ラブライブ!変態お兄ちゃんはμ'sのプロデューサー!?(凍結)   作:流麗なアリス

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どうも、最近花陽イベでスクフェスやりまくってるアリスです。名前もアリスなので探してみてください。因みにもう既に一枚は取っており4,000位くらいです。さて、今回は優くんが嫉妬します。まあ、嫉妬ってありますよね。ということで、頑張る花陽ちゃんも要注目!


第33話 嫉妬する優くん

「あのさ、康介くん!ここ教えてくれない?」

 

「ん?高坂か。ここは、この公式を当てはめるんだ。まずどの公式が使えるか全部やってみるのがいい。それで当てはまるやつが答えさ」

 

「ありがとう!流石だね康介くん!」

 

穂乃果がクラスメートの秀才、まあ俺ともお友達ではあるんだが……山本康介と話している。

というか勉強を教えてもらってるらしい。まあ、あいつは俺より勉強できるからな。それに教え方も上手い。

それはわかってるんだけど、なんか、気にくわない。

 

「あ、優くんどこ行くの?」

 

俺が居づらくなって席を立つと穂乃果が気づいたのか俺に声をかけてくる。

 

「…………トイレだ」

 

「あ、そう……」

 

 

「くそ……」

 

それから行く場所がなく廊下をフラフラしながら考えていた。

俺は、まさか嫉妬しているのか?九股もするような懐の広い俺が、嫉妬?それはないだろう。

じゃあ、この気持ちはなんだ?

 

この、妙にイライラするような気持ちは。

 

 

「あ、花陽……」

 

「あ、そうなんだ!新川くんも動物好きなんだね!」

 

グラウンドの近くで花陽を見つけて話そうと思ったのだが花陽も新川という友達と話していた。

どうやら、飼育委員同士らしい。動物というワードで息が合うようだ。

また、あの変な気持ちだ。なんで、こんなイライラするんだ。なんで……なんで……

 

俺じゃ、ないんだろう………

 

「あ、優くん。そういえば凛ちゃん知らない?」

 

「………知らねえ」

 

「ゆ、優くん……?」

 

 

それから、他の奴らにも会ったが何故か全員男子と話していた。そのせいで余計にイライラは溜まる一方だった。 後少しで放課後だ。今日は練習は休ませてもらおう。こんな気持ちで出たくない。

その頃、部室では………

 

「ねえ、今日の優くん……なにかおかしくなかった?」

 

μ'sのメンバーが集まっていた。無論、優のことについてだ。

穂乃果の言葉を皮切りにμ'sメンバーが次々と優の不可解な点について話す。

 

「うん…私のときも、なんか怒ってたというか、素っ気なかった」

 

「そうよね。私が隣のクラスの子と話してるときも途中で優に声かけたら地味に無視されたし」

 

「どうしたんだろ優くん……」

 

 

「はぁ……くそっ…なんなんだよ」

あれから、結局俺は穂乃果にメールをして家へ帰った。

 

 

 

花陽side

結局、優くんは部活を休みました。部活が終わった後、いてもたってもいられなくなった私は優くんの家へ寄りました。

 

「ん?……今インターホンが鳴ったような」

 

俺はベッドで寝転がって先ほどのことについて考えていた。すると微かにインターホンが鳴った音がしたので身を起こす。

 

「優?花陽ちゃんよ。さっさと出なさい」

 

「………なんでこんなときに……」

 

俺は静かに一階へと降りた。

 

 

「あ、優くん……」

 

「花陽か。何の用だ?それに凛は?」

 

「今日は優くんに用があって先に来たんだ」

 

「俺に用?………とりあえず上がれ」

 

優くんはやっぱり不機嫌そうでした。顔は無表情だけど長年一緒だった私にはわかる、この目は不機嫌な時の目だって。でも、それで怖がってたら何も始まらないもんね。頑張ろう私!

 

「で?俺に何の用だ?」

 

優くんの部屋に着くと、優くんがベッドに座るように言った。こんな状況じゃなかったら優くんのベッドに埋もれたいんだけど、今はそれどころじゃないよね。

 

「あ、あのさ優くん。今日、どうしたの?」

 

私が質問するとさっきより目の色が変わった。なんか、黒と赤を混ぜたような、余計イライラしたような目……。

 

「……別に。普通だったろ」

 

「普通じゃないよ。私たちが声かけても素っ気なかったし無視もされたし……」

 

「うるっせえな!!!!!」

 

「ひっ!」

 

優くんは突然机を叩いて声を荒げました。突然のことにビックリした私は妙な声を出してしまいました。

 

ふと優くんを見ると、、涙を流してました。

 

「優……くん?」

 

「お前らが!お前らが……他の男と楽しそうに話してるのを見ると…イライラすんだよ……なんかすごい息苦しくなって、その場にいられなくなって……なんで俺じゃないんだって思って……」

 

…………なんだ。これでわかりました。優くんは、嫉妬していただけなんだ。……ふふっ、なんか可愛いなぁ優くん。こんな一面もあったんだね。泣いちゃって……。

 

「……ごめんね優くん。大丈夫だよ。私たちは、ずっと優くんの隣にいるから。私たち、少なくとも私は、優くんのものだよ……だから安心して」

 

私は優くんを抱きしめながらそう言いました。これからは男の子と話すの控えなきゃだね。優くんが嫉妬しちゃうから♪

 

「花陽…………ありがとう。俺、こんなんだけど、もっと花陽と一緒に居たい。花陽のことを全部一番に知りたいんだ。だから、いいか?」

 

「え、えぇ!?えっと、そ、それって……」

 

「あ、いや、別に無理にとは言わないから。まだダメならダメでいいし……」

 

え、えっと……これって、あれだよね!?あの、恋人同士がやるあれ!恥ずかしくて言えないよ!で、でも……私を貰ってほしいって言ってる自分もいるのが、不思議。

 

「……い、いいよ」

 

「花陽!」

 

「んっ!ん……」

 

優くんは、私にキスをしてきました。そ、そういうデ、ディーなんとかじゃなかったけど、濃厚で、愛がこもった優しいキスでした。

 

「ぷはっ!……もう、優くんって変態だよね」

 

「何を今更。言われ慣れてるっつーの」

 

 

どうやら、夜はまだ長いようです。

 

 

 




「さあ、やって参りましたこのコーナー!」
「お相手は私真姫と絵里でお送りするわ」
「今日は真姫ね。よろしく」
「ええ。宜しくね。今回は優が嫉妬する回だったわね」
「ええ。でも嫉妬してただけでよかったわ……ちょっと嬉しいかも」
「……まあ、その気持ちわからなくもないわ。好きな男の子が嫉妬してくれたら誰だって嬉しいものね」
「あら、真姫がそんな素直に言うなんて、明日は雪かしら?」
「ちょっと!どんな風に思われてるのよ!」
「冗談よ。そうよね。ふふ、これからはもっと優に尽くしてあげなきゃね♡」
「そうね」
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