ラブライブ!変態お兄ちゃんはμ'sのプロデューサー!?(凍結) 作:流麗なアリス
「ふぁ〜〜……もう朝か。ほら、起きろにこ」
「何よ……ってもう朝なのね。あ、あれ?真姫ちゃんは?」
「それは、皆と別荘に行ってからのお楽しみだ」
「お、お前ら集まってんな」
「あ、優くん。朝起きたらことりちゃんがいなかったんだけど」
「あ、こっちもや花陽ちゃん。起きたら海未ちゃんがいなくなってん」
「その答えを知りたいなら俺についてこい」
「あ、ちょっと待ってよ!」
「あ、にこ。絵里忘れてきたから連れてこい」
「なんで忘れてんのよ!!」
「ことり〜?海未〜?真姫〜?」
俺たちは別荘のドアを開けた。そこはとても静かで音が何もしなかった。
次に俺たちはリビングへ向かった。
「あ……ったく、あいつら」
「そういうことやったんな……」
「全く……この子達は……」
そこには、歌詞が書かれた紙と、曲が書かれた紙と、衣装が書かれた紙が置いてあった。そしてその隣に、三人が突っ伏していた。
「絵里、練習の前に話がしたい。こいつらが起きたらリビングに集合をかけてくれ」
「え、ええ。わかったわ」
「ん……あ、あれ?私……」
「よ、ことり。よく眠れたか?」
「あ、優くんおはよう。眠れたよ」
「うぅん……あれ?優……」
「お、海未も起きたか。お疲れさん」
「あ、私あのまま寝ちゃってたんですね」
「らしいな。いい歌詞書けたか?」
「はい!」
「んん……何ようるさいわね」
「おはよう真姫。いい歌に仕上がったか?」
「おはよう優。最高の出来よ」
「そうか。皆!集まってるな」
俺がそう言うと、皆がこっちを振り向く。
「実は、話したいことがあるんだ」
「私たちに?」
「話したいこと?」
「ああ。というか、伝えたいことかな」
「優、くん?」
「俺さ、色々考えたんだ。自分でも思う。なんでお前らにこんなに入れ込んでるのかって。それは、お前らの笑顔が見たい、お前らが輝いてる姿をもっと見たいって思ったからなんだ。でも、それより根本的なことだったって気付いたんだ」
「根本的な、こと?」
穂乃果が聞いてくる。俺は穂乃果に微笑んで、深呼吸をしてその後の言葉を告げた。
「俺は、お前たちのことが好きなんだよ」
「えっ?」
皆が驚いたような顔をしている。そりゃ当然だ。9人を好きだと告白したんだからな。
「好きってのはもちろん、愛してるの方だ。誰一人欠けたってダメなんだ。欲張りだと思うけど、最悪だとも思うけど、俺は自分の気持ちに嘘はつけないんだ。だから、お前らが大好きだ」
言いたいことは言った。後は、こいつら次第だ。
「あ、え、えと、ゆ、優くんが、穂、穂乃果たちのことを、す、好き?」
「ああ。穂乃果たちが好きだ」
「……優くん。穂乃果からも言わせて」
「お、おう……」
「穂乃果も、優くんが好きだよ」
「え、えぇ!?」
「そんなに驚くかなぁ?私は、色々助けてくれる優しい優くんが好き。大好き!この前誘拐されそうになった時「ゆ、誘拐!?」ちょ、皆今はいいから!…ごほん。誘拐されそうになった時、優くん怖い顔してた。最初は誘拐する人も怖いけど優くんも怖かったんだ。でも優くんが、あんなに必死になって穂乃果を助けてくれたって思ったら、やっぱり優しいんだなって、とっっても嬉しかった!だから、そんな優しい優くんが大好き!」
「穂、穂乃果……」
「それは、私たちもだよ。優くん」
「こ、ことり?」
「私も、優くんが好きだよ。優くんの、誰に対しても優しいその性格。少し変態なとこもあるけど、それでも優くんは私を元気づけてくれた。いつも私たちを見てくれた。それに、優くんのその笑顔に私は惚れたんだよ。私は、優くんが大好きです!」
「ことり……」
「わ、私は!優はほんと破廉恥で、色々困る人ですが、それでもいつも私たちを元気づけて、見てくれて、私たちのために色々動いてくれて、それが嬉しかった。優の過去を知った時も、なんとかしようと思いましたよ。だって、好きな人が苦しんでいるのですから。私は、優が、、す、好きです///」
「海未……」
「私はね、皆より何年も早く優くんに会ってるから、優くんのことはわかるんだよ。優衣ちゃんのことも、私に何かできないかなって探したりもした。優くんのためなら、なんだってするよ?だって、優くんのことが、大好きだから。あ、愛してるよっ!」
「は、花陽………」
「わ、私だって、優のこと……好きなのよ?優はあのとき、言ってくれたわね。私たちの笑顔が見たいからって。私だってそう。貴方の自然な笑顔を見てると、なんか元気になってきたのよ。だ、だから!優が、好きよ……ふん!」
「真姫……お前…」
「優……私ね、優の過去知って、思ったのよ。私は優が、羨ましかった。やりたいことに突っ込んで、皆に信頼されてる優が。でも、優衣さんの話聞いて、優も弱いんだなって、私たちと同じ部分もあるんだなって思ったのよ。だから、そんな優を助けてあげたい。支え合いたいって思った。優、大好きよ」
「絵里……」
「優くん、ウチ、昨日言いたかったんや。でも、優くんに止められてもうたからなぁ。今、言わせてもらうよ。好きです、優くん。いつも皆の心配して、誰もを笑顔にできる優くんが、好きです」
「希……」
「に、にこだって……好きなのよ!優が大好きよ!!少しうざいけど、でも何故か一緒に笑っちゃう、優と一緒にいるとすごく楽しいのよ。だから、私は優が好き!」
「にこ…」
「凛ね、こんなこと、ダメだって思ってる。でもさ、こんな心、抑えられるはずがないんだよね。凛は、お兄ちゃんが好きです。異性として、男の子として。いつも優しいお兄ちゃんが好きだよ」
「凛……全く、お前ら」
なんだ。俺、こんな心配する必要なかったんじゃないか。
「つーことは!お前ら全員俺の彼女にしちゃってもいいんだな?」
「うん!優くーん!」
「うおっ!穂乃果……ちょっとこっち向いてくれないか?」
「ん?……んむ!?ん…優くん。もっと、あの時みたいのが、いいな♪」
「お前そんなに大胆だったっけ……まあいいや」
「って、ちょっと待ちなさいよ!私たちにもしなさい優!!」
「そうだよ!穂乃果ちゃんズルイよ!」
それから、皆と色々キスしまくった。そのせいでなんか口の中とかぐっちゃぐちゃになっちゃったけど、俺は凄く、幸せだった……。
「ほんとに、ありがとな!そしてよろしく」
「さあ、やって参りましたこのコーナー!」
「お相手は俺、優と穂乃果と凛でお送りするぜ」
「優くーん!チューしてチュー!」
「おい!お前ここ後書きだぞ!」
「そうだよそうだよ!お兄ちゃん、チューしてよ!」
「えぇ!?今のって俺の味方だろ!?」
「違うにゃ!穂乃果ちゃんが正しいにゃ!」
「やべえ…こいつら今狂って……」
「優くーん!」
「お兄ちゃーーん!」
「ちょ、待てって、じ、次回!お楽……んむ…ちゅ…れろ……」