壊れかけのセカイと救世主   作:夢見がち少女

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昔1つの壊れかけのセカイがあった。
人々が争いあい多くの命が失われた。
セカイは絶望に溢れたとき、1人の神子が
あらわれる。
これは、壊れかけのセカイを救った
1人の神子の悲しい哀しいオハナシ。


壊れかけのセカイ

「アルカディア」

 

 

 

 

かつて、その世界には高度な魔法文明や

 

素晴らしい自然と豊かな資源。

 

そして、沢山の「ステラ」があった。

 

人々は、そのステラと己の知識を使い

 

アルカディアに大いなる繁栄をもたらした。

 

しかし、そんな中自然に暮らす「エルフ」

 

そして「獣人」は、わずかにだがステラが

 

減少し始めている事に気づき人間達に、

 

忠告した。

 

「ステラが減り始め我らが暮らす森や山にも

影響し始めている。

どうかこれ以上ステラを大量に使うのを

辞めてほしい。」

 

しかし

 

大いなる繁栄はやがて人間たちに

 

欲をもたらした。

 

人間達が気づいた時にはもう手遅れだった。

 

草木は枯れ、動物たちは次々と死に絶え

 

疫病や貧困が世界にあふれた。

 

人間達は、残り少ないステラを求めて

 

戦争をおこし、沢山の人間達が死に絶えた。

 

獣人は自らの住処を守るため人間達に

争いを仕掛けた。

 

エルフも自らの森を守るため戦った。

 

気がつくと世界は荒れ果て森も山も

エルフも獣人も人間も何もかもが

 

失われてしまった。

 

わずかに生き残ったモノたちは、

 

世界を見渡しもう手遅れなのだと

 

気づいた。

人々が絶望し、何もかも諦めたその時

 

1人の神子が現れた。

 

神子はその大いなる力で世界を再び再生した。

 

そしてこう言った。

 

「どうか、争いを辞めてほしい。今、

この世界は、死と悲しみが溢れている。

しかし、世界は絶望から救われた。

再び生きることが神から許されたのだ。

これからは、人々と動物そして自然と

このステラと共に2度と争いが

起こらぬように手をとりあって生きて欲しい。

それが私の願いである。

私は信じている。人々、そして

自然とステラが共に繁栄できるその日が

訪れることを。」

 

そう言うと神子のカラダは光に包まれた。

 

そして神子のカラダから翼が生えた。

 

神子は天使になった。

 

そして天に上りセカイを見守った。

 

エルフ達は森へと帰った。

獣人達も争いを辞め住処へ帰った。

 

人間達は2度とこのような事が起こらぬよう

 

次の世代に歴史を受け継ぐことを誓った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから幾年も過ぎ人々が過去の絶望を

 

忘れかけた頃

 

再び世界に絶望が歩み寄る。

 

そして壊れかけの世界に独りの神子が

 

生まれ落ちた。

そして神子は、1つのギルドとの出会いを果たす

 

そして1人の少年と出会う。

 

神子は知らなかった。

 

まさかその少年とギルドとの出会いが

 

自らの運命を大きく変えることになる。

 

独りの神子と1人の少年の出会いが世界を

 

救う。

 

これはそんな壊れかけのセカイと

 

決められた運命に抗おうとする人々の

 

悲しくて愛らしい。

 

そんなオハナシ。




( ゚▽゚)/コンニチハ夢見がち少女です。初投稿です
亀更新でぐたぐたです。根気よく待っていてくれると嬉しいです。
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