ハンバーガー屋のピエロと問題児が異世界から来るそうですよ?   作:れんにゅう

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はいっ書けました!
そして、なんと!!!お気に入り数が300超えました!!!
みなさんありがとうございます!
ドナルド超人気ですね!

そして、みなさんに謝まらないといけないことがあります

ギフト鑑定までいけませんでした....すいません(土下座)

戦闘がああも難しくなっちゃうとは思わず....
ギフトは次の話で分かります!もちろんギフトの名前も募集してますよ~!


ドナルド幼女変態とギフトゲームやるよ

「……私は"白き夜の魔王"

―――太陽と白夜の星霊・白夜叉。

おんしらが望むのは試練への【挑戦】か?

それとも私と対等な【決闘】か?」

 

「水平に廻る太陽と……そうか、【白夜】と【夜叉】……。

あの水平に廻る太陽やこの土地はお前自身を表現してるってことか」

 

「如何にも……。

この白夜の湖畔と雪原。永遠と沈むことなく世界を薄明に照らす太陽こそ、私が持つゲーム盤の一つだ」

 

この広大な土地がただのゲームのために用意された場所、それを聞いていた十六夜たちの戦意はほぼ無くなっていた

 

「こ、これが唯のゲーム盤!?そんなデタラメな…」

 

「……して、おんしらの返答は?挑戦なら手慰み程度に遊んでやろう。しかし、“決闘”を望むなら……魔王として命と誇りの限り戦おうではないか」

 

白夜叉の目は怪しく輝いており、そして、言葉は威圧的だ。

 

どう見ても白夜叉との"決闘"の勝敗は一目瞭然だ。

 

耀、飛鳥、そして、十六夜までもが黙り込む。

 

しばらく沈黙が続き、十六夜が手を上げた。

 

「参った、やられたぜ……。

降参だ白夜叉」

 

「ふむ?それでは決闘ではなく試練を受けるということでいいのかの?」

 

「あぁ、これだけのもんを見せてくれたんだ。

……今回は黙って試されてやるよ……『今回は』、な……」

 

「他の童たちも同じか?」

 

「……ええ、私も試されてあげてもいいわ」

 

「同じく」

 

プライドが高い十六夜たちにとって一度言った言葉を撤回するのは悔しいのだろう。そんな十六夜を可愛い意地の張り方だと言って白夜叉は笑う。

 

「そこのドナルドというお主も、挑戦でいいかの?」

 

白夜叉は、逆立ちをしているドナルドに聞いた。その言葉には、十六夜たちの時とは違い、威圧が桁違いに大きく、少しだが殺気があった

 

十六夜たちには、気付かれないように言い放ったため、十六夜たちには普通に言ったように聞こえている

だがなぜ、白夜叉がドナルドだけにそんなことをしたのか。

簡単だ。この中で、ドナルドだけが白夜叉にとって未知な存在だからだ。

他の3人は小生意気な子どもと白夜叉は会った時にすぐに分かった。だが、ドナルドだけは違った。

他の3人とはまったく違く、白夜叉が見てきた存在にも該当しなかったため、白夜叉はドナルドを危険視している

 

一方、ドナルドは逆立ちを止め、普通に立って服を叩いていた

叩き終わると、ニコリと白夜叉の方を向き

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ドナルドは、白夜叉ちゃんと遊びたいな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、いつもと同じく子どもと話す時のように言い放った

 

「……ほう……」

 

白夜叉は目を細めてドナルドを見詰めた。

その眼はドナルドの思惑を見通そうとしていた。

 

「それは、【決闘】をするでいいかの」

 

「白夜叉ちゃんと遊ぶにはそれしかないなら、そうなのかな」

 

「................」

 

しばらく無言で見詰め合っていると黒ウサギが割り込んで来た。

 

「も、もう!お互いもう少し相手を選んで下さいっ!!

【階級支配者フロアマスター】に喧嘩を売る新人と、

新人の喧嘩を買う【階級支配者フロアマスター】なんて冗談にしても寒すぎますっ!

……それに白夜叉様が【階級支配者】だったのはもう何千年も前の話じゃないですか!」

 

「……なに?それじゃあ元・魔王ってことか?」

 

「……はてさて……どうだったかな?」

 

白夜叉がそう言ってはぐらかしていると、山脈の方から今まで聞いたことの無いような獣の声が聞こえてきた。

そこにいたのは前の世界では決して見ることの出来なかったであろう獣だった。

 

「……嘘っ!?グリフォン!?本物?!」

 

珍しく春日部が声を上げた。

その声にはグリフォンに対する驚きと同じぐらい、歓喜が混ざっているように聞こえた。

 

「いかにも。

あやつこそ鳥の王にして獣の王……"力""知恵""勇気"の全てを兼ね備えた"ギフトゲーム"を代表する幻獣だ」

 

地に降り立ったグリフォンは白夜叉に近寄るとゆっくりと頭を垂れた。

 

「おんしらにはこのグリフォンによって"力""知恵""勇気"を試させて貰うとしよう。そのあと、そこのドナルドと【決闘】をしようかの」

 

白夜叉は何処からともなく光輝く羊皮紙を出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「私がやる」

 

グリフォンを見つめる視線に熱が篭っているように見えるため、おそらく相当の事だろう。

さほど長い時間一緒に居るわけではないが、大人しい印象の強い春日部にしては珍しい。

三毛猫と数度会話を交わし、白夜叉の言葉にも自信ありげに返答していた。

 

「OK、先手は譲ってやる。失敗すんなよ」

 

「気をつけてね、春日部さん」

 

「うん、頑張る」

 

十六夜たちから応援を受け、やる気になっている春日部、そんな彼女にドナルドは

 

「はい、耀ちゃん。これを着て頑張ってね」

 

長袖の羽織る服を渡した。ドナルドは彼女がどんなゲームをするのかわかっていた

 

「ありがとドナルドさん、頑張る」

 

グリフォンに駆け寄り、グリフォンと会話をしている。ゲームの内容を決めているのだろう

 

「命を賭けます」

 

ゲーム内容が決まって、お互いの賭けるものを決めているところだった

そんな彼女の返答に飛鳥と黒ウサギが割って入った

 

「だ、駄目です!」

 

「春日部さん!?本気なの!?」

 

「貴方は誇りを賭ける、私は命を賭ける。もし転落して生きていても私は貴方の晩御飯になります……それじゃ駄目かな?」

 

慌てる黒ウサギとお嬢様を制しつつ春日部のゲームが始まった。

 

 

 

 

春日部とグリフォンのゲームは、春日部の勝利だった。

その後、十六夜が春日部のギフトについてわかったようで話し始めた

白夜叉も気になり、春日部にギフトを見せてもらった。ギフトを見た白夜叉は驚いた。なにやら、すごいギフトだったらしい

 

それはさておき、次は白夜叉とドナルドの決闘だ

 

「さて、ドナルド。準備はできておるかの?」

 

「遊びの準備は、どんな時だってできてるさ」

 

「遊びか、そんな甘い戯言を言ってられるのもいつまでかのう」

 

白夜叉の手に、また一枚の羊皮紙が現れた

 

 

 

 

 

 

『ギフトゲーム名 【沈まぬ太陽とピエロのお遊び】

 

・プレイヤー一覧

ドナルド・マクドナルド

 

・クリア条件

白夜叉との決闘(遊び)による打倒。

白夜叉に認められること。

 

・クリア方法

"力"により白夜叉を打倒する。

白夜叉を楽しませ、その"力"を認めさせる。

 

・敗北条件

降参もしくはプレイヤーが上記の勝利条件を満たせなくなった場合。

 

宣誓

上記を尊重し、誇りと旗印とホストマスターの名の下、ギフトゲームを開催します。

 

"サウンドアイズ"印』

 

「これでどうかの?お主の要望通り、遊びができるくらいにはしておいたぞ」

 

「うん、ドナルドはなにも問題はないよ」

 

お互い笑い合っていた、だがその光景を見ていた十六夜たちの冷や汗は止まらなかった

あの場の空気はどう考えても普通じゃない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おんしの準備はできたかの、ならお互いの"力""知恵""勇気"を出して全力で戦おうではないか!」

 

白夜叉は声を張り上げ、身体から覇気を出した。白夜叉の周りには目に見える程の桁違いの力に十六夜たちは戦慄した、だがただ一人、ドナルドは笑顔だった

 

「そんな大したことじゃないよ、ドナルドは白夜叉ちゃんと遊びたいだけなんだから。お互い楽しく遊ぼうか」

 

準備体操をして、これから軽い運動をするみたいな感じになっていた。その行動に白夜叉も驚いた

 

「(これでも少しは本気で力を出しておるのに、まったく怯まんとは...)」

 

少しでも十六夜たちには勝てるくらいには出している、だがしかしドナルドは変わらずニコニコしている

 

「さて、ドナルドたちの遊び(ゲーム)を始めようか白夜叉ちゃん」

 

ドナルドはまた笑顔をみした、だがその笑顔は白夜叉には笑顔には見えなかった。なにか得体のしれないものに狙われている気分になっていた

 

「そ、それでは、これから白夜叉様とドナルドさんの決闘を始めます!」

 

黒ウサギの声が聞こえ、この場は静まり緊張が走った

 

「げ、ゲームスタートです!」

 

こうして、白夜叉とドナルドのお遊び(ゲーム)は始まった

 

「先手は貰うぞッ!!」

 

白夜叉は、目にも捉えきれない速さで、ドナルドの背後に移動し扇子でドナルドの背中を斬った

 

「速いね、白夜叉ちゃん、これは楽しくできそうだよ」

 

「なッ!?」

 

斬ったと確信した白夜叉の背後にドナルドは白夜叉の扇子を持ち立っていた

 

「おんし、今の私の動きが見えていたのか...」

 

「普通の子には無理な動きだけど、ドナルドにとっては子どもとのお遊びだからね。そう簡単に負けるわけにはいかないのさ」

 

冷静に今起こったことを聞く白夜叉、そして、あの速さすら子どもと言ってしまうドナルド

 

「ふむ、少しおんしを舐めていたの、ここからはもう少し本気を出すぞ」

 

「それは嬉しいね、心から楽しませたいからね。遠慮なんていらないよ白夜叉ちゃん」

 

お互い見つめ合う、そのわずかな時間が観戦している十六夜たちにとっては数時間と思えてしまう程凄まじかった

そして、最初に動いたのはまた白夜叉だった

 

「これならどうじゃ!!」

 

白夜叉の力の一つ、太陽の恩恵

太陽の焔を操れる力、さすが太陽と白夜の星霊で元魔王

焔の塊は、ドナルドに向かい爆ぜた

 

だがそんな力すら、ドナルドにはポテトを揚げる程度の火力に思えてしまっている

 

「うん、すごいねこの火力だと一体いくつのポテトとナゲットが出来上がるんだろう?」

 

「なんじゃと!?本気ではないからと言ってその焔は優に1万度は超えているのじゃぞ!?」

 

驚いたのが隙になり、気付くとドナルドは焔が燃えている所にはいなくなっていた

しまったと白夜叉は思った。急いで周りを見ると後ろの方に気配を感じた

 

「そこかッ!!」

 

そして、さっきよりも大きく燃えている焔を放った

 

 

 

 

 

 

その焔は......

 

 

なぜかベンチに座っているドナルドに直撃した

 

 

 

 

 

「アラッー!!」

 

 

ドナルドは吹っ飛び、地面に頭をぶつけた。あまりにも予想外な行動に白夜叉、十六夜たちは目が点になった

 

「おんし、ふざけておるのか?私は言ったはずじゃ。"力""知恵""勇気"を出して全力で戦おうと...おんしの行動はそれを侮辱しておるのじゃぞ」

 

白夜叉は、怒っていた、久々の決闘で白夜叉自身このゲームは楽しみだった。だがゲームが始まり結果ドナルドは攻撃もせず、ふざけている。そんな行動に白夜叉はイラついていた

 

「ドナルドは楽しくこのゲームをしたいんだ、でも今のこの状態じゃあ心から楽しめないと思ってね。

たしかにゲームも大事だけど、楽しくそして元気に!それこそがゲームとして大事なことなんだとドナルドは思うよ。こんな静かで緊張している十六夜君たちも楽しくなさそうなゲームはゲームであってゲームじゃない」

 

そのドナルドの答えに白夜叉は...

 

「.......ふふ、ふはははっははは!!!!そうか、それがおんしの答えか!参加者だけでなく、ゲーム観戦者すら楽しくさせる。そんなごく当たり前のことだったのに私は、おんしとの決闘ばかり目が行っていた、これは不覚じゃったの。なら盛大にあの小童どもを楽しませようじゃないか!!!」

 

笑ってそして、気付いた。本来のこのギフトゲームの目的に。

その瞬間、白夜からさっきの倍以上の力が放たれた

 

「ドナルド、おんしには感謝しておるぞ、忘れていた事に気付かせたことにの!その礼に私の本当の全力の力【白き夜の魔王】でおんしを楽しませそして勝つッ!!!」

 

白夜叉の周りには燃え盛る焔が舞い、白夜の目は輝き心から楽しんでいる顔をしていた

 

「うん、やっぱりゲームはこうでなくちゃね。さぁここからが楽しい楽しい遊びだよ!!」

 

そして、お互い向き合い、ひと笑いした直後

 

 

ドナルドと白夜叉の拳がぶつかり合った

 

 

「「「「なッッッッ!?」」」」

 

観戦していた4人はあまりにも激しい風圧に吹き飛ばされそうになった。

だが十六夜たちはそんなのお構いなくに2人の戦いを見ていた。そして、いつか自分たちもあそこに入りたいと心から思った

 

 

 

 

「これで...どうじゃ!!!」

 

「まだまだ、この程度!」

 

白夜叉は手に焔を纏い、ドナルドは手に刀ぐらいの大きさのポテトを持っていた

2人の攻撃がぶつかり重なり合うたびに、地面、山、空は壊れていった。そうこの2人の戦いにこのゲーム盤が持たなくなってきている

 

「ふはははッ!!!こんな闘いは久しぶりじゃ!!楽しいのうドナルド!」

 

「ドナルドも久しぶりにこんなに動いたよ!だから遊びは楽しい!」

 

「全くその通りじゃ!!」

 

2人は心からこのゲームを楽しんでいた。この空間が壊れるほどにその勢いは計り知れない

 

「ハァ...ハァ...やはりおんしはすごいの...こうも私と互角とは...」

 

「ハハッ、そんなことないよ白夜叉ちゃんもほんとにすごいよ」

 

白夜叉は感じていた。こいつはまだ、本気を出していない、それとも出したらこのゲームが終わっってしまうから出さないのか

 

「(理由はわからんが、こやつの本気を出させてみたい、それが楽しみでしょうがない!!)」

 

白夜叉は力を込め、自身の最高の攻撃を仕掛けた

 

「これで、このゲームを終わらせるのじゃッ!!楽しかったぞドナルドッ!!!」

 

手に今まで以上の焔の塊が出現し、その温度は優に10万度は超えているであろう。

その塊をドナルドの四方八方に放った。

そう、これでドナルドは逃げられない。これで倒せればこのゲームは白夜叉の勝ちだ

 

そして、焔の塊はドナルドを覆いつくし爆ぜた

 

「ど、どうじゃ...黒ウサギ!結果は出たか!!」

 

「......ハッ!え、え~と!い、いえまだ出ていません!!ってことは!?」

 

みんながドナルドがいた方を見る。そこは今も焔で燃えている。いくら未知の存在でもあれだけの攻撃を受ければ無事ではない

 

だが、白夜叉が相手をしているのは、未知は未知でもあのドナルドだ

 

「いや~...今のはすごかったね。あれならどんなものができるのかな?ポテト?ナゲット?それともハンバーガー?」

 

「ば、バカな!?」

 

白夜叉は、自身の最高の攻撃を防がれたことに驚き

 

「おいおい、嘘だろ?」

 

十六夜は、そのばかげた力に驚いた

 

「白夜叉ちゃんが本気を見してくれたんだ。ドナルドも本気を出さなくちゃ楽しくないよね」

 

焔の中から出てきたドナルドは何もなかったように笑顔だった。体は怪我一つなく、服はどこも燃えていなかった

 

 

そして、白夜叉と黒ウサギは気付いた。ドナルドの放っている力は白夜叉の力が霞むほどのものだった

 

「お、おんしなんじゃその力はッ!?これは神格!?」

 

「はいっ!この力はまさしく神格...!ですが..これは桁違いですよ!?」

 

「これがドナルドの本気さ、この力を使ったのは、あの闘いぶりかな」

 

十六夜たちも気付いた。今のドナルドからは桁違いの力を感じる。だが、それ以上に白夜叉と黒ウサギが驚いていた

 

「そ、それほどの神格...!?神霊にも届きうるぞ!?なぜおぬしがこれほどまでの力を!?」

 

「そんなことはいいじゃないか、今はこのゲームに決着をつけないとね」

 

圧倒的な力に驚く白夜叉、だがそんな白夜叉とは違い、ドナルドは笑い、そして、手を広げ

 

 

 

 

 

「楽しかったけど、そろそろ終わらせないとね。

 

 

 

 

 

 

 

        "道化師の奇跡(ランランルー)"             」

 

 

その瞬間、あたりが真っ白に光り、十六夜たちが気付いた時には、寝ている白夜叉をお姫様抱っこしているドナルドがいた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はい...読んでくれた皆さん...なにも言わなくて大丈夫です....やっちゃった感がとてもあります...

これでよかったのかなって自分でも思います...
これでもよかったと思ってくださる人がいれば評価、感想お待ちしてます!

メインがもうやばいですね...
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