんとだー!すごーい!」
また穂乃果と凛が騒いでいる。こいつらなんにでも驚きそうな気がするな。
「でも付けないわよ」
「え?なんで?」
「サンタさんが来るからよ。パパが前言ってたわ。暖炉を綺麗にしとくとサンタさんが入りやすいって」
「へ?」
「だからそこはいつも私が綺麗にしてるのよ?それにほら、暖炉の中見てみなさい」
そう言われて俺も凛と穂乃果と一緒に暖炉の中を覗きに行く。
「あ、なんか書いてあるよ!」
「なになに………ふん!」
「あ痛っ!」
「痛!」
俺はその絵を見た瞬間穂乃果と凛の頭を強制的に押さえつけた。何故かって?そりゃあ、こんなの見せたらあかんだろ。
「「痛いよ(にゃ)!」」
「お前らにはまだ早いんだよ……この絵は」
「なに悟ったような顔してるのお兄ちゃん……」
「ぷ……ぷぷ……」
俺たちが言い合ってると後ろでにこが笑った。
「ぷぷ……あの、あの真姫ちゃんが……ぷ…パパとか、サンタさんとか…ふぐっ!」
「にこ!だめよそれ以上は!」
「にこお前!それは、人類の危機だぞ!」
「だ、だってあの真姫ちゃんが……ぐふっ!」
「ふぅ……悪霊退散」
「さ、さすが海未……恐れ入るぜ」
「………なにがどうなってるのよ?」
一人だけ意味がわかってない様子の真姫だった。
「んじゃ俺たちは練習してっからなんかあったら言えよ〜」
「わかったわ。それじゃことり、海未、案内するわね」
俺たちはあれから、作詞作曲衣装担当の三人は別室で案を考えてその間俺たちは練習をしようということになった。
「んー、じゃあまずはいつもの基礎練から!」
「「「「「「はい!」」」」」」
「海未は、ここ。一応作詞の参考になりそうな本とか色々置いてあるから。自由に使って」
「あ、ありがとうございます……」
「ことりはこっちね。ここも本とかならたくさんあるから。なにかあったら呼んでちょうだい」
「うん!ありがとう真姫ちゃん!」
「うーん………」
「うーん………」
「うーん………」
「うし!そろそろ休憩にしよう!ほら花陽、スポーツドリンク」
「あ、ありがとう優くん。気合い入ってるね」
「なんかな。折角の合宿なんだからやる時はやらないとって思って」
「優くんらしいね。優くん「あ、貴女たち!?」ふぇ?」
「ん?絵里の声だ。絵里〜?どうした?って、お前ら……とりあえず、戻るぞ」
「あ、あははは……」
そこには、びしょ濡れになった凛とにこがいた。
「なるほど。リストバンドを取ろうとして落ちたと?」
「う、うん」
「お前らの脳みそ暖炉に突っ込むぞバカ共」
「酷いよお兄ちゃん!た、確かに凛たちが悪いけど……」
「ったく、風邪引くんじゃねえぞ」
「ふふ、優くんは優しいね。はい凛ちゃん、お茶持ってきたよ。にこちゃんも」
「ありがとうかよちん!」
「あ、ありがとう……」
「あ!じゃあ三人には穂乃果が持ってくよ!」
「お前だけじゃ危ねえから俺も行くよ。それに、妙なことに無音だからな」
「ん?集中してるんじゃないの?」
「ピアノの音さえも聞こえない。ペンの音も本を擦ったりする音もなんも。ってことで行くぞ」
「わかった!」
「海未〜?って、なんすかこれ」
海未がいるはずの部屋に入ってみると、そこに海未はいなくて代わりに探さないで下さいという意味わかんない紙が置いてあった。
「優くーーん!ちょっと来て!」
穂乃果に呼ばれたので穂乃果がいるはずのことりの部屋に入ると、窓が開いていてその向こうには三人が絵のように死んでいた。
「穂乃果……あれなに?」
「「「「「「「ス、スランプ〜〜!?」」」」」」」
「ええ。どうにも、浮かばなくて」
「わ、私はそんなことないのよ!」
「なに言ってんだツンデレお嬢様。紙が物凄く綺麗なんですけど?」
「か、勝手に見ないでよ!」
「うーん。何かいい方法はないかしら?」
スランプから脱出する方法か……確かに最近こいつらに頼りきっていたような所もあるな。大体スランプとかそういうのは環境の影響によることが多い。……お?もしかして俺今日冴えてる!
「あった!いい方法見つけたぞ!」
「え?どんな方法?」
「まず、こういうのの原因ってのは環境にあることが多い。目新しさがなく、新しいアイデアが出て来にくいんだ。だから、お前らを三つに分けてこの山に出てもらう!」
「つまり、ユニットで行動するってこと?」
「そゆこと。さて、ここに棒が九本あるから引いてみろ」
「なんでそんな準備早いのよ……皆、ひくわよ」
その結果、まず一つ。
「私たちは衣装担当だね!」
「よろしくね。穂乃果ちゃん、花陽ちゃん」
「うん!頑張ろう!」
そして二つ目。
「お、凛ちゃんと海未ちゃんやね」
「はい。よろしくお願いします」
「よーし!作詞頑張るにゃ!」
最後に三つ目。
「絵里と、にこちゃん?」
「なんでにこだけ疑問系なのよ!」
「まあまあ、一応常識人の集まりじゃない。頑張りましょう」
「よし!じゃあユニットも決まったことだし、始めるぞ!スランプ脱出大作戦!」
「「「「「「「「「おー!!」」」」」」」」」
「さあやってきましたこのコーナー!」
「お送りは私花陽と、にこちゃんでお送りします!」
「このコンビは初めてね。よろしくね花陽」
「うん!よろしくにこちゃん。なんかやったことないようなコンビで今やってみてるらしいよ!」
「ふーん。あ、そういえば作者が一昨日初めて漫画を見たらしいわ。なんでも、アニメと違いすぎてごっちゃになったそうよ」
「あはは…そうらしいね。確か、私と凛ちゃんと海未ちゃんとことりちゃんと穂乃果ちゃんと絵里ちゃんは小学校からの付き合いってなってるんでしょ?」
「ええ。にこは真姫ちゃんとすごい仲良さそうにしてたらしいし、よくわからないわね」
「えと、話を戻すよ。今回はユニット回だったね」
「ええ。何気ににこと凛が落ちたシーンはカットされたけど」
「なんか、書かなくてもいいかなって思ったらしいよ」
「ちょっと!なによそれ!あいつに文句言ってくるわ」
「えぇ!?だ、ダメだよにこちゃん!え、えと、また次回!」
「ちょっと出て来なさい!」