ラブライブ!変態お兄ちゃんはμ'sのプロデューサー!?(凍結)   作:流麗なアリス

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少々遅れましたアリスです。さて、今回は絵里編、なんですが少々甘えすぎていつもの絵里ではないかもしれません。それと、文がなんかごっちゃになってますのでご注意を。では、それを踏まえた上でどうぞ!


第63話 私だって……

「珍しいわね。優からデートのお誘いなんて」

 

「そうか?まあ、そんな気もするな。つうか絵里とデート自体が久しぶりじゃないか?構ってやれなくてごめんな」

 

「ちょっと、いきなり謝られても困るわよ?それに、最近色々忙しかったんだから仕方ないわ。それより……」

 

 

絵里は周りを見渡す。そして俺の方を向いた。

 

 

「なんで、私の家なのかしら?」

 

 

そう。俺がいるのは何を隠そう、金髪超絶美少女二人が住む楽園、絢瀬姉妹の家なのだ。

 

「だってあの日以来行ってないだろ?たまには行きたいな〜って思ってさ。それに天使の亜里沙とも会えるし、っていないんだけどな………」

 

「訳わかんないわよ……それに、何?あなたは亜里沙じゃないと不満なの?私じゃ、優を満足させることはできないのかしら?」

 

「いや、んなこと言ってねえって!」

 

「でも亜里沙は天使って言ったじゃない!私にはそういうのないでしょ!」

 

「お前欲しかったの!?いや亜里沙はあれだ。敬称だよ。ほら、俺たまに花陽のことも言うだろ?なんか清純で慈悲に溢れてそうだからつい……」

 

「……てことは、私は清純で慈悲に溢れてないのね……そう………」

 

「ちょ!?清純はそりゃあり得ないけどお前はお前の良いところが……」

 

「ほら!清純はないんでしょ!じゃあなんなのよ!言ってみなさいよ!」

 

「おい絵里……ハァ。わかったよ。絵里はな、いつだって俺のことも、μ'sのことも見てくれて、最優先に考えてくれる優しい人だ。だけどたまに責任感を負いすぎる時がある。まあ、μ'sの実質リーダーみたいなもんだからプレッシャー?ってのもあるんだろうけど、それは俺たちを見てくれているからだから、絵里には助かってるよ」

 

「……ま、まあいいわ………ありがとぅ…」

 

「あ、そうだ。聞きたいことがあった」

 

 

俺はいつの間にか出されていたコーヒーに口を付ける。……うん。流石絵里だ。俺の好みをちゃんと覚えてくれている。

以前コーヒーを飲んだ時に好みを言ってたんだがまさか覚えているとはな。そこが絢瀬絵里のいいところだ。俺を喜ばせようと、尽力してくれる。嫁として一番適している人物だと思う。

 

 

「あのさ、絵里。お前は、穂乃果をどう思う?」

 

 

絵里は何言ってんだこいつ?みたいな顔をした後、納得したかのような顔になってまた真剣な顔に戻る。

 

 

「あの時のことね。どう思うって、どう答えたらいいのかしら?」

 

「あいつを、許してくれるか?お前らに酷いことをしたあいつを」

 

 

絵里は察したような表情をした。そして、呆れたような顔になった。

 

 

「そういうこと。あのね……私は穂乃果を嫌いになったりしないわ。確かに、あの時は本当に苦しかった。何もできない自分が悔しくて、花陽が酷い目に遭ってるのに……壊れそうだった。確かに元はと言えば穂乃果、正確には穂乃果に取り憑いた幽鬼。でも私は、穂乃果より自分が許せないのよ。何もできなかった自分がね。それに、あんな可愛いリーダー、嫌いになれるわけないでしょ?あの子は私たちがいないとダメなんだから」

 

 

そう、絵里は笑いながら言った。どこか吹っ切れたような表情をしていた絵里を見て、この時だけは賢い可愛いエリーチカを実感できた気がする。

 

 

「はは、そっか。絵里、ありがとう。お前にはいつも世話になりっぱなしだよ」

 

「な、何よ今更……そんなの、前からわかったわよ。その分、こういう時は存分に甘えさせてもらうわよ?」

 

 

そう言うと、絵里が俺に抱きついてくる。急な展開でバランスが取れず、後ろに倒れてしまう。

 

 

「いっつ………え、絵里?」

 

 

絵里を見ようとしたが、完全に抱きつかれているので顔が見えなかった。髪からは甘い匂いが漂ってきて、思わず酔いそうになる。

 

 

「暫く、こうさせてちょうだい……」

 

「あ、ああ。どうしたんだ急に?いつもの賢い絵里はどこに行ったんだ?」

 

「いいじゃない……私だって、誰かに甘えたい時はあるわよ……」

 

「そうか。じゃあ絵里、顔を見せてくれよ」

 

「い、嫌よ!恥ずかしいし……」

 

「あっそ……じゃあ亜里沙に言っちゃおうかな?絵里が虐めてくるって」

 

「うっ………貴方ねぇ……わかったわよ」

 

 

そう言って絵里は顔を上げた。その顔はどこかほんのり紅くて、不貞腐れたような表情をしていて、それに金髪とどこかマッチしてて色っぽかった。

 

 

「絵里……可愛いよ」

 

「なっ!?何よ急に!それに、こんな顔可愛いって言われたって嬉しくないわよ……」

 

「お前ってほんと表情コロコロ変わるな……絵里、悪い」

 

「え?………ひゃあっ!?」

 

 

俺は早速、絵里の大きく主張する果実を鷲掴みしてみた。すると絵里が可愛らしい声を俺の上で上げる。………なんだろう。すごいエロい。

 

 

「ちょ、何すんのよいきなり!」

 

「絵里……」

 

「えっ!?……ん!……んむ……ふぁ……」

 

「ん……れろ……」

 

「ん!?……はふぅ……れろ……ちゅ……ちゅぅぅぅ………ぷはっ!」

 

「んっ!……ハァ…ハァ……」

 

「優……もう私………駄目みたい。貴方が欲しいのよ。身体が熱くなるのが止まらなくて、疼きが止まらなくて……」

 

「絵里がそんな風になるなんて珍しいな。もしかして部屋で自分磨きとかしてた?」

 

 

俺がそれを聞いた瞬間、絵里の身体がビクッと跳ね上がった。顔も微妙な表情のまま固まっている。

 

 

「あ、やってるんだな「ち、違うわよ!」いや隠さなくていいって。それに、こっちとしては嬉しいんだからさ。そこまで想ってくれてるのが。って……お前、何でそんな可愛い顔で膨れてんの?」

 

「うるさい!バカバカバカ!!」

 

「今日はどうやら子供のエリーチカのようだな。絵里……俺、我慢できない……いいか?」

 

「えっ?……う、うん。いいわよ……貴方の全てを私にちょうだい」

 

 

 

絵里はどこまでも可愛かった。俺はどの絵里も好きだ。愛は人を変える、という言葉を聞いたことがある。愛だけに限らず、想いというのは人を変えることができる。

何が言いたいのかっていうと、絵里と俺だけに限らず他のメンバーも、愛を知ってから変わった。

 

絵里は前はこんな感じじゃなかったのにな……そんなことを心の中で呟いた。

 

 

残るは五人だ。

 

 

 

 




あー、甘々な絵里いいなぁ……映画の時もそうですが絵里はおばあちゃんっ子なのです。だから甘えたい時もあるよね。では次は真姫!ツンデレをどう堕とすのか←違う。お楽しみに〜
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