「よしっ、これなら落とせる‼︎」
東軍が無限槍突陣を使う。
東軍はこの無限で逆転に成功した。
信長は無限の後に指示がないので何だろうかと思ったが、勝利の喜びでスキルを使っていくうちにそれも忘れていた。
東軍はその後自発的に魅了が出て、敵の攻撃を落とされずに防ぎきり合戦が終わる。
・
勝利‼︎
東軍 vs 西軍
武功48,310,655 28,076,989武功
しかし、この合戦の最中東軍団長であった『東軍の総督・細川勝元(HN)』は流れ矢に打たれそのまま櫓から地面に転落して致命傷を負っていた。
「ちょっとだけいきづまり気味かもしれないこの世界を、よりよい方向に向けて未来を切り拓くために頑張る勇気を持って。みんながそのために1つになって戦うとする時、すぐそこによりよい世界は待っているものなの。あなたなら、その力になれる。ガンバレ」
勝元と信長の最後の対面はそんなちょっとしたもので終わってしまう。
その後東軍と西軍は一応和睦ということで合意したものの、表向きそういう盟約があっても戦乱が終わることはなかった。
織田家の面々は他の大名達がするのと同じように京で戦うのをやめ尾張に帰っていった。
戦乱は始まったのである。
『対決‼︎ 徳川軍』
時は流れた。
尾張の守護代『尾張の虎・織田信秀(SR)』は病に倒れ、織田家の家督はその子『常闇の契約者・織田信長(SSR)』に受け継がれていた。
織田信長は信秀の志を受け継ぎ、近隣の弱小軍を蹴散らし織田軍を尾張全体を治める大名にまで発展させていた……。
「何とか殿の家督相続に反対する者もいなくなったようですな」
清洲城の居間で『剛力の鬼神・柴田勝家(SSR)』と織田信長が会食していた。柴田勝家が信長に話しかけた。
「うむぅ……。未だ完全とは言えぬが、大方始末がついたの」
織田軍団長を継いだ頃から信長にはかつて『尾張の虎・織田信秀(SR)』には王者の風格のようなものが身についていた。
邪魔で邪魔で仕方なかったものの、何だかんだ言って信長を支えていた『魔王の教育者・平手政秀(SR)』の死や団長として軍団員を指揮する活動が信長の真価を目覚めさせた。
この風格を魔王の妖気と呼び恐れている者もいる。
「他の者の指図を受けるつもりはない。この腐敗した世界を統一し、天下人の称号を得、その威光により再度世界に平和を布く。残念ながら相容れることのなかった者には武力で以って対処する。俺が目指すのは、ただそれだけだ」
信長はきっぱり言った。
柴田勝家が緊張を解いている表情で答える。
「軍団員の役目は自らの許す限り軍団のため尽くすこと。我ら縁の深い団員はただ殿のため、尽くしていく所存にござる」
「うむ。日頃の合戦、御苦労」
信長が答えた。
『鷹を愛すもののふ・徳川家康(SSR)』は人質として暮らしている今川氏の治める駿府の野山で鷹狩りを行っていた。
勢子が獲物を囲いに追い込んでいる最中、『出奔の理由・石川数正(SSR)』が徳川家康に話しかける。
「殿、本当にかようなことを行ってよろしいのでしょうか……」
「ううん? 貴様何を言うか。黙って見ておれい」
家康が答える。
「はい……」
最近の家康は楯突くと斬ってくる。数正はちぢこまるしかなかった。
目標の野兎が鷹によって捕らえられ、狩りは終わった。皆は家康が後始末をして帰ろうと言い出すとばかり思っていた。
勢子の殆どは近隣から徴発された農民であり、はやく帰してもらいたくて仕方がなかった。
家康が口を開く。
「この家康は、かつて三河は岡崎に生まれ、いずれは天下の大名の1人となる筈だった。だが、俺が京に行っている間にアホな家臣によって我が父は暗殺された。 我らが城は突然やってきた今川の家臣により、接収! 俺は岡崎に連れてこられ、人質生活を余儀なくされている。今川の手には、生殺与奪の権さえ握られているのだ。その日から俺は変わった。もはや俺はかつての徳川家康ではない。フハハハハハハハ‼︎」
(殿、何が言いたいのでしょう……)
石川数正は家康の意をわかりかねた。
家康がまたしゃべりだす。
「この鷹狩りは今川の殿には許可を得ずに執り行ったものだ。勢子は9割5分脅して徴発した農民。鷹匠も今川の殿のものを脅して連れて来た。この事が発覚したら俺は今川の殿に大目玉をくらうだろう」
あたりの空気が一気に張り詰めた。
家康は鷹匠に歩み寄りながら言う。
「貴様が突然いなくなったのを今川の殿が知ったら、貴様は何と言われるだろうなァ……」
家康は鷹匠の前に来るとその胸ぐらをつかんだ。
「きっとどこに行っていたか聞かれるだろうなあ。鷹匠は大名にとってはとてつもなく大事な存在だ。もしかしたら事が発覚すれば俺は斬首かもしれん。それでなくとも心証は悪いであろう」
「ヒイイイイイ‼︎」
鷹匠が恐怖の声を上げる。
家康は鷹匠をつかんだまま勢子達の方に振り返った。
「それでは貴様らに質問しよう。俺が首を斬られてしまうことを考えた場合の話だ。俺の命と、貴様ら全員の命、いったいどちらが大事だと思うか? 答えてみろよ。あ〜ん?」
勢子達は足も動かずただただあっけにとられていた。
「当然俺の命だなぁぁぁ」
家康は刀を抜くと鷹匠を袈裟斬りにした。そして、
「我が家臣ども、やれぇぇぇぇぇい‼︎」
と勢子の抹殺を命令した。勢子たちは恐れをなして逃げ出そうとしたが、家康直属の家臣達は農民の勢子達を追い、斬り倒していった。
「わはははははは‼︎ いっひ‼︎ こりゃ素晴らしい景色だァァァァァァ‼︎
\( 'ω')/ジロサブイエヤスドキドキィィィィィィィィッ」
そんな中、家康は『淑女の嗜み・今川義元(SSR)』の命で織田軍の治める尾張へ出立した。
岡崎で家臣達と合流し800程度の兵力となる。
今川氏は尾張を攻略するため、大高城に拠点を築いていた。織田氏は尾張国内から那古野・清洲を睨んでいるこの支城を捨て置くは危険と見て軍勢を発し、落としにかかっていた。徳川軍はこの城を包囲する織田軍を後ろ巻きに行った。
信長は大高城を攻めるため近くの丸根の砦にいた。近くには『剛力の鬼神・柴田勝家(SSR)』と『疾走する刃・河尻秀隆(SR)』がいた。
(家康……俺とお前は京では最初親友の仲であった。神仏が俺達に戦えと言っておるのか? 別に俺は相手が旧友であるからといって合戦の中では躊躇はせぬが……)
砦の備えを固めているのを監督している信長のもとに、『お手伝い強行!前田まつ(SR)』が報告に現れる。
「殿、徳川軍が国境を越えてきました。されど殿、敵の動きが解せません」
「どう動いた?」
まつから徳川軍の動きが不思議だと聞いた信長が聞き返す。
「はっ。敵は我らの領内に侵入した後、大高城のあるこちらではなく、反対の方向に向かいました。恐らくは寺部の城を攻める構えです」
「うむ。俺でも同じ状況ならその手を選ぶ」
信長は家康の戦術を把握した。
まつも信長の意を解したようで深くうなづいていた。
「その手で参ったか……」
柴田勝家も気づいたようだった。
「オッ、オイ。殿、お前たちどうしたんですか。俺にも教えて下さいよ」
河尻秀隆が尋ねる。
「アハハ、ありのままのキミが一番すばらしいよ。キミは頭もいいし。ずっとそのままのキミでいよう」
信長がやけに冷静に笑いながら言った。
口調が違う。
(やはりこやつに重要事は教えられぬし任せられぬな……)
合
戦
‼️
ドドン!
織田軍 vs 徳川軍
18/20参戦 20/20参戦
。゚.☆≡。゚.☆≡。゚.☆≡。゚.☆≡。゚.
閑話休題
今週のナビゲーター ツクヨミ
………………………………
ミカ:出てこない!
初芽:私が六本木からひっぱってこよう‼︎
ずるずる……ずるずる……
初芽:ひっぱってきたぞ
ツクヨミ:サボるのじっばいしまぢた。・゚・(*/□\*)・゚・。えーん!
ミカ:てめえらの血はなに色だーっ!!
(*`・з・´)
ツクヨミ:ネタ考えてないです……そうです! じゃあみんなでサムキンしりとりするのはどうでしょうか?
ミカ:おうッ‼︎
初芽:そうするか
ツクヨミ:じゃんけんぽん! はい。お姉ちゃん→初芽さん→私の順!
ミカ:ではまず、『戦乱のサムライキングダム』‼︎ (・◡>)☆ウインク
初芽:〔む〕『無極の進撃』!
ツクヨミ:〔き〕『共闘』!
ミカ:〔う〕『運営』!
初芽〔い〕『異郷の狭間』!
ツクヨミ:〔ま〕『魔鏡』!
ミカ:〔う〕あっ、また〔う〕だ。『UR』!
初芽:〔あ〕『Android』
ツクヨミ:〔ど〕『怒号』!弱いけど(笑)
ミカ:〔う〕3回連続〔う〕!?
ツクヨミ:ふふふ(o^^o)
ミカ:〔う〕『海の陣立て』! (次〔う〕になったら思いつかないかも……)
初芽:〔て〕『敵将』
ツクヨミ:〔う〕ええー⁉︎ 私3回もお姉ちゃんに〔う〕言わせちゃいました!
もうこれ以上〔う〕思いつかないです〜‼︎
初芽:勝負あり! でもツクヨミってしりとりが強かったんだな。(話の都合で生まれた二次設定です)この利用できる言葉の少ないしりとりで、3回も頭文字を同じにするなんて、かなりすごいヤツだぞ。
ツクヨミ:そうですか⁉︎ ありがとうございます‼︎
ミカ:しりとりって、結構楽しいよね。みんなもお友達とするお話のタネがなくなっちゃったら、しりとりすると間がもつかもしれないね。それじゃ、ちゃお〜‼︎
☆≡。゚.☆≡。゚.☆≡。゚.☆≡。゚.☆≡
織田軍 vs 徳川軍
18/20参戦 20/20参戦
【織田軍】
◯(イン)常闇の契約者・織田信長(SSR)
24,972,523,860(総武功)
1953回(合戦参加数)《前衛》
◯剛力の鬼神・柴田勝家(SSR)
22,278,572,557/1935回《前衛》
◯戦場の支配者・福島正則(SSR)
18,548,430,964/1598回《前衛》
◯正統なる血統者・織田信忠(SR)
12,377,256,243/1465回《前衛》
◯鋼の意志・黒田官兵衛(SSR)
16,427,245,369/1546回《前衛》
◯お手伝い強行!前田まつ(SR)
1,278,324,528/1873回《回復》
◯潜入捜査・滝川一益(SR)
10,685,557,342/1945回《デバフ》
◯疾走する刃・河尻秀隆(SR)
14,582,204,586/1920回《パフ》
◯黄昏の守護者・前田利家(SSR)
1,578,227,563/1776回《回復》
◯引き裂かれし絆・お市(SSR)
724,547,024/1664回《回復》
◯米五郎左・丹羽長秀(SR)
10,373,658,850/1476回《回復》
✖️(未イン)自由奔放な御伽衆・金森長近(SR)
3,245,834,245/1373回《デバフ》
◯誘幻の舞い・濃姫(SR)
818,573,802/1205回《回復》
◯明るい黒母衣衆・毛利新助(SR)
13,573,685,687/1467回《回復》
◯さらさら越え・佐々成政(SR)
8,348,722,380/1693回《回復》
◯秀吉の交渉人・蜂須賀小六(SR)
1,401,531,706/1634回《パフ》
◯土佐の鎧武者・山内一豊(SR)
2,384,845,244/1573回《回復》
◯期待されし若き仁将・堀秀政(SR)
602,348,991/1306回《パフ》
◯滝川の荒武者・滝川益重(HN)
2,384,756,318/1467回《デバフ》
✖️縁の下の力持ち・佐久間信盛(N)
934,248,320/1169回《パフ》
【徳川軍】
◯鷹を愛すもののふ・徳川家康(SSR)
28,769,384,509/1963回《前衛》
◯紅き魔槍勇士・井伊直政(SSR)
20,953,723,064/1914回《前衛》
◯鬼神光臨・本多忠勝(SSR)
15,816,371,016/1768回《前衛》
◯非業を継ぎし松平信康(SR)
13,873,054,248/1418回《前衛》
◯奇策を謀りし榊原康政(SR)
16,434,813,946/1366回《前衛》
◯鉄球乱舞・小松姫(SSR)
2,685,379,348/1467回《回復》
◯勇ましき武士娘・井伊直虎(SSR)
12,386,025,348/1624回《パフ》
◯出奔の理由・石川数正(SSR)
10,855,547,061/1948回《回復》
◯今川家の姐御肌・太原雪斎(SSR)
13,742,654,902/1914回《デバフ》
◯非業の姫君・築山御前(SR)
879,245,834/1365回《回復》
◯鬼半蔵・服部半蔵(SR)
2,484,812,347/1481回《デバフ》
◯心強き守り人・渡辺守綱(SR)
813,107,134/1201回《デバフ》
◯太鼓の達人・酒井忠次(SR)
1,453,833,919/1360回《回復》
◯決死の要請・鳥居強右衛門(R)
973,181,113/1346回《パフ》
◯召集の十六神将・大久保忠世(R)
2,378,677,026/1438回《回復》
◯破天荒な将軍・徳川秀忠(SSR)
9,379,691,317/1376回《パフ》
◯狐の神童・南光坊天海(SR)
563,723,086/1281回《パフ》
◯黒衣の宰相・以心崇伝(SR)
4,042,687,913/1306回《デバフ》
◯柳生新陰流・柳生宗矩(R)
386,829,041/1155回《回復》
◯非情の器・本多正信(SR)
6,972,846,219/1234回《回復》
徳川軍は全軍で寺部の砦に火を放ち攻め入ると見せかけ、すぐにきびすを返して大高城へと攻め寄せて来た。
寺部の砦には数十の兵しか篭っていなかった。寺部の砦で衝突が起こっているのに気づいた織田軍が寺部に集結してくる間に強行軍で大高城に向かい、周りの織田軍を蹴散らして帰る作戦だった。
信長は大高城攻略目的に立てた出城の丸根と鷲津には、敵はいずれこちらに来るので功名できるから動かないように命じた。他は遠かったため動くに任せた。
誰も陽動に引っかからなければ家康は作戦遂行を断念し織田軍と激突する前に退却するだろう。それではまたいつ攻めてこられるか分かったものではない。最善の手とはいえないがこれでよかった。
信長は大高城への備えはほとんどそのままにしておいて丸根・鷲津砦の兵を大高城の手前に出撃させ徳川軍を迎え撃った。信長自身も出た。
大高城付近で織田軍と徳川軍の合戦が始まった。
これ以上はサムキンでやるしかない。
織田軍は開幕直後金剛を入れる。徳川軍は20秒時間を空けてから入れてきた。
陣後方で指揮をとる信長が言った。
「徳川め、金剛を遅らせてきたか!」
河尻秀隆は信長に向かい言う。
「奥義を後に出す者は相手のこれから出す奥義を確認して作戦を立てることが出来まする。してやられましたな……」
「じゃが、奥義の先出し後出しなんぞは戦況次第でいくらでも入れ替わるわ。いずれ後出しを取り返せばよいわい」
柴田勝家がそう秀隆に言う。
「うむ。意識して指示を出すと致そう」
しかし今の環境でこれをされると敵の2発目に魔鏡を当てるのが難しくなるので地味に面倒になる。
信長の数十m前に矢が落ちた。
「殿、互いに超精鋭部隊といっても少人数同士の規模が小さい合戦だから敵との距離が極めて近いです。ぽっくりしちゃわないようにお気をつけくださいね」
まつがアドバイスした。
「存じておる」
前衛は互いに1人ずつ倒れているくらいがデフォルトで、激しい戦闘だった。
28:20になると織田軍の金剛が発動する。
織田軍
蒼炎流・金剛飛翔陣(Lv3)
味方前衛全体のHP上限を上昇させる。Lvが上がると効果が増加し、発動準備時間が短縮される。
発動者 常闇の契約者・織田信長(SSR)
反対側の後方で、『出奔の理由・石川数正(SSR)』が家康に話しかける。
「今相手が金剛を発動させましたが、我々はまだ金剛の準備中で我々から奥義をコピーすることは出来ません。この後敵は心力か憑依で来るはずです」
「そうだ数正。そのようなら我々からコピーしてやろう」
家康が答えた。チャットで魔鏡を指示する。
徳川軍の金剛発動時間が来た。
徳川軍
蒼炎流・金剛飛翔陣(Lv3)
味方前衛全体のHP上限を上昇させる。Lvが上がると効果が増加し、発動準備時間が短縮される。
発動者 非業を継ぎし松平信康(SR)
織田軍は仕方なく心力を入れる。信長はコピーされることは気づいていた。
2分くらいして敵奥義を見ると案の定魔鏡だ。
心力解放(Lv5)
味方全体の自動スキル発動率を増加させる。Lvが上がると発動準備時間が短縮され、効果継続時間が増加する。
発動者 潜入捜査・滝川一益(SR)
魔界の幻鏡(Lv3)
敵の奥義発動中に発動すると、敵の発動中奥義の効果と残り発動時間をコピーする。発動時間がない奥義はコピーができない。Lvが上がると発動準備時間が短縮される。
発動者 非情の器・本多正信(SR)
心力がコピーされた。
徳川軍の心力残り2分頃に織田軍の回復班の前後交代が失敗して城が落とされる。
落
城(織田軍)
織田軍 終了まで 徳川軍
20/20参加 25:34 20/20参加
武功31,029,381| 59,385,546武功
奥義終了まで1:08奥義終了まで1:08
(心力5) (心力5)
攻384コンボ 攻399コンボ
【織田軍参戦】
自由奔放な御伽衆・金森長近(SR)
3,245,834,245/1373回《デバフ》
縁の下の力持ち・佐久間信盛(N)
934,248,320/1169回《パフ》
「落とされたー!」
前田まつが悲鳴を上げる。
「うろたえるな田んぼ分けてるBBAー! 逆転する時間はまだまだ残っておるわ」
信長が勇気付けてやった。
「2人軍団員が欠けてたのが揃っておるぞ! これで敵と対等に渡り合えるハズ」
勝家も言う。
「よし、まつ。それでは氷を頼む」
信長はまつに命じた。
知らないうちに画面で城が落ちても現実の拠点は落ちない仕様になっていた。
互いの心力(徳川軍は魔鏡によるもの)が終わった後、ほぼ同じタイミングで織田軍は氷、徳川軍は炎を入れる。
織田軍の氷準備中、回復が空いた。このタイミングで炎発動前におみ取りに行く徳川軍の前衛が徳川家康・井伊直政・本多忠勝・榊原康政の4人おり、再度城が落とされてしまう。
落
城(織田軍)
織田軍 終了まで 徳川軍
20/20参加 23:28 20/20参加
武功34,537,940| 93,943,006武功
奥義発動まで1:19奥義発動まで1:07
(氷7) (炎7)
攻457コンボ 攻483コンボ
ゲージの7割以上が徳川軍になってしまった。
「はぁっ? 随分簡単に落とさせてくれるじゃねぇか。尾張生まれっつうのはこんなもんなのか?」
徳川家康は得意げだった。
「この程度偶然にすぎぬ! 冷静に反撃し、勝利を掴み取るのだ。 憑依一斉と回復の動きを乱すな」
信長は周りの者に言い聞かせている。
互いの憑依が発動する。両軍の攻撃が一気に激しくなった。
徳川軍
憑依装着・紅蓮魂(Lv7)
味方全体の火属性スキルの効果を増加させる。Lvが上がると効果が増加し、発動準備時間が短縮され、効果時間が長くなる。
発動者 鉄球乱舞・小松姫(SSR)
織田軍
憑依装着・氷結魂(Lv7)
味方全体の水属性スキルの効果を増加させる。Lvが上がると効果が増加し、発動準備時間が短縮され、効果時間効果時間が長くなる。
発動者 お手伝い強行!前田まつ(SR)
2分の一斉の後、信長は端末で敵4人が倒れているのを見た。
(落とせるやもしれぬ!)
だが、信長は喜んでいたために先ほど全即滅を使った後、更新ボタンを押すのが一瞬遅れた。
(いかん……更新を押していないー‼︎)
信長は急いで更新を押したが、3秒程度グルグルが出てしまい、画面が再描写された時には敵前衛5人ともHPMAXだった。
(くっ……)
信長は非常に後悔した。
家康は4人倒れたので一瞬面食らったが、全員復活したので胸をなでおろした。
「これで貴様らの一斉は終わりか、今度はこちらからいくぞォッ‼︎」
徳川軍の紅蓮1分一斉。徳川家康・井伊直政・本多忠勝・松平信康・榊原康政の5人が同時にそれぞれの手札にある最大の攻撃を仕掛ける。
2人目の攻撃の後、1度まつが出した神秘が挟まれたが、残りの攻撃で織田軍の前衛5人全てが倒れる。
「……」
河尻秀隆が肩を落とした。
落
城(織田軍)
織田軍 終了まで 徳川軍
20/20参加 20:17 20/20参加
武功38,913,036|133,494,943武功
奥義終了まで1:08奥義終了まで0:56
(氷7) (紅蓮7)
攻601コンボ 攻640コンボ
織田軍がまた落城した。残り20分にして徳川軍の武功は億を超える。
次に織田軍は風を、徳川軍は三大を出すが、互いに城を落とせない。
三大元素ノ理(Lv6)
味方全体の全属性スキルの消費SPが軽減される。Lvが上がると発動準備時間が短縮され、効果継続時間が増加する。
発動者 今川家の姐御肌・太原雪斎(SSR)
憑依装着・風雷魂(Lv7)
味方全体の風属性スキルの効果を増加させる。Lvが上がると効果が増加し、発動準備時間が短縮され、効果時間が長くなる。
発動者 鋼の意志・黒田官兵衛(SSR)
三大6の発動準備時間は85秒と憑依の7よりはるかに早いため発動は三大の方が徳川軍の三大の方が早かった。
織田軍 終了まで 徳川軍
20/20参加 14:52 20/20参加
武功83,889,021|178,472,648武功
奥義終了まで1:19奥義終了まで0:00
(風7) (三大6)
攻864コンボ 攻980コンボ
家康は今度はなかなか城が落ちないので鬱屈気味だった。15分弱と微妙な時間帯で、まだ来ないだろうが織田軍の無限の不安もある。
「さすがに三大では力不足だったか……ならば、これならどうかな?」
徳川軍は残された憑依の氷を入れてきた。
それに対し、織田軍は風雷終了後、毒を入れる。
織田軍 終了まで 徳川軍
20/20参加 13:05 20/20参加
武功94,846,843|190,027,694武功
奥義発動まで0:60奥義発動まで0:19
(毒7) (氷7)
攻945コンボ 攻1049コンボ
徳川家康は
「毒か……」
と意外そうな顔をしている。
石川数正が助言する。
「恐らく敵は定石通り毒を使った後、無限を使うつもりです。ですがこのタイミング、決して良好とはいえないですよ〜。この後無限が来るとして、実際に発動するのは私たちの氷残り39秒。そうすると、うちの軍が氷の直後に時忘れを打ったら相手の無限は実働1分9秒。これくらいの長さなら猛者の皆さん空気読んで相手無限の最初の方にスキル使いに来て、簡単に防ぎきれますわ」
「ふぅん。無限が失敗すれば、これで奴らも終わりというわけか……」
(その氷は繋ぎだった方が良かったかもしれぬの)
対して織田信長は希望を手に入れたような明るい表情をしている。
「優勢の軍はいくら敵城を落としてもほとんど武功ゲージは伸びぬ。しかれども劣勢側は、いくら負けておろうとも2城落とせば必ず逆転することが可能。皆の者、今我が軍旗の下に崇高にして偉大なる闇の力を解き放ち、敵の所有する全てを破壊せよ。これよりこの世界に長きにわたり受け継がれて来た、かの作戦を敢行致すゥ‼︎ 秀隆、RJ!」
「はっ!」
河尻秀隆が了解の意を示す。
(殿、輝いてる……)
まつは自分の殿は素晴らしい人間だと思った。
柴田勝家が音頭をとる。
「皆の者、ここが踏ん張り所じゃ! 行くぞー‼︎」
「えい、えい、おー!」
信長・勝家・秀隆・まつをはじめとしてその場の全員が片方の腕を天に掲げて閧を上げた。
織田軍の毒が発動する。
奸計毒霧(Lv7)
敵前衛全員の攻撃力が減少する。Lvが上がると効果が増加し、発動準備時間が短縮される。
発動者 土佐の鎧武者・山内一豊(SR)
織田軍 終了まで 徳川軍
20/20参加 12:04 20/20参加
武功108,846,843|207,027,694武功
奥義発動まで0:30奥義終了まで2:18
(RJ3) (氷7)
攻987コンボ 攻1080コンボ
欲に塗れる事こそ人の業ーー…
〔Retrieved from 第六天魔王・織田信長(LG)〕
次週の更新予告『戦乱のサムライキングダム』