ハンバーガー屋のピエロと問題児が異世界から来るそうですよ?   作:れんにゅう

7 / 9
まず、更新が遅くなってすいません!ネプテューヌVⅡや学校で忙しく中々書けませんでした

それと、皆さんに報告をしおかないといけないことがあります。
前回の話で、ドナルドのチートすぎる力で、これやばいなと思い、私は決めました。
ドナルドのガチバトルは原作通りだと白夜叉だけにしておこうと思います。その他のゲームではゲーム自体には参加しますが、子ども達を見守る大人的ポジションで行こうかと思っています。

まだまだ、修正すると思いますがよろしくお願いします!


ドナルドギフトなどの説明受けるよ

白夜叉ちゃんとの遊び(決闘)から1時間経ってから気絶した白夜叉ちゃんが起きた

 

その間に十六夜君たちからいろいろと聞かれたけど、白夜叉ちゃんが起きてからと言い聞かせてひとまず落ち着いた

 

しばらく話をしていると意識を取り戻した白夜叉ちゃんに本来の目的を話す黒ウサギちゃんの姿があった

 

「え...?白夜叉様でも鑑定できないのですか?」

 

起きて早々顔色を悪くして汗を流す白夜叉ちゃん。

扇子で顔を軽く隠しているからもしかしたら、どうやら白夜叉ちゃんは"ギフト"鑑定は苦手なんだって

 

「...よ、よりにもよってギフト鑑定か...。

専門外どころか無関係もいいとこなのだがのぅ...」

 

腕を組み、唸りながら悩む白夜叉ちゃん。

頭を掻きながら、十六夜君たちを見て何かを考えるそぶりを見せてから、なにか閃いたのか手を叩いた

 

「どれ...ふむふむ...ドナルドもそうじゃが...他の3人も素質が高いのは分かる。しかしこれではなんとも言えんな。おんしらは自分のギフトの力をどの程度把握しておるのじゃ?」

 

「企業秘密」

 

「右に同じ」

 

「以下同文」

 

「ならドナルドは左に同じかな?」

 

「うおおおおおい?いや、まあ仮にも対戦相手だったものにギフトを教えるのが怖いのはわかるが、それじゃ話しが進まんだろうに」

 

「別に鑑定なんていらねえよ。人に値札を貼られるのは趣味じゃない」

 

十六夜君が白夜叉ちゃんの言葉に返事をした、彼の性格上そう言うと思っていたよ

困ったようにする白夜叉ちゃんは、突然妙案が浮かんだとばかりにニヤリと笑った。

 

「ふむ……。

何にせよ"主催者"として、星霊の端くれとして、"試練"をクリアしたおんしらには"恩恵"を与えねばならん。

ちょいと贅沢なものだが、コミュニティ復興の前祝いとしては丁度良かろう」

 

パンパンと手を叩けば、目の前に先ほど白夜叉ちゃんが持っていたものと同じ大きさのカードが十六夜君たちの目の前に現れる。

 

そのカードには、名前となにやら難しい言葉が書いてあった。

 

 

ん?十六夜君たちってことはドナルドは?だって?ドナルドの前には何もないよ?

 

「ギフトカード!」

 

「なにそれお中元?」

 

「お歳暮?」

 

「お年玉?」

 

「クーポ「ち、違います!というかなんで皆さんそんなに息がピッタリなのです!?このギフトカードは顕現しているギフトを収納できる超効果なカードですよ!耀さんの"生命の目録"だって収容可能で、それも好きなときに顕現できるのですよ!」...」

 

「つまり素敵アイテムってことでオッケーか?」

 

「だからなんで適当に聞き流すんですか!あーもうそうです、超素敵アイテムなんです!」

 

「我らの双女神の紋のように、本来はコミュニティの旗印も記されるのだがおんしらは"ノーネーム"だからの。少々味気ない絵になっておるが、文句は黒ウサギに言ってくれ」

 

「ふぅん....もしかして水樹って奴も収納できるのか?」

 

なんだか言葉をさえぎられて無視されたりしてたけど、話が進んでるみたいだし、いいかな。

 

十六夜君が水樹をギフトカードに入れたところで、何か話し始めた

 

「そういえば、お前らのギフトはなんなんだ?」

 

自分のは見て理解したのかな?他の人のが気になるってあるよね。でもドナルドそのカード持ってないんだよね

3人がお互いカードを見せ合っていた

 

飛鳥ちゃんは、ワインレッドのカード。

 

【久遠 飛鳥】

"威光"

 

耀ちゃんは、パールエメラルドのカード。

 

【春日部 耀】

"生命の目録(ゲノム・ツリー)"

"ノーフォーマー"

 

十六夜くんは、コバルトブルーのカード。

 

【逆廻 十六夜】

"正体不明(コード・アンノウン)"

 

なんだか、みんな個性的な名前のギフトカードだね、ドナルドも、もし貰えたらどんな名前なのかな

 

「そのギフトカードは正式名称を"ラプラスの紙片"、即ち全知の一端だ。そこに刻まれるギフトネームはおんしらの魂と繋がった"恩恵ギフト"の名称。鑑定は出来ずとも大体のギフトの正体がわかるというものじゃからな」

 

へぇ...そうなんだじゃは十六夜君のはそのラプラスのなんとかってものでもわからないくらいすごいギフトなんだね

ほら、十六夜君がニヤニヤしてるよ

 

「へえ?じゃあ俺のはレアケースなわけだ?」

 

「ん?」

 

カードを覗き込んだ白夜叉ちゃんが一瞬で表情を劇的に変化させた。

パシッと顔色を変えてギフトカードを十六夜君から取り上げる。

 

「.......いや、そんな馬鹿な。"正体不明"だと……?いいやありえん、全知である"ラプラスの紙片"がエラーを起こすなど」

 

「何にせよ、鑑定はできなかったってことだろ。俺的にはこの方がありがたいさ」

 

話が終わったかな?じゃあ、そろそろ黒ウサギちゃんの...ノーネームの所に向かうのかな

 

「いいや、まだ終わっちゃいないぜ?なぁ白夜叉、なんでドナルドにはギフトカードを渡していないんだ?ドナルドはあんたの"決闘"に勝ったんだぜ?」

 

あれ?そこ聞いちゃうの十六夜君、ドナルドも気になってたけど、ただ忘れてたと思ってあとで聞きに来ようかと思っていたのにな

白夜叉ちゃんが先に言われたのが悔しいのか、少し拗ねたような顔をした

 

「ええい、そのことを今話そうかと思っていたのじゃ。ドナルド、おんしは私を倒した。だからまず、ギフトカードを与える」

 

そう言い手を叩く白夜叉ちゃん、その瞬間ドナルドの目の前にカードが現れた

カードを取り、3秒くらい見てすぐポケットにしまった

 

「いや、おい!」

 

「もう少しのぅ!」

 

「そのカードに!」

 

「興味を...」

 

「持ちましょうよ!?」

 

上から十六夜君、白夜叉ちゃん、飛鳥ちゃん、耀ちゃん、黒ウサギちゃんの順で言ってきた

なんだか息のピッタリだね、あれ?この流れさっきもあったような

 

「それはあとでゆっくりできるし、白夜叉ちゃんの話はまだ終わってないでしょ」

 

「う、うむ...たしかに話は終わってないが、こうもギフトカードに興味を持たぬ者は初めてじゃ」

 

「今は、話を聞く方が先だからね、それであとはなにかな」

 

コホンとひと咳して、なにやら空気が変わるのを感じた。白夜叉ちゃんを見るとさっきとは変わり真面目な顔になっていた

 

「おんしは私に決闘で勝った、そのギフトカードの他に欲しいものがあるのなら与えるがなにがよい?」

 

ギフトカードでは決闘の報酬としては安すぎると白夜叉ちゃんは思っているのかな?

ドナルドは楽しめればそれでいいんだよね

 

「ううん、もう貰ってるからこれ以上は大丈夫かな」

 

「それは、ギフトカードのことかの?それだけでは...」

 

「違うよ白夜叉ちゃん」

 

ドナルドが貰ったのは...

 

「白夜叉ちゃんが心から楽しめたという気持ちや嬉しさだよ。ドナルドはそれだけで充分なのさ」

 

「.......ハハッ!やはりおんしはおもしろいのぅ、そうか、それならこの話はもう終わりにしてもよいな。変なことを聞いてすまぬ」

 

わかってくれたみたいでよかった、ドナルドが貰うのはみんなが楽しいって思う気持ちだよ。それだけでどんなこともできちゃうよ

 

 

 

 

 

 

 

「そろそろ、ドナルドのギフトが気になってしょうがねぇんだが!見せろや!」

 

なにかが切れたのか、十六夜君が声を出した

 

「そんなに、気になるのかい?」

 

その答えにこの場の全員が頷いた、そんなに大層なものじゃないと思うけど

仕方なく、ポケットからギフトカードを取り出した

 

それは普通の赤い色のカードで裏に黄色でMという文字が書いてあった

 

【ドナルド・マクドナルド】

"道化師の奇跡(ランランルー)"

"ピエロの魔法(ドナルドマジック)"

"幸福の贈与物(ハッピーセット)"

"多芸多才の万能"

"最高幸福責任者"

"ハンバーガー屋"

"君のこと知ってるんだ驚いた?"

"マクドナルドランド"

"未知"

 

 

 

うわっいっぱいだね

 

「「「「「...........」」」」」

 

みんなが固まっちゃったよ、う~んどうしよう

悩んでいると、十六夜君と白夜叉ちゃんが口を開いた

 

「ヤハハ!これはおもしれぇ!!まさかこんなにおもしろいギフトがあるなんてな!!」

 

「小童以上に変な奴じゃな...(未知だと..こやつもラプラスではわからないというわけか)」

 

「まぁ、ギフトのことは後々使うことがあるし、その時に説明すればいいとしてそろそろ、コミュニティに行かないかい?」

 

ドナルドの言葉に、黒ウサギちゃんが反応し、急に慌てだした。

 

「そうでした!あまり帰りが遅いとダメです!子どもたちが心配です!」

 

「じゃあ、最後に、1つだけ聞かせてくれ。おんしらは自分達のコミュニティの現状をよく理解しておるか?」

 

「ああ、名前とか旗の話しか?それなら聞いたぜ」

 

「ならばそれを取り戻す為に"魔王"戦わねばならんことも?」

 

「聞いてるわよ」

 

「...では、おんしらは全て承知の上で黒ウサギのコミュニティに加入するのだな」

 

「そうよ。"打倒魔王"なんてカッコイイじゃない」

 

飛鳥ちゃんの言葉に白夜叉ちゃんは難しい顔をした。

 

「"カッコイイ"で済む話ではないのだがの...全く、若さゆえのものなのか。無謀というか、勇敢というか。まあ、魔王がどういうものかはコミュニティに帰ればわかるだろう。それでも魔王と戦うことを望むというなら止めんが...そこの娘2人、おんしらは確実に死ぬぞ」

 

その言葉に、2人は黙って何も言い返せなかった。白夜叉ちゃんの力を感じて、今の自分たちの実力を知ったのかな。

でもだからこそ

 

「そうならないように、ドナルドたち大人が助けてあげればいいんだよ」

 

「そうじゃな、じゃが甘えさせるのは別の話じゃ、魔王の前に様々なギフトゲームに挑んで力をつけろ。そっちはともかく、おんしら2人の力では魔王のゲームに生き残れん。嵐に巻き込まれた虫が無様に弄ばれて死ぬ様は、いつ見ても悲しいものだ」

 

「...ご忠告ありがと、肝に銘じておくわ。次は貴方の本気のゲームに挑みに行くから覚悟しておきなさい」

 

「ふふ、望むところだ。私は三三四五外門に本拠を構えておる、いつでも遊びに来い...ただし、黒ウサギをチップにかけてもらうがの」

 

「嫌です!」

 

いつの間にかシリアスではなくなってきていることに誰も気付かず、この場は楽しい場所となった

 

「つれない事を言うなよぅ。私のコミュニティに所属すれば生涯遊んで暮らせると保証するぞ?三食首輪付きの個室も用意するし」

 

「三食首輪付きってソレもう明らかにペット扱いじゃないですか!!」

 

この愉快な時間がとても心地よく、この場にいる者は笑っていた

こうして、お馬鹿様と変態幼女が一匹のウサギをからかい終わり、サウザントアイズを出ようとしていた

 

「白夜叉様はこれからどこに?」

 

「なに、久しぶりに力を出したから、上に報告をしに行くのじゃ」

「(ドナルドの力は、下層では誰も相手にはできない、それではパワーバランスが崩れると上が思う、そうするとドナルドに何らかの接触がくるのは間違いない

ここは、まだドナルドのことは伏せておくかのぅ)」

 

「そうですか、わかりました!それでは私たちはこれで失礼します」

 

白夜叉ちゃんと別れ、ドナルドたちは、ノーネームの場所に向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 




~ギフト紹介~

"道化師の奇跡(ランランルー)"
その名の通りどんな奇跡も起こしちゃう最強のギフト

"ピエロの魔法(ドナルドマジック)"
ドナルドのパワーがギフト化
ほとんど"道化師の奇跡"と似ている

"幸福の贈与物(ハッピーセット)"
その子が貰えてハッピーになるものを生み出すギフト、深く見ればギフトを作り出すことができるギフト

"多芸多才の万能"
なんでもできるドナルドだからこそのギフト

"最高幸福責任者"
子どもの心と体を元気にさせることができるギフト

"ハンバーガー屋"
マクドナルドの全商品を生み出せるギフト

"君のこと知ってるんだ驚いた?"
その子の全部が知れるギフト。
ドナルド曰く、その子のことを知らないと心から元気にできないからね!

"マクドナルドランド"
ゲーム盤みたいなもの

"未知"
不明の一言


はい、こうして書き終わりましたが、自分は英語苦手なのでギフトのカタカナでの名前が思い浮かびませんでした。心優しい方がいたら、ぜひ!アイディアを教えてください
あと追加したいギフトがありましたら言ってください!

評価・感想お待ちしています!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。